「米国を宗教的権威主義に基づく君主制に」との議論を聞いた時は少々驚いた、「トランプをその君主に」とか。だが、民主主義のスローガンを除けば貧しい移民の寄せ集めで共通の根本の柱も文化の基盤も無いか足りない米国社会だ。敢えて文化文明の基盤を探すとキリスト教信仰となる。「クリスチャンナショナリズム」「宗教右派」、私が「宗教国粋主義ならぬ神粋主義」と評するものだが、それが根底にある米国では驚くに値しない議論でもある、穏当でなくとも。現下の制度と違うからあくまで理想論だ、狂っている、とか一般論では言える、民主党の左派の大統領候補が半社会主義的な福祉体制を理想として掲げ若年層などの支持を集めたのと同じで。
　米国は大英帝国を否定し戦って独立した旧殖民地だから王様等の君主の君臨する君主制はダメ。今でも権威主義とは習近平の中国やプーチンのロシア等々で、米国の推す？民主主義の逆、敵とされる。だからダメなのだ、権威主義的な君主制など、米国では。それが米国ではダメだからこそ、せめてもの部分的な実現にトランプを君主の代りにするとものとか解釈される。宗教右派の狂信的トランプ支持者の飛躍した理想論・暴論だと。

　だが、待てよ。最近の米国の「陰謀論｣などでは表面的な話を少しボカしても結局は私のことを記述する場合がある。「民主党系による地下室での子供の人身売買と性的虐待」とは陰謀論者によるおどろおどろしい想像話で現実性が無いと言われた。だが、実は地下室とは雨戸を閉めると地下室や半地下室に見える私の家のキチガイ亭主の書斎で、そこで朝鮮系スパイ夫婦の悪魔女が私に夕食を食わせると称して毒を飲まされていた話だと気づいたのは後になってからだ。特に「性的虐待とは単なる分かりやすい例え話だろう。性虐待ではないから、毒を飲ませるのは」と当初は考えたが、これも「朝鮮人のような残虐醜悪な悪魔的精神構造の奴らの中には殺傷強姦などで被害者を極端に苦しめソノ姿を見て強烈な性的快感を得る者が多く居る」と知ってヨウヤク納得がいったのだ。性的虐待の話も少しぼかしても私の話だと。
　すると「宗教的権威主義に基づく君主制」とはコレも私の話となる可能性が出てくる。米国では無理な「宗教主義君主制」も可能だとな。米国でなく、イヤ米国まで下に入れる世界帝国、正にキリスト教徒の言う神の国、神の奇跡に基づく君主の君臨する世界連邦、神と一体化した存在による神聖帝国だ。しかもコレが中国などの中露韓連合に対抗するとなれば、米国には都合が良いし、今の米国の民主主義共和国の体制も変える必要は無い、連邦の傘下に入る必要はあっても。どうせ米国は神聖皇帝の支配下に入るのを良しとせず利用するだけ利用して良き支援者を演じるだろうけど、ソレもマタ現実的な方策とはいえよう。どうせコチラも米国を利用しているのだから、私の目を刺した反日ナチの大米魔帝国でもな。
　そうすると「宗教的権威主義に基づく君主制国家」の君主のトランプも例え話だろう。トランプもマタ神聖皇帝に従う者、米国統治の神の代理人と考えれば、別に無理は無いし、従前のママで良い訳だ。今までも私もそうしてきたのだから。最近はコロナ対策の不備でトランプ支持を中止してトランプが落選したり、統一教会との関係でトランプを破門したりだし、「福島は三千年住めない」とか統一教会を通じて吹込まれる中朝系ウソ政治宣伝を真に受けてべらべらしゃべる有様だからマタ神に睨まれているけど。後は民主党政権を終わらせて早々に引退して欲しいトランプが神の代理の米国の君主とは言いがたいが、それも「宗教的権威君主は米人ではない」「神の帝国は米国だけでは無い」という事実を踏まえれば理屈の上では何ら無理が無くなるわけだ。

　さて、どうする、日本人。世界はココまで来ている。米国もタイも、モハヤソレを受け入れる準備の段階に来ている。なのに日本はマルでダメどころか逆をヤッテ神に怒られている。岸田が総裁選に出ないだけではダメなのだ。キサマラの政治愚鈍な頭を一度かち割らないとイケナイ、甲子園の安物の氷のようにな。さて、具体的にはドウするカネ。米国の軍にいる宗教右派でも使うかね！