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東葛しぜん観察会は
(財)日本自然保護協会に登録された自然観察指導員及びそれを目指す人々の集まりで、東葛地区のメンバーが中心となって構成されている団体です。


トップページ左側の「プロフィールの写真」をクリックすると会の紹介が見られます。

事務局(連絡先):三嶋秀恒 松戸市小金きよしヶ丘 Tel/Fax 047-343-8041
2607 夕涼み観察会 ホタル・コウモリ・星・・・ [2026年06月01日(Mon)]
夕涼み観察会 ホタル・コウモリ・星・・・
 日 時:2026年7月18日(土)17:15〜20:15
 場 所:流山市初石公民館集合、 徒歩で大畔(おおぐろ)の森へ
 参加費:大人300円、小中学生200円

暗く足元が悪いので小学生以上対象。
子どもは保護者と一緒にご参加ください。
公民館で30分のレクチャー後、徒歩で大畔の森へ。
神秘的なカラスウリの花、番星見つけ競争、暗闇に光るヘイケボタル
夕方から夜への変化を感じます。
コウモリの超音波も!

 申 込:必ずお申し込みください。 申込期間6/21〜7/5
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSezgulwtX-4kdgxQpI_I9ft8aSsPniZzIRijWztY67wGClwbw/viewform 
からお申し込みください。
申し込み多数の場合抽選。後日ご連絡差し上げます。



Posted by 渋谷 at 15:44 | お知らせ | この記事のURL | コメント(0)
2606 水の循環 研修会 [2026年05月24日(Sun)]
水の循環 研修会 講師:小林達明氏
 日 時:2026年6月6日(土)10〜12時(座学)
               13〜15時(実習およびキャンパス見学)
 場 所:千葉大学園芸学部洗心倶楽部(松戸駅から徒歩10分)
 申込先:渋谷 peco-ume-teto@m2.gyao.ne.jp
樹木の水利用を中心に土や大気の水の動きを含めてご説明します。
午後は、樹木や土さらには大気の水の状態を簡単に把握する実習を検討中です。
伝統ある園芸学部のキャンパスをご案内いたします。(小林)
予習したい方は https://www.prec.co.jp/study_report/report_0023/
〇サステナブルに自走する自然環境へ〜大地と対話する再生生態学という学問
  https://www.cn.chiba-u.jp/story_220913/
 ・再生生態学はランドスケープで行う大地との対話、
 ・まつどフィールドワーク研究には冒険の「ワクワク」がある
 ・フィールドワークで探る災害後の自然と生活の再生
 ・自然-市民-行政の橋渡しとしての役割
     洗心倶楽部(イギリス式庭園)

     千葉大樹木 水.png
Posted by 三嶋秀san at 10:56 | お知らせ | この記事のURL | コメント(0)
2605東葛通信 [2026年05月13日(Wed)]
東葛通信 2026年5月

〇わくわく自然「幼児・親子で楽しい自然あそび」
 日 時:2026年5月30日(土)10時〜12時、雨天順延 5月31日
 場 所:21世紀の森と広場(松戸市)
 募 集:未就学児親子 先着20名、担当指導員:櫛田・長谷川
 申込先:パークセンター 047-345-8900、受付中

○研修会:樹木・水の循環
 日 時:2026年6月6日(土)10〜12時(座学)、13〜15時(実習およびキャンパス見学)
 場 所:千葉大学園芸学部洗心倶楽部(松戸駅から徒歩10分)
 申込先:渋谷 peco-ume-teto@m2.gyao.ne.jp 、受付開始 5月16日
  会場の都合で先着順30名、参加者には後日詳しいご案内をお送りします(渋谷)
 講 師:小林達明
  当方は「再生生態学」を千葉大学で39年間講じてきました。その柱の一つが生態系における水の循環です。樹木の水利用を中心に土や大気の水の動きを含めてご説明します。
  午後は、樹木や土さらには大気の水の状態を簡単に把握する実習を検討中です。また、ご希望の方には、伝統ある園芸学部のキャンパスをご案内いたします。(小林)
  予習したい方はこちら! https://www.prec.co.jp/study_report/report_0023/

〇夕涼み観察会 ホタル・コウモリ・星…
 30分のレクチャー後徒歩で大畔(おおぐろ)の森へ移動し、夕暮れの自然を楽しみます。
 足元が悪いので小学生以上対象。子どもは保護者同伴のこと。
 日 時:7月18日(土) 17時15分〜20時15分 (雨天中止)
 集 合:初石公民館(流山市)
 問合せ:04-7153-5392(渋谷)
 申 込:受付期間6/21〜7/5
  QRコードを読み取りGoogleフォームにてお申し込みください。
  申込多数の場合抽選。抽選後メールでご連絡差し上げます。
       夕涼みQRs-.jpg

