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大阪都構想住民投票反対多数 ー維新勢力主張否決 大阪市長辞任決意ー[2020年11月02日(Mon)]
いわゆる「大阪都構想」に関する大阪の住民投票で反対が僅差で多数、大阪市の解体と特別区(大阪府側)を設置する案は否定された。大阪都構想推進の中心勢力・維新は敗北した形で、維新の大阪市長は任期開けの辞任を決意した。英国EU離脱(ブレグジット)を問う国民投票で離脱反対の政権が窮地に追い込まれた話も思い出す。
 大阪都構想の住民投票は2度目だが、3度目が禁止された訳でもなく、今後の状況次第では再び住民投票の可能性もある。だが、私には気になる点がある。私が売国観光政策と非難する国際観光重視の方針を現首相の菅と共に強く推進したのは、大阪の繁華街・商店街に中国人を中心とする外国人を呼び込もうとした大阪の橋下等の維新勢力だった。その結果が京都はじめ全国の深刻で重大な観光公害であり、中国人による日本の土地や店舗の買いあさりであり、中国発のコロナ渦だったのだ。特にコロナ渦の責任は重く、「橋下は頭を丸めて寺に入って罪滅ぼしを」と書いてきた。私は橋下支持者でも、いや支持者だからこそ、未来の政権幹部という橋下の将来に引きづらないよう、それを強く求めているのだ、ちっとも実現しないけれど。
 そこに来たのが、今回の大阪都構想反対の住民投票の結果だ。「あれだけ大阪では維新が人気なのにナゼ」との問に対し、一般的には「イザ伝統ある巨大な大阪市を廃止となると尻込み」的な解説となろうが、私には別のモノが見える。そう、目先の表面的な利益のために中国人を大量に招き入れると共にコロナも招き入れた維新の責任の追及、反発だ。英国のEU離脱にも似た話が頭に浮かんだのだ、今夜の結果を見て。

「万象に天意を見る者は幸なり」
との言葉を何度も引用している.
「天災(てんさい)は忘れた頃にやってくる」
の言い回しも有名で東日本大震災の折にも良く語られたが、今回、言葉を換えて言えば
「天裁(てんさい)は無関係に見える所にやって来る」
かね。売国観光政策で中国のコロナが招き入れられた事での維新への不信や怒りが住民投票に出た可能性を感じるのだ。
 日本では長周期の大地震や大洪水や海外からの疫病等に備えるよう「大災害は忘れた頃に来るぞ」と警告するが、日本人は神を怖れよと口では説くのに「万物の霊長の神の現し身の人間は自然を管理・征服できる」とかウヌボレる神を怖れぬ偽善な野蛮人の西洋人に毒され騙され、長周期の天災を忘れて備えを怠りがちになった。日本人としては誠に情けない。その例が、熊本県知事や古市のような者が川辺川ダムを否定した結果の球磨川大水害や、コロナ渦ではないのか。
 日本は歴史的に何度も中国由来の疫病の襲来を受け、そのたびに大被害を受け死体の山を築き、それを代償に疫病に強い遺伝子を獲得し、教訓としての現在の生活全分野にわたる様々な強固な感染症対策文化を創り上げたはず。なのに、自国の文化の意味も歴史も忘れて「世界一清潔な先進国の日本には過度の疫病対策は不要」とばかりに保健所の疫病対策装置等を縮小して油断していた所に襲ったのがコロナだったのだ。最近は数年ごとに「SARS」や「MARS」といった中国由来のコロナ型ウイルスの脅威にさらされたにも関わらず、その被害が小さかった事に逆に油断して。
 そして、その責任を負うべき大阪の維新勢力が、今回の大阪都構想住民投票否決という罰を食らったように感じる。ちょうど、中国に甘い顔をして私にも非難された当時のイギリスの政権が反対した「英国EU離脱(ブレグジット)」を問う国民投票で賛成多数という結果をぶつけられたのと良く似ていると感じるのだ。

 さて、橋下は寺に入るより厳しい判決を食らったようだな。だが、これで終わりではない。これは神の警告だ。正式なケジメは付いていない。早く頭を丸めて寺に入れ、橋下。そして二度と売国観光政策なんぞに加担するな、放置するな、日本人。もう完全に手遅れかも知れないがな。
大阪感染187人で東京を超える ー食い倒れの大阪に壊滅的打撃 橋下は責任をー[2020年08月19日(Wed)]
大阪府の新形コロナ感染確認発表者数が187人、東京の186人を超えた。今回の感染拡大の震源地とされる東京が山を越え時間差で波及の大阪が遅れて増加し「入れ替わる」のは当然だが、何とも象徴的な話だ。「食い倒れ」の街で食い物屋などの飲食店の経済的比重が高いと思われる大阪では致命的、壊滅的な打撃だろう。

 やはり「GOTOトラベルキャンペーン」は「強盗トラブルキャンペーン」でしかなった。経済を回すと称して経済をつぶす「真逆な偽善キャンペーン」だったが、根本の原因は、また別にもある。
 大阪は一方的な被害者なのか。不景気だった大阪の食い物屋などに無責任に中国人観光客等の危険な反日民族を大量に招き入れた結果がこれだ。いくら「今回のウイルスは東京の夜の街由来(夜の街で変異)」とか言っても、中国由来なのは当然だから。
 危険な売国観光政策の当然の結末だったのだ。私は政策の変更を唱え続け警告し続けただろう? 中国赤魔独裁の膨張下なのに悪夢の民主党政権が採用した極めて危険な国際観光政策を引き継ぐだけでなく強く推進したのは自称愛国タカ派の安倍政権だった。悪夢の政権の最も悪い政策を止めるどころか更に強く推進するとは、やはり安倍政権は更なる悪夢だった。これは、元大阪府知事で元大阪市長の橋下などの大阪の維新勢力が最も熱心に現場から要請を上げ、それに応える形で官房長官等が推進した結果だそうだ。

 愛国タカ派を演じて民主党政権から政権を取り戻したものの実は眉韓だった安倍と、新時代の新しい保守の旗頭と言われながら結局は眉韓の橋下が、最も保守・愛国から離れた裏切り売国の眉中眉韓の観光政策を推進とは、考えてみれば当然だったのだ。こりゃ日本はダメだ、完全にな。

 やはり橋下は責任をとれ。腹を切れとは言わないが、頭を丸めて寺に入れ、半月から一ヵ月は。「政治家は権限を振るい責任もとる」「政治は結果責任だ」とか言っているのだから、新時代の政権の主役の1人になりたいのなら、キッチリケジメを付けてからにしろ。タダでは済まさない。
意味はあった大阪府知事うがい薬奨励会見 ー伝統的ウガイ文化を再認識させた功績ー[2020年08月07日(Fri)]
維新の大阪府知事の異例の「うがい薬奨励会見」は日本の伝統的「ウガイ文化」の再認識を促した点では大いに意味がある。確かに「エビデンス不足」だが、医療現場では科学論文的実証が間に合わない、特に突然襲ってきた新型コロナが相手では。厳密な分析には時間がかかる。同じ医学関係でも「科学と医療の現場」は違う。有効なはずのアビガンも実証分析ではお墨付きは出ず、今は世界の常識のマスクさえ当初のWHOは科学的根拠に乏しいとしていた、野蛮なバカ白人文化圏の連中はまだ分からないようだが。
 日本の神社の参拝の作法で口と手を水で流しすすぐのは、単なる宗教的儀礼ではなかったのだ。中国由来の疫病に何度も冒され苦しめられ死体の山を築いたヒドイ歴史の積み重ねから得た教訓の現れだった。そんな日本的な「感染症対策のカタマリの文化」の中心の一つである「ウガイ」の意味を再び世に問うた意味は小さくない、知事の科学的政策の会見としては乱暴でも。
 
 「医学と医療」という問題にも関する話だろう。医学という科学の研究では、とにかくエビデンスを慎重に積み重ねる。徹底した論文への批判を経ないと科学として認められない。厳密を期す訳だが、どうも背後には科学と宗教の峻別(しゅんべつ)という西洋型社会の大問題も隠れているようだ。
 教会以外には文化が無いに等しかった野蛮な貧しい後進地域から出た西洋文明では、とにかく「神、神」。これは私にとっては良い話だ、意図せず意識もしないまま、その頂上に座っていたのだから。そんな西洋文化圏では学問も全てがキリスト教から出たようなもの。神学こそ学問の最高位だったとは世界史の教科書だけの話ではない。タダ神の名を語れば逆らえない困った傾向すらあったろう。西欧の中世暗黒時代を見るまでもなく、宗教を麻薬だと否定しながら見事に宗教でしかないマルクス主義の理論?を見るまでもなく。その結果、「絶体とは神だけ」「一般の世の中に絶体は無い。絶体に正しいとか言うなら宗教だ」と。「科学とは否定できるもの」「否定できれば君の言う事は科学だよ」と厳しい否定的な批判が学生の論文にも容赦なく降り注ぐ訳だが、事情を知らないとタダ面くらうだろうよ。
 しかし、目の前のコロナ患者相手に、そんな長々とした手順は踏めないのだ。それを省きすぎたのが大阪府知事会見だったのだ。


