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2014年05月30日

初バイトが教えてくれたこと。


前の記事で、スーパーでバイトしていたということをほんの少し書いたのですが、ちょうど去年のいまごろが初バイトを1年位務めたところで、貯金もある程度でき、留学前に日本をしっかり見ておきたいなって思っていて、そろそろ辞めるというところでした。今回はこのバイトでの経験など書きたいなと想います。もう最初にいっちゃいますが、あのスーパーでバイトをすることができて、いまでもめっちゃ幸せです...!

みなさんの初バイトはなんでしたか?
父の初バイトはレジの機械のセールスだったそうで、初給料でバナナを買ったとか。
私の初バイトは、スーパーでのレジ、正式にはグリーティングという名前でした。父が売っていたレジの機械ではないと想いますが...笑 なぜ、私がスーパーでのアルバイトをしようかと思ったかというと、人と触れ合う仕事がしたかったといいうのと、国際的なところで英語も活かせるようなところがいいなっておもっていたときに、家の近くのスーパーが雰囲気もよくて、入った時にここで働くぞってビビってなんか来たんです。といってもどうしたらいいかわからなくて、レジにいたお店のスタッフさんに、「ここでアルバイトをしたいのですが」というような感じに聞いて、そしたら優しく対応してくださって、「今日は担当の人がいないから○日に電話をしてもらってもいい?」ということになりました...(I'm not sure ですが...雰囲気は...)

面接はいろいろなところで受けたことはありましたが、バイトの面接なぞしたこともなく、履歴書も書いたこともありませんでした。友達に聞いたり、パソコンで調べたりして、面接練習したりしていました。そりゃ、面接当日はやばい緊張していました笑 しかも、台風かなんかで大雨、強風でめっちゃたどり着けるかも不安だったのを覚えています。気づいたら面接は終わり、採用かどうかは一週間以内に連絡しますといわれ、ドキドキの一週間になるなーと思いながら家に帰りました笑 まぁそれが、嬉しい事に家に帰って数分で電話がかかってきて、よろしくお願いします!となって、めっちゃめっちゃ大興奮でしたなー

 みなさんもバイトの面接は経験されていると想います。最後に面接官(店長代理)から「質問はありますか?」といわれたときに、質問をしなくてはいけないというのをご存知のかたも多いと思うのですが、なかなか良い質問が思いつかず「災害時はどうしたらよいでしょうか?」みたいなことを聞きました(笑) まだうかってもいないのに、災害時の対応をきいたという... いま思えば面接官(・・?って感じやったと想います...

 早速、研修からはじまり、一週間くらいたってレジに立てるようになってから、学校終わったらダッシュでバイトの生活がはじまりました!夏ぐらいまでは週5日で入っていたので、結構フルやったけども、主任、店長だけでなくパートのお姉さんがたも優しく支えてくださったり、ほんとうによい職場でした。めっちゃくちゃいい仕事場なのに、入ってすぐにかなり大きな迷惑を沢山かけてきてしまって、本当に申し訳ありません。まず、夏。いつものように自転車にのってダッシュで向かっている間に、車輪がなにかにひっかかり、左肘を地面に打ってしまう...遅刻でバイトをはじめられたはいいけども、痛いし血は出るしで、やばくて、それみてパートの方が変わってくださって、病院にいけとなったのだけども、まぁ検査でしばらくは動かしちゃいけないとなり... 加えてバンクーバーに3週間いかなくてはいけないこととなり... 働きはじめたそばから長期でお休みをいただくことになり... 本当にご迷惑をおかけしましたm(_ _)m

日頃のミスも多く、叱られることもよくあり、気分が落ち込んでしまったときもありましたが、なによりお客さんの笑顔とか、感謝のことばをいただいたりすると、そんなのよくなって(落ち込むのはもう終わりという意味で)、お客さんに喜んでもらえるように接客をできるかぎり頑張りました。これはもう上辺とかやなくて、本当にお客さんに喜んでもらう!ってレジという...なんやろう機械的にみえるところだからこそ、やるきがでたなって思う。どんなひとでもスーパーは使うわけやし、落ち込んでいる人もいて、その中で自分のレジに来た人は笑顔でお店をでてもらいたいなって、本気でおもっていたし、いまでも同じ仕事をするときにはそう思っていたい。

そりゃもちろん、人間やからずっと同じことをしていたり、学校のことや家族、恋愛での失敗とか色んなことがあると、どうしてもお客さんに喜んでもらいたい!っていうのをずっと意識をすることは難しかったし、体調的にも大変で、早く帰りたいって思っていた時もあった。肯定はできないけども、それはそれでしょうがないことやとは思う。...それはそうと、そんな時期に被災地の仮設商店街にある中華屋で手伝わせていただく機会をがあって、色々と大事なことに気づいて、いままでよりももっとお客さんを元気にというか、幸せにできるようにがんばろうってなりました。仮設の店舗では店長をはじめ、みんなが同じ想いをもって、ほんとにお客さんを少しでも幸せにして返そう!というところや、お客さんをみてて、東京にもどったときに、ここでの笑顔をしっかり活かさないとなって、最後の1ヶ月いままで以上に接客をがんばりました。レジという普通のひとからしたら、ほんま人生の一部にもかうんとされていないところかも知れないけども、私はそこでのドラマがあったわけです笑