〇自然たんけんラリ
 日 時:7月25日(土)9時〜12時、受付開始:9時からパークセンター前
 場 所:21世紀の森と広場 みどりの里(松戸市)
 参加費:無料、(荒天中止)、担当:草野・藤田
 持ち物:帽子・汗拭きタオル・飲み物、熱中症対策
 申込先:当日のパークセンター受付テーブル
  *当日の応援指導員の参加をお願いします。

〇東葛一泊バス研修会:「湯の丸高原・高峰高原の自然」をテーマに計画
  開催日:7月5日(日)〜6日(月)
  会員向け研修会でキャンセル待ちになります。

*自然観察の参加費:一般参加費:大人300円、小中学生200円(小学生未満無料)
*研修会・下見会等は 会員向けで 一般参加者は参加できません。

Posted by 三嶋秀san at 20:27 | 東葛通信 | この記事のURL | コメント(0)
2607 東葛バス一泊研修観察会 [2026年05月12日(Tue)]
東葛バス一泊研修観察会
東葛しぜん観察会 会員向け研修会
浅間烏帽子火山群の自然を観察します。
 天明3年 1783年、浅間山大噴火による岩屑なだれにより壊滅した鎌原村、
 溶岩流の「鬼押出」、湯の丸高原、高峰山を訪ねます。
 火山活動による大きな災害と恵み、両面に目を向け自然との共生を考えてみましょう。
 1.日 程:2026年7月5日(日)〜7月6日(月)
 2.行程と観察地
   ➀浅間園自然遊歩道、鎌原観音堂、地藏峠〜つつじ平〜臼窪湿原〜地藏峠
   A車坂峠〜高峰山、黒斑山方面
 3. 宿泊先:湯の丸高原泊
 4. 参加費:30,000円、
 5. 申 込:4月1日〜4月20日(先着順)、申込先:前田 e92mae48@jcom.zaq.ne.jp
 6. 昼 食:1日目:各自で持参、2日目:「弁当+お茶」を人数分まとめて注文
 7.その他:天候により星空観望。小雨程度なら雨具着用で観察。観察地と行程は変更あり。
<資料>
 ➀浅間山北麓ビジターセンター(浅間園自然遊歩道)
  浅間山大噴火による溶岩が造った奇岩地帯「鬼押し出し」。
  町営浅間園のヴォルケーノウォーク(自然遊歩道)は、いくつかのコースがあります。
  可憐な高山植物、ホオジロなどの野鳥、ベニヒカゲなどの昆虫たちなどの浅間山北麓の豊かな自然を観察しながら散策できます。(浅間園資料抜粋)
   https://www.asamaen.tsumagoi.gunma.jp/pdf/note_2021.pdf
 A鎌原観音堂
  観音堂の発掘調査は1979年8月6日から開始され、8月9日には石段の上から50段目まで発掘が進み、そこで折り重なる2つの遺骨が発見された。
  その後の鑑定で2人の女性、40歳前後の女性が50歳を超えたおばあさんを背負っていたと推定された。大爆発に追われ、観音堂を目指して避難する途中で熱泥流に飲まれたものと思われる。(日本交通公社資料)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%8E%8C%E5%8E%9F%E8%A6%B3%E9%9F%B3%E5%A0%82
 ➂湯の丸高原
  湯の丸高原では、例年6月中旬〜下旬にかけてレンゲツツジが見頃となります。
  「レンゲツツジの群落」は国の天然記念物(昭和31年指定)、湯ノ丸山の山腹に広がるレンゲツツジは、約60万株にもなります。
  臼窪湿原は湯の丸キャンプ場内にある小さな湿原で良く整備されています。
  *湯の丸高原花暦 (信州とうみ観光協会)
  https://tomikan.jp/genre/see/nature/yunomaruhighland/
 C高峰高原ハイキングコース(高峰ビジターセンター)
  https://asama2000.com/green/hiking_detail_01.html#conts_hiking

