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首都圏米軍基地撤退を−北朝鮮の攻撃の標的−[2017年03月15日(Wed)]
今回の北朝鮮のミサイル実験に際し、在日米軍基地攻撃用の部隊の存在等を北朝鮮自身が初めて明らかにしたと聞いた。今までも「北にとっては在日米軍基地は最大の攻撃目標の一つ」と言われてきたが、それが表に出たのは初めてだそうだ。首都圏の横須賀の大きな海軍軍港や、厚木の航空基地は優先攻撃目標カネ。
 今になって初めて表ざたになったとはいえ、関係者は当然ながら知っていたはずなのだ、米軍基地を首都圏に置く危険性は。首都圏の有権者(主権者)にも、それをとぼけてきた訳?
 どこに米軍基地を置いても危険は危険だろうが、何せ首都圏は人口が異常に多い。3000万人だ、東京の中心から半径40~50キロ内だけで。だから沖縄の負担は当然などとは言わないが、ミサイルが少し基地から外れて落下しても、すぐ死傷者1000万か。米軍の世界戦略の為に1000万死傷せねばならない訳? 私を含めて? これぞ植民地支配だ!
 もっとも、私以外の話は、もうどうでもよいがな、いかにも日本人的に。属国民は属国民らしく宗主国の都合通りに大勢死んで、それでも日本人は目が覚めないだろうよ。ならば死んでくれ、神の敵め。

 今回の北のミサイル実験は、期せずして重要な情報を伝える結果となった、首都圏に住む私にも。期せずして、というと、スノーデン事件で名が出た横田基地についても、トランプ当選後は「利用度の低い横田基地から米軍は撤退し予算を他に回すべき」と述べてきた。そして、北の核ミサイルの現実の危険性が更に増してきた今、厚木航空基地の部隊も東京から離すべきだろうよ。これも私が以前から述べてきた通り、茨城空港隣接の自衛隊航空基地を移設拡大する形で基地の能力も茨城空港民用滑走路も増強(譲り受け)する案、併せて同地を結ぶ常磐リニアなどを、今一度検討すべきだ、厚木の代用空港の設置も含めて。横須賀軍港の移設も普段なら考えにくいだろうが、この際、検討しなければならない、トランプが来るのを機に。少なくとも、横田基地の撤退程度はしないとな、トランプの公約からも、様々な政策的要請からも、東京五輪の前に。神の目の前の慰安婦像の撤去も横田管制空域の返還もナシでは済まされないぞ。日本政府も! 神の目の前に神殺しの悪魔の慰安婦像を放置し続けるなど、まさに悪魔の仕業、神を恐れぬ仕業だ。日本人には意味さえ分からないようだが、バノンやトランプは違うぞ。私の怒りは連中の怒りだという事を忘れるな。忘れているならトランプ訪日時に思い出させてやる。日本の国連やWTOからの追放をちらつかせられる前に、善処しろ。神の敵は滅ぶべし。
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