東葛しぜん観察会 新年挨拶 [2024年01月01日(Mon)]
皆様、新年明けましておめでとうございます。
昨年は10月に手賀の丘で自然観察指導員講習会が開催され、当会からも8名の指導員がスタッフとして参加しました。この講習会終了後の新加入の方も含めて、昨年は23名という実に多くの方が当会に新たに加入されました。早速、複数の方が、すでに観察会、研修会、総会等に参加されています(素晴らしい!)。自然観察に関する知識や経験の有無にかかわらず、新たな皆さんの継続的な参画を大いに歓迎かつ期待しています。 さて、今年の行事計画が、昨年12月開催の総会ですでに固まりました。定例の月次の観察会や自然観察講座(21世紀の森と広場パークセンター)に加えて、今年の新機軸として、@新入会員(自称も含む)を主に対象とした観察交流会を年2回開催する、A県外での一泊バス研修を5年ぶりに再開する、予定です。加えて研修会も予定しています。新型コロナウィルス感染症が5類に移行し、油断は禁物ながら、充実した活動を展開して行きたいと思います。 SSN(小学校総合学習支援)は協議会(自然観察ちば)がとりまとめていますが、これも当会指導員のとても重要な活動です。柏、流山、白井、千葉市などの各小学校で工夫をされながら支援に当たっています。加えて、最近、保育園や幼稚園の幼児への環境保育への支援が要請されてきています。皆さん多忙な中で、あれもこれも、という分けには行かないでしょうが、こどもたちのこれからの将来のために、可能な範囲でご協力いただければ幸いです。 今年の干支は、甲辰(きのえたつ)です。 「甲」は十干では最初の文字で、物事の始まりを意味し、「辰」は十二支唯一の想像上の生き物で、「隆盛」を表わすようです。その通りに、皆様にとっても当会にとっても今年が素晴らしい新たな年になることを期待します。 皆様、今年もよろしくお願いいたします! 2024年1月 元旦 代表 山口 正明 |