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原発事故収束宣言   −福島第一原発冷温停止−[2011年12月16日(Fri)]
首相による福島第一原発の「冷温停止宣言」「原発事故収束宣言」が出た。多少異論はあろうが。何はともあれ良かったが、それを宣言するのが、無能さで原発事故を拡大し被害を大きくした民主党政権の首相では、ありがた味がないな。
 無能の極みの管の馬鹿さ加減でベントの時間がずれ、海に向かって放射されるはずだった放射性物質が内陸の地元住民の方向に降り注いだ。政府や東電の情報伝達がまるでダメで、原発付近の一部住民は、わざわざ放射能汚染のよりひどい方向・地域に避難していった。何たる情報公開の不手際、まずさか。早く管を逮捕すべきなのに・・・。
 これでは、まるで、私の問題と同じ。自分が親による連続殺人未遂の被害者だとの重要情報が全く伝えられず、その親が世界で一番エライから逆らってはならぬと洗脳された被害者の私が、自分が全て悪いと洗脳されたままで思春期も青春期も終わり、人生が回復不可能な被害を受けたのだから。

 そんな奴らが何を偉そうに。野田は「福島のコメを食べています」だと。「皆さんも風評に惑わされず福島の復興に協力を」とかいわれても、貴様らが最も福島の復興を邪魔しているのではないか。私も原発風評被害地域産のトマトを復興イベント場の売店で買ってその場でそのまま立ったままで食べた事があるが、管は地元の野菜を「これ食べて大丈夫?」と言ってから食べたな。「野田という民主党の首相が食って安全をアピールするくらい福島の米は危ないのか」とか逆にいわれかねないよ。もうやめてくれ。他にやるべき事があるだろう。
 野田は「福島復興法案」を準備中で、来年に提出するとか。遅すぎる。4月中には出ていなければならなかったのに。福島県の郡山で東北新幹線から在来線に降りて直通する「福島新幹線」用のスロープを設置してしまえば、車輪幅の変えられるフリーゲージトレインなら、会津のみならず、原発被災地域の福島県太平洋側にも新幹線直通列車としてそのまま乗り入れられる。それなのに、何ら話は決まらなかったな。それで今頃「福島復興法案」? 「復興事業は醜い金もうけ」とわめく山本弘と同じだ。ただ有害なだけだから、民主党政権は速やかにこの世から消えてくれ、復興法案を言い訳に居残るのでなくて。

 私もそろそろ休養だ。体調不良は更にひどくなってきた、破壊の度が更に進む人生と同じでな。和解の為の3本柱は全て無視。3日中にせめて説明しろといっても無視。どこまで私を馬鹿にし、ないがしろにし、踏みつけにするのだ。お前達日本人の大半は民主党政権と同じではないか。恥を知れ。何もしないのなら私と同じ地獄を見ろ。
原発を襲った15mの津波[2011年04月10日(Sun)]
福島第一原発を襲った津波は高さ14mから15mに達していたと報じられた。原発の周囲も4mから5mの深さで冠水。これでは原子炉建屋ほど頑丈でないタービン建屋内の緊急用発電機は海水でやられて当然だし、建屋もなしに屋外に露出した冷却ポンプなどひとたまりもなかったろう。福島第一は5.7mの津波までしか想定していなかったのに、14m以上とは。
 それに対して、津波対策が良かった福島第二原発を襲った津波の高さは、ポンプのエリアで7m程度に達したそうだが、こちらは第一のようなトラブルにはならなかった。対策が充分なら防げた事故。やはり人災だったのだ、いくつもの面で。

 米国GEの手抜き設計やその後の改善の欠如が原因。全く、人間の弱点を鋭く突く天災だったわけだ。米人の傲慢や無能、それに従うだけで責任を果たさない日本人の責任者たちの小役人根性。それで現場職員には放射線の危険を冒して必死に働かせるのだから、皮肉が過ぎる。
 しかし、一般の日本人も決して単純な被害者ではない。それどころか、むしろ加害者側なのだ。まともな社会の幹部(指導層)も政治家も育てられない、いや、日本社会にとって重要な存在をつぶして喜ぶのは赤く汚れた日本人社会全体の罪だ。日本人なのに、まるで韓国・中国のような反日国家が日本にとる態度と同じではないか。その罪、落ち度のつけを自分らが払わされているだけでもあるのだ、今回の事件は。
 左翼的な重要人物の引きずり降ろし。権力者は敵だと叫べば済むと考えていたマスコミ。今回の災害でも分かろうが、日本社会にとって重要だったはずの私に何をしたかも考えれば。朝鮮系スパイに毎日殺させようとしたばかりか、虐待に加担し、いまだに当時の私の一時保護の記録さえ開示しないとは・・・。

