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2602 火おこし体験 研修・懇親会 [2026年02月28日(Sat)]
第114回東葛しぜん 研修会 「火おこし体験 研修・懇親会」
渋谷孝子(流山市)
  日 時:2026年2月28日(土) 10:00〜14:00
  場 所:21世紀の森と広場BBQ場(松戸市)
  参加指導員:羽根(講師)、三嶋(担当)、渋谷(担当)、指導員:17名

羽根さんが子ども向けの火おこし講座をやってくださるということを聞いて、飛びついてお願いしたものの、21世紀の森と広場は火気厳禁で会場のBBQ場は業者委託のため融通が利かず・・・悩んだ結果今年はBBQ場で懇親を兼ねて火おこしを指導員が学び、来年度に講座を実施するという予定となりました。
 まずは基本のお勉強。燃焼の三要素は?可燃物(つまりは生物由来の有機物)と酸素と温度(例えば枯れ葉なら400℃くらい)。消火はそのうちのどれかを無くせばよいというコトになる。炎の色と温度の関係は?火から出るものは?(光と熱のエネルギー)、、、
 次に人と火の歴史をたどりました。今の生活で私たちは火をあまり使わなくなっていますが、実は電気だって70%は今だに火力発電に頼っている…と中高生向けならエネルギー問題にも発展できる講座とのことです。
実際の火おこし体験はマッチ(最近進化している!)から始まり、ファイヤースターター、そして羽根さん手作りの用具で行う紐切り式の回転式摩擦法がクライマックスです。2人ペアで行い2人の相性が大切と言われ、夫婦ペアの人たちに緊張が走りました()
紐を引いて回転させる人は座って左右の手を交互に長い距離を引っ張る、素早く引っ張るのがコツのようです。上から押さえる人は足で杉板を踏み、手で棒を押し付ける力加減が重要。弱いとぐらつくし、強すぎると回りにくい。でも摩擦が大切なのでキホンある程度強く押し付ける必要があるとのこと。煙が出だしてもそのまま(50〜)100回くらいは続ける。頑張れるように声がけが大切。敷いたアオキの葉の上に溜まった火種を火口(ほぐち)で包んでトングで持ち酸素供給のために振り回すのですが、コレもしっかり大きく振り続けられるように応援の声がけが重要だとのことでした。
8組中7組のペアが火を起すことが出来ましたが、この成功率の陰には今まで重ねてきた指導の経験と、板や棒の材料の選択,スギの板に入れる切れ込みの角度,麻縄をほぐして作る火口の作り方のコツなど用具作成の苦労があるようで、羽根講師に感謝です!
懇親会は持ち寄りの豚汁と差し入れの数々。焼餅、五平餅、野菜やお肉、デザートまで、途中俊二さんの「熱伝導ミニ講座」があったり、お腹いっぱい笑顔いっぱいでした。

       火おこしのベテラン講師羽根さんの指導はとても分かりやすい
       7043s-.jpg
            2602火おこし写真報告2.pdf
Posted by 三嶋秀san at 08:08 | 観察会・研修会の記録 | この記事のURL | コメント(0)
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