          東葛バス一泊研修会 (資料).pdf

Posted by 三嶋秀san at 20:42 | 会の資料・情報 | この記事のURL | コメント(0)
2605大津川緑道〜粟野の森で自然に触れあおう [2026年05月10日(Sun)]
第213回 東葛しぜん観察会「大津川緑道〜粟野の森で自然に触れあおう」
鈴木 護(松戸市)
  日 時:2026年5月10日(日)9時30分〜12時
  場 所:大津川緑道〜粟野の森(鎌ヶ谷市)
  参加者:大人25名、スタッフ13名、担当指導員:鈴木護、林信、平田、小島
  参加指導員:相吉、小川、内島、川瀬、白井幸、白井香、田島、三嶋、山口

 一年に一回くらいのペースで観察会・研修会を行っている大津川から粟野の森のコース。下見の段階では法泉院というお寺も訪れ、境内の樹木や花を観て興味深かったのだが、所要時間がかなり伸びてポイントを廻れないのではと協議しコースから外して、光明真言道標と周辺の野草をみてから、鮮魚街道を東進し、北部公民館に向かう。この建物の裏が大津川緑道。下流は手賀沼に注いでいる。クサノオウ、アブラナ、ノイバラ、ヤナギ、コノテガシワなど観察し、カバ農園・カバたんぼでもタンポポ、カタバミ、エノキ、ミズキを 虫めがねを使ってじっくり観察した。大津川がこの上流部では二つに分かれている。
 粟野コミュニティーセンターの敷地でもケヤキ、シラカシ、オニグルミといった背の高い木やモミジ、ニワトコなどの中低木、ムサシアブミやウラシマソウなど足元にも観察対象が沢山あったのだが、参加者の一番の関心はモミジの枝にぶら下がっていたコガタスズメバチの巣。初夏という時期だからか1週間前のお椀のような形から大きく変化し ちょうどトックリを逆さまにしたみたい。じっくり見ながら、どうやって作るんだろう?材質は何だろう?この模様はなぜ出来たのか?と想像したり考えたりを参加者の中で楽しむことができた。
そして粟野の森の中に入っていくのだが、周囲にはゴミもなく、歩く道沿いにはちょうどいい感じの説明板がある。ウグイスカグラ、ハナイカダ、クロモジ、ヤブニッケイなどの植物が触ることのできる位置にたくさんあり、高木の枝の間からは日光も差し込み、健康的な森だと感じた。粟野の森の出口(入口)では花が終わったウワミズザクラを鑑賞。この実(アンニンゴ)を福島県に行った時に食べたことのある方の話を聞けた。森を抜けてからもスイカズラやサルトリイバラを発見。
 参加者からはナガミシナゲシ、アメリカオニアザミといった外来植物の話も出たり、好きな植物の話など聞くことができ、天気に恵まれた観察会になりました。

       江戸に新鮮な魚を輸送した鮮魚街道 なまかいどう 道標の説明
       7500鮮魚街道の道標s-.jpg

          2605大津川緑道〜粟野の森 写真報告.pdf

Posted by 三嶋秀san at 15:44 | 観察会・研修会の記録 | この記事のURL | コメント(0)
2604 新会員向け研修・交流「ワイワイ観察会」 [2026年04月25日(Sat)]
第116回東葛しぜん 研修会 新会員向け研修・交流「ワイワイ観察会」
渋谷孝子(流山市)
  日 時:2026年4月25日(土) 10:00〜15:00
  場 所:21世紀の森と広場 野草園方面(松戸市)
  参加指導員:相吉、櫛田、小林、高橋、田代、徳本、中川、藤井、前田、三嶋
  自然観察ちばより土岐、星野    担当:長谷川、渋谷  (14名)

