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日本の深海魚に新メンバー [2011年09月17日(Sat)]
本日より東海大学海洋科学博物館では
新たに日本に生息することがわかった
深海魚ナンヨウフクメンイタチウオを
11月6日まで特別展示致します。

是非この機会にご覧ください。

2007年10月に東海大学海洋学部水産学科が実施した海洋実習で、
駿河湾から日本初記録の深海魚Bassozetus glutinosus
(アシロ科フクメンイタチウオ属)が2個体(体長約15−16 cm)採集されました。
また,過去に採集されたフクメンイタチウオ類の未同定標本を調査した結果、
琉球海溝産の1個体(体長約26 cm,国立科学博物館所蔵)が本種であることが
判明しました。そこで,当館と海洋学部の共同で研究結果を報告し、
新標準和名ナンヨウフクメンイタチウオを提唱しました
(詳細は魚類学雑誌58巻1号P. 93-97)。
当館ではこれらの標本のうち1個体を期間限定で特別展示いたします。

(展示標本)
ナンヨウフクメンイタチウオBassozetus glutinosus
東海大学海洋科学博物館所蔵(登録番号MSM-09-7)
体長:162.5 mm
採集地:駿河湾
採集日:2007年10月24日
採集方法:アイザックスキッド中層トロール(IKMT),水深2213 mから表層まで曳網
調査船名:海洋調査研修船 望星丸(東海大学所属)
Posted by てづか at 10:20 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
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