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助成先76:ありがとうふくしまプロジェクト [2011年11月30日(Wed)]

助成先76:ありがとうふくしまプロジェクト
下記の通り、助成を決定いたしました。

□団体名:ありがとうふくしまプロジェクト 
□代表者:中村 美紀 
□所在地:山形県山形市
□事業名:東北関東大震災 復興支援事業 「ありがとうふくしまプロジェクト」 
□事業の目的と概要:子どもたちの「おいしい」の笑顔と、「いつもおいしいごはんをありがとう」
そんなお手紙・メッセージを小冊子にして、福島県内で今もなお深刻な風評被害に苦しむ農家さん、酪農家さん、漁師さんへお届けする「ありがとうふくしまプロジェクト」。
震災4ヶ月後の7月11日、多くの子供たちから寄せられたお手紙、メッセージを綴った、A5サイズカラー48ページの小冊子1200部を自費制作して多数の生産者さんの手に届けました。
この活動は福島県内の新聞やラジオなどで取り上げられ、多くの反響を頂くことができましたが、福島県内の生産者さんから「私たちも冊子が欲しい」という声が多数寄せられる事にもなりました。
そのため、新たに増刷し、より多くの生産者さんのもとへ「ありがとう」の声を届けたいと思っております。
□事業実施期間:平成23年12月10日〜平成24年2月29日
□助成金額:100,000円
助成先75:番場塾 [2011年11月30日(Wed)]

助成先75:番場塾
下記の通り、助成を決定いたしました。

□団体名:番場塾 
□代表者:番場 さち子 
□所在地:福島県南相馬市
□事業名:震災に負けない子供たちの心を育む「白銀の世界に学ぶ2011」 クリスマスプレゼント付き 
□事業の目的と概要:
<目的>
 原発事故からの放射性物質の汚染で日常の生活を奪われた上に、外で遊ぶこともできず、避難することもかなわず、不確かな未来への希望にすがるしかない南相馬の子供たち。この子供たちを世界有数の豪雪地である新潟県につれてゆき、そこで雪と暮らし春を待つ人達と共に過ごしてもらうことで、子供たちの心をケアすること、および、子供たちにいかなる未来に対しても向きあえる精神を養うことを目的としています。

<概要>
 南相馬市の番場塾に学ぶ子供たちを妙高杉ノ原スキー場に連れていき、スキーをはじめ雪上の遊びや雪国の生活を経験してもらう。また、「国立妙高青少年自然の家」での宿泊と研修により、子供たちに広い空間での生活と学びの経験を積んでもらう。

<予定>
12月23日早朝、南相馬出発
12月23日昼、妙高市到着
12月25日朝、出発
12月25日夕方、南相馬到着

<行き先>
宿泊場所:国立妙高青少年自然の家
     新潟県妙高市大字関山6323-2 
TEL 0255-82-4321
FAX 0255-82-4325

スキー場:妙高杉ノ原スキー場

<参加予定人数>
30人

□事業実施期間:2011年12月23日〜2011年12月25日
□助成金額:100,000円

助成先74:陸前たがだ八起プロジェクト [2011年11月30日(Wed)]

