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Q「ラジオ体操の皆勤賞を購入する費用は補助金対象か？」

A「皆勤賞は対象がすべての子どもではないので、対象外になります。参加賞は補助金対象です」

Q「防犯事業などで、隊員の個人用ベストを作成する。補助金対象か」

A「個人用の物は補助金対象外になります。事業として全体で使用するものは補助金対象となるので、作成したベストを事業として所有し、活動時に各自に貸与する体制で行うのであれば、補助金対象となります」

Q「体育祭などの大きな事業実施の際に、地域企業から「協賛金」をもらうことがある。この場合「協賛広告」としてプログラムに記載してもいいか？」


A「だめです。一括補助金で協賛広告の入ったプログラムを印刷する場合、公費をつかって特定企業の広告をすることになるので、ダメです。プログラムに「協賛広告」を入れずに、別紙で協賛広告を作り挟み込んで配布するのはOKです。（プログラム印刷代＝補助金対象　/　協賛広告用の別紙＝非対象）もしくは、「協賛広告の入ったプログラム」の印刷費自体を補助金申請からはずせばOKです。」

Q）インターネットの費用はどこからもらえるのか？今まではネットワーク推進委員会で払っていた

A）プロバイダー経費は、運営費補助金の役務費で計上できる。

Q.区民マラソン大会等の扱い
区民マラソン大会等への参加は地活協はどう捉えるのか。

A.各々の地活協で区民行事をどう捉えるかが判断の基準となります。
「地活協」の基本的な活動範囲はおおむね校区ですので、区全体の行事は、活動対象となりません。
※各地活協の規約により。しかし、行事の趣旨内容によっては他地域での行事でも可能性はあります。
区全体行事である区民マラソン大会を例にとって解説すると、「区民マラソンを通した地域の連携」のために、「出場までの途中経過の広報と地域の応援態勢の高揚」や、当日の「参加と応援による一体感の醸成」等の意味があった場合、地活協予算で行う可能性は無いわけではありあません。また、地活協成員（運営委員会）の総意というところも重要です。　
※各地活協が区内で、または市内他で行う活動は基本的に行うことができません。

Q.正月に会館等に飾る御鏡餅や注連縄（しめなわ）代は出るのか。

A.正月等の注連縄（しめなわ）等は伝統文化といえる行事ではあるが、もともとは宗教である。そのため、地活協の規約から外れてしまうので、補助金の支出はできない。

Q.老人憩の家の維持費は補助金の対象となるのか？　
なるのであればどのように申請すればよいのか？

A.各設備の保守点検費用などは補助対象となります。

Q.新年会の会費は支出できるか？

A.対象外です。

Q.子ども達を集めてＢＢＱをしたいが支出できるか？

A.ＢＢＱのみを目的とした場合は対象外となります。　朝から夕方まで活動しており、その際にこどもの健全育成のため食育等（調理を含め）を目的とした昼食等を作る場合は食材費として支出可能です。

Q.市外（尼崎等近隣を除く）、県外に研究・勉強に行く際の宿泊費、交通費はでるか？

A.原則として対象外です。