急落の韓国株式市場で13日に続き19日にも再び一時取引中止だ。NY株式市場と似た「サーキットブレーカー」の作動。外国からの投資がなければ成り立たない韓国で初の(捨て身の)1％以下への政策金利(公定歩合)の利下げも効かずに再びの19日の株取引停止だ。米国で百兆円対策が発表されても株価が上向かなかったのだ。実態は貧乏で規模が小さく崩壊寸前の韓国経済が世界コロナショックにさらされては当然の成り行きか。

　韓国では12日に有価証券市場で「サイドカー」と呼ばれる一時取引規制が成されたとの事で、一時的、局所的な話ではなさそうだ。いよいよ韓国経済破綻が始まったのだ。
　韓国が依存する貿易や観光が中国新型コロナ肺炎でメチャクチャ、そのパンデミックで回復の見込みが立たないだけではない。コロナショックでドルが世界中で買われ、危機には高くなるはずの安全資産の円すら相対的に下がって円安ドル高に傾いている、金さえ値下がりするほどだから。これも韓国の分不相応の債務の返済の負担を重くするだろう。ただでさえカネがない(ドルがない)韓国でドル建て債務返済用のドル調達コストが更に増し、返済不調が近づくからだ。反日テロの韓国極左政権では日韓スワップ協定など望みようもないし。

　後は何時、来るかだろうな。いよいよか。