助成先74:陸前たがだ八起プロジェクト
下記の通り、助成を決定いたしました。

□団体名:陸前たがだ八起プロジェクト 
□代表者:蒲生 哲 
□所在地:岩手県陸前高田市
□事業名:陸前高田市広田町長洞地区仮設住宅有志による中越地域視察 
□事業の目的と概要:岩手県陸前高田市広田町の長洞地区は65軒のうちおよそ半数が、東日本大震災が引き起こした大津波により全壊致しました。長洞地区は自らの自治体を機能させ、他地域へ移転することなく、地区内で仮設用地を確保し本設に向けて積極的な活動しております。
 しかしながら現在の長洞地区は、これからの復興をどのように進めていったらよいか、仮設住民同士で話し合っているものの、集団移転の問題や地域における復興計画づくりなど、抱えている問題も少なくありません、これからの復興に関して、復興先進地である地域を訪れ、長洞地区の復興の参考にしたいと考えております。
 今回は、2004年10月23日に発生した新潟県中越地震の震災後の復興に向けての取り組み等、集団移転した時の事例、地域主体の復興、等を参考に今後の長洞地区の復興に参考にすべく視察を行うものです。
 中越地震で甚大な被害を受けた、旧山古志村を中心とした地域を視察し、現地の方がどのようにして復興を成し遂げたのか、また、住民の方がどのような気持ちで取り組まれたのか等を伺いながら、長洞地区が先進地の取り組みを取り入れながら復興の糧にすることを目的としております。
【視察先候補】
・塩谷集落(防災集団移転事業により集落の約半数の人が、集落を離れたが、現在でも集落を離れた人との絆を大切に活動を行っている)
・木沢集落(地域外との交流を大切にしながら、地域資源を生かした地域づくりを地域住民主体で行っている)
・木籠集落(中越地震で集落が水没。元あった集落の近くに集団移転を行った集落。水没した家屋を震災のシンボルとして活用しつつ地域の活性化に取り組んでいる)
・法末集落(中越地震の復興のパイオニア的存在、支援者との協働により宿泊施設「やまびこ」の再生を果たすことで地域主体の復興を成し遂げた集落)
・青木勝氏(元山古志支所長、現在アルパカを山古志の復興のシンボルとして地域づくりを行っている)
・農家民宿「おっこの木」(震災後、古民家を再生し集落の住民が運営を行っている)
□事業実施期間:平成23年11月22日 〜 平成23年11月24日
□助成金額:170,000円
助成先73:みちのくCaravan [2011年11月30日(Wed)]

助成先73:みちのくCaravan
下記の通り、助成を決定いたしました。

□団体名:みちのくCaravan 
□代表者:島田悠司 
□所在地:神奈川県綾瀬市
□事業名:みちのくPhoto Caravan 〜東北のキセキ〜 
□事業の目的と概要:
私達の活動の目的は、2点あります。
1、東北の復興に関心を持つ学生を増やすこと。2、被災地へ行く学生ボランティアを増やすこと。私たち有志の学生メンバーは皆被災地でボランティアを経験し、学生ボランティアの継続的派遣の必要性を痛感しました。そこで今回の写真展を通し、学生の震災に対する意識を高め、行動を起こしてもらおうと考えました。
10月から年末にかけて、関東圏内の10か所以上のキャンパスを開催会場に、一週間ずつ回る予定です。また、その後は関西圏での開催も予定しており、すでに立命館大学や関西学院大学での企画が進行しています。その他にも、九州の大学生からも、写真展開催の要望や、連携の申し出が相次いでいるため、今後は、全国のキャンパスを舞台に、活動を広げていく予定です。また、写真の展示と共に、被災地ボランティア経験者の学生を在部させ、来場した学生との交流を図ることによって、ボランティア活動への関心を高める方針です。
さらに、展示終了日には、各大学にあわせた説明会を行い、ボランティア受け入れをしている団体を紹介するなど、学生に対し、具体的な次のステップを提示し、情報提供をします。
□事業実施期間:2011年10月16日〜2013年3月31日 
□助成金額:100,000円
助成先72:NPOカタリバ [2011年11月30日(Wed)]

助成先72:NPOカタリバ
下記の通り、助成を決定いたしました。

□団体名:NPOカタリバ 
□代表者:今村 久美 
□所在地:東京都杉並区
□事業名:コラボ・スクール女川向学館事業 
□事業の目的と概要:
【活動目的】
2011年7月4日より、『コラボ・スクール 女川向学館』を、宮城県女川町にて開校しました。
コラボ・スクール第1校目のある女川町は、津波の被害が特にひどく、ある小学校では生徒の8割以上が自宅を損壊。避難所や仮設住宅では、「もっと勉強したくても、机に迎える場所がない」という悩みを抱える子どもが多く残されています。
子どもたちの約三分の一が仮設住宅・避難所で暮らしています。
女川向学館の果たすべき役割は、@女川町の、高校/大学の進学率の向上 A子どもたちの心の安全の確保 B子どもたちの『生き抜く力』(夢や目標に向かって行動する力)の醸成です。
【活動内容】
女川向学館の生徒数は小・中学生合わせて約210名(女川町の小・中学生の約3割)。女川町の廃業した塾講師12名を雇用し、夜間学校として、夕方の16:00〜21:00の時間に学習指導を行っています
高校生に対しては、個別指導型の自習室を開放しています。運営は女川町教育委員会と連携して行い、向学館は、町立女川第一小学校の1階にて(2,3階は現在避難所)、学習の場を開いています。
□事業実施期間:2011年7月4日〜2014年3月末日
□助成金額:200,000円
助成先71:東北学院大学災害ボランティアステーション [2011年11月30日(Wed)]

