感染力大の変異種コロナは東京五輪にトドメとか考えていたが、ついに決定打か。「インド型2重変異種」新型コロナウイルスが脅威と騒がれるが、危険なのは二重の変異の一方の「L452R」変異で、日本人など遺伝的に新形コロナに感染しにくい民族でも感染させやすい性質になったと。本当なら大変な話だ。この「L452R」(452系)変異は現時点では国際的往来が少ないためインド等に留まって感染爆発を起こしているが、往来が増えれば日本にも侵入機会が増えると。
すると東京五輪の今夏開催は日本に極めて深刻で危険な結果を招きかねない。強権的対策なしでもコロナ感染者数が少なく「日本の奇跡」とされてきた状況が一変しかねない。それでは強制動員体制等が不備な日本の医療では崩壊が半ば確実だ。世界最高の清潔な感染症対策文化と遺伝子を持っても政治面では日本人は世界最低だから、自国の安全も衛生も全てイケニエだ。
国際往来が少ない現在でも、変異種検査態勢が遅れた日本でも、既にインド型2重変異種は5例が確認された。これでは国際往来が増加せずとも感染拡大しよう。そこに東京五輪で海外から多数の「L452R」変異種ウイルス感染者のワガママな外国人が訪日すれば・・・。
現在の東京では比較的脅威でないとされる484系変異種が多い。これはインド型2重変異種のモウ一方の変異で報道では危険視はされていない「E484Q」変異と同じ変異カ所。だが、大阪の感染急拡大を招いた501系変異種と452系(L452R)変異種が平行して東京でも感染拡大する危険な状況を今から予想して準備すべきだ。東京での危険な501系変異種の感染拡大は目前だろうが、更に危険視される452系変異種の感染拡大も数ヶ月後には来ると。皮肉と言うべきか、当然と言うべきか、東京五輪による国際往来拡大が無くとも、東京五輪どころではないだろうよ。
そろそろ今年の東京五輪開催論は年貢の納め時だろう。ここまで来たからには一刻も早く延期の決定をし、延期された大会の成功を目指すべきだ、私は遅すぎたと思うが。来年か2030年代か等も決めねばならない、私は2030年代を薦めるが。インフラ整備などの準備が出来るだけではない。コロナ渦は変異を重ねながら来年の東京五輪ですら脅かすだろうから。出場予想のアスリートには国内などで大いに立派な代替競技大会等を開いてやれ。それがボイコットされる北京冬期五輪の代替大会の準備ともなろうし、世界の多数カ所で開催しデータ共有する形などを模索する機会にもなろうから。回復途上の池江に無理をさせずに済む点は、不幸中の幸かも知れないが。中韓系テロの標的にされ日本人にイケニエにされた池江や桃田の回復時間がとれるのは実に良い事、というよりIOC五輪と言う腐敗物の延期(今年開催失敗)は日本人にも当然の報いだ。折しも桜島も噴火したとの報だ。神はキサマラを絶体に許さない。キサマラに必要なのは無条件降伏であって五輪再延期程度では済まない。見てオレ。