
桑員バリアフリーの会[2018年10月24日(Wed)]
10月24日(水)笹尾東小学校で4年生の児童42名に「身体障がい」「視覚障がい」について知ってもらおうと、「車いす」「アイマスク」で疑似体験をしてもらいました。アイマスク体験に参加した子ども達は「視界が真っ暗だととても怖かった」「人の手を借りれると少し安心した」と意見がありました。車いす体験に参加した子ども達は「段差があると少し大変だった」「私でもできるんだ、と思った」「楽しく感じた」など意見がありました。これが毎日だとどう思う?という問いかけには、どちらの体験者も「大変だ、不便に感じる」など答えました。
だが視覚障がいを担当した講師から、「視覚障がいだからと言って、何もできないわけではない。きちんと周りの人が教えてくれれば日常生活も外出もできるんです。やろうと思うことが大切です。」と話されました。その言葉に子ども達も少し励まされた様子でした。

だが視覚障がいを担当した講師から、「視覚障がいだからと言って、何もできないわけではない。きちんと周りの人が教えてくれれば日常生活も外出もできるんです。やろうと思うことが大切です。」と話されました。その言葉に子ども達も少し励まされた様子でした。