助成先71:東北学院大学災害ボランティアステーション
下記の通り、助成を決定いたしました。

□団体名:東北学院大学災害ボランティアステーション 
□代表者:佐々木 俊三 
□所在地:宮城県仙台市
□事業名:宮城県七ヶ浜町における種々のボランティア活動による被災者のメンタルヘルスケア事業 
□事業の目的と概要:目的
七ヶ浜町地区における仮設住宅入居者の方々に足湯、話し相手、こどもの遊び相手となることで、被災したことによる心身の疲れを癒してもらうとともに、ボランティア活動場所まで外出する機会を作ることで仮設住宅におけるコミュニティ形成を支援することを第一義的な目的とする。また足湯などによりリラックスした状態で、利用者が普段は口にすることがない言葉・感情を収集し、今後の復興活動に活かすことも目的とする。

概要
・足湯:足湯用の桶(一人分)にお湯を入れ、利用者が足をつける。また、好みにより入浴剤を入れる。
・手のもみほぐし:利用者の両手の指、手のひらをもみほぐし、マッサージを行う。マッサージの後は、冷たいタオルで両腕を拭く。
・対話:主に聞き手となり、被災者の方とお話をする。また、お話した内容は記録し、活動後の反省会で提出する。・こどもの遊び相手:被災地域に住むこどもたちの遊び相手となり、大人の方には、足湯や話し相手に参加してもらうなど、一時の休息時間を過ごしてもらう。
□事業実施期間:2011年6月1日〜2012年3月31日
□助成金額:50,000円
助成先70:一般社団法人Japan元気塾 [2011年11月30日(Wed)]

助成先70:一般社団法人Japan元気塾
下記の通り、助成を決定いたしました。

□団体名:一般社団法人Japan元気塾 
□代表者:加藤 秀視 
□所在地:栃木県日光市
□事業名:加藤 秀視東日本大震災復興支援プロジェクト「Hamanasu学習教室」 
□事業の目的と概要:事業を通して、心のケアや家族、また家を無くした子ども達が安心して学習できる空間を提供。仮設住宅では部屋が少なく、まわりの声も気になり集中しづらく、子ども達の精神的ストレスが大きい。震災後から学べる環境が無くなってしまったことにより、遅れた勉強を取り戻すために学校のカリキュラムもかなりキツく、ついていけない生徒も多い。そのためには学校の授業のほかに学べる環境を求めている子ども達の就学や進学への不安を排除することを目的とします。会場の学習塾には、プレハブをリースし、常時子ども達が立ち寄れるように設置しました。子ども達が各自学習するテキストを持参し、解らない問題に対して講師が個別に指導していく。その他、絵本やコミュニケーションツールを置き、子ども達がいつでも立ち寄れる元気溢れる環境を整え、憩いの場としても提供し、無料の学習塾を継続させていくため被災地や住民の方々の復興に役立てたく補助申請をいたします。
□事業実施期間:平成23年8月10日〜平成24年3月31日
□助成金額:110,250円
助成先69:大潟町ジュニアリーダークラブ [2011年11月30日(Wed)]

助成先69:大潟町ジュニアリーダークラブ
下記の通り、助成を決定いたしました。

□団体名:大潟町ジュニアリーダークラブ 
□代表者:佐野 郁美 
□所在地:上越市大潟区
□事業名:東北関東大震災 避難者支援事業 「チーム福島Xmasキャンドルアート」 
□事業の目的と概要:今なお避難生活を続けている福島県の人達約100人(うち子ども達が30人)、大潟の雇用促進アパートで生活をしています。やがて来る寒い冬の到来、避難生活を送っているこの場所は、寒い冬の季節風が強いのと日本海の荒波とその波の音もかなりなものとなります。なれない土地でのこれからの生活は、不安が多いと思われます。私達ジュニアリーダークラブとそのOB会で、12月17日にアパートの中庭の広場で、「クリスマス キャンドルアート」を開催する計画を立てました。
 約800本のキャンドルで、クリスマスのデザインを描き、アパートの窓から見ていただいたり、アートの準備にも参加していただき、みんなで   Xmasを楽しみ、明日への栄喜を養っていただきます。天候不順の場合は、1月又は2月に「ゆきあかりキャンドルアート」に延期します。

