高市は聞いているな? この梶が谷の鉄道事故の意味がわからないとは言わせないぞ。私の望む「非・媚中韓で国内投資推進」でも口だけではダメだ。擁壁崩壊に続いて正に天罰テキメンだが、今回は影響が大きすぎだ。
今回の東急田園都市線・梶が谷駅での列車衝突脱線事故による長時間不通騒動はテキメンな天罰だ、様々な意味で。超混雑路線の田園都市線は「通勤新幹線」の建設で救援すべきで、田園都市線にほぼ並行する246号線上に想定する新鉄道と田園都市線が交わる梶が谷駅付近(梶が谷の南)で乗換となる。ソノ私の構想を強く思い出させ必要性を強く証明する形で起きたのが今回の事故なのだ。しかも「積極財政による国内投資や各種支援」を主張する高市新政権の中身を試す事故だ、新政権誕生を狙って抜き打ち検査するような。更に日本政府に降伏を迫りトランプ訪日も迫る折。ドンピシャリの神の警告、天罰だな、いつも通り!
大混雑の副都心・渋谷を通り東急の開発した巨大な多摩田園都市を支える一日利用者百万超えの大動脈・東急田園都市線なのに、通勤地獄の救援や非常時のバックアップの路線もないから、今回の梶が谷の列車衝突脱線事故で「通勤輸送難民」の大行列の大混乱、関東大震災や富士山大噴火でもないのに。これも鉄道インフラはじめ社会資本が未熟なのに「日本は成熟したから投資は不要」「コンクリから人へ」とかの旧民主党の大ウソに載せられた最低の主権者のバカ日本人の自業自得だ、完全な。「日本の鉄道は不足するインフラ(設備)をアクロバチック(曲芸的)なオペレーション(運用)でカバーする(乗り切り誤魔化す)」との鉄道分析者の言葉を今一度思い出せ。「施設不足を曲芸的な運行で誤魔化す」だよ。しかも曲芸的な運用や線路管理をする名人芸的、職人的な人材も高齢化の引退や人手不足で居なくなるのだぞ。
タイミングもテキメンだ。積極財政による投資などを唱える高市が新自民総裁となり総理になるのも確実視される折に、その政策の実行を強く迫り「口先ではないよな」と確認するものだからだ。私の「通勤新幹線構想」は今の所はJR中央線とコノ東急田園都市線を救援する二路線で、ここもソノモノズバリだったのだから。
事故の場所もテキメンだ。私の構想では田園都市線の地下部分(旧称・新玉川線)を地下で二重構造にするのでなく、並行する高速道路の建て替えに合わせて新設の三階建て部分に鉄道路線を設置し、老朽化する高速道路の改修の促進と安価での新鉄道路線建設の両方を合わせて図る。田園都市線が地上に出る神奈川県部分でも同じ246号線の幹線道路上に新線を建設し(既存路線の直上や横でなく)、梶が谷付近、より正確には246号が田園都市線と交差する梶が谷駅の南で田園都市線と合流・接続するのが単純だ、道路との交差エリアに大空間が取れるかは別だが。丘(斜面)を切り開いて用地を拡張できる梶が谷だから留置線(車庫)も田園都市線用と大井町線用の計5本も造れた。本当に望ましいのは今の梶が谷駅の乗換駅化だ、現在の駅の上に高架で新線の駅や車庫を作る。通勤新幹線の当初開業区間は渋谷・梶が谷間とかだろうか、いずれは鷺沼方面に線路の直上を通って伸ばすとしても。そんな通勤新幹線構想の重要地の梶ヶ谷が事故現場だったのだ。
既述の通り、私の「通勤新幹線構想」とは、「超広軌(広軌別線)、完全二階建て車両、踏切ナシ」で在来線との乗り入れは考えず駅も最低限、大きな輸送力を追求し高速も出し到達時間短縮も図る。広軌別線で高速化、踏切ナシが良く知る(フル規格の)新幹線の中身だから、この構想も通勤新幹線と仮称している。
