最終回!!\イベントレポート/「こども」を学ぶセミナーD [2020年04月21日(Tue)]
\「ボランティア×キャリア」をテーマに、お話を聞かせていただきました!/
こんにちは ![]() 最近はコロナウイルスの影響で、日々の過ごし方や働き方が変化していますね ![]() 当団体も、学習支援教室は当面お休みになりました。 その代わり、通信添削という形で、子どもたちの「学び」をサポートしています。 子どもたちの返信には、 「ここ教えてください!→」 とチェックが入っていたり、 「先生も体調気を付けてください ![]() というメッセージが入っていたりと、 子どもたちと文通をしている気分で、 私たちも返信が楽しみになっています ![]() 早く教室でこどもたちに会いたいなぁ〜 ![]() という事で今回は、 〜「こども」を学ぶボランティアセミナー〜 最終回! 5コマ目の 「キャリアという視点から考えるボランティア」 をレポートしていきたいと思います! この時間は、キャリアコンサルタントである野崎千晶さんから、ボランティアをキャリアとして考える、新しい視点からお話しをいただきました。 (写真:野崎千晶さん) 私たちが生きる今の時代は、人口減少や AI・ロボットの発展、人生百年時代といった 変動の時代で、「働き方」「生き方」がどんどん変化している時代だそうです。 そのため、昔は 「会社が自分を守ってくれる」 「結婚すれば安泰という」 といった考え方が存在しましたが、変動の時代を生きる今、私たちは自身で人生の「キャリアデザイン」をしていく必要があります。 そして自分がどんなキャリアを歩みたいか考えるとき、自身の強みや価値観を知っておくことが重要だそうです。 そういう意味で「ボランティア」は、 自身の強みや価値観 =自身の向いていることや好きなこと を知れる一つのきっかけにもなり得ます。 ボランティアって、色んな活動がありますよね。 私たちの団体では、子ども食堂や学習支援のボランティアさんを募集していますが、その種類、内容によって知れる事、経験できることは異なります。 そういう活動に参加してみることで、例えば 「自分は人に教えることが得意だった!」 「ご飯を作って、子どもたちが美味しそうに食べる姿が嬉しい ![]() といった、意外な気づきがあるかもしれません。 そこから自身のキャリアを考えるきっかけになったり、就活の時、その経験を話すこともできますよね。 そういう意味で、「ボランティア」は「キャリア」と掛け合わせて考えることができる活動であることを、お話して頂きました。 最後に、自分が大切にしたい価値観を5枚選ぶ、カードゲームをしました ![]() わたしは「共感」「家族」「友人」 「ありのまま」「自由」を選択しました。 手札を見て、私はこんな価値観を大切にしたいんだ!と再認識することができました。 野崎さん、素敵なお話ありがとうございました ![]() ![]() 本日もお読みいただき、ありがとうございました ![]() それでは皆さん、体調にお気をつけて、 また来週お会いしましょう〜 ![]() ![]() |