
逆転サヨナラ劇の影には ーWBC準決勝メキシコに勝利ー[2023年03月21日(Tue)]
WBC準決勝での「乗りやすいラテン」のメキシコチームへの勝利は劇的サヨナラとなったが、危なかった、心配通り。時差ボケと敵地(アウェイ)だけでなく、指揮に疑問。プロの監督なのか、大人なのかと。村上の復活を信じてと言うが、サヨナラの最終打席まではチャンスをツブしまくり、守備ではメキシコの3得点を招いて佐々木を追い詰めと。村上起用は失点と得点の両方を招く「マッチポンプ」だった、第一に回復させるべき本人に重圧をかける。プロにとって試合は勝つためにあり、不調の選手の復調のためではない。全選手の活躍のためであって一人のためではない。ましてや監督と名乗る自称・大人の立場のためでもない。監督こそ最も泥水をすするべきなのに、こんな指揮をする奴は失格。大谷を見習え。「強打者のプライドよりチームの勝利のためにセーフティバント」だから。それを理解しないで浮かれる連中も大人ではない、世界で最も汚い米国流ショービズに踊らされるだけで。決勝戦は出来れば村上は外せ。不調者を抱えて上手く行く相手でもない。そんなに村上の能力を信用するなら代打要員としてストックして適期に投入せよ。そこで打てれば真の英雄だ。