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TODDSネットワーク(元とちぎ発達障害研究会)

元とちぎ発達障害研究会(TODDS)のネットワークとして講演会などの情報をご案内します。


プロフィール

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菅又里美
実践報告 (06/25) ハレハレ
院生室より (07/15)
お薦めの一日 [2011年12月29日(Thu)]
皆様お久しぶりです。本会主宰、梅永です。

平成23年度、宇都宮大学梅永研究室に対して大学外の企業や専門機関から3本ほどの「産学共同研究」の依頼がありました。
一つは情報技術、いわゆるITを用いた発達障害者の社会参加に関する研究です。もう一つは栃木県の方はよくご存じだと思いますが、1月から3月にかけて下野新聞において「発達障害」に関する特集記事を目にされた方が多いのではないでしょうか。下野新聞との発達障害者に関する共同研究でした。
さらに栃木県鹿沼市の鹿沼自動車教習所からは「発達障害のある方の運転免許取得」に関する共同研究の依頼がありました。
今回のTODDS定例会では、それぞれ3つの共同研究に携わられた方々にその成果の発表をお願いいたしました。
そして午後の講演は自閉症スペクトラムを中心とする発達障害の人の就労支援の企業を立ち上げられた階aienの鈴木慶太さんにお願いしました。鈴木さんは元々NHKのアナウンサーをされていましたが、お子さんが自閉症スペクトラムとわかり、自閉症の人たちの社会参加、職業自立のためにご尽力されて会社を設立されました。企業に対してどのようなかたちで発達障害の人の就労支援をされているのかをじっくりとお伺いできるものと思います。
丸一日の長丁場ですが、どの話題も発達障害の人たちの社会参加がキーワードになっています。栃木県だけではなく、わが国の発達障害者支援における最新情報を聞かせていただけるまたとない機会ですので、みなさん奮ってご参加のほどお待ちしています。

                                  宇都宮大学 梅永雄二
Posted by TODDS事務局 at 20:47 | 梅永雄二雑記帳 | この記事のURL | コメント(0)
TEACCHの新しいディレクターのご案内 [2011年08月09日(Tue)]
現在、私はノースカロライナに来ています。今回も学校の先生や施設職員、作業療法士、保護者など総勢16名で10日間の研修を受けています。昨年もツアーリーダーとしてノースカロライナTEACCH部にやって来たのですが、TEACCHは毎年変化しており、成人の支援が増加しているのには驚きました。
また、アメリカ自体が経済的に厳しいため、ノースカロライナも例に漏れずTEACCHセンターが削減され、ディレクターも長い間従事していたゲーリー・メジボフ博士から新しいディレクターがやってくることになりました。2011年9月1日からノースカロライナ大学医学部精神科TEACCH部ディレクターとして赴任される方はローラ・G・クリンガー博士という方です。
 クリンガー博士はノースカロライナの各TEACCHセンター、援助付き就労、CLLC、ピッツボロの成人のための就労や居住プログラムなどの統括責任者になります。
 クリンガー博士は1993年からアラバマ州タスカロッサにあるアラバマ大学で自閉症スペクトラムの研究所のディレクターをされていました。2007年に、自閉症スペクトラム学生の大学への移行支援を始められました。さらに、彼女は心理学の准教授、精神神経科の臨床助教授としても勤務されていました。
 クリンガー博士は、雑誌「異常児心理学」の編集担当者であり、同じく雑誌「心理行動アセスメント」の編集長としても長らく従事されています。
 クリンガー博士は、ワシントン大学児童臨床心理学において博士号を取得され、ノースカロライナ大学TEACCHプログラムにおいて博士課程のインターンシップを修了されています。
 クリンガー博士はご主人でありかつ同僚であるマーク・クリンガー博士との共同であり、自閉症スペクトラムの人の学習と記憶に焦点を置いた研究をされています。  
 TEACCHの生え抜きではないクリンガー博士ですが、縮小されつつあるTEACCHに新しい息吹を導入していただけるものと期待しています。
Posted by TODDS事務局 at 04:51 | 梅永雄二雑記帳 | この記事のURL | コメント(0)
のぞみの園 [2010年06月09日(Wed)]

