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まいける東山
中国の腐敗と天罰 (05/21)
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売国経済紙のタイ報道  − タイ大洪水に際して −[2011年11月06日(Sun)]
タイの大洪水を現地で体験してきた者として本格的に述べる前に、日付変わって昨日の日経新聞のおかしな記事を紹介する。日本の敵である中国の経済戦略に沿い、日本から資本や技術やノウハウといった貴重な国民の財産を奪い取る手先になる「中国モチアゲ記事」ばかり書いてきた「日本経済新聞」。「売国経済新聞」と呼ぶべき存在だ。散々日本の財産を中国に奪わせた後になって、最近ようやく中国の経済危機を取り上げ、投資の危険性に触れるようになった。ひどいものだ、日本の在来マスコミは。
 ここに来てようやく雑誌の韓国モチアゲ記事が減ったようだが、テレビや新聞等の日本の在来マスコミの多くは中国や朝鮮の手先。ネットという武器がなければ、日本の世間はずっと中・朝にダマされ続けただろう。だが、表面的には変わっても、内実は今も変わらないようだ。この日経の記事を見れば分かる。

 
 「日経記事の内容」
 問題の記事は、日本経済新聞2011年11月5日朝刊19面ニュースクールの「タイ、なぜ日本企業多いの?」。
 ・洪水被害の強調
 洪水被害が出てから、やっとデカデカとタイを取り上げること自体、まずおかしい。ずっと前からタイは海外での日本企業の極めて重要な一大拠点だった、単に東南アジア内だけにとどまらず。中国が世界金融恐慌による不景気をごまかすため異常なインフレ政策をとる前の時代、日本からの直接投資額もタイは中国より上だったそうだ。その価値があるのだ。それを普段はほとんど無視して中国モチアゲ記事ばかり書いたようだ、日経は。中国投資に向けて読者を洗脳する為に。
 それで、洪水になってその被害を強調するようにタイを大きく取り上げるとは。これも当然、意図的に中国・韓国の間接宣伝効果を狙ったものと思われる。
 ・日本企業のタイでの功績のインペイ 
 タイを評価する記述もあるが、中途半端で最重要点は書かかない。「アジアのデトロイト」と見出しをつけ、これを唱えた2001年就任の「中国系」のタクシン元首相の話を書き、「タイに日本やアメリカの自動車会社を呼び込んだのよ」としている(気持ち悪い書き方だ)。
 が、反日ナチの米国が仕組んで日本のバカ政権が受け入れた異常な円高によるタイへの日本企業の進出(円高避難)は、ずっと前からの話。以前から、大企業から中小企業まで、あらゆる分野の日本企業が進出し、観光の比率も高い農業国・後進国だったタイの経済を発展・一変させた。奇跡と言われたタイの経済成長は、日本が造ったものだ。
 だから、多くのタイ人が日本を尊敬し感謝している。大変な親日国になったのだ、タイは。中国人や韓国人には不快な事実だ。私が行った途端にタイで「韓国モノCMが次々に消えた」のには、そんな背景もあろう。
 アジア・デトロイト構想の話ばかりでは、その事実が伝わらない。日本企業の車やオートバイばかりで、タイでは米国企業の存在感など薄いのに。意図的に日本企業のタイでの重さを薄めて伝えたいようだ。
 ・親日国タイの記述の欠如 
 この記事の決定的な問題点は、「タイが大変な親日国」という事実に一言も触れない事。一般的なお付き合いや震災支援・経済危機支援には触れてはいる。日本の皇室とタイ王室の縁も書いてはいる。しかし、ただ一言、「親日国」の文字がないのだ。
 「アジアは全て日本の侵略戦争の被害者。全アジア人民は反日的でなければならない」。このような中国や韓国の反日宣伝戦略に基づく異常な「反日記事」だ、表面は親日記事でも。特にタイの事実を知る者にとっては。
 ・結局は中国宣伝記事