 医学と医療の乖離(かいり)という話についても、この際に書いておく。医者は医学部で養成と言っても、あくまで医学部は「医学という学問」が中心。大学病院が併設されていても決して実践的医療技術を教えるのを主目的としてスタートしたのではなく、悪く言えばモルモット(実験動物)の患者を集める場と陰口される状況だった。だから昔の精神科などは特に冷たい目で見られたのだ、医者の側も含めて。その精神科病棟だった土地、他のの学部から道路一本だけだが隔てられた土地を転用したのが、駒場から移転して後から東大に編入された現在の東大農学部で、本郷キャンパスでなく弥生キャンパスと区別されていた。これは正門付近に陣取る東大工学部とは違う扱いだな。
 「なぜ多額の税金を投じて6年も勉強させるのに医学部を卒業した医者が(直ぐには)役に立たないのか」と一般人は言うだろうが、極言すれば医学部は医学者養成。基礎医学の発展で治療法を確立し長期に渡り多数の患者を救うためであって、医者が1人1人の患者を細かく診るのとは目的の次元が違っていた。だから一般の開業医は「町医者」と軽蔑されてきた、特に学問的評価の低い私立の小さな医学部卒では。そのような状況もあり、「医学者でなく医者を育てる」4年制医学部が長年構想されながら実現していないのだが。

 この際に確認するが、「医学部を出ると栄耀栄華(えいようえいが)は思いのまま」という大ウソはやめろ。コロナ渦だからではなく、医療関係者は普段から苦しい。多くの者はモウカらない。「自分の命を危険にさらしてコロナに立ち向かうのに差別され、医療費削減等で普段から苦しい医療機関なのでボーナスも無くなり」とは決して今だけの話ではない。
 評価の低い医学部を出ると軽蔑されるが、評価の高い医学部では医学者にならないと軽蔑され、教授コースに乗るには長年の滅私奉公で医局(大学と病院が一体化した該当領域の研究室)で基本給も無いまま研究とアルバイト(強制派遣)。大学病院勤務医とは基本は研究職(学生?)で基本は無給、教授先生の調達してくれる僅かなアルバイト料(強制バイト料)だけ。救急救命センターのような激務でも月に数万という超ブラック労働だそうだ。異を唱えれば教授コースから外される。医局を出て公立病院に就職すれば研究から遠ざかり、給料も地方公務員のもの。公立より財政基盤の弱い私立の病院に就職すれば一般には給料は更に悪い。
 そして「開業すれば超オイシイ」も一般には大昔の話。オイシイ市場となる街には既に先行の開業医がひしめき、患者も大病院志向でナカナカ来ずと。しかも開業医は私企業?だから競争が激しく、開業も倒産も自由。様々な投資を自分で引き受けヒトを雇って開業すれば年収3千万でも苦しいのに、それが例えば年収2千万になれば倒産の危機。問題あるドイツ車で見栄を張るのがせいぜいの生きがいというトンデモの実態となる訳だ。
 しかし、一般社会、特にウソつきマスコミでは逆にされる。「医者は最もモウカる職業」だと! これでは本当の医療関係者の待遇改善の議論も出来ない。「医学部を出れば年収二千万円台が約束される」とか大疑問情報を軽々しく口にして欲しくないが、昔のウソは「医者は年収3千万」だったから、それに比べれば良くなったのか。最近ヨウヤク「大学病院の勤務医は基本無給」との話が報じられ始めたが、昔は無給が問題と報じられるのは研修医だけだった。
 真実の報道を邪魔したのは誰か。地位の低い町医者を持ち上げたのはマスコミだ、朝鮮系スパイだらけの。厚労省もグルかね。戦後は社会秩序の崩壊・逆転で地位の低かった町医者や弁護士が持ち上げられた背景には、秩序逆転をマスコミが面白がっただけでなく、大企業等と違って朝鮮系が入り込みやすい研究職や個人業の業界だったからでは。だから朝鮮系の桝添が厚労大臣をやったのでは。桝添の元女房とか聞いた自民党の女性議員が上記の「医学部を出れば年収二千万円台が約束される」とかワメク理由では。朝鮮語の「チョギ(役立たず)!」という暴言で秘書に朝鮮人的パワハラの限りを尽くして辞めさせられた暴言暴力ババアの女議員の豊田も厚労省の役人だったし。
 日本では明治維新の後から延々と理系では工学部が最も評価も実力もあり、頂点に達したのが高度成長期で、「工学部、工学部と草木もなびく」状況だった。その象徴が東大工学部だったが、オイルショックの混乱期の頃に東大の理科二類から理科三類が独立した頃から「医学部が最高」とか言ったウソ情報が激しくなった、東大でも相当に軽蔑された学部だったのに。工学部進学課程の教養課程の理科一類が東大では最も難関で、医学部進学生を収容する生物系の理科二類は評価が低かったのだし。その女性議員は工学系の科学技術分野にもっと人材を集めるべきと政策議論をする中で上記の「二千万円台」のウソを流したから、呆れたのだ。その議員は「医者は高給だから工学系技師も給与を上げましょう」と言いたかったようだが、その医者のウソ高給情報を否定し事実を説明すれば「何だ、医学部より良い進路が沢山あるのか」と医学部の虚像が修正され、工学系技師拡充という目的を達成できるのに、発言が完全に逆効果だったから呆れたのだ。これでは何のための議論か疑問が生じると。
 何度も批判したフンゾリ返って言い訳ばかりする元厚労副大臣の名字の武も朝鮮系に多いとされる。マスコミも支配したつもりの朝鮮系が、本当は地位も低くモウからなくなった町医者を神の如くに持ち上げて朝鮮系のモウケにしようとウソをついたのではと。それに日本社会全体がダマサレたのではと、特にバカな若い多くの女が。慶応医学部など、そんな朝鮮系の経歴ロンダリングや女だましの場だとネットでは陰口されようが、それは私が観た話でもあるので否定できないな。本当は女と付き合うカネもヒマも無い所なのに。いずれにせよ、こんな厚労の世界の連中の上に安倍が乗っているのでは、コロナ対策なんぞ、ムリだな、「児童虐待対策」が遅れて私を見殺しにしたように。


 話を戻すが、ナゼ今、維新の大阪府知事の「ウガイ薬推奨会見」なのだ? 確かに大阪では過去最高の感染確認発表者数が続いている。だが、会見内容の背景だ。ナゼ今、私の意見を拡散するような話をするのか、知事の会見としては無謀な形で。そういえば、維新の橋下が最近「白票運動」を唱え始めたが、当然、出所は私だろう。前回の選挙までは政治屋への抗議を兼ねて白票を投じ続け、それを公言していたからな。しかし橋下は中国人観光客誘致でコロナ渦を招いた責を問われて「新政権の首脳として認められたいなら頭をそって出家しろ(寺に入れ)」と私に書かれている。だから余計に私の弟子だと強調したいのかね、維新という組織を挙げて。維新政権なら安倍政権よりはマシだろうが、同じく朝鮮系基盤説が出るようではね・・・。
大阪万博2025決定  ー関空 中央 両リニアは?ー[2018年12月21日(Fri)]
PCから離れている間の事件だが、2025万博(万国博覧会)が大阪に決定した。東京五輪に次ぐ大きな国際的イベントの誘致だ、中韓らの反日国が世界にはびこる中で政治愚鈍の日本人には珍しい話だがな。

 前回の大阪万博の時は私が小学校生で、大変な数の人間が動く万博輸送用に東海道新幹線ひかり号(当時は最速)も12両から16両に増結されたと記憶する。大阪の国際空港が当時の大型機の一部に適さなかったためとも聞くが、多くの海外客が東京の羽田空港に降り、新幹線に乗り換えて大阪に入ったため、新幹線が極めて有力な場外のパビリオン(展示会場)ともなっていた。
 当時は時速200キロを超える専用線の本格的高速鉄道など世界的に珍しかった。日本の東海道新幹線こそが、その最初だったからだ。一部のバカ外人からは奇異な目でも見られたろうが、自動車や航空機の時代と言われた第2次大戦後は斜陽産業だったはずの鉄道が最新型に衣替えして大成功している状況自体が貴重だった。それが「未来の科学」に関する展示会だった大阪万博に極めて良くマッチしていたわけだ。

 そんな話を考える内に、今回の大阪万博の準備でまず思い出したのは、建設中の「中央リニア」と橋下の「関空リニア構想」だ。超近代版の第二東海道新幹線に当たるのが中央リニア、大阪の玄関口である関西国際空港から大阪都心部を10分以内(確か7分)で直結する橋下の構想が関空リニアだ。中央リニアは東京(品川)・名古屋間が着工済み、関空リニアは約5千億の事業費を大阪伊丹空港運営権の売却益でまかなう構想だった。
 これらリニアがあれば、まさに前回大阪万博における東海道新幹線のような極めて有力な「動く巨大パビリオン」になろう。だが、それだからこそ中韓のスパイどもは潰したいだろうがな、安倍自民を筆頭に。いや、潰すまでもなく、できないのだ、行政能力ほぼゼロの安倍政権では。周囲は公共事業に最も遠いとも言われた文教族議員ばかりで、造ったのは「モリカケ」だけで・・・。邪魔ならいい加減にやめさせろよ。

 東京五輪2020には中央リニアは間に合わなかった。2027年に品川・名古屋間が完成予定(当初予定)だが、それを2020年に前倒しするには10数年の予定工期を約半分に短縮(半減)しなければならず、眉韓自民党の中でも行政が不得意な安倍でなくとも支援策には限界があったろう。せめて東京(品川)・甲府間、それもダメなら人気の高尾山付近までだけでも完成させたかったが、ダメだった。
 しかし、2025年の万博なら何とか中央リニアを間に合わせるべきだ、工期の短縮は半減どころか2年だけだから! いかなる行政的補助を与えても、実行させるべきなのだが、安倍自民ではね。また森なんぞが出てきたら目も当てられないし・・・。
 そして、中央リニアの名古屋・大阪間。未着手とはいえ、こちらは大阪万博用には更に重要ではないのか、大阪の万博なのだから。これは国力を傾けてでも完成させるべきなのだがな、品川から大阪まで。

 大阪の万博なのだから、大阪のリニア、関空リニアだ。橋下は何をやっている? 最近は姿もあまり見なくなったが、関空リニア構想も雲隠れか? ここで橋下の実力が測られる。少なくとも私はこの話を通じて橋下の評価を決めるだろう。さて、どうする、橋下や部下たちよ。この夏に関空にも天罰が下ったが、神が大阪も見ていることの表れだ。しっかりせい。両リニアがあれば,行きは羽田や成田に降りて中央リニアで大阪入りし、帰りは関空リニアで大阪都心から関空に行って飛行機で旅発つこともできように。だからこそ中韓は邪魔したいのだろうし、それをネタに売国したいのだろうよ、政治屋やマスコミ屋どもは!

