CANPAN ブログ検索
Loading
  • もっと見る
「環境保全活動を通して、人と緑を育くむ」ことを目的に、栃木県(福島県いわき市)で活動している団体です。

« みなさん、こんにちは!(長期メンバーボラ報告)vol.36 | Main | 最近の出来事(長期メンバーボラ報告)vol.38 »

<< 2018年11月 >>
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30  
最新記事
カテゴリアーカイブ
月別アーカイブ
日別アーカイブ
自然ってなんだ?(長期メンバーボラ報告)vol.37[2018年10月12日(Fri)]
自然ってなんだ?

みなさんこんにちは!礒 拓史です。
今回は自然ってなんだという疑問から考えたことを書いてみました。
「自然って何なのだろう。」いわき市の海岸林を保全する活動を9月22日(土)にしていて、ふとこんなことが頭に浮かんだ。東日本大震災の津波でいわき市の海岸線沿いの黒松が被害を受けた。津波で流された黒松、流されなかったが塩害で腐ったもの、生き残った黒松はわずかである。なので、新しい黒松を植える活動をしよう、ということでその活動のお手伝いをしに行った。今回の活動は黒松を植えるのではなく、植えた黒松の周りの雑草を鎌で刈っていく作業。植えたばかりの黒松は大人の膝ほどの高さ、その周りの黒松より伸びた雑草をひたすら刈っていく。見渡すと、黒松ははっきりと見えず、雑草に埋もれている。その草刈りを4時間ほど行い、開始地点から30mほど刈り進めていた。広大な敷地に鬱蒼と生えた雑草を刈って、刈って、刈りまくり、それでも終わりの見えない雑草に手が止まりそうになりながら、刈りまくる。私は無心になり、集中力が増し、仕事量が増え、どんどん刈り進めていく、なんてことは私の脳はしない。刈りながら、冒頭の「自然って何なのだろう?」という雑念ばかりが浮かぶ。

DSC_0146.JPG

津波の被害を受ける前は、立派な黒松が何kmも続く海岸林だった。江戸時代から続く由緒ある黒松もあった。それをほぼ壊滅させたのは、人間の環境汚染ではなく、津波だった(もしかしたら、人間の環境破壊が巡り巡って、津波になったのかもしれないが)。
 そして塩水まみれの土に勝手に黒松は生えてこない。それを今回は人間が植えていく。植えたばかりの黒松は、周りの雑草との栄養の奪い合いで、枯れてしまう個体も多い。だから、私がひたすら雑草の命を刈り取っていく。自然って何なんだ。人間は科学の発展で、自分が豊かになるために自然を壊して生きている、そういう認識が私にはあった。だから、人間が手を加えず、自然にすべて任せていけば、モーマンタイ(問題なし)、というわけにはいかない事例もあるのか。そもそも人間だって、大きなくくりで言えば、この世界に生まれた生物。色んな生物がいる自然の中の一部だ。自然の中に人間がいるのも、自然だ。そう考えると余計、自然って何なのだろう?という疑問に逆戻り。自然にとって、人間は何をすればいいのだろう。自然と人間の適度な距離感があるのだろうか。
 いわき市から帰る最中、そんなことを考えていました。このプログラム期間中にその疑問を調べてみようと思い、とりあえず、今、森林関係の本を読むことにしました。答えが見つかるとまではいかなくても、なにか、その答えに引っかかるような手掛かりが見つかるといいなぁ。 わかる方は、是非、教えてください。  

DSC_0151.JPG

ーひろひろさん(拓史さん)は様々なことに興味を持ち、調べたり聞いたりしながらたくさんのことを吸収しています。そんなひろひろさんと話しをしにぜひ来て下さい!(事務局 小川)

Posted by 大木本 at 13:51 | 長期ボランティアの声 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)

この記事のURL

https://blog.canpan.info/tochigicc/archive/47

トラックバック

※トラックバックの受付は終了しました

 
コメントする
コメント
検索
検索語句
タグクラウド
プロフィール

トチギ環境未来基地さんの画像
https://blog.canpan.info/tochigicc/index1_0.rdf
https://blog.canpan.info/tochigicc/index2_0.xml