• もっと見る
blog THC
ようこそ東北HIVコミュニケーションズ(THC)のブログへ。
このブログでは、THCの最新情報を中心にお知らせします。
団体について詳しく知りたい方は、
東北HIVコミュニケーションズ公式ホームページをご覧下さい。
« 2015年02月 | Main | 2015年04月 »
最新記事
カテゴリアーカイブ
活動予定と報告・お知らせ
<< 2015年03月 >>
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
支えあう学習会「セクシュアリティとメンタルヘルス」[2015年03月16日(Mon)]
HIV・性的自立・セクシュアリティ・・・
支えあう学習会 〜 season3
Vol.1 セクシュアリティとメンタルヘルス
〜生き辛さにいたる多様性を感じる


2015.4.18(土)18:30-21:00
@仙台市市民活動サポートセンター 研修室2


入場無料・カンパ歓迎・申し込みは不要です

問い合わせは、支えあう学習会専用アドレス
thc00sasaeau-studyあっとyahoo.co.jp

ゲスト: ますみゆたかさん
「にじのこころ」呼びかけ人


性的少数者の自死リスクは一般人口の6倍とも言われます。
5%の人が6倍のリスクを持てば、
自死の危機にある1/4にあたる人が
性的少数者ではないかと推定できます。
しかし、生き辛さを生む要因は、セクシュアリティのみならず
家族関係、生育歴、将来への不安、
いじめやパワハラ、性被害など多様であり、
一人一人がそれぞれ個別の履歴を持って
メンタルヘルスが悪化していると考えられます。

そうした多様で個別な履歴の現実はどのようなものなのか、
丁寧に見ていくことで、私たちは互いに支えあうことが
できるのではないでしょうか。
首都圏で、LGBTでありながら精神疾患を抱える人達の
集える場所を目指し活動している「にじのこころ」から、
ますみゆたかさんをお呼びして、
そのような一人一人の実際を感じあえる場となればと思います。

LGBTだけでなく、この課題を共に考えて下さる方
どなたでも参加していただけます。


主催:東北HIVコミュニケーションズ(THC)
協力 : にじのこころ、みやぎいのちと人権リソースセンター、
一般社団法人ブレスみやぎ、Anego
助成:LUSHジャパンチャリティ基金

◆ますみゆたかさんプロフィール

恋人をエイズで亡くした事でうつ病を発症し、
その後パニック障害や強迫性障害も経験。
現在は症状が落ち着いているが通院中。
自身の辛い経験から
セクシュアルマイノリティと精神疾患の
生きづらさをわかち合う自助グループ
「にじのこころ」を運営。
image.jpg
にじのこころ http://nijinokokoro.jimdo.com


***********

2013年より始めた
HIV・性的自立・セクシュアリティ…支えあう学習会 も、
3期目:season3に入ります。
今季も、3つのテーマと、関連する社会課題について、
市民の皆さんとともに学んでゆけたらと思います。
次回vol.2は、2015.5.31(日) 
仙台市差別禁止条例を考える市民の会との
コラボ企画を予定しています。
国連防災世界会議で「多様なの当事者たち」と東日本大震災の企画開催[2015年03月05日(Thu)]
2015年3月に宮城県仙台市にて開催される第3回国連防災世界会議。
期間中,仙台市内中心部ではさまざまなパブリックフォーラムが開催されます。
仙台市市民活動サポートセンターでは,「市民協働と防災」のテーマ館として市民参加型の企画が開催されます。
東北HIVコミュニケーションズもメンバーになっている「レインボーアーカイブ東北」も,テーマ館企画に参加します。
http://blog.goo.ne.jp/ochakkonomi/e/514cb0d2fb98d030137ad4d88eba2adf

image.jpgimage.jpg


<パネル展示>
東日本大震災が「多様な性の当事者たち」にもたらしたもの
How were those of diverse gender and sexual identities affected on 3.11?

