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小泉とスペイン人の差 ‐世界ネット革命での位置‐[2013年11月23日(Sat)]
「政界の変人」小泉元首相がまたぞろ反原発発言で物議を醸している。在任中は自分が推進していた原発なのに。中国首領をチベット虐殺で訴追したスペイン判事とも「突っ走る」という意味では「同類」と思う者もいよう。私も最初はそのようにも感じた。だが、今年に入って世界ネット革命ともいうべき状況が更に深化し世界の潮流が変化した後の世界の姿は、かつての小泉の反竹下派や反中反韓を意識した靖国参拝強行?の折のものとは全く違う。
 靖国参拝の頃は全くそのような情勢ではなく、単に小泉の独走・暴走だったともいえよう。小泉参拝で中国の反日政治謀略は際限が無くなり、以後の日本企業は中国ビジネスでの傷を回復できず、ひたすら媚中の道を歩んで逆に損害や売国の度合いを増した、靖国参拝という愛国行為?のおかげで、中国経済成長の立役者だったのに。「中国は敵だ」と日本国民に教えた功績はあろうが、中国赤魔独裁に反日政治宣伝の絶好のタネを与えてしまったのだ。

 同様の事が「石原都知事の尖閣公有化」にも言えようか。もう少し時期を待てば戦略的にも戦術的にも良策だったかもしれないが、少々早かった。政治家はそのような判断ができねばならない、最低限の資質として。私と同様に「いつまでも待ってばかりで動かない政治愚鈍の日本人」に嫌気がさしての行動とは言えようが、私も何度も書いた。
「フライングするな」
「フライングしても犠牲ばかり大きく、敵に塩を送るばかり」
とか。
 政治の世界では
「目的は理想に基づき、手段は現実に基ずくべし」
だ。


 評論家の西部(元東大教授・経済学)に言わせれば、

「小沢と小泉は鮮やかに決断し、(鮮やかに)失敗する」
「説得力のない決断はダメ」

だそうだ。政権中枢にい続けた竹下の個人的ブレインでもあったという、実務者的側面も強い西部だ。小沢と小泉という正反対の立場の者でも、慌て者という点では同じに見えるのだろう、よくない例として。石原もか。
 一時は改革者として国民的人気を誇った小泉。だが、財政改革等以外で残したものと言えば、単に日本社会の破壊とか・・・。中曽根の時もそうだったな。一部では戦後には珍しい本格的な真の保守系論客の首相とか言われながら、外国に媚びて国益を損じてばかりとも非難された中曽根。
 政治愚鈍の日本人は、しょせんこの程度の政治家しか持てないのだろうな。



 その一方で、今回のスペイン裁判所の中国首領訴追には、今年に入って大きく世界の潮流が変わった事を敏感に感じ取った上での行為、という可能性がある。世界ネット革命の一部である可能性もあるのだ、意図的な。スイス人五輪サッカー選手による「韓国人焼け死ねツイ―ト事件」とも似て。タダの独走、暴走に見えても、その内実は慎重な政治的判断や信仰に関わる可能性があるわけだ。
 本当に意図的だったかどうかは知らない。スペインの裁判所には同様な前歴が多くあるし。だが、結局は、これも世界の潮流の変化の一環なのだ、意図するか否かに関わらず。それこそがまさに、神のお導きだろうよ。

 そのような「お導き」に直接は関わらなかったとすれば、乗らなかったとすれば、石原や小泉は結局は重視されない。評価されない。ただの迷惑な暴走者で終わりかねない。「原発即時ゼロ」という小泉発言も、それだけでは私の心には響かない。耕作放棄農地に太陽光パネルを張りまくる規制緩和等を唱える私にもな。

 私の問題を解決すらならまだしも。11月30日の中間報告期限日も迫るというのに。どうせやるなら、そこをやったら? 新米大使と共に。もう時間がないぞ。それこそが最優先国策だ。やるならそれをやれ。それとも、形を変えた警告のつもりかね、政権に対する。自分がやれなかったのに? それが状況の変化とでも? 弟子の首相を説得するなら良いけど・・・。





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