中国軍が台湾包囲演習 ー自分の首を絞める中国 東アジア協同防衛圏構想実現の芽ー[2024年10月14日(Mon)]
またまた中国軍が台湾包囲体制の軍事演習だ。ハリボテで世界最弱の中国兵の軍だし、第一に西側の反発を強めて自分の首を絞める。GDPや人口の大幅水増しが暴かれ、一本足だった不動産バブルの崩壊でタダでさえ貧しい後進国の経済が奈落の底に向かう中国なのに、更に欧米の経済的締め付けを激化させるとは。それでも習近平独裁体制下では強硬に進むしかない。そして、台湾危機がソノままエスカレートすれば、通常なら不可能な「アジア版NATO」が現実味を帯びる。更に言えば、神を大元首とする「ナセアン連邦(日本+ASEAN、韓国抜き)」「新東亜協衛圏・対中国協同防衛圏」の成立が早まる可能性があるのだ、目の前の蛮行に対抗せざるを得なくなって。プーチンのウクライナ侵攻で欧州諸国のNATO加盟が進み日本でも空想的平和主義が死に体化したように、習近平の蛮行が日本やASEANの歴史を一気に進める可能性がある。歴史を進めるのは空想的理想主義より悪党への対抗か。そう考えると、連中も何かしらの役割、神の意思を受けているのだろうな。ならばヤレ。日本や米国のバカどもに同情はしないから。