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揺るがない人。[2015年11月14日(Sat)]



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ドイツ国内の名将のひとり、
“ トーマス・シャーフ ” の講習会へ。




知人がフェイスブックで、
この講習会の案内を上げていて、
「 おお、シャーフ! 」「 おお、水曜日開催! 」
ということで即決。




「 ブレーメン 」で、
エジルやジエゴ、ミクーなどの
クリエイティブな選手を活かした攻撃的サッカーで、
一時代を築いた名将は一体どんな人なのか、それを感じたく。




そう、どっちかというと、
どんな練習をやってるかというより、どんな人なのか。
結局、練習内容もコトバもその人自身から生まれてくる。
だからサッカーコーチだけでなく、ほかの仕事人だとしても、
「 どんな人なのか 」がいつだって、興味の中心なのです。




シャーフ、実直な人でした。
そう簡単には揺るがなそうな、静かで落ち着いた雰囲気。




それがやっぱり選手に伝わっているんでしょうね、
実技講習会のパスとコンビネーションをテーマにした練習では、
最初はミスを連発して動揺していた選手たちが、
その一回の練習の中で少しずつ身体で覚えていって、
最後には明らかにスタートのときより出来るようになっていました。




サッカーというミスが多発するスポーツで、
実際にミスが起きたときに指導者や選手がどう反応するのか、
それは90分の試合結果に大きく反映すると思うんです。




練習がまったく思い通りにいかなくても、
話したことを選手が理解できなくてミスを連発しても、
シャーフはとにかく「 揺らがなかった 」。




それはたぶん、
「 ミスするなんてあり得ない 」じゃなく、
「 ミスすることは必ずある 」が前提だから。




彼の中ではそのミスすら想定内なんでしょうね。
ヒステリックに怒鳴っちゃう人は想定内じゃないんでしょうね。
で、選手の動きからダイナミックさとしなやかさが消えていっちゃう…。




出来るようになるきっかけを投げながら、
揺らぐことなくひたすら待っていたシャーフは練習後、
選手たちに、こんなコトバを贈っていました。






 「 サッカーを楽しんでくださいね。

   自分が楽しむことでより成長していきますから。 」






大きな存在感で見守る、山のような人でした。








 『 サッカーで同じことは二度とないです。

   シーズンも、チームも、メンバーも。

   好奇心があれば、

   いつだって新しいものが見えてきます。 』



       元「 ブレーメン 」監督  トーマス・シャーフ






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