 それが特に出るのが、タイの特集記事の中に(なぜか)急に出てくる中国に関する記述だ。「早くから欧米や日本のメーカーが進出した中国は人口が13億だから、現地で造ったものがその国でたくさん売れることも魅力よね」だと。ナゼ唐突に。気持ち悪い! 上記のように、早くから日本企業が進出したのはタイ。そのタイの特集記事なのに、日本人の投資に良い話は全て中国の話にスリかわっている。あきれる「すり替え・ウソ」。狂信的な国策反日教育(愛国教育)が徹底し、反日名目のユスリタカリが後を絶たず、日本人が常に生命・財産の危険にさらされ、腐敗が激しく役人や警察にワイロばかり要求され、虎の子の技術は盗まれ放題、怠慢な現地労働者に日本人と同じ給料を出せと脅される。地方住民や少数民族の多くは奴隷のように貧しくいつ革命を起こすか分からぬ13億人。それが「魅力的(な市場」)だと。スパイの大ウソだ。
 ・タイの経済の重要性の隠ぺい
 「1億人のタイ人は4〜5億人の中国人に相当する」。大げさではない。商売的には正にそうだ。タイは親日的で乗用車の日本車シェアは95%か。中国なら多大な犠牲を払っても30%。日本へのブランドロイアリティー(忠誠心)?が高い。親日的だから、日本人は中国と違い差別されず、優遇・尊敬される。中国では日常茶飯事の「反日名目のユスリタカリ」など許さぬ雰囲気。警察幹部が反日暴力団の元締めといった事もなかろう、中華街でもない限り。タイでの商売は中国での商売に比べ日本人には「何倍もオイシイ」。「中国の商売はイタイ」。
 中国の人口など意味が薄い。貧者が極めて多い後進国・中国に比べ、タイは全体が豊かな中進国。中国に比べ一見小さく見えても、タイには民主革命で確実に独立する大きな少数民族自治区などない。やがて首都バンコクは東京より大きくなり、国の人口も1億を超え、先進国入りする。中国は反日国で後は縮むだけ。バブル崩壊と民主革命による赤色帝国解体も迫る。
 ・タイの熱狂的親日現象の隠ぺい  − 問題がボロボロ − 
 記事の内実に気づくと、問題点が次々浮かび上がる。例えば、東日本大震災直後のタイ王室の支援だが、国王の義捐金には触れても、王室がすぐ寒い東北に「毛布」を大量に届けた点には触れない。私は「タイから日本に義捐金を送っても物価の差でアリガタ味が減る。寒い東北に毛布の現物供与は正解」とブログですぐ評価したが。
 バンコクの貧困層地域でも義捐金が驚くように集まった事実にも触れない。彼らには1000バーツ(最高額紙幣)は日本の10000円にも相当する大金だが、単純に為替レートで計算すれば2500円。安い飲み屋で一人で1時間で使う額。金を出すタイ人には負担が大きく、日本人には大してありがたくない。「現物を」「タイ人は無理するな」と言いたかったが、それでもタイ人は募金をやめなかった。タイ人ジャーナリストも驚く「一種熱狂的な親日支援現象」だった。日経は反日の中国の手先。タイの熱狂的な親日現象など、口が裂けても語れない。経済分析上も重要なのに。一般紙(朝日)さえ触れたのに。
 ・必死の中国スパイ活動 
 中国は、自分に不利でタイに有利な現実を何としても隠したい。それで、タイの特集記事で、このようなイヤラシイ書き方をさせたのだ、スパイ日経のスパイ記者を使って。
 タイでは韓国のスパイCMを短時間で次々に消した。日本でも、タイに不利なスパイ記事を消そう、日本人自身の為に。「震災救援の礼」に「洪水応援ビデオ」をタイに送るのも良いが。記事で私が評価するものをコトゴトに無視とは、日経は私にケンカを売っているようだ。平時なら黙殺だが、今は戦時。たたきつぶせ。スパイの巣・日経をひきつぶせ。

 「異常な日経スパイ記事を糾弾せよ」
 この記事の関係者はスパイだ。既に戦いが始まっているとすれば、戦場では見つけ次第(社会的に)銃殺、スパイは。日本とタイのネットは、記事の問題点を取り上げ国民に解説し、日経の腐ったスパイ体質を糾弾(きゅうだん)せよ。2度とこんなスパイ記事が書けぬよう。
 繰り返すが、これは中国の記事でなくタイの特集記事だ中国が世界恐慌で重大な経済危機に見舞われたのを隠すため、無謀極まりないインフレ(バブル)政策で危険な大規模投資ばかりし、高速鉄道事故やバブル崩壊を招く。異常な表面的経済成長を演出し、安っぽい共産党のメンツや国際的発言力の崩壊を防ごうとし、共産党幹部一族のみ肥え太らせた。「中国は世界の工場から世界の市場に」とか宣伝しだした事とも合致する、この特集記事は。東日本大震災後の韓国の火事場泥棒的な日本企業誘致宣伝にも。
 日本経済新聞にもデモをかけたい。消えてもらいたい、日本から。