 橋下も良く聞け。私は国家主義国やアメリカショービズ屋に牛耳られ腐って変質した近代オリンピックの廃絶を唱えているが、私の声にはキリスト教世界は良く反応する。主要先進諸国は日本以外はキリスト教国だしな。同様の文脈で私は万博にも強い疑問を持つようになった、特に上海万博の後は。そんな声が効いた上での今回の大阪万博の決定らしい。異常円高為替の改善やノーベル賞ラッシュのみならず、五輪や万博まで私のおかげか? 私のおかげで獲得した貴重なお宝の数々を、貴様ら日本人はずいぶんと粗末に扱っているようだな。少しは考え直しておいた方が良いぞ、期限までには日がないけど。

 
ハシシタ(橋下)の慰留[2015年05月18日(Mon)]
大阪都構想の住民投票での否決で橋下が政治引退と言っている。公約だから引退表明は当然とはいえ、私は慰留しようと思う。タイの軍政や安倍のように何かをやってどこかでマズい結果が出たのなら辞任は仕方ないが、橋下は大事なことは何もやっていない。政治家は使い捨てと橋下は言うが、そこは大違いだ。やるべき事をやってからやめろ、橋下。ここで逃げては逆に無責任だぞ。投票の差が僅差だからでもある。私の色であるオレンジをシンボルカラーにしているだけではない。慰留の最大の理由は別にある。おまえは「日本の政治には独裁者が必要」とかいうが、私が強調する「(政治上の)王様の必要性」と合致している。それを実現するまでは政治家を辞めるな。
石原東京都知事辞任 ー英雄国士か虚栄老人か− [2012年10月25日(Thu)]
石原東京都知事が突然辞任を発表した。現在(午後3時)辞任会見中だ。近づく総選挙に向けての行動と思われる。国政参加の為に自治体の知事を辞任して準備の本格化だろう。辞任会見自体は今日の午前中に情報が流れたもので、その意味では突然だが、全体としてはむしろ遅かったくらいだ、橋下新党の動きとも似て。
 遅かったのだ。何故もっと早く動かなかったのだ?


●「第3極の象徴になるのか」
 石原は元から同志だった「立ちあがれ日本」と合流して新党に衣替えし、その党首となり、橋下陣営等との連携を図るそうだ。早速、一部民主党離党者等も合流を表明している。これが更なる民主党からの離党の受け皿となって民主党の過半数割れを促進すれば、不信任案可決等が可能となろう。一刻も早く民主党政権をやめさせねばならないので、そのきっかけになると良いのだが・・・。


●「実務力の問題と小沢一郎との関係」
 石原は小沢一郎が嫌いだそうだ。かつて自民党国会議員として党内で不満を抱えていた頃、巨大な力を持っていたのは竹下派経世会、その番頭格の小沢一郎だった。「竹下派にあらずんば人にあらず」の世界だったのだ、石原が嫌いな。
 石原はどうも実務力が不安で、橋下系の新政権?でそれを補うのは小沢一郎のような政治家のはずだが、気質でも過去のいきさつでも、そりが合わないらしい。橋下などを仲立ちにして連携しなければ、政権運営でも東北復興でも話にならない、特に官僚機構への「にらみ」等の点では。
 石原による中央官僚の硬直性への批判は正論だが、そんな問題点を正すには官僚機構以上に力を持った者がその上に立ち、アゴで役人を使いこなせねばならない。威伏(いふく)させねばならない。そんな実力・実務力がないと、民主党と同じ「脱官僚」というバカげた責任放棄になってしまう、社長が「脱会社」とわめくのと同じで。そこまで行かなくても「空回り」するだけだ、「政治主導」とは「脱官僚」ではないのに。石原にそんな危惧を抱くのは私だけか?

●「日本には政治的王様が必要」
 日本の政治に必要なのは「優れた王様」だ。日本では1000年前から帝が象徴化している以上、政治面で帝の下で王?の代わりになる存在がいないと、真の立憲君主制にはならない。例えば藤原摂関家、例えば平清盛、例えば徳川将軍家・・・。大統領に近い首相という話も、この辺から出てくる。タイの王室が持つような高度な国家的政策助言や絶対的な政治調停の機能等がどこかにないと。その機能の一部を下請けだか肩代わりだかしているらしい私は強く感じる。特に、昨年の巨大災害(東日本大震災とタイ大洪水)の後の日タイ両国政府の復興策での対応速度の大きな違いを見て。私の提言以上の内容をすぐに実行したタイと、どんなに提言してもほとんどなにもできないで言葉だけ借用という日本政府の。
 作家は言葉や文章の芸術家だ。芸術では新たなモノの創造や古いモノの破壊が必要で、目的とするモノには政治と通じる面があろうが、手法は政治とは違う。石原のように意見や目的は正しくても実務力や手段に配慮が足りないと不安がられる。口が先行する「作家タイプ」の者が補完者なしのままで王になっても「裸の王様」だ。
 昔の私は(半ば直感的だが)その王の機能を竹下派経世会に期待したし、竹下派はそれを果たしていた。その権力や期待を引き継ぐ形で実際にはその機能を壊してしまったのが、石原が大嫌いな小沢一郎なのだがな。

 「総理大臣になって目立ちたい」という管が総理になって、どれほど大きな混乱を招いたか、石原もよく思い出せ。
 現在進行中の石原の会見でも、国・政府の役人の動きの遅さを指摘し続けている。それ自体は当然の指摘で、意見には賛成だが、石原が国政をやればそれが解決できるのか? もう、期待だけさせておいて、当選までは支持だけさせておいて、後はそのまま、知らんぷり、という政治家や、それを煽るクソマスコミ屋にはうんざりだ。
 皆、政権を握った後にこういうのだ。
「やろうと思ったが、政権取ったら難しいと分かった」
「今の統治機構では何もできない」
 もう、最初から無理なのをごまかしているだけにしか聞こえない。


●「私の問題の放置」
 私の場合は特にそうだ。私は役人による巨大な人災の被害者だ。毒物連続殺人未遂で骨と皮だけになった私を一時保護したはずなのに、被害者本人の私にさえその情報すら開示しないのは東京都の小役人なのだぞ。私を保護したのは(当時の)東京都中央児童相談所では? 殺人未遂事件を見殺しにしたのは東京都警察本部たる警視庁では? その責任者が東京都知事なのだ。ナゼ情報開示も何もしないのだ? 私を毎日毎晩殺そうとした超凶悪犯罪者の悪魔どもは、今でも毎日、私の目の前でのうのうとしている。罪さえ認めないから、私への謝罪も一切なし。小役人どもも一切の謝罪も補償もなし。その代表例の一つが東京都で、そのトップが石原都知事だったのだ。

 私は石原新都知事に期待もし、前の知事よりははるかにましと考えた。知事就任直後の石原が政策提言を募っていた時にも知事室あてに事情を伝えて訴えた。その時の回答が(一時保護の関係資料等については)「20年以上経過しており、資料は処分」という小役人的言い訳だった。当然、「よく調べたら担当者が地下倉庫にあることを思い出した」といった話だろうよ。
 そんな小役人を縛り上げてでも白状させねばならなかったし、知事にしかできない話でもあったはずだ。それを知事のイスに座り続けながら10数年にわたってやらなかったわけだ、石原は。

●「東日本大震災の直前に都知事4選出馬表明?」
 天罰発言を一部のスパイに問題視されたのが石原だ、私と並べられて。だが、その石原が都知事4選出馬を表明したのが「2011年3月11日午後2時20分台」との話を聞いた。この情報が正ければ、東日本大地震発生のまさに寸前(20~30分前)ではないか(都議会本会議での出馬表明が3月11日という日付は検索できたが)。
 もしもこれに宗教的解釈?を加えるならば、東日本大地震の発生時刻とは、重要問題を放置しながら知事のポストにしがみつく石原東京都知事に対しても天が御警告なさった、という話にもなりうる訳だ。
 これも、どこかで聞いた話だぞ。世界蔵相会議とかいう国際会議でわざとらしく私のシンボルカラーのオレンジ色の(とってつけたような安っぽい)セーターを着て私の味方のフリをして首相になったはよいが、首相就任直後に「(政府は)個人の問題に立ちいらない」とか責任放棄とも取れる役人原稿を読み上げ、朝鮮系スパイ夫婦による殺人未遂という私の問題は放置した上に、いかにも民主党首相らしく韓国人違法献金問題を国会で追及される日に東日本大地震と遭遇した管と似ている。
 石原は「右の菅」なのか? それとも、「東日本大地震は日本の悪い傾向への天罰」という発言は、それが自身への天の警告(天罰)かもしれないという反省なのか? 

