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「新たな公」による意見交換会 [2010年12月12日(Sun)]
先日ブログでもご紹介した、国土交通省の「新たな公」によるコミュニティ創生支援事業受託団体による意見交換会が無事に終わりました。

当日ファシリテーターをさせていただきましたが、地域コミュニティを再生するために様々なユニークな取り組みがされている情報を得ることができ、大変勉強になった一日でした。

私が担当させていただいたグループは下記の5団体の発表が行われました。
@福井県:小原ECOプロジェクト
 伝統的古民家再生と地域資源の活用を通じた新たなコミュニティの創出
A滋賀県:いざない湖北定住センター
 滋賀県湖北地域移住・交流サポートシステム構築事業
B滋賀県:栗東市街道ものがたり百年協議会
 琵琶湖を望む「観音寺の里」水仙街道プロジェクトを通じた魅力・活力の創出
C大阪府:富田林駅南地区まちづくり協議会
 富田林寺内町かいわいの「地域資源と人材を活かした空家活用プロジェクト
D和歌山県:色川百姓養成塾
 「わがらで地域づくり」プログラム

それぞれの団体は、地域ごとに様々課題を抱えていますが、その地域の資源を有効活用し、コミュニティを創出する取り組みをされています。
例えば、小原ECOプロジェクトの取り組みは、2世帯2人しかいない集落の中で、大学と連携をして古民家を修復し、コミュニティの再生を目指されています。
2世帯2人しかいない集落ですが、集落を廃村としないためにも、その再生に向けた社会的意義を理論化され、様々な事業に取り組まれていました。
その他にも、田舎暮らしをしたい人と民家をマッチングする取り組みなど、それぞれとても素晴らしい取り組みで、現場に行ってもっと勉強させていただきたい!と感じる活動でした。

懇親会の席でも、様々な方々に色々なお話を聞かせていただくことができました。
ファシリテーターに読んでいただけたことで、都道府県を越えた色んな活動をされている方々とネットワークが広がったことに感謝感謝です。

↓意見交換会でファシリテーターをさせていただいている私(笑)
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