 そこまで見抜いて盲点を突いた天罰・天の御警告だったと考えた方が良いかもな。天には全てお見通しだから。決して言い逃れもごまかしも効かないのだ。日本人は観念しろ。
原子炉へ真水注入 ー福島原発冷却ー[2011年03月25日(Fri)]
福島第一原発の冷却に真水が使われだした。海水は塩分を含み、腐食や塩分の結晶化等に関する懸念があるので。米国務長官のヒラリーが大地震の直後の夜に「冷却水を空輸」と発表したのは記憶に新しい。私は「自衛隊による原発への発電車(発電機)の空輸(つり下げ輸送)」をと書いていたので、「発電車でなく冷却水? 役に立つ事を祈ろう」とか書いたが。
 そんな話がそのまま放置され、翌日、地震の約24時間後に水蒸気爆発が起きた。あの夜の初動が悪かった。少なくとも、米政府は原発に軍隊を派遣しようとしたのだ。あの夜の緊急の対策が上手くゆけば、こんな大騒ぎにならなかったのに・・・。
 現在、米軍が水輸送船から真水を原発に供給との報道がある。地震当日のそれが今ごろ到着か? 日本側の受け入れ態勢が遅れたのか? 恐らく後者だろうが。米軍がわざわざ、最も緊急性の高いわけではないはずの真水を送るのか。単なる真水補給以外に何かしているのでは、と考えてみたくなる。むしろそちらに期待したいが。
放射性物質濃度1万倍の水 −原発作業員被ばく事故ー[2011年03月25日(Fri)]
福島第一原発での作業員被ばく事故では、作業員が足を入れた水は、放射性物質濃度が通常の冷却水の1万倍と報じられる。しかも「通常は存在しないはずの物質が検出された」「燃料棒がとけ出した」とも報じられる。被爆者はどうなるか分からない。ただ事でない汚染だ。
 汚染水は原子炉建屋から漏れ出たと考えられる。現時点では原子炉からか燃料保管プールからか分からない。「保管プールへの放水であふれた保管水」との見方があり、「原子炉本体の破損によるとは考えられない」との専門家の発言もある。が、水蒸気爆発の音を「原子炉の圧力を下げるための空気抜きの音」と言った関係者もいたのだ、どこまで信用できるのか。
 作業員の安全管理体制もずさんだ。いくら混乱し、多忙を極め、疲労も極限の現場とは言え、長靴もなしに得体のしれない水の中に踏み入るとは。警報機の警告音を「故障と思った」とは・・・。
 現場で命の危険をも顧みずに、まさに必死に働く作業員と、何もできない上の人間、東京のバカ指導者ども。ギャップは大きい。
 
 「原発監視体制の不備の指摘」
 原発を監視する体制の不備も指摘され始めた。原発推進の経済産業省に原子力監視行政まで統合してしまった事への疑問だ。推進官庁と監視官庁は別にせよと。旧科学技術庁の原子力部門が経済産業省に移ったとはいえ、元の人員(技師など)が全てクビになった訳ではない。しかし、「それでもまずい」という意見だ。「廃炉につながる海水注入をためらった」のは「監督官庁であるはずの保安院が(推進・応援官庁のように)事故を起こした東電の意向をいちいち聞いたりしたため」といった指摘には説得力がある。原子力行政の見直し、というとり、緊急時の政府の関わり方の見直しが必要になろう。

 「産業育成者と監督者の混在」
 産業育成に主眼が遅れて消費者保護が二の次、産業を育成する者と監督する者が同一で厳しい監督ができない。そんな批判が、以前の日本の行政に対しては多かった。ほとんどの国民が何らかの産業に従事するから、産業保護で国民を守れる、と。
 しかし、原子力問題については科学技術庁と通産省・資源エネルギー庁が別々だった。それを後から官庁合同で一つの役省にまとめたのだ。監督署の保安院の役人が「東電の言い分を飲む」のは、前からなのか、官庁合同の後からなのか。それによって話は別になるとも思うのだが、今回は「なれ合い」と言われても当然の状況だった。

 「児童虐待防止との共通性」
 監視・監督なのか、支援なのか、といった問題は、児童虐待防止行政にもあるようだ。戦後の児童政策や「児童相談所」は占領米軍らしい独善的な押し付けの一つだったらしい。戦後の混乱期、親を亡くした子供の食べるためのカッパライや非行への対策が主な仕事だったとか聞く。「児童相談所」は、あくまで「問題児(悪さをした子供)を立ち直らせる」ための組織であって、「問題のある親(虐待をする親)を立ち直らせる」のは主たる業務ではなかった。児童虐待問題は児童相談所にとって最も手薄な領域、むしろ範疇の外の話だったのだ。昔はマスコミもほとんど触れもしなかったし、児童虐待問題なんぞ児童相談所にも真剣に取り合ってもらえなかったのではあるまいか。私のように毎日毒を飲まされ殺人未遂の標的になり、骨と皮だけになって何回も病院に担ぎ込まれなければ。その虐待問題が最近は大きく取り上げられるようになって、児童相談所の大半がそれにかかりきりの状態。それでも全く手が足りない。現状に即した対応・システムが強く求められる。今のままではまるで駄目なのだ。