 「一見友好的なスパイ記事」
 上記のタイ報道は、一見すると日・タイの関係の深さを評価する形に見える。が、実際には、投資対象として中国のライバルになるタイの評価を下げ、中国の評価を上げる為の、イヤラシイ巧妙なスパイ宣伝記事だ。中国にとって厄介な「反共」「親日」の王国・タイの評価を下げる為の。日経新聞等の中国汚染批判のため、やり方が陰湿・悪質になっただけか。
 最低の戦後型日本人も、ヨウヤクまっとうな国家意識に目覚め始め、左翼的・反日的記事はウケなくなった。最近の一部のスパイマスコミ屋は「保守・愛国的な仮面」をつけるらしい。
 私にケチをつける「山本弘」は、南京大虐殺宣伝批判の「小林よしのり」にかみついて売名したとか。中国共産党寄り? 今は「世界で称賛される素晴らしい日本人に天罰など下るはずがない」と私の天罰論にケチをつけて売名か。表面は日本人を讃える愛国者気どりだが、受けない左翼から流行の右翼に転向か? さすが売国売文アキンド、変わり身が早いな。日本人を殺そうとする韓国人の手先になり下がって金もうけするフジTVの日本人社員も素晴らしいのか? 花王や電通も素晴らしいのか? 韓国ドラマに地震テロップを入れさせずに非停電地域の津波被災者(視聴者)の命を危険にさらしたフジの行為が素晴らしいのか? いい加減にしろ、汚物にも及ばぬバクテリア。こんな奴らには天罰が当然。震災後のフジデモ等も天罰の一環だ。
 山本弘らが「素晴らしい」というのは、結局「韓国や中国の奴隷になる日本人」なのか。突き詰めれば「韓国人や中国人は素晴らしい」が「奴隷になるのを拒否する日本人はひどい」か。
 「素晴らしいフジTVや韓国に天罰など落ちない」「素晴らしいボクに天罰など落ちない」か。「無抵抗の日本の幼児に毒を飲ませる素晴らしい日本国籍朝鮮人に天罰は落ちない」か? だがな、今回の大地震はそんなクサレマスコミ関係者やテロリスト韓国人への天の御警告と感じる。私は一言も東北の被災者への天罰とは言っていない。人命を危険にさらして金もうけする悪魔の使いどもへの天罰だ。「お前達クサレマスコミ屋のせいで2万人死んだのだ!」 これが私の宗教的・精神的解釈だ。私と同じ解釈の者の批判を死ぬまで受ければ。

 本当に国を想う事と、表面的な愛国めいた言動で人をだまし媚びる事とは違う。山本のようなニセモノ愛国者にダマされるな。私は日本の良い所は誰よりもわかりやすく紹介するが、真に国を想えば、悪徳セールスマンや中国経済スパイのように媚びたりダマしたりしない。批判も本気。私は戦後型日本人に人生を完全に破壊され、補償さえされないまま利用されてきた、極めて重大な場面の連続の中で。だから余計に戦後型日本人社会への批判は厳しい。だが、それが当然だ。「巨大な罪を犯した赤く汚れたフヌケの日本人ども!」と。
 日本の在来マスコミは腐っている。毒をまき散らし、敵国を肥え太らせ、日本経済を衰退させ、日本社会を崩壊させ、日本の植民地化を進める。「山本」のような奴らばかり。天にお願いしよう、奴らを日本から消して下さいと。ネットがあるし。

 「皮肉なオチ   − 同日の日経のコラム − 」
 皮肉なオチを紹介して終わる。同じ日の朝刊の日経のコラムだ。動物園のサル山に関する記述だ。
 「困難な時期には強いリーダーの待望論が高まる。だが、自分を犠牲にしても群れを守るようなボスはなかなか現れない。サル山と同じく、これも日本社会の特性だろうか。」
 「赤魔・中国の手先となって金もうけする売国日経が何をエラそうに!」「説得力ゼロ」と言いたくもなろう。が、逆の見方もできる。「あのひどい日経だからこそ、悪い証拠が満載で、説得力ある内部告発になる」とも。
 戦後型日本人全体に言えることだ。肝に銘じよ。
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