本日は、前日同様、明海大学前の歩道の土砂撤去作業を行いました。
作業に携わったメンバーは、7名でした。
気温は冷え込み、天候は厚い雲に覆われた曇り空ではありましたが、
作業を始めるとすぐに体が暑くなり、逆に冷えた気温が心地いいくらいでした。
7名で2時間半かけて、約20mほどの歩道の土砂撤去ができました。
土砂は、厚いところで50cmほど積み重なっているところもあります。
さらに先日の雨の水気を含んで重く硬くなっているところもあり、
そのため作業が難航することもありました。
しかし、本日の達成目標ポイントとなる場所を決めて、
「目標ポイントまで頑張って撤去しよう！」と一致団結することで、
スムーズに効率よく作業を進めることができました。
印象的だったのは、私達以外にも、あちらこちらで
土砂撤去作業を行うボランティアの方々を見かけたことです。
土砂の撤去はとても地道な作業の繰り返しです。
また、今回は液状化した地域が広大だったために、
終わりの見えない、果てしない作業でもあります。
それでも、有志で土砂を掻き分けている人達の姿を見ると、
浦安が少しずつでも確実に、従来の姿に戻ろうとしているのを実感することができ、
嬉しくなりました。
こういった風に、たとえ一人一人の力は小さくても、
復興を願う意志を持ち、実際に体を動かす人たちがたくさん集まることで、
日本が飛躍的なパワーで回復していくことができたら、と思いました
今日も忙しい中 日本の復興のために集まってくださり
本当にありがとうございました