「私が天の御警告を受けたのです。後の命をささげてご奉公し、問題を解決します」

なのか? 貴様、今更何を言っておるのだ?

●「再び天罰論」
 山本弘という、左が強い時代には左に媚び、南京大虐殺でっち上げに疑問を呈した作家・小林よしのりの揚げ足を取り、右が強くなるとネット右翼を気取って「大災害での暴動も起こさぬ素晴らしい日本人に天罰なんか下るはずがない」とわめいて私と石原の揚げ足を取った、中・韓と親しいらしいニセ右翼のスパイ工作員らしき者がいた、とっくに消えていようが。
 大災害でも暴動を起こさず、世界一秩序を守る日本人が、南京入場前に中国政府の撤退で無政府状態になった南京で大虐殺をおこない、国民全体が凶暴な泥棒のような中国人の敗残兵や腐敗役人や盗賊や一般人の火事場泥棒がなかったというのだから、山本の議論なんぞ、元からめちゃくちゃなのだが・・・。
 地震エネルギ―の蓄積により定期的に必ず起こる大地震や津波は被災者への天罰ではなく、大災害はそれによって愚かさや醜さを暴かれるバカ者どもへの天の御警告だ、と私は述べてきた。悪人は殺してさえもらえず、「あいつのせいで」と被害者等から死ぬまで恨まれて「生き地獄」を味わう。それが私の考える天罰や天の御警告だ。
 今回、御警告を受けたのは愚鈍・幼稚な正体を暴かれた管首相や売国民主党政権、津波どころか非常時への備えさえ怠った平和ボケの原発関係者だけではない。管がグルになったのが私を毎日殺させようとしていた国のクサレ小役人だし、石原の下にいたのが私の一時保護の情報さえ出さない悪魔の手先どもなのだ。
 また、韓国ドラマの画面を汚さなぬよう地震速報テロップも流すなというテロリスト・韓国人との裏取り引きの疑いまで暴かれたフジテレビや韓国人、それと陰でつながるらしい山本弘等の腐敗した裏切り者どもへの天の御警告でもあったのだろう、あの大災害の発生の有様は。
 天罰を受けた山本の「天罰論批判」は自身やフジや韓国の大罪のゴマカシであり、天罰論非難の資格ゼロと考えた。「素晴らしいボクに天罰なんか下るはずがない」とかわめいた訳か。とんだ小者のチンピラ・スパイかね。
 しかし、山本に批判された石原も、「大地震は日本の問題点への天罰」とか私と似た事を語りながら,実は自身が天の御警告の対象の一つでは? 天の警告を受けた者どうしの山本と石原が天罰論が良いの悪いのと・・・。呆れた話。バカにつける薬はない。山本の石原批判は「誤りの二重の重なり」「恥の上塗り」なのか、「ダブル・ギャグ」なのか。いかにも戦後型日本人社会らしい、低レベルで愚劣な議論だ。裁判官補佐格で検察官も兼ねるような立場の私に法廷内で意味もない暴言を吐いて自ら罰を重くするバカなチンピラ罪人のようだ。

●「東日本大震災とは何だったのか」
 それにしても、あの大震災は私にとっては示唆するものが多すぎた程だった。
 大地震は、私を裏切る形になった国の責任者の管や、東京都の責任者の石原への巨大な警告・天罰となった、そのもとで私への重罪を隠して保身する国や都のクサレ小役人と共に。
 大地震は、私が強く非難していた韓国ドラマ連続放送中だった。テロップ不提示疑惑により、フジの異常な韓流汚染だけでなく、視聴者を危険にさらす汚い韓国との裏取り引き疑惑までバレた。
 福島第一原発の所長は私を集団で「ウジタロウ!」とののしってノイローゼにした表の首謀者と同じ苗字(吉田)だった、下水道事業団理事長の名と似ているだけでなく。そして、タロウとは10m級の二重の防潮堤が津波に乗り越えられて世界的に有名になった田老地区と同じ発音だった。これは国の役人だけでなく地元世田谷区のクサレ小役人どもへの強い警告ともなろう。
 津波で最大の被害をこうむったのは、私を中学で廃人にした朝鮮顔の地元区立中学の不良教師が出身地と自称したのと同じ地域の石巻だ。
 被災地の大規模盛り土等による復興・津波防御策は私が博士論文で観察したものと極めて良く似ていた。
 東北復興策で重要な幹線交通施設整備(常磐リニア、会津・日光新幹線等)や耕作放棄農地での大面積太陽光発電は、温室効果ガス対策で既に(民主党にむけて)提言していたもの、そのものだった。
 私は宮城沖大地震の危険が高いと警告したことがあるし、例え話の一つとしてだが原発事故の話にも触れていたのだが・・・。


 これらだけでも、偶然の一致と言う方が無理があろうな。しかも石原の話まで出てきた。単なる偶然の重なりではないと、今は更に強く感じる。
 しかし、これほどの一致が重なっているにもかかわらず、外国の政府が前にもまして私の言う事に従順になっているにもかかわらず、ひざ元の最大の受益者の日本人どもが、いつまでたっても最も重要な所で全く過去にケジメもつけようとしないとは・・・。
 当然、石原は分かっておろうな? あれは自分への天の御警告ではないのかと。分かっていないなら私の支持支援など一切受けるに値しないし、分かっているならすぐにでも私に償え。東京都の責任者を10数年続けた上に、これから国の首相になるとか抜かしている訳だから。例えば、私には賠償がなかったのだから、石原が肩代わりして首相になった後で国の予算の中から補えば? 私は巨大な人災の被害者であり、倒産時の債権者のようなものでもある。東京都という債務者側の責任者だった石原が、私に対して更に大きな罪を負い償いの責務を負うはずの政府役人の代表者になるのなら、「身ぐるみはいででも払わせる」と要求するのが当然だろう? 政治的支持を被害者の私から得たいなら、当然だろうよ、基本中の基本だろうよ。それもしないのか?
 これは後継とされる副知事にも当てはまる。知事になる上で私に支持されたければ私の問題を解決しろ。
 第一、石原が首相にならなくても我が家の凶悪犯罪者くらい、危険な精神異常者として隔離収容すべきだった、とっくに。それもしなかったのだぞ、貴様は、知事の権限を持っていたのに。そんな風に私を裏切り続けて惨状の中に放置しつづけながら、実務の最高責任者でありながら一週間に2回だけ知事室に大名出勤の十数年間か? 全くいい御身分だよ。
 私の家から私を毎日殺そうとした悪魔を隔離し、二度と私の前に面を出させるな。それができない限り、賠償などがない限り、私は石原も猪瀬も絶対に支持しない。イヤなら従え。
 


●「政策論は同じでも・・・」
 私は石原とは意見が重なり合う部分が多い。国政レベルの憲法議論だけではない。恥知らずな悪人・山本弘が私と並べて非難したくらいだしな。公共事業政策でも、羽田空港問題やリニア建設(空港リニアだけでなく中央リニアも)等の政策では意見が重なる。
 だが、私自身に関する最も重要な部分で石原には何年間も裏切られてきたと感じざるをえないのだ。私との和解が日本の国益に沿う国政上の重要テーマなのに。その石原が国政で大きな事ができるのか? 重要な改革ができるのか? 
 「最後のご奉公」というが、そのセリフは上記の4期目立候補の折にも言ったそうだぞ。言葉だけでは信用できない。本当に人生最後の戦いならば、命がけで私の問題を解決して後続の橋下に引き継げ。ただ「総理になって目立ちたい」という管と同じ自己顕示欲の為ならば、直ちにやめろ。

 しかも、実務より評論、実務的慎重さの欠如といった傾向は、国際的な大ごとでも出てくる。尖閣等の海洋領土保全は当然で重要ではあっても、赤魔中国の経済が崩壊しそうな時に、敢えて敵の政治宣伝部隊に塩を送る行為は、海軍と縁がありそうで国防(特に海防)重視の私さえ、首をかしげた。中国の反日暴動での日系企業の被害は昔から予想されてきたし、私も散々警告してきた。警告を無視したのなら自業自得だし、同情もしない。だが、政治は結果責任だ、重要人物では特に。暴動の被害者側は石原や野田を強く恨み、それを見た者たちも不信感を募らせよう。
 尖閣騒動は中国国内の反政府暴動をアオリ、結果として民主化革命に貢献しそうだから、私は是としている。だが、正論でも突発的?な行動が国政の責任者としてはいかに評価されるのか。元気は良いが実務的な能力の低さはどう補うのか。「右の管」「右のゲンバ」になっては元も子もない。
 私は何度も警告している。黙っていても橋下勢力が政権に近づくのだから、その幹部となるべき者たちは言動を慎重にし、フライング等しないようにと。愚かななりに日本社会が求めていたのは、左翼的で非常識な実際の民主党政権ではなく、自民党に代わり得る安心できる保守政党だった。それを元自民党という鳩山らが実に見事に裏切ったのだがな。このままでは石原が同じになりそうだ、ベクトルは逆でも。

