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東北関東大震災ボランティア活動基金中間報告 [2011年12月24日(Sat)]

東日本大震災直後、NPO法人くびき野NPOサポートセンター、国際復興支援チーム中越、NPO法人新潟NPO協会の3団体は連携し、「東北関東大震災ボランティア活動基金」を設置。広く一般に寄付を募るとともに、支援対象となるNPOやボランティア団体を募集し、助成してきました。この取り組みは、県内外から高く支持され、寄付金総額は、12月6日現在11,749,823円。この基金は、公正な審査のもと4回にわたり80件、62団体に10,917,240円を助成しました。以下、4回の助成の金額や概要を中間報告として発表します。
なお、助成団体からは事業終了後報告書と収支報告書を提出してもらっています。事業内容や経費について不備があった場合は、返還を求めますので、すべての事業が終了する2013年3月に最終報告を行います。
●第1回21件(県内20、県外1)3,423,000円
 県内では中越地域からの申請が多く、これは、水害や地震の度重なる災害を教訓とし、支援の動きが迅速であったことによります。事業内容は、炊き出しや医療支援など命に直結したものが多かったのが特徴です。

●第2回22件(県内12、県外10)3,097,000円
 申請書を準備、提出できる体制が整い、県外からの応募が増加。事業内容も、ペットの保護や子どもたちの学習支援、コミュニティビジネスなどの暮らしを支援するものに変わってきました。

●第3回23件(県内9、県外14)2,865,990円
 直接的な復旧や再生活動のほか、安心や安全を促す支援活動、ボランティアの促進や文化の継承を促す活動もみられました。

●第4回14件(県内3、県外11)1,531,250円
 県外の団体が大幅に増加、原発事故避難者への放射線測定や被災者のメンタルケアなどの活動内容に助成しました。
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