 先日の6月7日(月)に群馬県高崎市にある「のぞみの園」に行ってきました。
 ここは以前「高崎コロニー」と呼ばれていたところで、今は独立行政法人国立重度知的障害者総合施設のぞみの園という名称で呼ばれています。
 ここで生活されている方々は、15歳以上の一般社会で生活をする事が困難な人々となっています。

 今回の訪問は私だけではなく友人たちもいたため、高崎駅から40分ほど歩いて「山田かまち」美術館に行きました。そこから高崎観音も近かったのですが、登り坂であり、蒸し暑さも手伝ってタクシーに乗ってしまいました。
 70万坪近くある広大な敷地は、さすがは総理大臣を何人も出した高崎の政治力を伺わせるものでした。

 以前TODDSの定例会や自閉症協会さん主催のジョブコーチセミナーに講師として来ていただいたことのある元電気神奈川福祉センターの志賀利一先生が今年の4月から単身で赴任されたので、激励を兼ねて遊びに行ったのですが、敷地内で出会う知的障害の方々の高齢化が進んでいるのを実感しました。
 ここ数十年、施設は否定的に捉えられ、地域で暮らすことが叫ばれてきましたが、高齢化された知的障害の方々にとって施設内に病院があるということは大きなメリットでもあると同行された先生がおっしゃっていました。
 地域で生活するということは、その地域で支援体制が十分に構築されていないと絵空事になってしまうと考えた見学でした。

 高崎と宇都宮、同じ北関東にあるにもかかわらず、ビールを飲んだら両毛線が終わっていて、結局大宮経由で帰らざるを得ない不便な距離感を感じました。

 
Posted by TODDS事務局 at 19:11 | 梅永雄二雑記帳 | この記事のURL | コメント(0)
最後の「光とともに...」 [2010年06月03日(Thu)]
 昨日秋田書店から電話がかかってきました。
 「光とともに...」の15巻が完成したので送りますという内容でした。
 そして今日、その第15巻が送られてきました。
 
 私の研究室には「光とともに...」が2巻ずつあります。1巻は自分で買い求めたもの、そしてもう1巻は毎回戸部先生が送ってくれたものでした。
 そして、その本の表紙裏には必ず戸部先生からの自筆メッセージが添えられていました。
 今回送られてきた第15巻にも1枚の便箋にメッセージが添えられていました。しかし、それは戸部先生からのものではなく、秋田書店の編集者の方からでした。
 その文面の最後に「自閉症への理解が進むことを願いつつ、光とともに...」と書かれていました。

 15巻の25話から28話までは、今まで通りの東家の様子が描かれていたのですが、29話から蜃気楼のごとく描かれた人物が希薄になり、最後は太陽の光らしきものの中に「笑顔とともに...」「この世の光とともに...」で終焉を迎えてしまいました。
 全15巻、我々に自閉症という障害をわかりやすく紹介していただいた「光とともに...」が無くなったと感じさせられた瞬間でした。
 
 今年9月に開催予定の自閉症スペクトラム学会宇都宮大会の論文集の表紙は光君です。
 ポスターにも光君に登場してもらいました。
 今回の学会のテーマを「自閉症の人の社会参加〜地域で幸せに暮らすために」としました。
 戸部先生も同じように考えていらっしゃったのではないかと感じた読後感でした。
Posted by TODDS事務局 at 21:46 | 梅永雄二雑記帳 | この記事のURL | コメント(0)
阿部利彦先生講演会案内 [2010年05月26日(Wed)]

 来年1月のゆずりはさんの講演会(TODDS企画運営協力)で講演をしていただく阿部利彦先生から以下のような案内が来ましたので、お伝えさせていただきます。


 今回は講演会のお知らせをさせていただきます。群馬で講演会があるのですが、サテライト中継で全国にTV配信します。宇都宮でも見られますので情報提供させて下さい。

 ソーシャルスキルトレーニングを中心にしたライブ?です。

 関心がある方がいらしたら、よろしくお願いします!

