今さら財政規律か積極財政かだと? ーカビの生えた2025自民総裁選期の財政政策議論ー[2025年09月23日(Tue)]
今さら「財政規律か積極財政か」とかの議論が2025自民総裁選に関してTVでも出てくる。が、聞き飽きたというよりコチラの日本再投資基金、神への償いの巨額無利子融資基金の話はどうなった? あくまで無利子融資が基本だから国の財政出動の真水の公共投資や福祉バラマキとは根本的に違う。政府の直接の出費は利息だけ。民間企業には有利子負債と無利子負債とでは意味がまるで違うし、私がインフラで主に投資対象(貸付対象)と構想するのは重要幹線や超混雑通勤路線の鉄道などの十分な料金収入がある路線や、今まで低すぎた料金の値上げが出来たり受注が増えざるを得ない企業が対象だ。国の予算での支出額は少ない。巨額投資でも融資だから、その原資の調達の利息と私に払う利息の二重になる可能性はあるが、まだまだ利率が低いから国の負担は少ないわけだ、その巨大な効果に比して。現在の長期利率だと多くても年利1%程度かね、私に払う分はさ。それすらモウ少し早く決断していれば年利0.1%程度でタダ同然だったのに、貴様らがグズグズする内に利率は10倍になってしまった。私の円高為替改善による日本の利益を千兆円として、その0.1%分の1兆円を投資し、更にその利息の10億のみを払えばよかったのに、ゼロ金利が終わり利息のある時代になって利率は10倍になった。利子率を二重にかけるから、私に払う利息も100倍になってしまったが、それは貴様らの無責任や愚鈍の結果で自業自得、きっちり払え。日本の身代金(みのしろきん)としてはマダマダ超格安だぞ!




