11/8(火).11/9(水) 赤ちゃん
️中学生 ふれあい体験@白石中学校 山口市から委託を受けて、今年で13年目を迎える思春期ふれあい体験事業。
思春期真っ只中の中学3年生。最初はなかなか赤ちゃんとママのいる輪に
入っていけないけど、自分より小さな小さな赤ちゃんの姿を目の前にすると
自然と目尻が下がるみんなの表情が印象的でした

妊婦ジャケットを着用して妊婦さん体験もしてもらいました!
中学生は「重〜!!!」と想像より重かったようでビックリ。
仰向けに寝転がり、妊婦さんが起き上がることが大変なことや
靴下を履くのも一苦労なこと、そしてそれが1日でなく長い期間なこと。
そんなことを知ってもらうことができました。
育児は可愛い♪楽しい♪ばかりでなく大変なこともいっぱい。
だけどみんな家族や地域の方々、たくさんの大人たちから愛情をもらい育ってきました

短い時間でしたが感じ取ってくれていたら嬉しいな。
【参加者さんよりアンケート一部ご紹介】
・ミルクをあげたり、おむつを替えたり一回でもやった事あるっていう経験はとてもこれから大切になると思うので少しでもその一部になれたら嬉しいです
️逆に中学生に習い事とかなにした?とか質問できて参考になったのでこちらもとてもよい経験になり楽しい時間を過ごさせていただきました。 ・本日はこのような機会を頂き、ありがとうございました。中学生と触れ合いは初めての参加でしたが親子共々とても楽しく参加させていただきました。コロナ禍ですが、このようなイベントが今後もたくさんあると中学生も保護者もいい機会になるのではないかと思います。
【参加者さんより中学生に向けてメッセージ一部ご紹介】
・今日はありがとうございました。小さい子どもと関わることが少ない皆さんが一生懸命関わろうとしてくれて、とても嬉しかったです。人見知りの娘ですが、たくさんの人に抱っこしてもらい、遊んでもらいました。今日関わった子どもたちのような時期が皆さんにもあったということ、そして家族をはじめ沢山の人に大切にされ、愛しいと思われてここまで育ってきているということをどうか忘れないでください。 支えてくれる家族の方や先生方、友達、そして自分を大切に、これからも勉強を頑張ってください。
・今日は、リアルな中学生との時間を体験させていただきありがとうございました。こどもが、みなさんくらいの歳になったら、こんな風になるのかな、とより未来が楽しみになりました。
今日、一緒に過ごしてみて子どもについてどう感じましたか。うまく遊べなかったなと思った人もいると思います。親になったらすぐにOSが親にバージョンアップすることはないです。なんでも常にトライ・アンド・エラーです。試行錯誤しながら子どもといっしょに学んで自分のスキルにしていきます。 失敗をおそれず、失敗に対して寛容に自分にも他者にもあってほしいと思います。 最後に、今日、体験をしている中、友だちと子どもの行動などを笑いあったりしたと思います。子育ても、一人でするものではなく、他者とのかかわりのなかで笑いあいながら声をかけあいながらできたら、素敵ではないでしょうか。
・とても一生懸命関わってくれて、娘がとても喜んでいました。家に帰ってからもメガネのお姉ちゃんは?お兄ちゃんはどこ?など、まだまだ遊びたがるくらい楽しかったようです。そんな姿を見ることができて嬉しかったです。皆さんが子どもたちと関わる姿を、保護者の方々にも見ていただきたいくらい素敵でした。本当にありがとうございました。
最後に
参加してくださったみなさん、白石中3年生のみなさん
ご協力くださいました先生方、ありがとうございました。
事業担当 河井、神田