★ズバッと解決ライブ2010 in 群馬★
 「支援の達人から学ぶ・発達が気になる子の実践ワークショップ」
      〜 社会性を育てる支援

○書籍『クラスで気になる子の支援 ズバッと解決ファイル』(阿部利彦編著/金子書房刊)と『クラスで育てるソーシャルスキル』(日本標準)のコラボから生まれた「公開・専門家チーム事例検討会」。

○「発達が気になる子」のケースに、4人の「支援の達人」が支援のコツとアイデアをレクチャーします。

○ 個別指導場面でのソーシャルスキルトレーニングや、クラス全体を育てるソーシャルスキルワークなど子どもたちの社会性を高める支援について一緒に学びませんか?

 保護者・学校の先生・支援者、必見のワークショップ!

◆講師“支援の達人”のみなさま

  阿部 利彦先生(所沢市教育委員会健やか輝き支援室支援委員)
  藤野 博先生 (東京学芸大学教育学部教授)
  霜田 浩信先生(群馬大学教育学部准教授)
  安部 雅昭先生(星槎大学共生科学部講師)

  ◆7月3日(土) 13:30〜16:30
  ◆メイン会場:群馬(ベイシア文化ホール 4階会議室)
  ◆TV会議システム会場:
 星槎大学 帯広キャンパス
 星槎大学 札幌学習センター
 星槎大学 仙台学習センター
 星槎大学 郡山学習センター
 星槎大学 立川学習センター
 星槎国際高校 厚木学習センター
 星槎大学 大磯キャンパス
 星槎大学 浜松学習センター
 星槎大学 福井学習センター
 星槎大学 大阪学習センター
 星槎大学 広島学習センター
 星槎大学 福岡西学習センター
 星槎大学 沖縄学習センター
 夢作志学院 宇都宮
 興学舎高等学院 新松戸
 M-netアビニオンスクール 静岡
 今治高等学院 今治
 明星館高等学院 香川 
  ◆受講料:1,000円 
  ◆お申込は・・・星槎教育研究所
      TEL  03-5225-6245  FAX 03-5225-6246
      Mail tokyo@seisa.ed.jp

 6月より HP上から申し込めるようにします。
 先行予約は メールか電話かFAXでお名前 ご連絡先 所属 メールアドレスをお書きください。

●主催   星槎教育研究所  
●共催   星槎大学              
●参加費  1,000円(資料代)
Posted by TODDS事務局 at 23:38 | 梅永雄二雑記帳 | この記事のURL | コメント(0)
スペシャリスターネ [2010年05月26日(Wed)]
 デンマークのコペンハーゲンにASD(とりわけアスペルガー症候群の人)だけが働いている企業があります。
 その企業の名称が「スペシャリスターネ」です。
 
 「西洋タンポポは一般に雑草だと思われていますが、専門知識のある人には大変貴重な薬草だとみなされます。
 雑草とはそもそも何なのでしょうか。
 望まれない場所に生えている植物にすぎません。
 その植物を価値ある場所に移しかえることによって何よりも重宝な植物になります。」(ソーキル・ゾンネ、スペシャリスターネ創設者)
 

 今から6年前の2004年に設立されたわずか40人のIT関係の企業です。
 勤務時間は週に20時間〜30時間で、コンピューターのソフトウェア検証、データ入力、故障検出、プログラミングなどを行っています。
 
 自閉症の人の正確さは定型発達の人(健常の人)の10倍とのことであり、システム化、細部への注意、反復・計算などはすぐれた業績を出しているそうです。
 現在、顧客としてCSC、マイクロソフト、TDC、ノルディア(北欧の最大手銀行)などを抱えており、将来的にはこのモデルを他の国々にも導入する予定だとのことなので、日本版スペシャリスターネが設立されるのが楽しみです。

"Asperger Syndrome and Employment- What People with Asperger Syndrome really really want."(Jessica Kingsley Pub.) より
Posted by TODDS事務局 at 23:32 | 梅永雄二雑記帳 | この記事のURL | コメント(0)
日本自閉症スペクトラム学会九州支部 [2010年05月18日(Tue)]
梅永です。

 5月15日(土)、16日(日)の2日間、福岡リーセントホテルで標記の九州支部第一回資格認定講座が開かれました。
 1日3講座、2日で6講座でしたが、医療、心理、アセスメント、教育、福祉の多方面からの講義でした。
 私は「アセスメント」の領域を担当させていただいたのですが、わかりづらい内容だったにもかかわらず、参加者の方々は皆さん熱心に聴講されていました。

