意味はあった大阪府知事うがい薬奨励会見 ー伝統的ウガイ文化を再認識させた功績ー[2020年08月07日(Fri)]
維新の大阪府知事の異例の「うがい薬奨励会見」は日本の伝統的「ウガイ文化」の再認識を促した点では大いに意味がある。確かに「エビデンス不足」だが、医療現場では科学論文的実証が間に合わない、特に突然襲ってきた新型コロナが相手では。厳密な分析には時間がかかる。同じ医学関係でも「科学と医療の現場」は違う。有効なはずのアビガンも実証分析ではお墨付きは出ず、今は世界の常識のマスクさえ当初のWHOは科学的根拠に乏しいとしていた、野蛮なバカ白人文化圏の連中はまだ分からないようだが。
日本の神社の参拝の作法で口と手を水で流しすすぐのは、単なる宗教的儀礼ではなかったのだ。中国由来の疫病に何度も冒され苦しめられ死体の山を築いたヒドイ歴史の積み重ねから得た教訓の現れだった。そんな日本的な「感染症対策のカタマリの文化」の中心の一つである「ウガイ」の意味を再び世に問うた意味は小さくない、知事の科学的政策の会見としては乱暴でも。
「医学と医療」という問題にも関する話だろう。医学という科学の研究では、とにかくエビデンスを慎重に積み重ねる。徹底した論文への批判を経ないと科学として認められない。厳密を期す訳だが、どうも背後には科学と宗教の峻別(しゅんべつ)という西洋型社会の大問題も隠れているようだ。
教会以外には文化が無いに等しかった野蛮な貧しい後進地域から出た西洋文明では、とにかく「神、神」。これは私にとっては良い話だ、意図せず意識もしないまま、その頂上に座っていたのだから。そんな西洋文化圏では学問も全てがキリスト教から出たようなもの。神学こそ学問の最高位だったとは世界史の教科書だけの話ではない。タダ神の名を語れば逆らえない困った傾向すらあったろう。西欧の中世暗黒時代を見るまでもなく、宗教を麻薬だと否定しながら見事に宗教でしかないマルクス主義の理論?を見るまでもなく。その結果、「絶体とは神だけ」「一般の世の中に絶体は無い。絶体に正しいとか言うなら宗教だ」と。「科学とは否定できるもの」「否定できれば君の言う事は科学だよ」と厳しい否定的な批判が学生の論文にも容赦なく降り注ぐ訳だが、事情を知らないとタダ面くらうだろうよ。
しかし、目の前のコロナ患者相手に、そんな長々とした手順は踏めないのだ。それを省きすぎたのが大阪府知事会見だったのだ。
医学と医療の乖離(かいり)という話についても、この際に書いておく。医者は医学部で養成と言っても、あくまで医学部は「医学という学問」が中心。大学病院が併設されていても決して実践的医療技術を教えるのを主目的としてスタートしたのではなく、悪く言えばモルモット(実験動物)の患者を集める場と陰口される状況だった。だから昔の精神科などは特に冷たい目で見られたのだ、医者の側も含めて。その精神科病棟だった土地、他のの学部から道路一本だけだが隔てられた土地を転用したのが、駒場から移転して後から東大に編入された現在の東大農学部で、本郷キャンパスでなく弥生キャンパスと区別されていた。これは正門付近に陣取る東大工学部とは違う扱いだな。
「なぜ多額の税金を投じて6年も勉強させるのに医学部を卒業した医者が(直ぐには)役に立たないのか」と一般人は言うだろうが、極言すれば医学部は医学者養成。基礎医学の発展で治療法を確立し長期に渡り多数の患者を救うためであって、医者が1人1人の患者を細かく診るのとは目的の次元が違っていた。だから一般の開業医は「町医者」と軽蔑されてきた、特に学問的評価の低い私立の小さな医学部卒では。そのような状況もあり、「医学者でなく医者を育てる」4年制医学部が長年構想されながら実現していないのだが。
この際に確認するが、「医学部を出ると栄耀栄華(えいようえいが)は思いのまま」という大ウソはやめろ。コロナ渦だからではなく、医療関係者は普段から苦しい。多くの者はモウカらない。「自分の命を危険にさらしてコロナに立ち向かうのに差別され、医療費削減等で普段から苦しい医療機関なのでボーナスも無くなり」とは決して今だけの話ではない。
