横川不思議市 [2011年04月25日(Mon)]
4月24日は快晴!
人出40000人の横川不思議市です。 ![]() ![]() 今年で2回目の子ども落語塾塾生の出演。 お豆亭空豆、いちご亭ピンク、天満亭算太郎、笑い亭落太郎の4人です。 もちろん、六ツ家千艘師匠も。 12時からのステージでしたが、それ以前のステージが子ども達のジャズダンス で大勢の出演者と観客。 観客はサッと引き、ちょっと残念。動と静ですね。 しかし、静にははじっくりといい味があります。 さすが、我らが塾生。 かなりのハプニングにも耐えられる塾生。 最初にマイクの調子が悪く、聞こえない。 おまけに途中からマイクが調整されキ〜ンというすごい音が入って混乱し 舞台で続きができなくなった空豆くん。 しかし、もう一度最初からやればいい!の声で 見事に落語の一席「豆屋」をやり終えました。 ![]() ピンクちゃんは「だくだく」を。 応援団が12人も来ていたようです。 学校でも落語のピンクちゃんで有名みたいです。 続いて岩国から参上の算太郎くん。 お母さんお手製の着物を着て「初天神」 彼の将来の仕事は落語もできる科学者だとか。 酉は塾歴最長年、中学1年生になった落太郎くん。 笑いを取るのはなかなか難しいとの「目黒のさんま」で 堂々と皆さんに笑っていただきました。 ![]() 最後に師匠の千艘さん。 空豆くんを助手に落語はどんなところから始めるのか、を説明するコーナー。 ![]() そして大酉・千艘さんの「犬の目」。子ども達もやりましたが、さすが師匠! 今回司会者が塾生に「将来は何になるの?」という質問をしてくださったおかげで、 師匠ともども、そうなんだ、そう思っているのか、とうれしくなることがありました。 落語家志望、日本文化に関わる仕事などなど。 ますます楽しみになってくる「子ども落語塾」 今年度は5月22日(日)午前中:広島市こども文化科学館、午後:三篠公民館 新入生大歓迎。誰でもできる落語です。 人前で話すことが苦手な日本人と言われますが、小さいときの落語の経験は 将来大人になっても堂々と話せ、意見が言えるようになることに きっと役立つことでしょう。これからの世界市民として。 (今回の司会者の質問で、人前で話すときに言いたいことが平気でしゃべれる、という 塾生の話から世界市民へと飛びました^^) 松井市長もいらっしゃたとか。 子ども達の落語、ぜひ聞いて欲しかったです。 |