昨年の指導員講習会で入会の皆さんのためにと研修会を企画しました。新会員と2年前の新会員が9名のほかベテランさんの参加もありました。
まず初めに周りの地形を見て、このあたりの地形の特徴や大地の成り立ち、公園の特徴について簡単な説明をしてから観察会をスタートしました。
最初はタンポポです。花茎短く地面近くにたくさん咲いていました。タネを付けた花茎は高く伸びています、なぜ?「風にタネを飛ばすため」と皆一致。では花が終わってタネが実るまでの間はどうなっていますか?地ぎわによこたわっていますね、なぜでしょう? タンポポの気持ちになって考えてみたと言う答えが二人から披露されました。さて貴方ならどう想像(妄想)しますか?「紅茶かメロンか珈琲か?」やタンポポ笛も楽しみました。
「コレは何?」誰かが黒い変なものを拾いました(左)。たくさん落ちていたのはカツラの木の下でした。枝をよく見ると葉の陰に緑色の小さなバナナの房のようなものが見つかりました。カツラの花はすでに終わり実が太り始めていたのです。カツラは雌雄異株、この木は雌。秋にはバナナ型の鞘が割れて中から羽付きの小さな種子が多数風に飛びます。落ちていたのは秋にタネを飛ばした後の実の殻でした!
あまり見かけない虫をキャッチしました。「シリアゲムシ?」虫メガネで見た人は「馬面だ」。「シリアゲムシなら翅は4枚、ガガンボなら翅は2枚よ」図鑑を開いた人から「シリアゲムシの仲間とはちょっと違うみたい」。「ガガンボの仲間かな?」「平均棍が見えた!」「ヘイキンコンって何ですか?」・・・ワイワイと意見が飛び交いベッコウガガンボに決定!放たれてヘロヘロと飛ぶ様子はまさにガガンボでした。
ランチタイムには観察会を盛り上げるカンバスとして黒いフェルトと白黒チェックの布の紹介もありました。
自然好きの仲間と観察するのは実に楽しいひと時でした。観察会下見でも同様の楽しさと学びがあります。新会員のみなさま、まずは是非下見にご参加ください、そしてできる時は本番の応援もご協力をお願いします!!
       研修交流会 高橋.jpg

          2604東葛新会員研修交流会.pdf

Posted by 三嶋秀san at 20:34 | 観察会・研修会の記録 | この記事のURL | コメント(0)
2604 こんぶくろ池の不思議 [2026年04月13日(Mon)]
こんぶくろ池の不思議
前田悦子(鎌ケ谷市)

  日 時:2026年4月11日(土)9:30〜12:00
  場 所:こんぶくろ池(柏市)、
  参加者:24名、担当指導員:川瀬・小林・前田
  参加指導員:相吉・草野・鈴木俊・鈴木と・鈴木護・高橋・長谷川・平田・徳本・
        三嶋・伊藤・内島

昨日とは打って変わっての晴天 暑さを気にしながらの観察会となりました。
暖温帯にあるこんぶくろ池に何故冷温帯で生育する植物があるのかということ、貧酸素状態の湿地では普通の植物は生育できずに酸素不足に耐えられる植物だけが生き残ること、湿地には湿原、沢沼地、そして湧水湿地:水を浸透させにくい地層と水を浸透させやすい地層が積み重なっているところで湧き出した地下水が地表面に広がって形成される貧栄養の湿地、などがあります。陸上に生育する植物は、生態的に「中生植物」「湿生植物」「水生植物」に分類され、湿生植物は湿地にだけ生育し長期間の冠水に耐えられない植物です。といったお話を小林さんからうかがって観察会が始まりました。
まず出てきたのはハシバミ、草地には実生から苗を育て植栽されたズミが白い花を咲かせています。ワタラセツリフネソウの双葉もたくさん見られ開花が楽しみです。
こんぶくろ池は関東ローム層の下に水を通しにくい常総粘土層のある湧水湿地。粘土層がどれだけ水を通しにくいかがよく解るように作った実験装置、参加者に大好評。池の周辺には野馬土手。江戸時代常総台地には小金牧、佐倉牧という幕府直轄の牧があり明治維新まで野馬を軍馬や農耕馬として育てていました。民家や田畑への野馬の侵入を防ぐために牧を囲むように作られたのが野馬土手。おやっ? あの声はオオタカ?
弁天池からこんぶくろ池までの水路沿いには湿生林が見られます。高木のハンノキの雄花が風に揺れています。ハンノキの仲間は根に根粒を作り、空中窒素を吸収することで貧栄養な環境でも高木として成長できます。この湿生林にはクヌギ、コナラ、ゴマキ、低木のコムラサキ、ウメモドキ、ズミ、草本のコバギボウシ、ツボスミレ、ヌマガヤなどを見ることができます
アズマネザサが密生していた藪を切り開いた草地には眠りから目を覚ました埋土種子から、ニオイタチツボスミレ、ジュウニヒトエ、ノジトラノオ、クララなどが芽を出しました。
こんぶくろ池弁天池の涵養域は池の南西方向約46haと推定され、大堀川、手賀沼、利根川を通って海へとながれています。現在大学のキャンパス、病院、公園などに周辺の土地利用が変わってきており、緑地面積の減少に伴う地下水涵養量の低下が危惧されています。
今ある環境が維持されることを願っています。
          <strong>粘土層の浸透実験s-.jpg</strong>

