自分のなかの天気。[2015年11月13日(Fri)]
久しぶりに参加させてもらったフットサルは、
「 なんだかなーーー 」といった結果で。
何もできなかったわけじゃないんですよ。
なんかとにかく「 一致してない感 」満載で。
身体とココロがバラバラで心地よくなかったのです。
なので、自分とボールもバラバラ。ボールは正直っす。
残念ながら、解放感に包まれることなく、
Tシャツ一枚で総武線で家路へとついたのでした。
で、翌朝。
起きた瞬間、予想通り、身体がバッキバキ。
久しぶりであればあるほど、このバッキバキ度はスゴイ。
今回はなかなかのもの。レベル88くらい。
起き上がるときに「 $#%&*! 」とか言っちゃうレベル。
なんとか洗面台に辿り着き、
顔を洗おうとすると、なんか違和感を感じました。
あ、なんか、すっげえ心地いい・・・
身体はこんなにもバッキバキで、
昨日のフットサルではあんなにも心地よくなかったのに、
ココロは透明感でいっぱいなのです。
天気でいったら、最高潮な秋晴れといったところで。
その日は曇りと雨のどんよりとした天気だったのですが、
結局、オレの中の秋晴れ1000%は一日を通して続いたのです。
そうなんですよね、
外の天気と「 自分のなかの天気 」は別物なんですよね。
影響はかなーり受けるものの、だからといって、イコールじゃない。
しかも、自分のなかの天気はある程度は選ぶことができる。
丁寧なコーヒーを飲んだり、
たまらなくピュアな音楽を聴いたり、
借り物じゃないコトバで書かれた本を読んだりすることで。
オレの場合はやっぱり「 ボールを蹴ること 」。
哲学者の “ アラン ” がこんなことを。
「 あなたは、自分自身にとって
かけがえのない友にならなければならない。 」
またボールを蹴ろっと。
やっぱ自分自身がかけがえのない友でいたいからー。
そうそう、昔は思うことができなかったけども、
自分のなかの天気はいつも晴れにしておくことはないんですよね。
曇りや雨の方が心地いいときもある。
なら無理に晴れさせることはなく、より繊細な曇りや雨にね。
そんなときに、
“ BOOWY ” の「 Cloudy Heart 」とか、
“ プリプリ ” の「 M 」とか聴いちゃったら、もうヤバイっす。
『 人間には自分自身以外の敵はほとんどいない。 』
哲学者 アラン