評価の低い医学部を出ると軽蔑されるが、評価の高い医学部では医学者にならないと軽蔑され、教授コースに乗るには長年の滅私奉公で医局(大学と病院が一体化した該当領域の研究室)で基本給も無いまま研究とアルバイト(強制派遣)。大学病院勤務医とは基本は研究職(学生?)で基本は無給、教授先生の調達してくれる僅かなアルバイト料(強制バイト料)だけ。救急救命センターのような激務でも月に数万という超ブラック労働だそうだ。異を唱えれば教授コースから外される。医局を出て公立病院に就職すれば研究から遠ざかり、給料も地方公務員のもの。公立より財政基盤の弱い私立の病院に就職すれば一般には給料は更に悪い。
そして「開業すれば超オイシイ」も一般には大昔の話。オイシイ市場となる街には既に先行の開業医がひしめき、患者も大病院志向でナカナカ来ずと。しかも開業医は私企業?だから競争が激しく、開業も倒産も自由。様々な投資を自分で引き受けヒトを雇って開業すれば年収3千万でも苦しいのに、それが例えば年収2千万になれば倒産の危機。問題あるドイツ車で見栄を張るのがせいぜいの生きがいというトンデモの実態となる訳だ。
しかし、一般社会、特にウソつきマスコミでは逆にされる。「医者は最もモウカる職業」だと! これでは本当の医療関係者の待遇改善の議論も出来ない。「医学部を出れば年収二千万円台が約束される」とか大疑問情報を軽々しく口にして欲しくないが、昔のウソは「医者は年収3千万」だったから、それに比べれば良くなったのか。最近ヨウヤク「大学病院の勤務医は基本無給」との話が報じられ始めたが、昔は無給が問題と報じられるのは研修医だけだった。
真実の報道を邪魔したのは誰か。地位の低い町医者を持ち上げたのはマスコミだ、朝鮮系スパイだらけの。厚労省もグルかね。戦後は社会秩序の崩壊・逆転で地位の低かった町医者や弁護士が持ち上げられた背景には、秩序逆転をマスコミが面白がっただけでなく、大企業等と違って朝鮮系が入り込みやすい研究職や個人業の業界だったからでは。だから朝鮮系の桝添が厚労大臣をやったのでは。桝添の元女房とか聞いた自民党の女性議員が上記の「医学部を出れば年収二千万円台が約束される」とかワメク理由では。朝鮮語の「チョギ(役立たず)!」という暴言で秘書に朝鮮人的パワハラの限りを尽くして辞めさせられた暴言暴力ババアの女議員の豊田も厚労省の役人だったし。
日本では明治維新の後から延々と理系では工学部が最も評価も実力もあり、頂点に達したのが高度成長期で、「工学部、工学部と草木もなびく」状況だった。その象徴が東大工学部だったが、オイルショックの混乱期の頃に東大の理科二類から理科三類が独立した頃から「医学部が最高」とか言ったウソ情報が激しくなった、東大でも相当に軽蔑された学部だったのに。工学部進学課程の教養課程の理科一類が東大では最も難関で、医学部進学生を収容する生物系の理科二類は評価が低かったのだし。その女性議員は工学系の科学技術分野にもっと人材を集めるべきと政策議論をする中で上記の「二千万円台」のウソを流したから、呆れたのだ。その議員は「医者は高給だから工学系技師も給与を上げましょう」と言いたかったようだが、その医者のウソ高給情報を否定し事実を説明すれば「何だ、医学部より良い進路が沢山あるのか」と医学部の虚像が修正され、工学系技師拡充という目的を達成できるのに、発言が完全に逆効果だったから呆れたのだ。これでは何のための議論か疑問が生じると。
何度も批判したフンゾリ返って言い訳ばかりする元厚労副大臣の名字の武も朝鮮系に多いとされる。マスコミも支配したつもりの朝鮮系が、本当は地位も低くモウからなくなった町医者を神の如くに持ち上げて朝鮮系のモウケにしようとウソをついたのではと。それに日本社会全体がダマサレたのではと、特にバカな若い多くの女が。慶応医学部など、そんな朝鮮系の経歴ロンダリングや女だましの場だとネットでは陰口されようが、それは私が観た話でもあるので否定できないな。本当は女と付き合うカネもヒマも無い所なのに。いずれにせよ、こんな厚労の世界の連中の上に安倍が乗っているのでは、コロナ対策なんぞ、ムリだな、「児童虐待対策」が遅れて私を見殺しにしたように。
話を戻すが、ナゼ今、維新の大阪府知事の「ウガイ薬推奨会見」なのだ? 確かに大阪では過去最高の感染確認発表者数が続いている。だが、会見内容の背景だ。ナゼ今、私の意見を拡散するような話をするのか、知事の会見としては無謀な形で。そういえば、維新の橋下が最近「白票運動」を唱え始めたが、当然、出所は私だろう。前回の選挙までは政治屋への抗議を兼ねて白票を投じ続け、それを公言していたからな。しかし橋下は中国人観光客誘致でコロナ渦を招いた責を問われて「新政権の首脳として認められたいなら頭をそって出家しろ(寺に入れ)」と私に書かれている。だから余計に私の弟子だと強調したいのかね、維新という組織を挙げて。維新政権なら安倍政権よりはマシだろうが、同じく朝鮮系基盤説が出るようではね・・・。