 政治・行政では

「目的は理想に基づき、手段は現実に基づく」

 なのに、そこが不安がられているのだ、石原も。


 私の問題も、石原が国政を握れば解決できるのか? ならば、解決してから私は支持するか否か決めることにしよう。今はだめだな。まず私の生活に変化が表れてからだ、全ては。もうサギにはあいたくないからな。日本の国の大恩人が人生すら完全に破壊され、50になっても結婚もできないとは・・・。

 戦後型左翼思想に染まらなかった石原でさえ、信仰の世界からの追放(破門提言)対象になっている。一般の日本人だけでなく。気位ばかり高くて口先ばかりだが、石原はマトモな方だったのだ、一般の戦後型の赤く汚れた草取り百姓のバカ日本人よりは。その石原さえ破門扱いなのだから、私を見殺しにしてイケニエにし続けた一般のバカ日本人どもへの憎しみや恨みはどれほど強くてもおかしくない。
 さて、石原たちが私の問題に前進を生じさせるまで、日本の全ての政治家が追放提言対象だ。ネット革命にすら参加しない一般日本人など言うに及ばない。いや、真実が分かっていながら何もできない者たちは逆に罪が重いかな。状況が改善されないなら半永久的にだ。

 石原に代表される日本人の選択肢は二つしかないはず。一つは私の問題を解決して和解し、私の支持を得る道だ。首相といった栄光に続く道での支持であり、極めて大きな意味を持つ。
 もう一つは今まで通り私との和解を先送りしてののしられ続けることだ、「悪魔の手先、地獄に落ちろ」と叫ばれながら。放置するだけで和解拒否とみなされ、敵とみなされるはず。今の社会では右翼の街宣車よりネット口撃の方が怖い、うるさい。世界中からそれが飛んでくる。「悪事を続けると背後にナタを持ったイスラム過激派が迫るぞ」とか言う例え話を書いたが、正確には「お前のせいでお前の勤め先に炎上やサイバー攻撃が迫るぞ」とでもいうべきかな。
 私はそれだけでは済まないと思う。天のお裁きで本当に地獄に落ち、本当に地獄を見るのだから。西日本大震災はすぐそこまで迫っている。その時に言われるのだ、
「あいつのせいで街が壊滅した」
「あいつのせいで私の家族は・・・」
と。阪神大震災時の神戸での某新聞社の社主一族のようにな。
 死後の地獄の前に、「この世の生き地獄」があるのを忘れるな。家族のカタキ、街の破壊者の悪魔、とののしられ続けるこの世の地獄。これはあくまで現世での話だ、明日にでも起こりうる。

 私の問題を改善せよ。さもなくば地獄に落ちる前に地獄を見ろ。期限はすべて切れたから、改善すれば地獄の責苦がいくらか楽になる、というべきだな。いずれにせよ、地獄を見ろ、日本人よ。 



 
早かった河村市長発言 −共産独裁の崩壊を待て−[2012年03月02日(Fri)]
河村名古屋市長の南京問題(事件)に関する発言の波紋が広がっている。中国側のでっち上げという私と同じ疑いを持っているのは分かるが、立場や時期も考えるべきだったかもしれない。大事な発言内容ゆえ、なおさら発言のタイミング等に気をつけるべきなのだ。私も中国バブル全面崩壊を確認する「]デー」宣言には慎重を期していて、まだ出さない、出したくてうずうずしているが…。
 名古屋市長と違い、私は市長や知事といった組織トップの公人ではない。私の「天罰発言?」に食いついた者はいる。南京事件問題で中国のカタを持つ中・韓のスパイ的な山本弘だが、私が天罰の対象と考えるのは事故や天災の犠牲者ではなく、フジテレビのような敵国韓国の協力勢力や赤魔独裁政権だったり。そのため、犠牲者であるはずの被災地の東北の首長たちや、独裁や腐敗に強い不満を持つ中国人からも同調者が多く出るような状況だ。また、列記された東京都知事などと違い、私はそんな発言をすべき分野の人間でもあろう。しかも、発言の場はネット上。読みたい者だけが読めばよいのだし。
 それに対して、名古屋市長の場合は有名な地方政府のトップで、来日中の南京市関係者を前にしたもの。それも、世界恐慌、世界ネット革命が始まり、赤魔独裁は追いつめられて自己に有利な政治宣伝材料を必死に探している時期。ここで赤魔にエサ餌をやるのは・・・。相手は日本のおかげで今日の巨大な経済的利益を得ながら、それを隠すためもあって反日宣伝で自己の正当化を図るしかない凶暴野蛮な世界史上最低の独裁国だ。まともな相手ではない。まともでない相手に、まともな議論・やり方は通用しない。それどころか、反日活動・政治宣伝の餌にされてしまうだろう。

 もちろん、南京市関係者にも文句を言う資格など全くない、たとえ大震災で支援した者でも。日本側は四川大震災でレスキューチームや医療チーム等を派遣して多くの被害者を救出し、遺体も丁重に扱った。世界最悪の野蛮人の中国人ならゴミ扱いする共産党幹部の家族でもない一般人の遺体をだ。中国人が高速鉄道事故現場で証拠隠滅もかねて事故車両ごと埋めてしまった一般中国人の遺体をだ。その直後の北京五輪では、狂信的な赤魔教育、「愛国教育」を受けた中国のキチガイ世代の異常者どもが、会場で日本選手に「殺せ!殺せ!」と大合唱しつづけ、買収した審判による不正判定に大喜びしたのを忘れるな。それに比べれば、名古屋市長の発言は「中国人を殺せ!殺せ!」と叫ぶものではなかったはずだし・・・。

 中国の愛国教育世代「赤魔子世代」は赤魔に洗脳された悪魔の手先。少数民族自治区という植民地などではその事が良く分かろうし、赤魔独裁崩壊後はその罪の償いをさせられるだろう、独裁に反対した明白な(でっち上げでない)証拠がない多くの者は。
 だが、洗脳の被害者という側面も全く無くはない。そこは私と似ていなくもないから、接し方もわからないでもない。自分を殺そうとする親と名乗る悪魔が世界一エライように洗脳され、しかも周囲は保身で私に分かりやすく虐待の事実を伝えたりしないばかりか、ケチな利益のために虐待の共犯になり、果ては私への殺人未遂の証拠を直接確認できたのにモミ消したり。その状況が引きずられて、いまだに根本的な部分では改善さない。思う所は多いのだ。
 洗脳されていた私は、親を悪く言う者が現れても、伝え方が無計画で乱暴なら、「親を悪く言う事で、また私に嫌がらせするのか」とか感じて警戒し身構えただろう。周囲の大人が信用できない状態は、親が作っただけでなく、犠牲者?でもあるはずだった周囲の日本人自身が作ったものだ、もう犠牲者とは言えないがな。
 まず、善人ズラしてエラそうな顔をする親が実は大変な悪人だという事実を、分かりやすい証拠を示して理解させるのが一番よかった。先進国には存在する虐待被害者救済プログラムにもあるそうだ。「全てお前が悪い」と洗脳され虐待されていた被害者に「悪いのは君ではない」と教えるものだが。私の親は、有力東大教授夫婦という権威武装?も使って私を洗脳していた。それを崩すには、長年刑務所に入れられるべき凶悪犯罪者である事を理解させるべきだった。そして、それ以前の当然の話として、連続毒物殺人未遂の超凶悪犯罪者やそのほう助者は逮捕投獄すべきだったのだ。子供相手に荒っぽい、とか言い訳がつくのか。それが最も確実な情報伝達でもあったはずだが・・・。

 中国政府が逃げ出して完全に無法地帯と化した南京での、中国人盗賊団のみならず一般中国人、中国人の官吏や逃亡兵による略奪や殺害まで多く起こり、その罪を取り締まり側の日本に全てなすりつけ、国際的にみてもスパイ扱いで銃殺が当然と思われる軍服を脱ぎ捨てた逃亡中国犯罪兵集団の射殺まで含め、中国の同胞から略奪殺害し同胞を盾や人質に取ったような中国の公務員?の処断まで含め、「日本による南京大虐殺」だと教え込み、被害者の数を毎年毎年「万」の単位で水増ししてゆくような状況だ。中国人にとってはドロボウ、略奪・暴行は当然でも、世界一治安のよい社会に住む日本人には違う。公務員が真っ先に悪事を働く中国社会と武士の伝統を引く日本社会が違うという当然の話を世界のバカ者どもが理解したのは、東日本大震災後だが、それを知らぬふりで中国人のウソを信じたふりをしたのが、世界人類史上最大の偽善者である米人だろう。野党化した兵士と略奪中国人、逃亡兵と一般人の混同殺害等はあっても、それは米軍が得意とする所という話は、最近のリーク情報・映像でもよく分かる。
 しかも、南京大虐殺でっち上げが、日本のほとんどの都市での木造家屋密集地帯に対する焼夷弾空襲による一般市民の無差別大量虐殺という現実の大規模虐殺の口実になってしまった。計100万人に達するとも言われる無差別空襲の火炎地獄での大量の婦女子や老人を含む非戦闘員の大虐殺は、政治宣伝・南京事件等の被害者をはるかに上回るが、大米魔はこれを原爆だけの話でごまかすのか。世界人類史上まれにみる悪事だ。ナチでさえ、生きた人間をこれほど多く焼かなかったはず。アウシュビッツより効率の良い「ジャップの焼却」だったのだろう、「死んだジャップが良いジャップ」と出版物で堂々とのたまっていた反日ナチの大米魔には。世界一悪徳な中国人が、世界一愚かで偽善で強欲な人種差別主義者の米人をだましてやらせた訳だが、中国での利権を日本から奪いたかった米人もダマされたフリでそれを利用した側面も強いようだ。それは最近の米人の動きからもわかる。
 これも私の話に似ているな。毒物虐待という連続殺人未遂の被害者が悪人に仕立て上げられた。被害者の私が全て悪いことにされ、虐待でやせ細り食事恐怖症になった私を、「東大教授の子でゼイタクで給食を食べない(反庶民的な?)悪人」として散々小学校の教師がいじめたりしたのは、ほんの一端に過ぎない。毒を飲まされて吐いて痩せて食事恐怖症になった子供の方が悪いのだと。無抵抗の幼児の被害者が全て悪いのだと。これが中国文化圏の中国人や朝鮮人的な手口だろう。そして、それを全て見殺しにするのが、日本社会だろう。中朝は滅びろ。日本は恥を知って償え。