2015 年3月14日(土)-17日(火) 9:00-22:00
仙台市市民活動サポートセンター 3階交流サロン
(宮城県仙台市青葉区一番町4-1-3)
入場無料

マイノリティであるために被災地で見えない存在となっていた多様な性の当事者たち(レズビアン・ゲイ・バイセクシュアル・トランスジェンダーなど)。被災地で活動している複数の当事者団体と,被災地のアーカイブを作成している「3がつ11にちをわすれないためにセンター」(運営:せんだいメディアテーク) が協働し,多様な性の当事者たちの震災経験手記を集積・発信するとりくみを行っています。集積した手記を展示し,このとりくみについて紹介します。

<トークイベント>
多様な人々が互いに尊重しながら暮らしていくには 〜多様な性の当事者たちと東日本大震災〜
How can those with diverse backgrounds come to value each other? -3.11 and those with diverse gender and sexual identities-

2015 年3月15日(日) 19:00-21:00
仙台市市民活動サポートセンター 3階交流サロン
(宮城県仙台市青葉区一番町4-1-3)
参加無料・予約不要  英語通訳・要約筆記つき

交流の場が少なく,カミングアウトもしづらく,孤立しがちだった東北の多様な性の当事者たち(レズビアン・ゲイ・バイセクシュアル・トランスジェンダーなど)。震災により日常が揺さぶられるなかで,さまざまな思いから,いろいろなかたちでつながりをつくる試みが生まれていきました。本企画では,漫画家・コラムニストの井上きみどりさんをゲストにお迎えし,これらのとりくみについてふりかえるとともに,多様な人々が互いに尊重しながら暮らしていくためにはどうすればよいのか考えます。

ゲストプロフィール
井上きみどり Kimidori Inoue
漫画家・コラムニスト。震災復興,放射能,女性と子どもの病気,国際協力をテーマにした漫画,イラストコラムを連載中。仙台在住。「ふくしまノート」「わたしたちの震災物語」「オンナの病気をお話ししましょ。」など。

公式ブログ「ハイ,井上きみどりです。」
http://hi-kimidori.cocolog-nifty.com/kimy/


主催:レインボーアーカイブ東北
レズビアン・ゲイ・バイセクシュアル・トランスジェンダーなど,多様な性の当事者たちの生の声を集積・記録・発信する団体です。
可視化されていない地方の当事者の存在を広くアピールすることで,違いを認めあい尊重しあう,より生きやすい社会をめざします。
宮城県仙台市を拠点に活動している4団体「東北HIVコミュニケーションズ」「やろっこ」「Anego」「♀×♀お茶っこ飲み会・仙台」が中心となって2013年6月に設立しました。

連絡先: ochakkonomi◎gmail.com (♀×♀お茶っこ飲み会・仙台)
(◎を@に変えて送信してください)
Twitter: https://twitter.com/rainbowTOHOKU

※レインボー(虹)は多様な性のあり方の象徴として世界各地で用いられています。


協働:3がつ11にちをわすれないためにセンター(せんだいメディアテーク)

協力:青森インターナショナルLGBTフィルムフェスティバル/スクランブルエッグ/レイプクライシス・ネットワーク/Community cafe & bar Osora ni Niji wo Kake Mashita/性と人権ネットワークESTO/岩手レインボー・ネットワーク/&_Canvas/東北芸術工科大学LGBTサークルstArt/てつがくカフェ@せんだい/community center ZEL/東北HIVコミュニケーションズ/Anego/やろっこ/♀×♀お茶っこ飲み会・仙台/てんでん宮城/みどり虹色茶会/SMILE/東北DEアソビ隊/東北大学セクマイサークル虹色みとこん/東北福祉大学LGBTサークルBLENDA/ほか




レインボーアーカイブ東北 多様な性の当事者たちによる手記
(3がつ11にちをわすれないためにセンター)
http://recorder311.smt.jp/series/rainbow/

第3回国連防災世界会議仙台開催実行委員会
http://www.bosai-sendai.jp/

第 3 回国連防災世界会議パブリック・フォーラム「市民協働と防災」テーマ館「マチノワ」
http://www.machinowa.net/










プロフィール

東北HIVコミュニケーションズ(THC)さんの画像
リンク集
https://blog.canpan.info/thc/index1_0.rdf
https://blog.canpan.info/thc/index2_0.xml
最新コメント
最新トラックバック