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2101 新年ご挨拶 [2021年01月07日(Thu)]
東葛しぜん観察会 代表 山口正明

皆様、新年明けましておめでとうございます。
「昨年は『コロナ』に翻弄されましたが 今年は良い年に」、との挨拶文を準備していた矢先に、感染者数の急増と緊急事態宣言の発令という事態になりました。何とか感染者数の増加がピークアウトし 減少方向に向かうことを祈るばかりですが、一方で状況の改善には相応の時間がかかることを覚悟しなければならないように思います。
そうした中での今年の私たちの活動ですが、すでに先月の東葛通信でお知らせした通り、観察会については、今年は6月まで会員だけの研修観察会、7月以降 一般の方を呼んでの一般観察会を予定しています。また、21世紀の森と広場のパークセンターとの行事も併せて計画しています。しかし、今後の情勢変化により、この計画通りに行けるかどうかはわかりません。状況を見極め、慎重かつ柔軟に対応する前提で進めたいと考えます。
さて、『コロナ』関連で、耳タコ状態で出てくる言葉に、「3密」と「不要不急」があります。「3密」は、昨年の新語・流行語大賞に選ばれましたが、私が気になるのは「不要不急」という言葉です。どうもこれを聞く度に違和感を覚えるのは私だけでしょうか? 不要不急とは、あらためて広辞苑で調べてみると、「必要でないこと、急ぎでないこと」と文字通りの解説でした。「急ぎでないこと」は分かるが、「必要でないこと」って何なのだろうか? この世の中に「必要でないこと」って一体何があるのだろうか? という疑問、違和感です。
私たちの自然観察はどうでしょうか? たしかに不急ではあるかもしれない。しかし、不要では決してないと思うのです。自然に触れ、自然の美しさを感じ、気持ちが癒され、自然を大切にして行きたいと願う、それらのことが不要であるはずがありません。2000年9月創立した私たちの会は、昨年20周年を迎えました。この間の歩みをまとめた20周年誌を眺めてみて、あらためてその想いを強くします。
とはいえ、慎重に対応して行くことは言うまでもありません。この難しい状況を皆さんで乗り越えて、今年が良い年となりますよう、よろしくお願いいたします!
          2101新年イラスト-s.jpg
赤べこは、会津地方の郷土玩具で、赤は魔避け、斑点は痘を表している。べこは東北地方の方言で「牛」
Posted by 三嶋秀san at 16:01 | 東葛通信 | この記事のURL | コメント(0)