 今回の講座は自閉症スペクトラム支援士の資格のための研修でしたが、九州だけではなく全国にこのような講座が開かれることによって、自閉症の人へのより専門的支援が広がっていくことが期待できるのではないかと思います。
Posted by TODDS事務局 at 11:36 | 梅永雄二雑記帳 | この記事のURL | コメント(0)
リアル×ワールド ずっと笑ってほしい [2010年05月10日(Mon)]
梅永雄二です。

昨日日本テレビで4時25分から放映された「リアル×ワールド ずっと笑ってほしい 自閉症の我が子と歩む」を見ました。

 石原岳君と大屋友貴君、以前のテレビ放送を記憶している私には二人ともずいぶん大きくなったなあと驚きました。
 それにしても岳君のお父さんにそっくりなこと。
 友貴君もお父さんに似て背が高く、立派になっていました。
 
 学校を卒業した二人、それぞれの道を歩むことになりましたが、改めて成人期のことを考えさせられた番組でした。
Posted by TODDS事務局 at 11:44 | 梅永雄二雑記帳 | この記事のURL | コメント(0)
恵比寿ガーデンプレイス [2010年05月03日(Mon)]
梅永雄二です。

昨日の5月2日に明治学院大学でS.E.N.S(特別支援教育士)のセミナーがあり、私も午後の「社会的自立・就労」のところを担当させていただいたのですが、参加者の中に20数年前の予備校時代の友人がいました。
 彼は佐賀県で小学校の教師をしているのですが、数年かけてS.E.N.Sの資格を取りたいと言うことで、わざわざ上京してきていたのでした。

 一緒にビールでも飲もうということになり、新宿のビール専門店に連れて行くため、白金から目黒まで歩いて行こうとしていたところ、どこでどう道を間違えたか恵比寿にたどりついてしまいました。
 歩き疲れた二人は恵比寿ならガーデンプレイスだろうということで、急遽予定を変更し、テラスで生ビールを飲むことに。
 暖かい一日だったので、戸外でチーズポテトやオムレツを食べながら飲むビールは格別でした。

 彼は私と同じ年なのですが、これから発達障害について学び直そうとするその意欲には私も刺激を受けました。

 今日、明日とGW期間中に3日間も続くセミナー。
 一番前に座って一所懸命ノートを取っている彼を心から応援したいと思いました。
Posted by TODDS事務局 at 21:59 | 梅永雄二雑記帳 | この記事のURL | コメント(0)
TTAP(自閉症スペクトラムの移行アセスメントプロフィール) [2010年04月26日(Mon)]
梅永雄二です。

 TEACCHプログラムで使用されている自閉症スペクトラムの人の「学校から成人生活」への移行アセスメントであるTTAP日本版が川島書店からようやく刊行されました。

 TEACCHでは、自閉症を障害として治療するのではなく「文化」として捉え、周りの環境を整える(構造化)ことで、自閉症の人の自立を促すこと目的としています。
 今回刊行されたTTAPは、私が米国に留学している際に、これだけはマスターして帰ろうと思っていたアセスメントツールです。
 学校から成人生活への個別移行計面にとって有効なアセスメントですが、わが国では施設から就労への移行アセスメントとしても有効なツールと考えています。

 TTAPでは、学校や施設内で実施されるフォーマルなアセスメントだけではなく、実際の現場実習におけるインフォーマルアセスメントが加わった点で、より地域に根づいた具体性のあるものとなっています。
 このTTAPにより、特別支援学校から就労への具体的支援方法を見出すことができ、また「施設から就労へ」向けた支援の実践的な資料をも提供しうるものと考えています。
 医療、教育、福祉、労働など多くの場面において、自閉症スペクトラムの人たちの職業的自立を図る上での極めて有用なアセスメントツールと考えています。

 ただ、知的に重度から軽度の障害を伴う自閉症スペクトラムの人のためのアセスメントとして作られているため、高機能自閉症スペクトラムの人にはクリアしてしまう課題も多いため、他のアセスメントと併用することをお勧めします。

Posted by TODDS事務局 at 11:18 | 梅永雄二雑記帳 | この記事のURL | コメント(0)
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