          2604こんぶくろ池 写真報告.pdf
Posted by 三嶋秀san at 20:01 | 観察会・研修会の記録 | この記事のURL | コメント(0)
2603春を待つ! 利根運河 [2026年03月08日(Sun)]
春を待つ! 利根運河
鈴木 俊二(我孫子市)
 日   時:2026 年3月8日(日)9:30〜12:00 天候:晴、風強し
 参 加 者:22名(大人20 名、子ども2名)、指導員:19名
 担当指導員:鈴木俊、遠藤鏡、鈴木と
 
昨年の雨で流れた観察会の再チャレンジですが今回はあいにくの強風でした。何事もなく無事に終わり安心しました。強風の観察会については今後の検討課題と思われます。
参加者の3つの班、指導員班のからスタート、ムルデ通りのアメリカハナミズキから始めて、利根運河の歴史・当時の賑わい、土木作業などを説明、強風で集まっているカモ類、運河の反対側の東京理科大など、見下ろしたり、見上げたりキョロキョロしたり広範囲な景色から観察は始まりました。下見時に用意したタイトル「春を待つ!利根運河」に沿った観察ポイントを順調に進みましたが、あまりにも強い風で指導員も参加者も集中力が途切れがちでしたが、なるべく風のない場所で風にまけないで説明、順調に進んでいきました。
用意した「雪中4友」・「桜の不定芽、根生不定根」・「対岸の樹景」・「冬芽の観察」・「地衣類」・「パイオニアツリー、」・「木肌」「ジョロウグモ」・「東深井の古墳群」等を説明。実際に見られたのは風の影響でも予想外にカモ類・ノスリ・オオタカ・コサギ・アオサギ、散策の森ではシメ・コゲラのドラミングが見られたが、反対に風の影響でいつもいるゴイサギ・カワセミが見られなかったのは残念でした。ノビル・カキドオシ・ヨモギ・クスノキ・コブシの香りを! 土手下ではベニシジミ、テントウムシ、コガタルリハムシ、ヨコズナサシガメ。アブラナ(西洋アブラナを運河では修正してアブラナとの名前に)のメリット・アブナラを抜いてデメリットを。イヌフグリではコゴメイヌフグリ・フラサバソウを見つけ、オオイヌフグリではミツバチになった気持ちでの実験をした。
*観察ポイントのいくつかは昨年担当の遠藤 真の協力を得た。
参加者の感想:
・風で帽子を土手の下に飛ばされましたが、フキノトウを見つけてよかった。
・初めての参加です。よく大堀川を散歩していたけどただ歩いていただけで、
今日は説明を聞きながら歩いたので勉強になりました。
・今回参加してより利根運河の良さがわかりました。また、参加したいです。
・オオイヌノフグリの実験でミツバチの力を利用した受粉メカニズムが知れて
自然はすごいと思った。
・散歩中に何の気なしに見ていた鳥の名前がわかってありがたい。
・良いコースなだけに風が強かったのが残念でした。
       利根運河は利根川と江戸川を結ぶ重要な役割や治水を担っていました
       7127 - コピーs-.jpg

          2603 写真報告 .pdf
Posted by 三嶋秀san at 09:25 | 観察会・研修会の記録 | この記事のURL | コメント(0)
2603野鳥観察、鳥の保護、環境の再構築と保全 [2026年03月06日(Fri)]
東葛しぜん 研修会「野鳥観察、鳥の保護、環境の再構築と保全
渋谷 孝子(流山市)
 日 時:3月6日(金)10時〜15時
 場 所:行徳野鳥観察舎(あいねすと)、行徳近郊緑地(行徳鳥獣保護区)
 講 師:中村麻衣(行徳野鳥観察舎専門員)(自然観察ちば・東葛しぜん会員)
 参加者:20名(担当:渋谷)
「会員の中村さんは行徳で鳥の案内をしているのですって!」「鳥の研修会をやってもらいたいネ」「それなら是非行徳へおいでください」と言うことになりました。配布資料ほか丁寧に準備をして頂き、保護区内や野鳥救護所ではNPO行徳自然ほごくらぶのスタッフさんに直接お話をお聞きすることもでき、午前 午後の充実した、そしてプロの行う行き届いたご案内で楽しい一日を過ごしました。
・60年前、今の‛あいねすと’の前には干潟が広がり遠くに千葉の街が見えたそうです。水鳥の飛来地として世界に知られたエリアでしたが、その後一帯は全面的埋め立て工事が始まりました。そんな中市民の自然保護運動により開発を免れ、人工的に湿地環境を再生して作られたのがこの自然保護区なのだそうです。
・カワウのコロニーは今や日本一。営巣木は糞で真っ白になり枯れ、日によっては匂いもキツイ。近隣の人たちの生活にも、カワウたちの生活にも、どちらにも良いようにするにはどうしたらよいのか? とても悩ましいようです。樹が枯れていることを指摘する人には、「100年後はどうでしょうか?鳥たちが陸に運び上げた栄養で豊かな森が再生するのです。時間スケールを変えて考えてみて」と話してみるそうです。
・水門の近くに流れついたプラスチックごみの山の前では、マイクロプラスチックが脳内にも入り込む話も。また学習にやって来た子どもたちには「どうしたらいいと思う?」と投げかけて考えてもらうと、「ごみを捨てない」「ごみの捨て方をちゃんとする」などの答えが返ってきたとのこと。鳥の事、保護区の事だけでなく環境問題にきちんとつなげる…自分も心がけてみたいと思いました。
「鳥をたくさん見たいネ」と言う安易な気持ちでスタートした研修会企画でしたが、大変意義深いものとなりました。ご協力の皆様、ありがとうございました。

