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オール明石市民活動ネットワーク [2010年11月02日(Tue)]
「オール明石市民活動ネットワーク」という大きなネットワークを創ろうという構想の幹事メンバーのひとりとして、現在動いています。
今日はそんな準備会の会議を開催しました。

というもの、明石には大きなネットワーク組織が色々とあります。
例えば、いわゆるテーマ型の市民活動団体が集まって作られている「あかし市民活動団体協議会」は、現在65団体くらいで構成されています。
他にも、地縁型の自治会が集まって作られている「明石市自治連合会」があったり、文化系の団体が集まって作られている「文化団体連合会」などが、活動しています。
しかし、これらは横の連携がほとんどありません。
このような地縁型組織も、テーマ型組織も、共益型組織もすべてが横につながりあって、連携ができるようなネットワークを作った方が良いのではないか?という想いが「オール明石市民活動ネットワーク」という構想なのです。
今日はそんな想いに賛同した15名が集まって初会議を持ちました。



明石市は2010年4月に「明石市自治基本条例」が施行されました。
現在、この条例にもとづいて「市民参画条例」や「協働のまちづくり条例」の施行に向けた動きが進んでいます。
しかし、この「市民参画条例」や「協働のまちづくり条例」を本当の意味で活用していこうと思うと、たくさんの市民がしっかりと参画できるものでなければいけないので、本来は条例そのものを作るプロセスにおいても、たくさんの方が参画し、議論された上で、作られることが望ましいのですが、現状はまだまだ一部の人しか参画していません。
そのような「自治基本条例」や「市民参画条例」等の議論となると、おのおの既存の分野ごとのネットワーク組織ではなく、もっと大きな横のつながりの中で議論され、そして、市民のエンパワーメントにつなげていく必要があるのです。

今日は、そんな大きな横のつながりをもっともっと作っていこうという画期的な場となりました。
やはり多くの市民が集まれば集まるほど、新しいアイデアや発想がたくさん出てきます。
幹事メンバー5人で話をしていたよりも、15名集まれば色んな意見が出てきました。
このようなゆるやかな異業種(分野)交流の中で、つながりがつながりを生んでいき、もっと大きな広がりができていく中で、市民のエンパワーメントを実現していけると良いと思います。

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