日本の神社の参拝の作法で口と手を水で流しすすぐのは、単なる宗教的儀礼ではなかったのだ。中国由来の疫病に何度も冒され苦しめられ死体の山を築いたヒドイ歴史の積み重ねから得た教訓の現れだった。そんな日本的な「感染症対策のカタマリの文化」の中心の一つである「ウガイ」の意味を再び世に問うた意味は小さくない、知事の科学的政策の会見としては乱暴でも。
「医学と医療」という問題にも関する話だろう。医学という科学の研究では、とにかくエビデンスを慎重に積み重ねる。徹底した論文への批判を経ないと科学として認められない。厳密を期す訳だが、どうも背後には科学と宗教の峻別(しゅんべつ)という西洋型社会の大問題も隠れているようだ。
教会以外には文化が無いに等しかった野蛮な貧しい後進地域から出た西洋文明では、とにかく「神、神」。これは私にとっては良い話だ、意図せず意識もしないまま、その頂上に座っていたのだから。そんな西洋文化圏では学問も全てがキリスト教から出たようなもの。神学こそ学問の最高位だったとは世界史の教科書だけの話ではない。タダ神の名を語れば逆らえない困った傾向すらあったろう。西欧の中世暗黒時代を見るまでもなく、宗教を麻薬だと否定しながら見事に宗教でしかないマルクス主義の理論?を見るまでもなく。その結果、「絶体とは神だけ」「一般の世の中に絶体は無い。絶体に正しいとか言うなら宗教だ」と。「科学とは否定できるもの」「否定できれば君の言う事は科学だよ」と厳しい否定的な批判が学生の論文にも容赦なく降り注ぐ訳だが、事情を知らないとタダ面くらうだろうよ。
しかし、目の前のコロナ患者相手に、そんな長々とした手順は踏めないのだ。それを省きすぎたのが大阪府知事会見だったのだ。
医学と医療の乖離(かいり)という話についても、この際に書いておく。医者は医学部で養成と言っても、あくまで医学部は「医学という学問」が中心。大学病院が併設されていても決して実践的医療技術を教えるのを主目的としてスタートしたのではなく、悪く言えばモルモット(実験動物)の患者を集める場と陰口される状況だった。だから昔の精神科などは特に冷たい目で見られたのだ、医者の側も含めて。その精神科病棟だった土地、他のの学部から道路一本だけだが隔てられた土地を転用したのが、駒場から移転して後から東大に編入された現在の東大農学部で、本郷キャンパスでなく弥生キャンパスと区別されていた。これは正門付近に陣取る東大工学部とは違う扱いだな。
「なぜ多額の税金を投じて6年も勉強させるのに医学部を卒業した医者が(直ぐには)役に立たないのか」と一般人は言うだろうが、極言すれば医学部は医学者養成。基礎医学の発展で治療法を確立し長期に渡り多数の患者を救うためであって、医者が1人1人の患者を細かく診るのとは目的の次元が違っていた。だから一般の開業医は「町医者」と軽蔑されてきた、特に学問的評価の低い私立の小さな医学部卒では。そのような状況もあり、「医学者でなく医者を育てる」4年制医学部が長年構想されながら実現していないのだが。
この際に確認するが、「医学部を出ると栄耀栄華(えいようえいが)は思いのまま」という大ウソはやめろ。コロナ渦だからではなく、医療関係者は普段から苦しい。多くの者はモウカらない。「自分の命を危険にさらしてコロナに立ち向かうのに差別され、医療費削減等で普段から苦しい医療機関なのでボーナスも無くなり」とは決して今だけの話ではない。
評価の低い医学部を出ると軽蔑されるが、評価の高い医学部では医学者にならないと軽蔑され、教授コースに乗るには長年の滅私奉公で医局(大学と病院が一体化した該当領域の研究室)で基本給も無いまま研究とアルバイト(強制派遣)。大学病院勤務医とは基本は研究職(学生?)で基本は無給、教授先生の調達してくれる僅かなアルバイト料(強制バイト料)だけ。救急救命センターのような激務でも月に数万という超ブラック労働だそうだ。異を唱えれば教授コースから外される。医局を出て公立病院に就職すれば研究から遠ざかり、給料も地方公務員のもの。公立より財政基盤の弱い私立の病院に就職すれば一般には給料は更に悪い。