 「東電は死に際を汚すな」
 話を元に戻すが、東電は原発事故の補償でツブれるかもしれない。地域独占の特殊な公益企業だから、政府管理か何かになるのだろうか? エコ・エネルギー推進などはしっかりやってもらわねばならないし、責任を明確にしてけじめもつけてもらわねば。ツブれるヒマさえない。東電に入社しなくてよかった。

 「復興支援事業の不十分 −抜本策なき抜本策ー 」 
 官房長官の会見では、今の所、電力使用量にふたをかぶせる話しか出ない。節電は当然だが、電力供給を増やす策は? 政府は何も言えずにおとなしくするだけの(奇妙な)国民に我慢を要請するだけでなく、自分も政策面で「真の汗」を流せ。農民も地元行政も耕作放棄農地を何とかしてほしいのに、農地制度問題等が障害になって使わぬ草地に太陽光パネルも設置できないのだ。災害復旧事業の補助率を今までより上げるそうだが、それも従来の延長線上にすぎない。「抜本的」とか言いながら、真に抜本的な話は出ない。何故、津波被災地の町全体のかさ上げといった抜本的な策を提示もできないのか。通常では難しい仕事だからこそ必要とされる政治主導だ。逆にいえば、政治主導があればできる仕事なのだ。
 管首相は不用意に自民党に大連立を持ちかけて即座に断られ、またまた「根回し不足」を指摘された、こんな重要な話なのに、と。耕作放棄農地への太陽光パネルの設置のように、大連立の話も、前から書いてきた話なのに、まるで私の言葉の表面的で都合のよい所だけつまみ食いするようで・・・。
 せっかく自民に蹴られたのだから、小沢グループからでも人を政府に大量に入れて人材不足・実務能力不足を補ったら? 本拠地が津波の来なかった内陸部とはいえ、小沢一郎は被災県の岩手の選出なのだ。今度の大地震は小沢一郎への警告とも考えられるがな・・・。

 他人に我慢ばかり押し付けるのでなく、内閣・政府は、まず自分たちが何かしろ。自分たちが政治・政策面で真の汗を流せ。「政治主導」なのだろう? 民主党は何もしないのが政治主導のようだが、もうそんなバカな言い訳は通用しない。とっととやれ。政治家の責任を果たせ。もう、どこにも逃げられないぞ。
制御室外部電源通電 −3号機中央制御室通電ー[2011年03月23日(Wed)]
福島第一原発3号機中央制御室に外部電源が通電され、明かりがついた。日付変わって昨夜の22日22時。まだ部屋の照明が入っただけの段階だが。これで、制御上必要な情報の取得、冷却水のポンプ揚水、等への道程をたどるスタート地点に立てた。
 機器の破損の状況さえ明らかでなく、制御室に明かりが入っても、それは「終わりの始まり」にすぎない。回復過程は「月単位」の時間を要する可能性があるとの指摘もある。その間にまた緊張する場面も起こりうる。「終わりの始まり」といっても、まさに始まったばかり。しかし、ようやく峠は越えそうな「明かり」が見えてきた。その点灯だと思いたい。

 「一次産品放射線汚染問題 ーホウレン草の話ー 」
 ・ホウレン草(報・連・相)
 ところで、この報を伝えるテレビニュース(NHK・23日零時)で、明かりが入ったのと同様の制御室内の映像が出た。それを見ると、「報・連・相(ホウレン草)」と書いた紙が貼ってあった。日本の勤め人が良く聞かされる「報告(ほうこく)、連絡(れんらく)、相談(そうだん)」の各言葉の上の漢字一文字を続けた標語だ。とにかく「何かあったらすぐ上司に報告して会社に情報を把握させ、仲間とも情報を共有しよう。自分一人で抱え込んだり隠したりしないで、皆に知らせ相談しよう」という話。
 ・皮肉な話@
 何とも皮肉だ。放射線汚染問題で真っ先に問題にされた農作物の一つが「ホウレン草」だったのだから。重要な初動の段階で情報を正しく出さず、身内で処理して抱え込もうとして騒動を大きくした結果が、「ホウレン草等の出荷停止」だったとは。下手をすれば、東電(東京電力)は損害賠償金の支払いだけで会社が傾きかねない。
 ・皮肉な話A
 何といっても皮肉なのは、東電が政府等にしっかり「ホウレン草(報・連・相)」していれば、このような大騒ぎにならずに済んだか、少なくとも騒ぎを小さくできた可能性がある点だ。「何かあったらすぐ上司に報告して会社(政府・内閣)に情報を把握させ、仲間(自衛隊や消防)とも情報を共有しよう。自分一人で抱え込んだり隠したりしないで、皆に知らせ相談しよう」か!? 
 原発や自衛隊を悪魔扱いし、関係者を委縮させて身内での解決を優先させ、その行動を縛ってきた左翼的な世論が以前は大勢を占めていた。その意味では原発関係者も被害者ではある。とはいえ、どこの制御室か知らぬが、自分たちで張り出した「ホウレン草」の標語をしっかり実行していれば・・・。世間体が悪い事は外に出すなという身内主義も日本の悪癖の一つだ。
原発外部電源接続後の点検 ー作業開始の遅れー[2011年03月20日(Sun)]
福島原発への外部電源(2号機等の分)は昨夜7時頃には接続された。素人の私には、すぐ点検に入るのかと思われたが、「翌朝5時頃より点検等開始」と報じられ、翌朝になると今度は「午前11時頃から点検」に変わった。

