とうとう「線状降水帯発生情報」。5時9分、正確には島根県東部に「顕著な大雨に関する情報」が出た。記録的短時間大雨情報の「キロク雨」ならぬ「ケンチョ雨」か。予報ではなく既に発生した話で、出雲市で時間80�_、続いて松江市で時間100�_の猛烈な雨と報じられ、松江市等には避難指示も出た、これまた制度改正後の。全体としては巨大な降水帯でなくとも当の集中豪雨の地域にしてみれば話は別。韓国系人災疑惑の熱海の土石流災害の直後、熱海では避難勧告を統合した避難指示が出なかった反省のある直後でもある。十分な警戒を要する。

●追記
　島根県東部隣接の鳥取県中部、西部にも線状降水帯発生情報。時間降雨100�_の松江市には「記録的短時間大雨(キロク雨)情報」、続いて同市の八雲町日吉地区にレベル5「直ちに命を守る行動を」の「緊急安全確保」が出た。気象庁が出す最高レベルの警告で、既に災害の発生か寸前の段階。島根県では松江市に加え出雲市、安来市、雲南市にも避難指示(レベル4)。同じく避難指示が静岡県袋井市の一部、新潟県糸魚川市の一部にも。　　　　・・・・・追記終わり　

　朝のTVニュースを見ている時に、制度がスタートして日が浅い線状降水帯発生情報の発出に出くわすとは。後呂アナが担当の水曜日だから録画して見ていたのが日テレの「Oha！4」、6CHと違い字幕は出なかったが。後呂自身の水害対策の洪水(水圧等)体験施設のレポートを放送する直前だった。水害の危険が大きい低地地帯の東京都墨田区の本所防災館での「浸水歩行体験」や「浸水ドア(自動車)開閉体験」。自動車での避難をアキラメる目安は「車のタイヤの3分の1が水に隠れる状況」との話も紹介されたが、約1時間後には島根の現場から同様の状況の車の動画が届いて放送された。
　これも偶然か必然か。恐らく必然だろう。コレで後呂も神の意思を反映する特殊な人間になったのか。浅田真央の名と関係する真備(大水害)と厚真(大地震と北海道一斉停電)の連続大災害、中条あやみのドラマ放送時刻の巨大台風東京直上通過と似て。真備に大被害をもたらした西日本豪雨からちょうど3年の時期でもある。
　神の影を感じる線状降水帯の集中豪雨、私と最も縁が深い水の領域の天災。さて、どうなることやら。少しは神を怖れて従え、日本人、滅びる前に少しでもな。

●追記
　島根の松江市のレベル5の緊急安全確保の対象地が私が人生の致命的損害を受けた慶応高校の日吉と同じ地名とは。マタ一致、恐らく偶然でなく必然の。　　　　　　・・・・・追記終わり