 大虐殺デッチあげが真実だと洗脳された中国人や、その嘘を利用している奴らの考えを正させるには、まず洗脳を解くしかない。それには洗脳を施した赤魔独裁の巨悪の数々を示して理解させ、赤魔の悪を理解させねばならない。中国人を最も多く殺し苦しめたのは赤魔独裁だと理解させねばならない。そして、大量の人間を洗脳から大々的に解放するには、結局は独裁を倒すしかないだろう。それまでは・・・。
 この時点で「南京事件はでっち上げ」とか中国人相手に述べても、逆に、貧富の格差やバブル崩壊大不況や鉄道事故や大地震時の腐敗批判で赤魔独裁から離れ始めた中国人の心を赤魔にひき戻し、世界ネット革命を邪魔する怖れさえある。市長は、洗脳からの脱却といった話まで考えての事なのだろうか。
 
 明るいムードメーカーで、正直であけっぴろげなのは良いが、以前から田舎のお山の大将的な発言の軽さが気になっていた名古屋市長。世界ネット革命の一環とも位置付けられる橋下革命に中京地区の支持者を率いる重要人物として参加し、政権に参加して重要な地位を得るだろう立場だ。もう少し発言は慎重にしてくれ。橋下革命を支持・支援する立場としても、そう感じる。
 河村は「日本打倒」という言葉も発していた。悪い部分を抱えた深刻な状況の日本の「リセット」といった意味だろう。革命とはそんなものだ。私もそこはよく理解している。しかし、公人としては、与党大幹部の候補者の発言としては、やや言葉足らずなのも確か。のせておいて面白がって報道するマスコミの責任もあろうが、そんな説明不足や言葉の軽さが、敵に付け込まれる。
 やはり日本人は言論無能。それに起因する極めて深刻な政治愚鈍。その克服も橋下革命の役目であろうに。その辺も理解してほしいな、橋下政権を支えるためには。
TPP参加だと?     −拙速な橋下政権政策案−[2012年02月12日(Sun)]
「外向きにはしっかり反対、内向きにはしっかり準備」。私はガット・ウルグアイラウンドという国際交渉の時に、そんな話をした。結果として、私はその受け入れを準備をする立場だった訳だ。が、たとえ交渉の進展を望んでも、国際交渉では自分から賛成すれば逆に付け込まれ、外交交渉の足を引っ張る場合がある。「しっかり国内で反対してくれないと」と、交渉関係者からも声が出る。
 それなのに、橋下政権政策構想案にいきなり「TPP参加」だと。あわてて早まった発信をするな。それに、世界ネット革命という日本を含む現在の世界情勢下で参加すべきはTPPでなく、それを批判する側のネット革命だろう? グローバリズム批判の。その面でも、もう少し慎重に発信してほしいのだが。

 「改革のきっかけとしてのTPP?」
 TPP受け入れを国内改革の契機とするという意見には反対しない。日本の各ギョーカイに担がれた政治や行政は、少しの変化でも全て拒否する傾向が強い。新しい状況に対応する努力が足りないのは、政治だけでなく、むしろ優秀と言われた経済界の方かもしれない。そこが大元だからだ。私も慶応の高校で散々ひどい思いをさせられた。少しでも勉強しようとする者は大罪人なのだと、商業関係出身者が多いあの不良学校では。これが日本の各ギョーカイ、ビジネスの世界の実情だろう。
 それを正すのは良い事だ。TPPはその契機になるかもしれない。しかし、交渉上の駆け引きや、反グローバリズムの世界の流れも、無視してはならないのだ、政権をとろうとする者なら。

 「不得意分野の性急な政策議論はよせ」
 現時点で橋下政権の政策案の中身が整わない分野があっても、イタしかたない。時間がないのだから、そこを正直に認めても支持される。大阪での実績と、その国政レベルでの具体化が期待されるのだ。
 それを、民主党的な表面的外交的人気取り、単に米国の植民地支配をより強く受け入れろという売国的TPP交渉への参加など最悪。もってのほか。直ちに再検討の上、修正・訂正せよ。
 これは、結果としてガットウルグアイラウンド用の説得資料やら受け入れ後の対策事業の重要な基を用意し考えた者の意見。鎖国主義者どころか、当時の関係者にはその対極に見えたろう。それが今はグローバリズム批判の世界ネット革命の側だ。「案を出せば反対者は去って振り分けられる」そうだが、私を振り落とせば橋下改革が世界ネット革命という流れから遊離する。

 「TPP交渉の異常さ」
 TPPは無能で強欲で傲慢で異常な米国アキンドの踊り狂う場。自分らの欲望の為なら赤魔を肥え太らせ世界を滅ぼしても構わない「大悪魔」だ。中でも米国自動車業者は、日本のハイブリットカーの技術をタダで公開してタダで使わせろとか、米国企業が不得意な軽自動車の区分けは貿易障壁だから廃止しろだと。ビック3と米国政府は、トヨタを組織的なウソ事故サワギではめ、まんまと業績回復した世界最悪の犯罪者集団だ。米国現地生産のトヨタをメキシコ企業と化したビック3が国益を盾にたたき、愚かで醜い人種差別主義者の米人どもが喝采した。それがまたぞろ異常極まりないワガママ放題をわめき、献金と票で操る議会の政治屋を使って卑劣極まりない圧力をかけようとしている、TPP交渉を使って。

 「グローバリズム批判こそ世界の潮流」
 こんなTPPへの参加を公言して「改革者気どり」か? 真の改革者とは「抗議する人々」。改革を、教育や組合問題など、左翼という戦後日本を食い荒らした大悪人の退治に向けるから、橋下改革は左翼の洗脳から覚めた多くの者に極めて強く支持される。一方、関西空港リニアといった地に足のついた大規模事業も提唱するから、橋下は大胆なのに信用される。
 非難の的の米国投資銀行やユダヤ人の為とかいわれ、各国の国情や伝統を無視し、赤魔や韓魔をここまで肥え太らせた、軽薄・幼稚どころか危険極まりない「グローバリズム」の信者ではなかろう、橋下は。必要なのは小泉型や民主党型でなく、「真に日本に根差した保守革命」。しかも、世界はグローバリズム批判の世界ネット革命の最中だ。「抗議する人々」の声を聞け。

 「あわてるべき点を間違えるな」
 弁護屋や地方議員の頭では無理か? ならば余計な事は考えず、ひたすら橋下革命の為の政権奪取に突き進め。望ましい保守の中身は既に地方行政の中で出ている。あわてて無理して政策議論上不得意な分野でまで性急に形を整えようとするな。政権奪取はあわてても、こちらはあわてるな。反基地闘争的な左翼のノリで米軍基地を「国外、最低でも県外」とか言って大混乱を招いた民主党政権の二の舞だ。
 無責任な沖縄基地移転議論で日米同盟にヒビを入れ、次々に韓国・中国・ロシアの侵略行為を招き、あわてて米国に媚びて経済をイケニエにささげるTPP交渉に引き込まれた民主党売国政権。基地移転話は米兵の小学生集団強姦事件が原因なのに、バカ交渉で日本側が逆に犯罪米兵的な弱い立場になるとは。これは世界史に残る大バカだ。橋下はそれを引き継ぐな。 