 「点検の遅れの理由」
 「放水作業との関係」「明るい時に点検」とか、様々な事情があろう。とにかく電気工事は水を嫌う。部品に水がかかるのはマズイ。漏電や感電の恐れもある。放水中には水蒸気爆発の危険もある。また、明るい時の方が点検等の作業は容易で確実、安全でもある。外部の素人には分からぬ厳しさ、惨状がある。放射線で危険な地域で働く者の置かれた状況がある。

 「本当に工夫はないのか」
 それでもだ。津波の夜から電源問題に注目してきた者としては、それらを全て踏まえた上で、特に政府まで含めた上位の人間たちに、あえて言いたい。何をぐずぐずしているのか。
 夜間や暗所での特殊作業の為の特殊な照明装置がいくらでもあるはず。電気工事が水を嫌うなら、水が極力散らばらないよう工夫すべきでは? 公明党が提案したそうだが、高所の建設現場にコンクリを注入する特殊建設機材が福島に向かった。それでピンポイントで注水し、水の飛散等を極力防ぎ、水による問題を抑えられないのか。日本は遠隔操作の機械やロボットの技術が発達した国ではなかったのか。素人には様々な疑問が生じる。

 「素人の疑問 −プロも間違いを犯す− 」
 しかし、それは本当に単なる素人の無責任な発想でしかないのか。スイング自体が適切・可能だったかは知らないが、津波の夜の「発電車を緊急空輸せよ」といった話は、結局は間違っていない指摘だった。「電源を置く場所がないなら自衛隊施設部隊にでも整地させたら」といった話が真剣に聞き届けられていれば、電源復活作業に施設隊の本格導入等が検討できたはずだった。
 逆に、素人でないはずの東電や政府の関係者が全くおかしな対応を続けてきた。後手後手だった。上に向けて放水できない警察の機動隊車両を原発の放水に向かわせた。単に管という首相が無知だったといえばそれまでだが、関係者であるかないかは、誰が正しいかという点とイコールではないようだ。

 「どこかにノウハウはないのか」
 降雨やしぶきの中でも電源作業ができる特殊なノウハウや要員が日本や世界のどこにもいないのか? 日本のように技術や建設作業手法が発達した国でもか? 世界中を探してもか? やはり、安全保障会議という手だてさせ使えず、自分の管理するはずの政府の中にある機材の活用さえ出来ない無能政権では、世界から知恵を集める事など、無理か。それでもやれ。とっとと安全保障会議くらい開け。米国政府に話でも聞け。世界に呼び掛けくらいせよ。
  
 とにかく、政府等の関係者は、電源関係の作業の援助に全力を挙げよ。
原発外部電源接続[2011年03月20日(Sun)]
福島第一原発の原子炉側に外部電源が接続されたそうだ。本当なら吉報だ。待ち望んだ外部電源が通れば、希望が見えてくる。ただ、電源が接続されても津波や水素爆発で機器類や配線がやられていれば、外部から持ち込む別の機器を使ったりせねばならない。機器や配線が無事でも、点検が必要で、直ちに冷却システムの運転とはならない。そのため、現時点(20日午前0時時点)では、その報は入っていない。
 冷却機能回復の報を聞いたらブログに文章を出そうと思っていたが、いつ眠れるか分からないので、出してしまう。放射線の問題は分かるが、一刻も早く、冷却システムが部分的にでも回復する事を願う。

