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ココロの真ん中。[2013年09月29日(Sun)]



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つい先日買った『 Coyote 』 最新号の特集は、
「 今こそ、パタゴニア。イヴォン・シュイナード 」
海の近くにある実家で読むには、うってつけ。




17時には閉まってしまうアメリカンなカフェで、
デコレートされてないスタンダードなパンケーキにコーヒーと。
夕陽が沈みかけようとしてる砂浜で、
瓶ビールの空き箱に腰かけ家から持ってきた350mlの缶ビールと。




ここ数日、彼の思想が、心地よくココロを揺らしている。








 『 “ シンプリシティ ” こそが、常に私の頭にある言葉だ。

   私は人生の中でいろんなスポーツをやってきた。スポーツは私に、

   “ シンプリシティへ向かった方が、複雑な方向へ向かうより、

    常に良い結果を得る ” ということを教えてくれた。

   それは人生にもあてはめることができる。

   人生はシンプルな方がずっといいものになるからだ。 』








この日はそれが、
じんわり、じんわり、身体中に染み渡っていくのがわかった。




茅ヶ崎市にあるフットサル場での個人フットサルでボールを蹴った後に、
小中学の同級生の真摯に向き合ってきた人生の話を聴いた後に、
同級生の子供の何のためらいもなく喜怒哀楽を表現する姿に触れた後に、
カフェマスターの自分のココロに素直に応えてる在り方を見た後に。




シンプルであること、そのかけらを手に入れられた一日。




陽が沈んだ後の海岸線の運転、
海は見えなかったけど、香ってはきた、聴こえてはきた、そこにいた。












 『 自分だけの遊びをするとき、ぼくはいつも勝者でした。 』



          「 パタゴニア 」 創業者  イヴォン・シュイナード








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コメント
昔の思い出話に浸るのって、癒し効果があるんだとか。
あぁだったよね〜、こうだったよね!って。
けど、これからどうなの?どうしたい?って話も、ワクワクするし想像(妄想?)するだけで楽しくて、
いくらでも人生はハッピーなものにできるんだ、自分で変えられるんだって、忘れていた何かを思い出せた気がした。
気付けば自分自身でどんどん複雑にしてたのかも、シンプルに生きよう。
Posted by:aki  at 2013年10月03日(Thu) 16:26