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1月の終わりに (03/01) 栗田佳典
心臓の定期検診を終えて (06/12) 西水美恵子
心臓の定期検診を終えて (06/12) 栗田佳典
元世界銀行副総裁 西水美恵子さんとご一緒して (12/30) 西水美恵子
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【講演】枚方市 平和講演会 (08/20) katabiranotsuji
【講演】枚方市 平和講演会 (08/20)
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心臓の定期検診を終えて [2012年06月11日(Mon)]
今日は健康診断および、術後の定期検診でした。

結果は異常なし。
今年もまた健康でいれることに支えてくださる
応援してくださるすべての方に感謝します。

手術は2000年8月。
気づけばもうすぐ12年の年月が過ぎようとしています。

術後、毎年行っている検診では
心エコーや心電図、レントゲンを受けています。

病院に行くと小さいころからの色々なことを思い出しますが
不思議なことに嫌な思い出はひとつもありません。

看護師さんの優しい対応であったり
病室でできた友達であったり
病室からみた明治神宮の花火だったり

名前こそ思い出せないものの、
そこで出逢った方々の表情や言葉は
今でもはっきり覚えています。

その時に受けた優しさや
その時に感じた感謝の気持ちが
今の僕を形成しています。

手術が終わり、
年月がたち、一人暮らしをはじめ
人種を越え、たくさんの方々との出逢いの中で
そして、同年代の友人の尊い命を見つめる中で
自分の役割というものをよく考えるようになりました。

先天性心室中隔欠損を持って生まれ、
幼少期でなく、13歳で手術したことも
きっと意味があること。

縁あって京都に来て
縁あって、今の団体に出逢えたことも
きっと意味があること。

今はその一つが
「命」の大切さを伝えることだと思っています。

それを伝えるためにも
講演やウェブサイト、SNSを通しての発信を続けていきたいと思います。

そしてそれ以外の自分の役割を見つけるべく
自分の想いに素直になって、
さらに前進していこうと思います。

「命」あることに感謝をこめて。
リスタート「破」 [2012年04月20日(Fri)]
カンボジアから帰ってきてはや1か月をこえ
その間にも講演をはじめ、多くの方とのご縁を頂戴しました。

4月に入ってみれば
昨年講師として呼んでくださった方々から
今年もという嬉しいご依頼をいただいております。

どれだけ満足いただけたか
子どもたちの心に響いたか
なかなか評価の指標は難しいかもしれませんが
こうしたリピートというものは
自分の講演に対しての重要な評価だと思っています。

3年。
あっという間に職員として3年間が過ぎました。

4年目は、守破離でいえば、破。
まだ早いという方も、遅すぎるという方もいらっしゃるかもしれませんが
僕にとっては今年がこのタイミングだと思っています。

3年で培った知識もスキルも人脈も
自分らしさをプラスして、修行を積み重ねる時間。

久しぶりに逢う先輩方友人に
人として成長したと言ってもらえるように
学生の頃のエネルギーをそのままに
目の輝きを失わないように

今日も一歩前進です。
カンボジアへ行ってきます。 [2012年03月04日(Sun)]
お世話になっている皆様へ

3月4日〜3月11日まで
カンボジアスタディツアー2012の引率のため、
カンボジアへ行ってまいります。

ご不便をおかけいたしますが、
よろしくお願いいたします。
静かな日々の階段を [2012年03月01日(Thu)]
気づいたら、使用していたブログの形態が変わっていて
びっくりしました。
それほど、手つかずだったということで
振り返ると、前の記事は12月。
2月も更新なしのブログでした。

この2か月も色々なことがありました。
本当はそのひとつひとつを書いていくべきなのに
自分にあまいと思う今日この頃です。

最近、facebookのユーザーがどんどんと増えて
懐かしい友人との再会も多々あります。


以前、うちの学生スタッフに聞かれたことがあります。

「モチベーションはどのように維持しているのですか?」

僕の栄養源は同世代の頑張りです。

facebookを通してみる友人の頑張り
久しぶりの再会でふと聞く友人の頑張り
スポーツや芸能界で活躍される同年代の頑張り

すべてにいい刺激をいただいています。

でも、もらうだけでなく、自分から出していかないと。
自分が刺激を与える人間にならないと。
同世代を巻き込む人間にならないと。

ただただ、毎日を過ごすのではなく
刺激を与えられる生き方をしたい。

3月を迎えて、ふとそう感じたので
久しぶりにブログに綴っています。


今週末から、1週間カンボジアに行ってきます。
1年ぶりのスタディツアーの引率。
今のカンボジアは40℃近いと聞いています。
暑さ対策だけはしっかりと。
有意義かつ安全な旅になるように。