 それにしても、なぜ今まで出来なかったのか。電源のトラブルは津波の直後に分かっていたはず。当然、翌日、管が航空機から視察などして格好をつけていた時にもだ。
 電源問題には震災当日から触れてきたが、すぐに自衛隊等に強力に支援・協力させていれば・・・。すぐに自衛隊の施設部隊等に突貫工事でもさせれば、一晩程度で外部電源がつながったか、工事の相当部分を終えられたのでは? その時(11〜12日夜)なら漏れ出す放射線の量ははるかに小さく、被ばく量の限界の為に作業が度々中断されることもなかったはず。工事の妨害となるのは主にガレキぐらいだったろうが、敷地内の大半のガレキも水素爆発でばらまかれたものだ。津波の直後なら炉心の冷却水も完全露出の恐れが指摘される程には減っておらず、第一、12日午後の一号機(一号原子炉)の水素爆発も起こっていなかった。水素爆発までには、時間が丸一日もあったのに。
 それとも、既に早い段階から水素爆発等のトラブルの危険が察知されて、近づけないのを隠していたのか? 「安全のために周辺での作業は極力控える」とか。しかし、それで事態を悪化させていたとすれば・・・。安全のために危険を招いたのか、単なる推測だが。
 海水の注入による冷却も遅かった。もっと早くやるべきだったと指摘されている。「海水で腐食させては一大事」「最後の手段」とかいって、その「最後の段階」になっている認識がなかったのか。それとも、責任者が海水注入による廃炉の責任をとりたくなかっただけなのか。東電のサラリーマン管理職や重役では無理だったのか。それならば、余計に、そんな障害を乗り越えるのが政治の役目だったはずだが・・・。
 初動の遅れは致命的だった。やはり素人内閣では無理だったのだ。いや、戦後の日本人なんぞには無理だったのだ。このような場合には、タチの悪い素人だったというべきだろう。日本人の非常識、低見識、政治無能の反映とはいえ・・・。12日の水素爆発の直後から書いている事だ。ずっと同じような事を書いてきた訳だ。日本人が言う事を聞かないだけで。
今頃、外部電源接続工事?  ー原発冷却電源回復かー[2011年03月17日(Thu)]
早ければ今日の午後にでも、福島第一原発に外部から電源が接続されるそうだ。あの防衛大臣の発言とかで、信用できるかは知らないが。爆発で破壊された建物の中の使用済み燃料冷却プールは装置も破壊され、放水等でしか給水できない可能性がある。だが、外部電源接続で非常用冷却装置等の一部が回復すれば、最も深刻な原子炉の冷却の問題は一安心、との事だ。電源は、発電車(電源車)でなく、送電線での接続のようだが、なぜ今まで出来なかったのか。ずっと工事していてようやく、という事か? 放射線の中で作業がはかどらなかったのか?

 「自衛隊・施設部隊」
 繰り返すが、自衛隊には「軍事土木・建設工事部隊」である「施設部隊」がある。今は協力くらいはしていようが、最初の段階から、政府の判断で、強力に支援させるべきだったと思う。
 地雷処理やコンクリ障害物の爆破だけではない。戦場に橋や道路を急造し、陣地や要塞まで作ったりする部隊だ。とにかく「戦場での施設急造」が出来る点が重要。同じ道路でも、長期使用する耐久性のある道路でなく、戦闘期間中の使用に耐えればよい道路を造るそうで、通常の建設工事にはあまり使えないそうだ。が、「危険な場所でのスピード工事」は大得意。弾丸が飛び交う訳でもなく、まだ放射線も漏れていなかった段階でなら、相当に効率よく、迅速に工事ができたのではないかと思う。
 私は津波の後、「電力会社が(福島第一に)電源車を送った」という報を聞き、すぐ「自衛隊等による電源装置のスイング(つりさげ空輸)」等を提案した。自衛隊の「施設部隊」の存在についても触れてきた。「電源装置を置くスペースがないなら施設隊に作らせろ」といった話もしてきた。「電線でつながないと非常用電力も回復しない」というのなら、もっと早くから、この施設隊にでも電源工事を手伝わせればよかったのだ。

