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野性の窓。[2016年08月17日(Wed)]



この前、お店に向かう電車のなか、
YouTubeで『 情熱大陸 』を観たんです。
( 家にはテレビを置いてないので )
女優 “ 大竹しのぶさん ” の回でした。




演技について、
こんなことを言ってました。のほほんと。






 「 何にもしてないです。

   意識してないです。

   今日はこうしようとかは

   考えてないです。

   その場で出てきた肉体の動き。

   ある意味では憑依ですけど、

   100%憑依では…

   そしたらイタコとか

   巫女さんになっちゃう。

   8%くらいは自分がいます。

   自分はいつもどこかにいないと。

   “ 今日はこんな動きなんだ ”

   っていうのを見ている自分。 」






なんで「 8% 」やねん(笑)




でもこの話しって、
サッカーのなかでも同じだなぁと思ったのです。




いいときって、
「 考えた 」って実感がないんですよね。
なんかこう目の前に現れる状況に対して、
めっちゃスピーディーに「 反応 」していってる感じ。




意識よりも無意識が主役になってるというか。




試合のなかだと
味方や相手の動きも、状況も変化しまくるから、
意識してると、考えてると、間に合わないんですよね。




そう、まだプレーヤーとしてやってるとき、
いつも冷静であろうと思ってました、特に学生の頃は。




キャプテンをやってたり、
ボランチやセンターバックなど中央のポジションを
やってたことも影響してたんだと思います。




なのでどっちかっていうと、
熱くなり過ぎるやつらをなだめる側でした。
佇まいのイメージはベッケンバウアーやピルロ、
そして大好きだったグアルディオラ。




でもですね、
かなり思い切った接触でのファールを食らったり、
不甲斐なく負けてたりすると、
急にスイッチが入っちゃうのです。




冷静沈着なキャプテンという像は一瞬で吹っ飛び、
ケンカ上等だぜなヤンキーに早変わり。
佇まいのイメージはガットゥーゾやシメオネ、メデル。




「 野性の窓 」オープン。




ボールの奪い合いの場面には喜んで飛び込んでいくし、
身体を思いっきり投げ出して相手を止めにいくし、
相手が文句を言ってきたらめっちくちゃ言い返すし。




でもですね、でもですね、
頭のなかはとんでもなくクリアなんですよ。
すごく落ち着いてるんです、
だから一線は越えることはないんです。
ケガさせたりとか、殴り合いになるとか、退場になるとか。




しかもそのうえで攻撃面でも、
遠く広く見えていて、
近くもギリギリまで見極められていて、
状況に合わせて技術が使えていて。
邪念なく、身体が勝手に反応していく感じでもあって。




自分のその状態を体感して、思ったんです。




オレの場合、
どんなに熱くなったとしても、
どっかから客観的に見てる自分がいるから、
自分をコントロールしないほうがいいんだって、
意識して考えようとしちゃダメなんだって、
そうすると「 考えすぎる 」ことになって
無意識が閉じ込められちゃうんだって。




といっても、
そう簡単に変えられるものでもないんですけどね…
小さい頃から身についてきちゃったことだから。




少しずつわかってきて、
少しずつできるようになってきて、
でもいまだに、試行錯誤してるって感じです。




で、オレの場合、
これは、サッカーだけじゃなくて、
他のあらゆる部分でもそうなんだってことに、
最近やっと気づきました。




どうやって、無意識を主役にするのか。




それは
「 どうやって、自分のなかの野性の窓を開けるのか 」
と近いんだろうなと今は思っています。




さ、太陽に当たりに行こっと。








 『 考えてないで生きてますから。

   私は私でちゃんといますから。 』


             女優  大竹しのぶ






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コメント
てつさんアロハ♪
相変わらずのインスピレーションブログ!

わたしも考えがちだ☆
8%、いいね♪笑

前に大竹しのぶさんの舞台を観たとき、ほんとうに、憑依っていうか役のその人がいる迫力があった。

お芝居してない時の天然ほよよ〜んなところがおもしろくて笑えて、好き!
Posted by:けー☆  at 2016年08月24日(Wed) 22:07