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31年目の新発見。[2015年11月24日(Tue)]



小学校3年生のとき、
いつものように野球をやりたかったのに、
なぜかその日は「 サッカーやろうよ! 」
と誰かが言いだし、みんなもそうだそうだと。




オレはスイッチヒッターの練習をしたかったのに、
( ビジュアル的にカッコいいんじゃねえかという理由で )
渋々そのサッカーに付き合うことになったのでした。




で、これまた「 なぜか 」で、
渋々ではあったんですが、反対はしなかったんです。
当時いつも遊んでた仲間のなかでは、
あれしよう、これしようという仕切りたがり役だったのに。
サッカーがしたいなんて1%も思ってなかったのに。
というか、サッカーがそもそもよくわかってなかったのに。




校庭ではなく、団地前の小さな道でやることになりました。




友だちがネットに入れてきたボールを道に転がして、
なんとなく始まったんです、ただ蹴り合うみたいな形で。




そして、ボールはオレのところに。
思い切って「 えいっ 」って蹴っぽってみたんです。






 「 !!!!!!!!!!!!!!!!!! 」






身体中に衝撃が。
「 何なんだ、この楽しさは!! 」っていう衝撃。
大げさでなく、このひと蹴りで人生が変わったのです。
サッカー、サッカー、サッカーに。
( 途中ファミコンに移りサッカーやってませんでしたが・・・ )




それから30年ちょっと。
相も変わらずにボールを蹴ってるわけですが、
いまだに初めて知ることがあるんです。




先週参加させてもらった、愉快な仲間たちとのフットサル。




この日は
身体とココロがなかなか一致していたので、
自分とボールの一致感もなかなかにありました。




そのなかで、めっちゃ嬉しいプレーがふたつ。




ひとつは、アシスト。
ゴール前で受けた縦パスをズラしてシュートと見せかけ、
オレの背後を走ってきた仲間にヒールキックでパス → ゴール




もうひとつは、ゴール。
後ろの選手がボールを持ったとき、
相手DFラインの裏に抜けたんです、右斜め方向に。
そこに後方から浮き球のロングパスがきたのですが
それが走ってるタイミングと合っていたので、
「 GKが出てきてるのとか見えないけど打っちゃえー 」
と思い、ダイレクトでボレーシュート → ゴール




どっちも日常では味わえない快感に包まれて、
たまらなーい幸福感でいっぱいになれたのでした。






a.jpg







数日経って、
その時に撮ったフットサル映像がYouTubeにアップされたので
( 毎回撮って、毎回アップしてくれているのです!)
見返してみると、ちょっとした疑問が湧き出してきました。






 「 この2つのプレーで感じた喜びって、

   それぞれ何か違う気がする・・・ 」






両方とも嬉しいことに間違いはないんだけども、
なんかその熱量みたいなものが違うというか。




で、そのことを、あれこれ考えていました。




アシストのプレーは、
自分が描いたイメージをピッタリとやれた、
イメージを完遂できた喜び。
「 思考 」がすごく喜んでいる気がしました。




かたやゴールの方は、
自分ではイメージできていないことを
身体が勝手にスムーズに反応して出来た、
イメージを越えられたことの喜び。
こっちは「 感覚 」がすごく喜んでいる気がしました。




そして、
前者は「 それまでの自分を肯定できる喜び 」で、
「 自分を満たせたことの喜び 」、
後者は「 これからの自分を肯定できる喜び 」で、
「 自分を壊せたことの喜び 」なのかなぁと。




前に mf のイベントで、
南米サッカーの柔らかなご意見番 “ ワタリさん ” から、
「 向こうでは “ ひとつのきっかけ ” で急激に成長して、
  スターダムに伸し上がっていく選手がいるんですよね 」
というお話を聴いて、ああ、確かに日本ではなかなないよなと。




右肩上がりの直線的なイメージではなくて、
なだらかーな上昇から急激に上がっていく曲線的なイメージ。




で、思ったのは、
こういう選手たちの “ ひとつのきっかけ ” って、
ボクが感じることのできた後者の喜び
「 これからの自分を肯定できる喜び 」や
「 自分を壊せたことの喜び 」「 感覚の喜び 」
を感じられるワンプレーだったりするんじゃないかなーと。




誰もがビックリするような、
スーパーゴールだったり、スルーパスだったり、
ヘディングでの競り合いだったり、ボール奪取だったり、
ドリブル突破だったり、ビッグセーブだったり。




だとしたなら、
そういう喜びが生まれやすい環境があれば・・・。




そのヒントは、
愉快な仲間たちとのフットサルにある気がしました。




おそろしくざっくり言うと、






 「 無我夢中になっちゃう空気感 」






振り返ってみると、
ブラジルやコスタリカのプロの練習でも草サッカーでも、
そんな空気感に包まれているのが当たり前でした。




でも残念ながらそれは、
日本ではなかなか感じることのできない空気感。




無我夢中だらけな環境さえあれば、
人は勝手に、自分でも気づかないうちに
どんどんと成長していくんだと思います。




サッカーだけじゃなくて、
日本中をそんな環境でいっぱいにしたいよなぁ。










 『 楽しんで学べる “ 教育 ” よりも、

   気がついたら学んでいるような “ 娯楽 ” を与えたい。 』



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