すてっぷあっぷ講習
【報告】乳幼児から児童期にかけてのこころの発達
第2回目となるすてっぷあっぷ講習
山口県立大学の今村 方子先生を講師にお迎えし
「乳幼児期から児童期にかけてのこころの発達」を
開催いたしました。
まず初めはグループワーク!
参加者の皆様に 3つのグループに分かれていただき
「こどもの遊び」を テーマに
思いつくことを付箋に書き出していただきました!
その後 各メンバーで
☆うちの子の遊び
☆親と子の遊び
☆してほしい遊び
☆あそんでいるとき
☆公園なのどの広場での遊び
など 思いついた言葉を
さまざまな区分に整理し発表していきました!
「こどもの遊びとは何だろうか」
こう聞くと 難しく考えてしまうものですが
今回のグループワークでは
グループの方々で違う考えや共通点を見つけあいながら
子供目線 、親目線、あそびの空間的視点に振り分ける事で
ママの気待ちと子供の気持ちを整理することができる
リフレッシュしながら学べる楽しいワークショップでしたね♪
てとてとの廊下に もうしばらく掲示されていますので
良かったら見てみてくださいね
みんなで話しあっていった答えを発表し合った後は
休憩を挟んで 座学スタート!
0才から6才にかけて、子どもの遊びが どのように作用していくのかをそれぞれの発達段階に合わせて具体的に学んでいきます!
わらべ歌や絵描き歌から ごっこ遊びまで
ちょっとしたコツなんかを教えていただきました〜
○参加者さんからの感想を一部紹介○
あそび歌や絵描き歌は昔聞いたことがある事が多かったですが、覚えていない事が多く、また色々調べてみたいなと思いました。
グループワークで色んな意見や気づきが出て面白かったです。
普段自分なりに考えながら子どもと遊んでいますが、それを肯定するような講義内容でした。
子どもの成長発達に応じた遊びを、今後も見通しを持ってできるようにしたいです。
子どもと一対一で遊ぶことにプレッシャーがあったりすることもあったのですが、親も一緒に楽しんで年齢に応じた遊びを提供できたらいいなと思いました。月齢に応じた遊びの種類も学ぶことができてよかったです。
いつも知育おもちゃや教材をネットで探していたが、わらべうたで発達を促せる事を知れたのでこれから積極的に取り入れたいと思う。また、自分や他のお母さん達が遊びや発達について考えている事を改めて知れて面白かった。ありがとうございました。
あそび歌や絵描き歌は昔聞いたことがある事が多かったですが、覚えていない事が多く、また色々調べてみたいなと思いました。
また、まだ小さい月齢で親が望むのが早いんだなと気づくこともありました。焦らず、今から色々な遊び経験を通して、育ってくれるといいなと思います。
参加いただき、ありがとうございました!
あやの