雪あかりの会[2013年03月01日(Fri)]
1月、2月はあっというまに過ぎ、2013年は3月に突入しました。
2月は突然の大寒波、一晩で数十センチ積もったり、列車が運休したりで雪に悩まされました。
最近は雪解けが進んでいますが、また突然雪が積もるかと思うと油断はできません。病院送迎バスも雪害のため遅れることがありますので、お気をつけてください。
さて、突然ですが、当院デイケアゆうあいの中庭に、大きな雪山ができました。
雪でできた道の脇には小さな穴がいくつも開いていました。
なんだろうなと思っていると…2月26日(火)、夕暮れ時16時頃から、その大きな山にスキーウェアをきた人たちが集まってきて 17時半頃、あたりが暗くなると…
「雪あかりの会」という病棟プログラムのひとつでした。
社会療法スタッフより
『小樽雪あかりの路』をモチーフに出来たプログラムで、病院の敷地内に雪山やランタンを作成しそこにキャンドルを灯しました。
見る方には季節を感じてもらうこと、メンバーには雪山やランタン作りを継続することの大切さ、また、完成した際の達成感を感じてもらうことを目的に運営しました。
雪の降り積もった1月から開始し、約1ヶ月の短い期間での作業に最初は受け身な姿勢で発言が少なかったメンバーさんもいましたが、完成が近づくにつれて自分からアイデアを提案出来る様に変化していきました。
2月26日の点灯当日、メンバーとキャンドルの設置・点灯を実施しました。デイケアゆうあいの中庭は病棟から眺めることができるので、参加できなかったメンバー・職員から賞賛の声が多数聞かれメンバーの自信に繋がったプログラムになりました。
雪山設営の様子
灯りをともした雪山
2月の凍えるような寒さの中、オレンジ色の灯りがあたたかく感じられますね。
本館3〜5階の窓際にはたくさんの方が集まっていました。周囲から「きれいだね、すごいね」と聞こえる声の合間に「私が作ったんだよ」と誇らしげに答えるメンバーさんの笑顔が印象的でした。



