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2012年05月04日

ご飯を一緒に食べることがキーワード

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 先日、情熱大陸や行列のできる法律相談所でおなじみのロシナンテス会長の川原尚行さんと東北本部長の大島一馬さんのお話を伺いに行ってまいりました。

 僕がロシナンテスの方とお会いしたのは宮城県名取市閖上にある閖上まちカフェで第一回目の閖上復興こども会議を開催した際に、閖上中学校の慰霊碑の前でロシナンテスの方とお会いしたのが初めて関わるきっかけとなった日でした。閖上に毎回訪れる際は必ずといっていいほど一番最初に閖上中学校前の慰霊碑で手を合わせます。あの日、多くの人が閖上中学校を目指し走りました。そして沢山の命も失われました。閖上でリーダーを務めるひろき君もあの日は閖上中学校に向かって走りました。そして数秒の奇跡で助かりました。しかし、閖上中学校では14人の生徒の命が失われています。その中にはひろきの友達もいます。

 ロシナンテスのご協力によって、閖上では復興に向けての新聞が発行されたりがれきの撤去、震災直後の医療支援など、閖上で大活躍されました。もともとは途上国の支援を行っているNGOとして動いていたそうで、その経験を今回は活かすことができたと語っていました。

 またロシナンテスの川原医者は、被災地で活動する仲間と一緒にご飯をたべること、これで仲良くなってコミュニケーションがとれて、活動もスムーズにいったとお話をされていました。たしかに、CWPJでも一緒にご飯を食べる。一緒に短い間でも生活をするだけで、仲良くなれてしまいます。しかも、ただ食べるだけでなく一緒に苦労してだと更に仲良くなります。ロシナンテスさんとは、これから閖上で閖上のこどもたちが中心となって活動を始めていくにあたって、僕たちの活動もご支援いただけるそうです。

 こどもということもあり、なかなか閖上まで出かけることはできませんけども、東京でもこうやって繋がりを作って行くこともできます。それぞれが出来ることから復興に向けて一歩ずつ前に進んでいくことこそが復興への道だと思います。これからも、復興に向けて学び、動き、動かせるように活動していきたいと思います。

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そして、絶対に閖上中学校の前に書いてあったこの言葉を忘れません。復興はとても大事なこと、だけども沢山の命がここにあることを絶対に忘れない。次の世代にも、その次の世代にもことのことを伝えていく、残していくのは僕たちの使命なのかもしれません。
posted by clubwpj at 11:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 富樫泰良