そして「開業すれば超オイシイ」も一般には大昔の話。オイシイ市場となる街には既に先行の開業医がひしめき、患者も大病院志向でナカナカ来ずと。しかも開業医は私企業?だから競争が激しく、開業も倒産も自由。様々な投資を自分で引き受けヒトを雇って開業すれば年収3千万でも苦しいのに、それが例えば年収2千万になれば倒産の危機。問題あるドイツ車で見栄を張るのがせいぜいの生きがいというトンデモの実態となる訳だ。
しかし、一般社会、特にウソつきマスコミでは逆にされる。「医者は最もモウカる職業」だと! これでは本当の医療関係者の待遇改善の議論も出来ない。「医学部を出れば年収二千万円台が約束される」とか大疑問情報を軽々しく口にして欲しくないが、昔のウソは「医者は年収3千万」だったから、それに比べれば良くなったのか。最近ヨウヤク「大学病院の勤務医は基本無給」との話が報じられ始めたが、昔は無給が問題と報じられるのは研修医だけだった。
真実の報道を邪魔したのは誰か。地位の低い町医者を持ち上げたのはマスコミだ、朝鮮系スパイだらけの。厚労省もグルかね。戦後は社会秩序の崩壊・逆転で地位の低かった町医者や弁護士が持ち上げられた背景には、秩序逆転をマスコミが面白がっただけでなく、大企業等と違って朝鮮系が入り込みやすい研究職や個人業の業界だったからでは。だから朝鮮系の桝添が厚労大臣をやったのでは。桝添の元女房とか聞いた自民党の女性議員が上記の「医学部を出れば年収二千万円台が約束される」とかワメク理由では。朝鮮語の「チョギ(役立たず)!」という暴言で秘書に朝鮮人的パワハラの限りを尽くして辞めさせられた暴言暴力ババアの女議員の豊田も厚労省の役人だったし。
日本では明治維新の後から延々と理系では工学部が最も評価も実力もあり、頂点に達したのが高度成長期で、「工学部、工学部と草木もなびく」状況だった。その象徴が東大工学部だったが、オイルショックの混乱期の頃に東大の理科二類から理科三類が独立した頃から「医学部が最高」とか言ったウソ情報が激しくなった、東大でも相当に軽蔑された学部だったのに。工学部進学課程の教養課程の理科一類が東大では最も難関で、医学部進学生を収容する生物系の理科二類は評価が低かったのだし。その女性議員は工学系の科学技術分野にもっと人材を集めるべきと政策議論をする中で上記の「二千万円台」のウソを流したから、呆れたのだ。その議員は「医者は高給だから工学系技師も給与を上げましょう」と言いたかったようだが、その医者のウソ高給情報を否定し事実を説明すれば「何だ、医学部より良い進路が沢山あるのか」と医学部の虚像が修正され、工学系技師拡充という目的を達成できるのに、発言が完全に逆効果だったから呆れたのだ。これでは何のための議論か疑問が生じると。
何度も批判したフンゾリ返って言い訳ばかりする元厚労副大臣の名字の武も朝鮮系に多いとされる。マスコミも支配したつもりの朝鮮系が、本当は地位も低くモウからなくなった町医者を神の如くに持ち上げて朝鮮系のモウケにしようとウソをついたのではと。それに日本社会全体がダマサレたのではと、特にバカな若い多くの女が。慶応医学部など、そんな朝鮮系の経歴ロンダリングや女だましの場だとネットでは陰口されようが、それは私が観た話でもあるので否定できないな。本当は女と付き合うカネもヒマも無い所なのに。いずれにせよ、こんな厚労の世界の連中の上に安倍が乗っているのでは、コロナ対策なんぞ、ムリだな、「児童虐待対策」が遅れて私を見殺しにしたように。
話を戻すが、ナゼ今、維新の大阪府知事の「ウガイ薬推奨会見」なのだ? 確かに大阪では過去最高の感染確認発表者数が続いている。だが、会見内容の背景だ。ナゼ今、私の意見を拡散するような話をするのか、知事の会見としては無謀な形で。そういえば、維新の橋下が最近「白票運動」を唱え始めたが、当然、出所は私だろう。前回の選挙までは政治屋への抗議を兼ねて白票を投じ続け、それを公言していたからな。しかし橋下は中国人観光客誘致でコロナ渦を招いた責を問われて「新政権の首脳として認められたいなら頭をそって出家しろ(寺に入れ)」と私に書かれている。だから余計に私の弟子だと強調したいのかね、維新という組織を挙げて。維新政権なら安倍政権よりはマシだろうが、同じく朝鮮系基盤説が出るようではね・・・。