 「施設隊(工兵隊)の存在を知らないのか?」
 ・工兵隊の位置づけ
 通常、どの国の軍隊にも「施設部隊」があり、英語では「エンジニア」、日本語訳では「工兵隊」と呼ばれる。戦争という巨大な危機の危機管理をする軍隊には必要不可欠な存在だ。西欧では、ローマ帝国の昔からなのか、武器・武具等は民間に発注だが工事は軍・公で、となっていて、それで軍で「エンジニア」(技術者)とは土木技師の事、となってきたようだ。呼称・用語の歴史等の詳細はネットで検索でもしてくれ、私より詳しい者がいようから・・・。
 ・米国の例 
 米国のように、州の独立性が重視されるあまり、国レベルで全国をカバーする通常の公共事業の官庁が無かった国では、「陸軍工兵隊」が複数の州をまたがって流れる大河川の(広域的な)治水工事等も担当してきた。西部の(旧)開拓地域は開拓担当官庁、それ以外は工兵隊、といった具合に。陸軍工兵隊司令官という制服組が、治水の実務の責任者の一人だったりする訳だ。
 そういえば、日本占領後に米軍が強権的に羽田近辺の住民を48時間で強制退去させて羽田空港拡張工事を行った時、工事をしたのは「米軍航空土木部隊」とか聞いている。アッツ島だったか、日本軍守備隊の最後の万歳突撃(自殺的攻撃?)を迎え撃って全滅させたのが陣地守備中の米軍工兵隊で、その地が「エンジニアーズ・ヒル」(工兵の丘)とか呼ばれているとか聞いた。
 「軍・産・学共同体」が強力で、批判の対象にもなる米国だが、工兵隊は、軍隊の中の技術者集団でも、軍の外の民間・一般人の世界との関係が最も深いのでは。日本のマスコミ流に言えば、利権もあり、天下り先もあるが、兵器開発部門のようには批判されないようだし。
 米国の入試で最も難しいものの一つは、軍の幹部を育てる「士官学校(軍幹部大学)」の「軍事土木コース」とかなのだと。工兵隊幹部を養成するのか。以前に聞いた話だが、日本のセンター試験に相当する共通試験では、そんな数字がはっきり出ていたそうだ。陸軍大学(ウエストポイント)や海軍大学(ミネアポリス)の「ミリタリーエンジニアリングコース」?とかになるのか。米国の士官学校は工学部的で、それを日本の防衛大学にも当てはめたのか。実は土木技師が最も利権を抱える高級(軍事)官僚とは、日本と同じだな。
 ・日本との類似性
 日本でも、明治維新の開国以来、高度経済成長がオイルショックで終わるまでの長い間、国を支える基幹産業の中心的な要員として、工学系技術者の養成に最重点を置いてきた。大学でも工学部が最も優遇され、入試難易度等も当然それを反映し、理系では農学・医学等の生物系より工学系(数学・物理系?)が一段上におかれ続けた。戦後の東大でも工学部進学コースの「理1」が入試の最難関だった点などには、何度も触れてきた。最近、ノーベル賞受賞者が多数出た「応用化学部門」も、一般には工学部系だ。化学の純粋理論は理学部でも、文系で例えれば文学部と同じ。工業という産業に直結し、豊富な就職(ポスト)や給料に結びつくのは工学部だ。
 ・施設隊の内容を知らないのか?
 「工学部全盛時代」の高度経済成長中に育ったはずの理系出身の管などは、当時の事情を知らないはずがないと思ったが、私の希望的観測だったのか? 施設部隊の中身まではだめか? 私の常識は管や防衛大臣には非常識だったのか? ちょうど、「ドロボーは犯罪」との常識が中国人には通用しないように。「毒を飲ませるのは殺人未遂の重罪」との常識が我が家の朝鮮系?らしき者には通用しないように・・・。

 「赤く汚れた日本人の無知・無見識ゆえか」
 米国に半植民地化され、「軍事力・兵力」が存在してはならない?異常な戦後の日本では、「兵」との言葉が使えず、「工兵隊」が「施設隊」になった、内容はほぼ同じはずだが。
 当初からの原発への自衛隊の本格導入が出来なかったのは政府の落ち度だ。が、それ以前の問題として、まさか、管や防衛大臣は「施設部隊」の存在や内容さえ知らなかったのか? 自衛隊を悪魔扱いし、官房長官になってまで自衛隊を「暴力装置」とか呼んでいた連中だ、今の管内閣は。徴兵制もなく、軍の中身も知ることも語ることもない、頭の中身が赤く汚れたバカ日本人の政治屋なら、陸軍には工兵隊が不可欠で、それが軍事建設工事部隊で、原発事故等の時には役に立つという、基本的な知識・見識さえなかった疑いすらある。

 「一般的な日本人に国政は無理」
 財務大臣でありながら「乗数効果は知らない」、財務大臣から首相に上がったのに「国債の格付けの話にはウトい」。それらで暴露された国の最高幹部としての不適格性、あきれるような無知ぶりにも、直接に人を殺したり危険にさらしたりはしなかった、という言い逃れはできただろう。だが、今回は全く別。「自衛隊には疎(うと)いので」とか言い逃れできる話ではない。
 「進歩派のボクは自衛隊なんて大嫌い。だから自衛隊施設部隊の知識なんてなかった」とでも? なら、とっとと首相や大臣から退いてくれ。迷惑なだけ。私を見殺しにしたばかりでなく、虐待に加担までした連中と同じだ。未だに証拠さえ出さない連中と同じだ。
 状況が落ち着いたら、すぐにやめろ。米人も日本の半植民地支配をすぐにやめろ、「トモダチ作戦」とかいう前に。国務省の元・日本部長が暴露したように、連中がやりたいのは「植民地・属国支援事業」だ。