 「橋下政治塾に3000人」
 ・3000人の中身やいかに
 橋下政治塾に3000人とは、橋下シンパの私には嬉しい。真に橋下を支える同志、子分、親衛隊になれ、海援隊的な。だが、報じられるように、それが総選挙候補者とすれば・・・。国会議員の器としては、相当部分は、どこの馬の骨だかわからぬ程度か。
 ・国会議員は大名たるべし
 国会議員は現代の大名(だいみょう)たるべし。各選挙区の殿様(とのさま)のようなスタッフ・組織(子分)、行政力、ガードをもたねば。要塞のような屋敷に多くの秘書やその家族らと共に住まねば。中国・韓国のような日本に危険な外国のスパイや、日本の植民地支配を当然とする野蛮な米国の手先の跳梁跋扈(ちょうりょうばっこ)する中で、日本の国益・国民を守れぬから。
 だが、総理や総理候補が軒並み(日本を倒す事を国家目標とする敵国の)韓国人の献金に頼る有様だ。そんな民主党を見るまでもなく、議員の実情は情けない。大名たるべき国会議員なのに、使う金が少ないほど「金のかからぬ政治で良い」などと抜かすバカばかり。これも日本弱体化を狙う外国スパイにはもってこいだ。
 立派な政策秘書を一人雇い、動き回らせ、調査や資料を発注する金。合計一年最低2000万か。米国なら、大物国会議員はそんな政策秘書(スタッフ)を百人は持つそうだ。
 ・医者は良い議員候補か?
 3000人の中には医者もいると宣伝?しているようだが、単なる町医者(開業医)は、政治・行政上では専門バカで世間知らずの代表例かもという事は、町医者(正確には歯科医)の幼稚なセガレが小泉郵政選挙で突然に国会議員になって大ヒンシュクを買った時、しみじみと感じた。私に毒を飲ませ続けた悪魔も看護婦という医療関係者だし・・・。
 ・武士がいた時代の政治家達
 明治維新を主導した「幕末の志士」の大半は「武士階級」という出身身分的な基盤を持つ。現代では望むべくもない。武家の極めて厳しいシツケ・教育は他の階層では得にくい。武士階級出身者ゆえに、戊辰(ぼしん)戦争という内戦を戦い抜き、明治新社会の建設が出来た。しかし、明治維新が改革を急ぐあまり、世界最高の指導者層ともいえた武士階級まで性急につぶしたのが、後の日本の指導者不在の一大原因だ。敗戦後の日本人はそこを反省すべきだったのに、幼稚・軽薄な米国型民主主義導入の美名に隠れた指導層破壊が進み、米人に赤く汚された愚かな日本人がそれを歓迎し・・・。
 民主党が11カ月たってやっと復興庁なるヘボ組織を造ったのに対して、関東大震災時の内務大臣・後藤新平は震災後一日で帝都復興計画を出し、一カ月で震災復興院を造って総裁となった。後藤新平は最後の武家出身者の世代、本当の意味での「ラストサムライの世代」だろう、サムライという言葉の乱用は大キライだが。
 ・シロウト議員の功罪
 総選挙を急ぐ今、政治行政上の見識で即戦力となるのは3000人の一割か。300人とは橋下親衛隊としては少なくないが、政党本部事務局員や議員秘書、地方議員の候補者全体への需要まで含めると・・・。シロウトは既得権益に縛られないが、無知なのも確かで、両刃の剣。それが悪い方向に極端な形で出たのが、緊急の課題である震災復興がまるでできぬ民主党シロウト集団の醜態だ。
 ・スパイの危険性
 3000人もいれば左翼や韓国・中国のスパイも混じろう、最悪の菅を総理大臣にしたような連中が。それらにも「船中八策」を議論させるのか? スパイでなくても、戦後型のアカく汚れた愚かなニセ日本人も多いはず。表面は保守でも、山本弘的な親韓・親中のヤカラがニセ保守として混じりかねない。少なくとも無知を自覚する者であるべきだが、そんな謙虚な者が自分から立候補するかという問題もある。
 ・良き橋下独裁を
 そんな有害な奴らの排除が橋下革命の命題のはず。そんなエタイのしれないシロウトと政策議論? 戦後型「学級民主主義」にならないか? おかしな奴らの意見など聞いていないで、もっと早く、なるべく良い意味での「橋下独裁」でやれ。それが時代の要請する「橋下保守革命」だ。

 「ネット革命との連動の意味」
 しかし、総選挙を控え、ふるい落とすだけでは人員が足りない。議員候補者には既存の国会議員や元議員、秘書等にも幅を広げるべきで、引き抜きや保守系新党との連携も重要にもなる。それらが橋下直属の熱心な部下・親衛隊にはなりにくいのも確かで、橋下革命への忠誠心を保つのが条件だが。
 橋下革命と世界ネット革命との連動を重視するのは、単にそれが全世界の潮流で、私もその一員だからではない。人材面でも、一面において思想的に一種宗教的な深みを持ちながら、特定の新興宗教団体ともまた違った「抗議する人々」の中からなら、橋下も更にいくらか良質でまとまった人材が得られる可能性があるからだ。そこも忘れないでほしい。
 
 「保守革命の具体的目標」
 「保守革命」と言えば、私の問題の解決は、その主眼ともいえよう。朝鮮系・左翼の凶悪犯罪を全て見過ごし被害者を見殺し、保身を図る異常な戦後日本社会の打倒がその目標だから。その具体的な姿の一つが、私を毎日殺そうとした者の処罰や賠償だ。50近くになって結婚もできないのだぞ。これが私への敵対でなくて何なのだ、バカ者ども。
 保守革命には明治維新にも匹敵する突破力と実行力が必要だが、世論の支持もある分、楽なはず。なのに、東京の老人たちの新党設立はまだ。「1月中新党設立、2月中総選挙」という私の言に従わない。小沢グループ主力も動かない。橋下政権構想もボロが出る。風雲急を告げる情勢で、とにかく「急げ」と書いてきたのに。大地震・大津波・原発事故、タイの大洪水という天罰で、ついに日本は貿易赤字国に転落、日本国債暴落・国家破綻も現実味を帯びてきた。ここに西日本大震災(3大地震連動)が重なれば完全にアウトなのに。

 この未曽有の国難に、たるんどるぞ、貴様ら。それでも国政を志す政治家か。

 これでは天に顔向けできないぞ。ちっとは浅田真央という20そこそこの若い女を見習えよ。保守革命というから支持したのだ。売名のウソなら天の使いをダマした事になる。大罪だ。世界ネット革命に参加どころか、その攻撃対象になって滅ぼされろ。天の御加護を受けて世界ネット革命勢力の支持を受けるか、見捨てられて衰退・自滅するか、選択は明白なはずだ。

 「真の日米連携とは」
 どうしてもTPPに言及したいなら、「農業での風評被害も激しい東日本大震災復興期という特殊事情下、1ドル130円台への回復がTPP参加の絶対条件」とでも言って米国に実行させよ。大米魔の棟梁(大統領)は「出来る事は何でもやる」と神の前で公言した以上、やらねば天の敵となって更なる天罰を食らう。そう言って米国を促して(脅して)やらせるのだ。昔、国会で3分の1以下だった左翼的な社会党の反対を引き合いに出し、「その案では国会で通らない」とか米国を説得した日本。「弱者の脅迫」とも言われた。橋下も米国に対してできるだろう? 
 TPPは「日米同盟強化」の手段だそうだ。だが、その真のやり方は真の日米連携だ。震災や大洪水からの経済復興だ。TPPでなく円安だ。それを強力に主張せよ。「民主主義の旗頭とかウソを言って中国を肥え太らせるのか」「北朝鮮を支援する韓国を肥え太らせるのか」「何でもするとはウソか? ウソつきめ! 民主主義陣営の裏切り者! 神への裏切り者!」と・・・。

 「期限切れの大問題」
 だが、そんなバックアップも私自身の問題での前進がなければ出来ない、私はな。多数の津波被災者をテロップ不提示で殺した韓国ドラマを大地震発生時間帯からどけられない日本の在来の自称・保守や右翼なんぞ、保護の対象ではなく、罪人を見すごし野放しにする「ほう助者」以外の何物でもなくなった。私の問題も姦(韓)国ドラマ問題も「一週間で結果を出せ」と書いたのが読めなかったのか? 単なる言語無能ではなく、字も読めないのか、天の使いの書く文の。ならばとっとと消えろ。顔も見たくない。声も聞きたくない。
橋下新党と日本の革命 − 橋下新党国政進出 −[2011年11月29日(Tue)]
橋下新党(大阪維新の会)に本格的国政進出の可能性が出てきた。大阪都構想に必要な法案に民主・自民などの既存政党が賛成しなければ、選挙で別途に多くの候補を擁立すると。まだ確定ではない。既存政党も橋下人気と対立するのは(選挙で)得策でないのは分かっている。だが、何もできない民主党政権では期待薄だし、既存政党の老舗(しにせ)の自民党では余計に・・・。
 国政側では、隠れ橋下シンパ?の小沢一郎が保守系糾合論の亀井静香と大阪の選挙の翌日・28日月曜日夜に会談との事。動き始めたようだ。新党結成は年内とのウワサも出ている。

 ここでは客観的な予測でなく、世界ネット革命を支持する立場から、自由に希望を含めた話をさせてもらう。あくまで私見や直感や希望的観測等だ。その点を断わっておく。

 「全国に広がる支持」
 今回の大阪の選挙では橋下側に様々な応援がついた。石原東京都知事、河村名古屋市長、東国原元宮崎県知事等、全国的に極めて有名な自治体首長が続々と。国政レベルでは「みんなの党」が当初から支援。小沢一郎も陰で連携と言われ、更に「国民新党」の亀井静香も小沢と会談。何と、有名な小泉の元秘書まで「駆け参じたい」とテレビで公言。これはタダ事ではない。
 更に、政界再編役を標榜しながら数の少なさで手詰まりだった舛添要一も国政レベルでの期待を示している。複数の保守系少数野党も合流できそうだ。

