2024総選挙の議席数数倍増で一躍キーマンとなった国民民主党代表の玉木は、「売れない地下アイドルだったのが急に」と冗談半分に語る。安倍一強のウソ宣伝をバカな世間が真に受けていた時代の小規模野党としては間違った表現ではないだろう。そして「時代が我々を見いだした」とも。議席増が予想を遙かに超え比期待され補(名簿記載者)が追いつかず議席を三つも失ったホドだ。過半数に及ばぬ立憲と自公の間で見事に「キャスティングボード」を握った。しかも現在は与野党挙げて「賃上げ！」だから労組(民間)依存体質も昔ほど非難されまい、似た状況の維新が朝鮮系依存疑惑を向けられる中では特に。国民民主には立憲の保守系と自公の仲立をして「挙国一致体制」を築く接着剤の役割も期待され、トニカク重要だ。
　だが、細かい事をいうと、やはり上記の「売れない地下アイドルだった」はイケナイ。朝鮮系ホストクラブの次は地下アイドルの「推し」からの大金搾取や売春強制、果ては地下アイドルによる凶悪な闇バイト強盗などが問題化しているチョウドその時に。何やら無神経発言の女子アナのようだ。「大問題ではない」がTV等での評だろう。TVのインタビューでの玉木で私は初めて「地下アイドル発言」を聞いたから、TV等にはウケの良い軽率発言なのだろうよ、ＴＶ屋は自分で引き出しておいて問題化すると手のひらを返して足を引っ張るだろうが。
　やはり、私のような朝鮮系凶悪犯罪の被害者は「無神経」としか感じない。しかもソレが政界のキャスティングボードを握る人物となれば。財務省（旧大蔵省）の出身者は政官界での調整などは慣れていても政策の中身を作る立場ではなく、「何をヤルかより何を削るかを考える性質は今の時代には不適」とも感じた、小林の総裁選出馬の折にも。「目先の調整のため大方針を誤る」のだ、「自動車王国日本の高速道路の計画を6車線から4車線に削って粋がった大馬鹿話」のようにな。国民民主には様々な面で期待せざるを得ない状況だが、そんな体質が玉木にもあるなら今のうちに改めよ。「玉木の木は朝鮮系の木か」「またコンクリから人へか」「日本から中韓へ(投資しろ)か」と疑われないうちに。