2607東葛 夕涼み観察会 ホタル・コウモリ・星・・・ [2026年07月18日(Sat)]
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第214回 東葛しぜん観察会「夕涼み観察会 ホタル・コウモリ・星…」
林 眞司(取手市) 日 時:2026年7月18日(土)17時15分〜20時場 所:流山市初石公民館〜大畔の森 参加者:一般23人(うち子ども10人)、指導員11人 担当指導員:河野、渋谷、林眞 最初の30分はホタル、コウモリ、一番星についての話に耳を傾け、その後班別に分かれて大畔の森を目指した。途中の郵便局前では道の勾配を確認してもらい、「雨はどこの川に流れていきますか」と尋ねたところ、すぐに「大堀川」という答えが返ってきたのには驚かされた。郵便局前の信号機を境に、手前は大堀川から手賀沼、利根川へ、奥は江戸川へと水が流れていくことを、皆で確認した。 初石5号公園から階段を降りると湿地が広がり、ガマの穂や小山のような残土を眺めながら、帰り道にホタルが観察できることを伝えて先へ進んだ。湧水の様子も見て「これが川の始まりです」と話したり、木に残るニイニイゼミの抜け殻を見つけたりしながら、保護区へと向かった。 田んぼの前ではサギソウがちょうど一輪咲いており、サギが翼を広げたような姿を観察することができた。一方、田んぼ横の箱罠にはアライグマが捕獲されており、ぐったりとした様子に「可哀想」という声も聞かれた。サトイモの葉に水をスプレーしてロータス効果を紹介しながら進むと、このあたりから多くのオニヤンマが見られるようになった。 軽食をとる場所ではショウリョウバッタが多数見られ、子どもたちは大喜びであった。里山ボランティア流山の方々が捕まえておいてくださったタマムシなどをじっくり観察することもでき、あわせて里山の話も伺うことができた。途中、カラスウリの花が咲いたとの声が上がり、皆で見に行った。花の中心にブラックライトを当てると、青白く光る様子を観察することができた。バットディテクターも活躍し、「どんな声が聞こえるの」という質問も飛び交い、楽しみが一段と広がった。 徐々に暮れていく空を眺めながら過ごすうち、コウモリが飛び始めた。曇り空であったが、やがて雲が切れ始め、さらに暗くなると、三日月の右側に一番星が見え始めた。この夜の一番星は「宵の明星」金星であることを伝え、続いて二番星を探しに、おおぐろの森中学校のグラウンドまで上がった。十分に暗くなったところでライトを灯し、森の中へと戻っていった。暗い森の中、子どもたちの胸は高鳴っていたようだ。 森の中では多くのホタルに出会うことができ、あちらこちらから「きれい」という声が上がった。服についたホタルを間近に見て、その小ささにも気づくことができた。ホタルの乱舞を存分に楽しんだ後、公園に戻って参加者から感想を伺い、解散となった。当初目的としていた観察対象はすべて見ることができ、参加者は満足した様子で帰途についた。 2607夕涼み観察会 写真報告.pdf |