  日本ではアルバイトを禁止している高校が多いけども、それはどうなのかなって思う。10代というのは学びのときで、人生の基盤になることを学んでいかなくちゃいけないと思う。学校での勉強ももちろん大事やけども、それよりもアルバイトをするってのは大事なことなのかなって思ったりもする。ボランティアをすることよりも大事なことかもしれないって思うこともある。お金を稼ぐというのはどういうことかっていうのもわかるし、そこで得た経験てのは給料をはるかに超えたものがあるんじゃないかなって。アメリカにいると、ボランティアやアルバイトは重要視されていて、アルバイトをしているっていうと尊敬される。日本でも持続可能な開発のための教育キャンペーンがはじまって10年以上が経つけども、こういうことに目を向けていってほしい。

  1年前のことですが...改めて、スーパーでお世話になったみなさん、ありがとうございました!あそこでの経験があっての今だなって。もし、高校生でバイトをするか迷っていたら Go for it! いい経験になるはずです。
posted by clubwpj at 09:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 富樫泰良

2014年05月29日

1年前を振り返る


ご無沙汰しています!
気がついたら、もうそろそろ6月。できるだけ更新しようと思っていたのですが、久しぶりの更新となってしまいました。

実は、あと少しで日本に帰国することになりました。
8月末までの滞在ですが、将来のためにいくつかの資格・試験をパスしなくてはいけないのに加え
シニアプロジェクトもあるため、昨夏のようには跳びまわることはできない予定です。まぁ、それは置いといて... 最近なぜか一年前を振り返りたくなったので、今日は一年前のことを話したいと想います。といっても、久しぶりなので沢山話しが飛ぶかもしれません(笑)

一年前の5月30日のフェイスブックをさかのぼってみると、ちょうどNHK首都圏スペシャルにて特集が放送された日でした。このときは、スーパーのレジでバイトをしながら、閖上復興こども会議や仮設商店街、仙台・名取市部のサポートで東京と仙台をいったりきたりの生活でした。
いま思えば、夜行バス移動も多く、睡眠時間も少ない中であそこまでがんばれたなと思う半分、シアトルにきて思うどおりに、社会に貢献する活動ができていない自分に、なんだかなーというところです。首都圏スペシャルで特集をしていただいたのにもかかわらず、うまくそれをつなげることができなかったのも、反省点です。

いままで、多くのかたに取材をしていただいたことはありましたが、なかなか弱いところ(支援をしていただいきたいところでもあるのですが...)をいうことはありませんでした。しかし、このときの取材にはボランティアに参加するメンバーが、交通費等を払うことが出来ずにやめていってしまうという現実が歯がゆくて、歯がゆくて、記者の方にお話をして、放送の最後にも伝えていただきました。ボランティアがお金のあるひとのものっていうのだけは、いや... 難しいけども。
放送が終わってから、色々と支援をしてくださると声をあげてくださった方々がいて、伝えることの大切さを改めて実感したなあのときは。たぶんだけども、なんだろう...表にはでていないけど、良いことって世の中で沢山起きているんだと思う。表に出ないだけで... CWPJが中高生の表には出ないけど、地道な活動ってのを拾っていけたらいいなと思う。もったいないし。

まぁそんな感じで、2013年5月の自分をみてみると、いろんなことがありながら、がむしゃらになってたんだなーって。日本を出る日までのカウントダウンも始まっていたからか、焦りがあったんかなー シアトルでもあのときのように、動くことができればなって思うけど、言葉の壁もあってなかなか難しい。1年前の自分ならば弱音はかずに、やってたと思うけども...

シアトルはアメリカでもニューヨークなどとは違って、リラックスしたところ。海もあって、緑もあって、1年を通してみると気候も比較的おだやかなところだと思う。冬の天気は、鬱になるんやないか!と思うぐらい曇り・雨が続きますが、それでも私には快適です! ひとも穏やかだし、治安も比較的良い所。海もあるので、魚介類も新鮮なところもフードシックを他のところにくらべれば、おさえてくれてると思う。まぁ、1年いて、なんやかんやアメリカ食にも慣れてきたけども... んまぁそんなわけで、日本にいたときに比べちゃ100倍もリラックスしているんじゃないかなって思う。もちろん、英語は母国語ではないので大変やけども、コミュニケーションができるようになってくると、やっぱり楽しい。リラックスってほんと大事やなーって。でも、1年前の自分を思い出すと、いまの自分がなさけなくなるんやけども...

もうそろそろ、日本に3ヶ月間だけども帰る。この間にどこまでできるかが、これからの人生の鍵やとも思う。夏が終わってから、シアトル戻ってくるわけだけども、そこでなにをすべきかもいまから考えておこう。なにかに本気になって向かっていくって、めっちゃかっこいいと思う。よっし!がんばっぞ!


昨夏放送されたNHK首都圏スペシャル:http://www.nhk.or.jp/shutoken/2030/archive/130530/pr.html
posted by clubwpj at 08:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 富樫泰良