 「100議席は固い?」
 「大阪維新の会」は大阪ローカル政党だが、これだけのメンツと連携すれば全国勢力になる。関東は石原とみんなの党、東北は小沢、中国は亀井、九州は東国原、といった具合に。
 民主党の大勝で落選中の保守系候補も「革命政党」から立候補すれば、相当な数が当選するだろう。そこに小沢グループ、他の民主や自民からの保守系離党組が加われば・・・。
 一部店頭売り新聞には「橋本新党100議席」という見出しも躍るが、それが更に地滑り的に伸びて「比較第一党」を狙う事態も充分に予想できる。「橋下 危険な野望」、ファシズムにかけて「ハシズム」との見出しも出た。
 良いではないか、橋下首相。もう奇想天外な野望でも何でもない。「世界革命」下での選挙では十分に起こり得るのだ。橋下首相、小沢幹事長も考えられる。石原総務大臣、亀井国土交通大臣か、副首相か。支持するかわり、私が民主党政権に散々提案して実行されなかった事も、全部やってもらおう。朝鮮系企業家まかせではなく、日本政府の手で。

 「革命政党・日本維新の会 −世界ネット革命の日本での主体− 」
 現在の状況を考えれば、この政治勢力は世界ネット革命の日本版の道具になりうる。「革命政党」になりうる。私も道具として中途半端に利用されてイヤな思いもしたが、今は日本の浮沈がかかる時期。世界恐慌第二幕の中。しかも世界ネット革命の最中だ。その日本版が起きるとしても、それはまさに「天のお導き」によるものだろう。上記の政治家たちは、それに利用されるなら、大きな名誉と考えてほしい。
 上記の政治勢力が本当に頼りになるのか、どれ程の「政策論的中身」を持つのか、持ちうるのか、まだ不明だ。そんな段階でそれにかけるのはマズイと、普段なら考えるだろう、平時なら。しかし、今は戦時だ、世界革命下だ。今回はそれをやる。それにかけて支持してみたい、この勢力を。日本版ネット革命の推進勢力として、「革命政党」として。
 そうなると、大阪地域部門(支部)は別としても、「大阪維新の会」でなく、「日本維新の会」となるが。

 「管の独善より橋下の独断」
 前回述べた橋下の「独断専行」にかけるのだ。管も独断が多かったが、これは質の低い思いつきや受け売りが多かったとされる。管の独断は幼稚、低見識、無能の表れ。独断というより独善だ。私の意見を聞くフリをしてもやり方が乱暴だから結果がダメ。福島第一原発付近の治安維持の強化を唱えたら、機械的で乱暴な同心円状の強制避難区域の設定で事態を更に混乱させた。
 これに対し、橋本の独断は言い方が乱暴だが、結果として単なる乱暴ではなくなる。少なくとも、その後に意味のある結果が残る。同じ私の意見に近い独断でも、後に残るものが私の考えに近い側面も多い、単なる見せかけでなく。管は左翼の市民運動家とか称する職業反対活動家、悪く言えば職業扇動家だったと言われるが、橋本は行動保守の良識派だ、多少言い方が乱暴で行政とは違う畑の出身でも。この差は大きい。役所を使いこなし、しっかりした補佐役・参謀役がつけば、国政の場でもかけてみる価値はありそうだ。少なくとも管よりは、今の民主党よりは良い。

 「橋下勢力支持の条件 −革命の絶対条件−」
 ただし、私個人としては、「提案を全部やってほしい」の中には私自身の話も含まれる。私個人としては、その実現・改善に何らかの前進や保証がないと、どのような政治勢力も支持できない。過去の殺人未遂などの朝鮮スパイの凶悪犯罪関係での賠償も犯人隔離も私の人生再建も全てゼロ回答なのだぞ。
 それに前進か保証を。それさえあれば、極めて強力にこの「革命政党」を支持できる。逆は逆だな。もう甘い顔は見せられん。天国か地獄か、選択せよ。
 世界ネット革命は赤魔中国を解体し、その侵略を抑えて周辺諸民族の独立を守るもの。それが全世界に関係するから世界革命が必要なのだが。これは、中国共産党独裁政権の侵略思想に体現されている中華帝国主義的侵略思想に対する戦いでもあり、中国の最悪の亜種とでも言うべき朝鮮(韓国)との戦いも含まれる。
 中国生まれの古代的封建思想「儒教」や反日テロ思想に関係すると思われる朝鮮系スパイ夫婦による私に対する凶悪犯罪にケジメをつけて被害者と和解するとは、世界ネット革命の最主要課題と一致するのだ。そんな事を解決・実現できない既存政治勢力という裏切り者の無能な為政者や悪徳マスコミ屋を倒し、当然の話を実現させるための革命だ。そんな事もできねば革命の意味がない。この点をよく理解せよ。
 それに、今回のタイの話を見ても、私のような者との和解が日本にどれほど重要か分かるはず。単なる個人的問題などでなく、国家的重要事項だ。いや、分からないのでなく、自民党も民主党は知りながら放置したのだ。民主党は私のような保守系無党派の支援で政権までとりながら、とってしまうと大事な事は先送りでごまかし。菅などは、私のシンボルカラーのオレンジのセーターを着て国際会議に出てニタニタして味方を装って首相になりながら、就任すると「個人の私生活に政府は関与しない?」とかわめきだした。何もしなかった管は、悪い代表例だ。
 しかし、橋下新党が本当に世界ネット革命の一部ならば、支援する代わり、そんな背信は逆に絶対に許されない。忘れるな。「後払い約束での踏み倒し」は許されないぞ。


 ●追伸(12月5日記入)
 今日、電車の中つり広告に「橋下独裁で旧い政治をブッ壊せ」との大きな見出しを見た。「週間プレイボーイ」という極めて俗っぽい雑誌の広告だが、俗っぽい雑誌だからこそ、日本人の本音の一部を如実に反映するともいえる。そこに「橋下独裁大歓迎」を意味する大見出しが出たことは、一安心できよう。以前に比べればマシになった。
 しかし、いくらかまともになるのが数十年遅かった。私が虐待されていた頃にも間に合わなかったし。しかし、それは言い訳にならない。日本人は今年中に成果を出すか説明せよ。大きな期限だぞ。破ったら許さない。私が忘れても天が忘れない。天罰からも逃れられないだろうよ。
橋下大阪市長誕生   −橋下独裁発言大賛成−[2011年11月28日(Mon)]
橋下が大阪市長に当選し、大阪府知事も橋下系候補が当選した。橋下の「独裁発言」の上げ足をとろうとした反対陣営は、逆にボロ負けした。

 評論家(元東大教養学部教員)の西部あたりは適切に指摘しているが、「民主主義とは代表者を選んで権限をゆだねる事が基本」。だから選ぶ側に大きな責任がある。選ぶ為の人を見抜き評価する見識、選んだ後に選んだ者を責任を持って支える義務・・・。いずれも戦後型日本人に大きく欠けるものだ。イヤ、戦前からかな。
 また、現代の巨大な官僚機構を制御し、敵である中国・韓国等の外国のスパイの誘惑や妨害を排除するには、相当な力がいる。それを「権力はいけない」「権力者はいけない」とは、民主主義の根本を損なう左翼的な暴言で、悪い外国の意も受けた世論操作だろうが、それが戦後日本では常識となってきた。
 複雑化する現代社会で、しかも危機の連続の今、選んだ者に力をゆだねる以上、自分や家族の生命を守ってもらう以上、政治家には「独裁」と呼ばれるくらいのリーダーシップが必要だ。「強い権力」が必要だ。赤く汚れた日本人に「独裁」と非難されるくらいでないと、使い物にならない。日本人に分かり易く言えば、「民主主義に立脚する(適切な)独裁」だが。
 もっとも、民主主義に立脚すれば本当は独裁ではない。ヒトラーの頃のドイツのように批判者の存在すら許さない(制度的な)状況こそ「独裁体制」であって、それにのらねば「独裁者」ではない。「あいつは独裁者だ」などとおおっぴらに(橋下を)非難できる間は、ちっとも独裁ではないのだ。
 正確にいえば、必要なのは「民主主義や真の見識・理性に立脚した独断専行・突破力」というべきか。突破力とは私が時々使ってきた言葉だが、これこそが必要なのだ。「スピードのある判断」「悪い傾向にこびない判断」とは「独断」になるのだ。日本に不足しているのだ。現政権内では小沢一郎くらいしか持っていないのだ。「独裁と言われるくらいの」といった表現を口に出した橋下は正しい。橋下支持の石原東京都知事も「橋下は独裁でなく独断」と橋下の「独断」を支持し、「優れたリーダーのトップダウン」の必要性を強調する、当然だが。

 当初は橋下の「大阪都構想」の中身が良く分からなかった。「東京都では区への権限移譲、『区の市化』が叫ばれているのに、逆行するのか?」「単なる広告看板か?」とも思った。が、今の大阪市の「区」(行政区)をまとめて長(区長)を公選化し地域自治権を拡大すると聞いて考えを変え、支持する事にした。大阪を強化する大阪都構想には賛成する事にした。
 片山前総務大臣は橋下と対立した民主党政権の大臣だったが、大阪等の大都市の問題は指摘している。「大阪府議会では大きな大阪市の選出議員が多いが、半独立状態の政令指定都市・大阪市には府はあまり関与せず、選出議員が少ない小さな自治体に関わりが大きいといった問題」があるとか。橋下の意見には正当な理由があったのだ。

 橋下の政策議論ではまだよく分からない事もある。改革を期待された政治勢力が国政に進出して失望を買ったケースは多い。民主党がそうだったから。しかし、今回の橋下はかなり明確な保守系で、戦後型日本の悪い面に厳しく「NO」を突きつける橋下の地滑り的な勝利だったのだ。今回のこの話も「世界ネット革命」に分類しておこう。
 
 
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