日本の新幹線の広軌とは西欧型標準軌でレール幅1m40センチ台、日本の在来線の1m台の俗称「狭軌(きょうき)」の線路幅よりは広いので「広軌(こうき)」と区別して呼ばれるが、既述のウクライナの旧ソ連型標準軌は幅1m50センチ台、他には更に広いレール幅もある。この完全新構想で同種の路線以外は他の在来鉄道との乗り入れの必要のない「通勤新幹線構想」では制約がなく、下記の完全二階建車両の高速運転を支える西欧型標準軌を超える更に広いレール幅、例えば1m70〜80センチ台とか2mとかでも良いわけだ。
最高速度は控えめに160キロとしておくが、最高130キロ程度だった通勤路線としては極めて高速で、駅も最小限にして到達時間の大幅短縮も目指す、単に混雑緩和だけでなく。全列車が快速運転、各停でもJRで言う「特別快速」、高速列車は京葉線で廃止された「通勤快速」かな。
そして「完全二階建て車両」だが、現在の車両中央部分のみの二階建て車両でなく、二両の車両を縦に重ねた構造を目指す。当然にホームも二階建てだ。この重くて背の高い大型車両を安定して高速運転するにも、レール幅は広ければ広い程、良いのだ、製造や保守の必要性から制約はあろうが。レール幅が広ければ車輪の間に入るモーターもヨリ大きく強力に出来るしな。
このような「通勤新幹線」を中央線と田園都市線という混雑が特にヒドイ路線に並行して作らないと度を越した混雑や緊急時のバックアップ(救援手段)不備といった問題を解決できない。中央線では既存線路の直上に貼り付け、田園都市線では付近の高速道路の建て替えに連動した建設という違う形を想定するが、いずれ両者を渋谷や新宿近辺で接続させ一路線として運用し利便性を増し、JR山手線の新宿・渋谷間というコレも超混雑区間の救援としたいのだ。
さて、高市は口で良いことを言うならコノ程度は理解し実行しなければならない。奈良県をかすめるリニア中央新幹線の名古屋・新大阪区間だけにしか関心がないのではダメだ。全国が対象だから、バラマキではなく。
「公共事業をやりすぎてイケナイ」とかつては非難された自民党の安倍が再び首相になって民主党政権が東日本大震災期にやり残した宿題をヤルと思ったら、就任早々ゴルフ、「正月休みゴルフ」で怒った。宿題を片付けてユックリ休むのが優等生で、安倍は緊急時なのに逆だったからだ。高市は「働いて働いて」と言うが、口だけの疑いがある。いくら米国に行っても文系の政策議論とは中身のない制度論や手続き論が主で各領域の専門知識はないのが普通。公共投資だ防衛力強化だと唱えても何をドコでヤルかは別の話。専門家集団に任せないとダメだが、その専門家を使いこなせないと終わりだ、いいように操られるか何も出来ないだけで。安倍は山口県人で羽田空港アクセスの「蒲蒲線」の位置を知らないのではと疑った、統一教会癒着で東京五輪が来るのに首都圏空港再整備やアクセス改善を殆どやらなかったから余計に。奈良県人の高市も中央リニアは知っていても「蒲蒲線二期工事区間」を知らないでは困る。首相になった時点でヤりたいことは全て頭に入っているはずだが、これから勉強で「働いて働いて」ではダメなのだ。試験会場に行ってから勉強というのと同じでな。ダメならとっとと神に降伏するしかない。「明るいが軽い」「中身よりスタイル」と疑われる松下政経塾の出身議員がおり、特に小野寺は石破政権崩壊の一つの原動力だった、小林に変わるが。高市もダメなら余計に降伏のために命を捧げろ。それが真に日本のためなのは、まずトランプ訪日で思い知るだろうよ。その前に天罰の天災もかな。そちらの方が大きいか。奈良の周りの紀伊半島の海岸部が巨大津波で壊滅するぞ。破滅したくなければトランプ訪日の土産を用意しろ、直ちに!