□事業実施期間:平成23年12月10日〜平成24年2月29日
□助成金額:76,000円
助成先68:NPO法人福島ライフエイド [2011年11月30日(Wed)]

助成先68:NPO法人福島ライフエイド
下記の通り、助成を決定いたしました。

□団体名:NPO法人福島ライフエイド 
□代表者:宇津木 政人 
□所在地:福島県福島市
□事業名:移動販売車による仮設住宅居住者および買い物難民への組織的ボランティア活動 
□事業の目的と概要:東日本大震災により避難を余儀なくされ応急仮設住宅に入居された方、および住み慣れない土地に引っ越しをされた方は福島県が県内で把握しているだけでも約35,000戸(10月12日現在、福信県HPによる)にも上ります。

仮設住宅の立地条件としては、もとが更地であった土地に建設された施設であることから近隣における買い物の為のお店の不足や市街地までの交通網の不備が顕著である施設が大半を占めています。また冬という厳しい季節が近づきつつありお年寄りの方を始め多くの方が買い物難民となることが予想されます。

そこで私たち「特定非営利法人 福島ライフエイド」は所有する移動販売車を使用して立地条件の厳しい施設等に自らが赴き、避難されている方が少しでもより文化的な生活を過ごせるようにボランティアで飲食を楽しんでいただくとともに、それに伴うコミュニティ形成の一助となり孤独死や引きこもりを未然に防ぐ役割も担います。

さらに県内で移動販売業を展開している事業者同士のネットワークを構築し複数台編成での組織的な活動の展開を目指します。ただし仮設住宅間における立地条件の差も大きいことから、当事業を実施する施設は十分吟味する必要があると思われ、またボランティアやイベントの供給が過多となり居住者の心労となる恐れも考慮しヒアリングにも心懸ける必要があります。

当法人の前身である「任意ボランティア団体 福島ライフエイド」は震災当日に街なかの飲食店経営者を中心に結成されました。都市機能がマヒしているなか食材調達のルートと自身のスキルを最大限に活用し、あづま総合運動公園避難所(最大約1,500人が入居)での大規模な炊き出し活動を含めて3月中に延べ約2万食を提供しました。

活動の幅を広げる為に8月に法人化の認可を受け、これからも皆がより豊かな生活を過ごすことができるよう様々なボランティア活動を展開してまいります。

<概要>
平成23年11月20日(日)より平成24年2月26日(日)まで毎週日曜日、午後2時から5時の間に仮設住宅駐車場において、保健所の許可を得た当法人の所持する移動販売車による汁物と洋菓子の提供を主としたボランティア活動を実施する。
実施場所としては当初の11月度には福島市南矢野目仮設住宅を対象とし、同時に他の仮設住宅に対して活動の紹介とヒアリングを同時進行させて、12月度からは要望の強い施設から活動の対象とする。

□事業実施期間:平成23年11月20日 〜 平成24年2月26日
□助成金額:100,000円

助成先67:やまもと民話の会 [2011年11月30日(Wed)]

助成先67:やまもと民話の会
下記の通り、助成を決定いたしました。

□団体名:やまもと民話の会 
□代表者:庄司 アイ 
□所在地:宮城県亘理郡山元町
□事業名:冊子(語りつぐ 小さな町をのみこんだ巨大津波) 
□事業の目的と概要:東日本大震災を語り継ぐために被災体験聞き取り、文字にし、学校、公民館、住民や他市町村にも配り、後世に語り継ぐことを目的とし冊子にまとめる。第1集は、証言として発行しましたが、第2集は声なき声にポイントをあてて発行する。
□事業実施期間:平成23年9月1日〜平成23年12月23日
□助成金額:100,000円