●追記(18日未明)●
 「外部電源接続されず」
 結局、昨日(17日)午後には電源は接続されず、「今日以降に持ち越し」だと。いつになったらできるのだ。何故、いい加減な見込みでものを言うのか。「今日午後にも」とか述べるから、そのつもりでいたら、またまた裏切られた。鳩山元首相をはじめ、民主党政権の閣僚たちの言葉があまりに軽いと感じる。政治は言語のカタマリ。遅れる可能性があるなら、もっとそこを説明すればよいのに、それが無いのはいい加減な証拠だ。防衛大臣には韓国スパイ船による「くらま破壊事件」以来の大きな疑問があるし。事の処理が終わったら、やめてくれ。「くらま破壊事件」の折にやめるべきだったのだ、韓国による竹島侵略是認の民主党キリスト教系議員のように。あの議員と同じで、「国を背負う認識にかけていた」のか? 国の防衛を担う防衛大臣が・・・。
原子炉格納容器破損の疑い ー白煙は水蒸気?ー[2011年03月16日(Wed)]
福島第一原発の原子炉格納容器が破損した疑いが出てきた。1号機(第一原子炉)と3号機(第3原子炉)の水素爆発の折は「建物の破損だけで格納容器は無事だから安心」と説明された。が、その説明を信じるならば「もう安心ではない」と言えようか。原発の運転が停止された後の燃料の自然発熱のためだが、このままでは最悪の事態にいたる恐れも消えない。
 もっとも、上記の「深刻な疑い」を招いた白煙が「燃料保管プールの冷却水の沸騰」により、容器の破損ではないとの話も。どちらが正しいのか。

●追記●
 その後、白い煙は蒸発した冷却水との話がほぼ確定したようだが、それでは「容器破損」の話は間違いだったのか? 隠ぺいを防ごうとするあまり、出さなくてよい話までだし、煽らずに済む不安まで煽ってしまったのか? それも問題だが・・・。

 運転停止後一週間もたてば燃料の自然発熱量は低下し、冷却もより容易になってゆくはず、とか聞いた。とはいえ、隣り合う4機の原子炉の全てに大きなトラブルとは。
 原発からもうもうと上がる白い煙に大量の放射性物質が含まれる疑いがあるから怖いのだ。使用済み燃料保管プールの水が沸騰し、蒸気(湯気)のように大量にたなびいているらしい、との話も出てきた。それなら爆発の煙とは違うのだが、その説明が徹底しないのか、関係者の発表が信用されなくなってきているのか。

 「人災の疑い −初動の遅れー 」
 今回の大事件は、予想をはるかに超える巨大津波が原発周辺の関係(補助)機材の多くを破壊してしまったためだ。が、非常用発電システムのトラブルなど津波直後から分かっていたはず。非常用電源だけでなく、津波で配線類まで破壊された疑いも指摘される。「電気配線類が海水につかってやられてしまい、スイッチがコントロール室から遠隔操作できない」とも。
 原因の究明と詳しい説明を望むが、何度も繰り返すように、自衛隊等の外部の組織の技術者集団、非常用装置等の資材・装置は使えなかったのか。人災のにおいがする。政府の取り組みの遅れは致命的だ。
 
 「自衛隊嫌悪と災害出動の遅れ ー 戦後型日本人の罪 ー 」
 ・要請ないと出動できず
 左翼の標的になってきた原発と似ているが、軍隊が極端に嫌われた戦後の日本では、自衛隊の動きは大きく制限されてきた。それが世論だったのだ、左翼やマスコミにミスリードされたとはいえ。災害時の緊急支援でも、被災者側自身(自治体等)が正式に要請しないと、なかなか出動できない。要請を待たずに自衛隊が出動するには防衛省の文民の(政治的)判断が必要となり、責任が生じる為、二の足を踏んだのだ。
 ・阪神大震災の反省 
 阪神大震災時、地元が自分から支援を要請できない状態なのに、自衛隊が要請を待って大きく遅れ、救えるはずの命まで死なせてしまった。
 要請前でも出動させるべきか否か、防衛庁内でも激論があった。記憶が正しければ、後に天皇と言われる事務次官になった役人が出動を主張したそうだ。が、結局、左翼マスコミや政党に攻撃され責任を問われるのを恐れてか、迅速に動かなかった。
 ・普通の戦後型日本人なんぞに政治は無理
 それが評価されての出世か。後に小規模の贈賄事件で逮捕されたが。防衛利権の中心の機材・装備等は専門の工学部出の技術官僚が抑える世界だ。「おれよりもっと悪い奴がいる」とかいう迷言を残した、以前にも触れたと思うが。記憶が正しければ、見識を持った役人と思うので、残念だ。
 こんな話を聞くと、管と小沢の比較を思い出す。無能な善人より有能な悪人(こわもて)。特に海千山千、魑魅魍魎(ちみもうりょう)のうごめく国際社会に立ち向かう国政の世界では。しかも、その表面的な善人ズラが偽善だとすれば・・・。我が家の朝鮮系スパイの自称進歩派文化人も、表面は善人に見える、実際は幼稚なだけだが。それにダマされたり、ダマされたフリで私を虐待した者が多かったこと。私に毒を飲ませ続けた悪魔のような女もそうだった。当時の教師が私の家族で、それを「猫かぶり」でだまして我が家に入ったようだ。
 そんな戦後の狂った状況への警告でもあろう、今回の大災害は。まさに天災では。 