       最初に中村さんから ようこそ「あいねすと」へ!
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2603行徳野鳥観察舎 写真報告.pdf
Posted by 三嶋秀san at 08:29 | 観察会・研修会の記録 | この記事のURL | コメント(0)
2602 火おこし体験 研修・懇親会 [2026年02月28日(Sat)]
第114回東葛しぜん 研修会 「火おこし体験 研修・懇親会」
渋谷孝子(流山市)
  日 時:2026年2月28日(土) 10:00〜14:00
  場 所:21世紀の森と広場BBQ場(松戸市)
  参加指導員:羽根(講師)、三嶋(担当)、渋谷(担当)、指導員:17名

羽根さんが子ども向けの火おこし講座をやってくださるということを聞いて、飛びついてお願いしたものの、21世紀の森と広場は火気厳禁で会場のBBQ場は業者委託のため融通が利かず・・・悩んだ結果今年はBBQ場で懇親を兼ねて火おこしを指導員が学び、来年度に講座を実施するという予定となりました。
 まずは基本のお勉強。燃焼の三要素は?可燃物(つまりは生物由来の有機物)と酸素と温度(例えば枯れ葉なら400℃くらい)。消火はそのうちのどれかを無くせばよいというコトになる。炎の色と温度の関係は?火から出るものは?(光と熱のエネルギー)、、、
 次に人と火の歴史をたどりました。今の生活で私たちは火をあまり使わなくなっていますが、実は電気だって70%は今だに火力発電に頼っている…と中高生向けならエネルギー問題にも発展できる講座とのことです。
実際の火おこし体験はマッチ(最近進化している!)から始まり、ファイヤースターター、そして羽根さん手作りの用具で行う紐切り式の回転式摩擦法がクライマックスです。2人ペアで行い2人の相性が大切と言われ、夫婦ペアの人たちに緊張が走りました()
紐を引いて回転させる人は座って左右の手を交互に長い距離を引っ張る、素早く引っ張るのがコツのようです。上から押さえる人は足で杉板を踏み、手で棒を押し付ける力加減が重要。弱いとぐらつくし、強すぎると回りにくい。でも摩擦が大切なのでキホンある程度強く押し付ける必要があるとのこと。煙が出だしてもそのまま(50〜)100回くらいは続ける。頑張れるように声がけが大切。敷いたアオキの葉の上に溜まった火種を火口(ほぐち)で包んでトングで持ち酸素供給のために振り回すのですが、コレもしっかり大きく振り続けられるように応援の声がけが重要だとのことでした。
8組中7組のペアが火を起すことが出来ましたが、この成功率の陰には今まで重ねてきた指導の経験と、板や棒の材料の選択,スギの板に入れる切れ込みの角度,麻縄をほぐして作る火口の作り方のコツなど用具作成の苦労があるようで、羽根講師に感謝です!
懇親会は持ち寄りの豚汁と差し入れの数々。焼餅、五平餅、野菜やお肉、デザートまで、途中俊二さんの「熱伝導ミニ講座」があったり、お腹いっぱい笑顔いっぱいでした。

       火おこしのベテラン講師羽根さんの指導はとても分かりやすい
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            2602火おこし写真報告2.pdf
Posted by 三嶋秀san at 08:08 | 観察会・研修会の記録 | この記事のURL | コメント(0)
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