 「阪神大震災の教訓生かされず −原発事故は日本人全体の罪ー 」
 阪神大震災の反省で、今よりまだ左翼が強かった時代とはいえ、自衛隊の積極的な出動ができる状況になっていった。多くの犠牲により赤く汚れた愚かな日本人が獲得した(思い出した)教訓だったはず。なのに、それが「原発の大事故」という今回の国家的な災難に関しては生かされなかったのか。
 やはり、管のような左翼の職業扇動家上がり、とか言われる者ものには無理なのか。韓国の手先の大ボケ防衛大臣や、評論家上がりの経済産業大臣にも、なのだろうか。とにかく、民主党素人政権にはムリだった、日本人の政治無能の反映とは言え。そして、大米魔の米国に赤く汚されたためとはいえ、今の日本人には政治は無理。日本を任せられない。今更ながら、そう思う。
原発炉心完全露出 −福島第一2号炉冷却水不足ー[2011年03月14日(Mon)]
福島第一原発2号機(2号原子炉)の冷却水が不足し、炉心が完全に露出した。その後すぐに水が増えて完全露出の状態は脱したものの、炉心溶融という大きな危険には変わりはない。先ほどの午後、2号機の冷却能力が失われたと報じられ、私もブログに書いた。不安だったが、それがこんな形に発展したのだ・・・。

 「驚くべき原因」
 2号機(2号原子炉)では、冷却能力が失われ、ポンプにより海水をくみ上げて冷却していた。何と、そのポンプが燃料切れで動かなくなり、冷却水が減少したのだそうだ。「担当者が少し離れた間に燃料切れになった」との説明だが、全くバカバカしい。この情報はテレ朝の番組で知ったが、解説の専門家もあきれていた。「燃料切れで?」とか。
 私は地震発生の日以来、発電装置の空輸などを唱えてきた。しかし、動きは聞いていない。私に伝わらないだけか?
 外部電源との接続が難しくて簡単に他者の発電セットを使えない、といった技術的・専門的な理由等があったのかとも思った、私のような外部者にはわからない理由だ。古くて配慮が行き届いていない米国の電機メーカー(GE)の製品が混じり、いざという時に使えなかったのかも、とも考えた。
 しかし、今回、切れたのはポンプの燃料。これは自衛隊と消防で全然タイプが違うのか? 複数の原子炉がトラブルを起こし、運転・監視要員も不足したようだが、自衛隊員ではポンプの運転の監視もできないのか? そんな事はあるまい。自衛隊も既に入ってはいるが、充分な放射能防護対策をした原発作業可能な隊員が不足しているのか? これ程に事態が悪化する前に自衛隊が大挙して応援に駆け付けていれば、そんな心配もなかったのでは。
 結局、外部への強力な支援要請という点では、ただの無為無策だったのではあるまいか・・・。

 「リーダー(高位の判断力)の不在」
 ポンプは消防のもののようだが、物量や人員を豊富に持つ外部の組織(実力組織)、特に自衛隊などが、このような場合の支援には最も有効なはずだ。
 だが、赤く汚れた日本、左翼思想が言論界・論壇等のほとんどを占領していた戦後の日本では、原発も自衛隊も「悪魔の手先」で、非常時の活用など口にもできなかったためもあろう。「悪魔の原発が悪魔の自衛隊と協力など許さない」といった左翼の宣伝活動にエサをやるだけだったのかもしれない。更にそこに、「事なかれ主義」「身内主義」や「縦割りの弊害」だ。自衛隊の活用など口にも出せなかったのだろう。
 ならばこそ、余計に、内閣、総理大臣や経済産業大臣や防衛大臣が、「政治決断」で素早く、表面的でない自衛隊への徹底した支援の要請、東電・保安院と防衛省との連携等々を図るべきだったのでは? 「政治主導」とは、そういう事だ。それを、航空機から視察するふりだけで何もしないとは。首相も防相も経産相も、そろいもそろって無能か。いかにも、政治無能の日本人の代表らしいが。

 「自衛艦等からの支援」
 津波の危険がある中では海からの接近は危険でもあり、海上自衛隊の自衛艦でなく、ヘリでの空輸を唱えた。だが、津波のほぼおさまった現在、機材を積んだ海上自衛隊や米海軍の艦艇を接近させ、そこから各種の資材や電気の補給を受けることも可能なはず。原子力の専門家からもそのような指摘がある。いくら赤く汚れた政治無能の日本人のバカ内閣でも、いい加減、それくらいはやらせて、リーダーとしての役目を果たせ。
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