成長してきます。
今年は講演の1年に [2011年12月30日(Fri)]
今年を振り返ってまず思うのは、数多くの講演の機会を頂戴できたということ。

小学校から〜高校まで主に教育機関を中心に
講演は19回も行った。
のべ、3000人といったところだろうか。

1日で、90分×4コマという講演も初めて経験した。
1000人の前での講演も経験した。
母校での講演も縁あって、実現できた。

パネルディスカッションのパネラーも初体験。
ウガンダの子ども兵の話だけでなく、
カンボジアの地雷の話や、震災に関する復興支援の話まで。
話は多岐にわたった。

平和な社会を子どもたちの子どもたちの
そのまた子どもたちのずっとずっと先の時代まで残したい

これが僕の夢の一つ。

でも、僕一人の力では本当にわずかな力しか生まれない。
その達成のためには
多くの人の力が必要である。

わずかな力が集まって、いつか大きな力になることを信じ
まずは、その未来をつくる力がひとりひとりにあるということを
伝え続けてきたつもりだ。

そして、平和が自分の中からはじまるということを。

リアクションは聞いてくださっている方々の表情やしぐさ、
感想文を通しての評価にはなるけれど
僕のメッセージをしっかりと受け取ってくれている方もいたことを
とても嬉しく感じた1年であった。

命の大切さを
平和の大切さを
人生の中で一番伝える機会も多かったおかげか、
自分自身しっかりと伝えることができたと2011年を振り返って思う。

でも、決しておごらず、すべてに全力で
僕自身のオリジナルを求めて、2012年も歩み続けたい。

元世界銀行副総裁 西水美恵子さんとご一緒して [2011年11月22日(Tue)]
茨城県水戸市で11月17日に開催された
元世界銀行副総裁、西水美恵子さんの講演会。

西水美恵子さんプロフィール

その翌日の18日から20日までの3日間
西水さんの貴重な時間を頂戴し、テラ・ルネッサンスが活動を行う岩手県をともにまわりました。
18日は岩手県釜石市でテラ・ルネッサンス主催
「私たちの復興へ・雷龍の国ブータンから学ぶ」
西水美恵子さん講演会を行いました。

そして翌日の19日は岩手県大槌町での活動現場にもお越しいただきました。


西水さんの講演、そして道中でのお話を通して
学んだこと、感じたことがありすぎて
うまく表現ができずにいるのが本音です。

「ひとりひとりがリーダーになれる」
「目的と手段を取り違ってはいけない。成長は手段である」
「幸せを中心に物事を考える」

西水さん、そして西水さんが敬愛する雷龍王の
一言一言が脳裏に焼き付いています。
いや、ハートに突き刺さっています。

その一言一言
そして、西水さんの姿勢から私は「勇気」と「覚悟」を学びました。

それは、「本気」になるという「勇気」と「覚悟」です。

西水さんは道中もささいな質問にも真剣に答えてくださいました。
どんな時も「本気」でしっかりと目を見て、話を聞いてくださいます。
考えてくださいます。

ふと自分を振り返ります。
どんな会話の中でも本気になっていただろうか。

答えは明らかに否。



私の目指すべき姿がありました。

西水さんの傾聴の姿勢を
これからのどんな生活においても
続けていきたいと思います。

そして自分自身が本気になることで
それがまわりに伝染し、
個々のリーダーシップが育まれるようになることを目指します。


西水さんに投資いただいたこの時間を通して学び、感じたことを
これからは実行に移すのみ。

西水さんに再会した時に、
成長した姿を見せられるように
その成長によってうまれた社会の変化を見せられるように
目の前にあることを本気で取り組みたいと思います。

西水さん、本当にありがとうございました。



西水さんの著書
「国をつくるという仕事」
をまだご覧になっていない方はぜひ読んでください。

特にこれからの社会を担う同世代に読んでほしいです。

「国をつくるという仕事」

【京都在住の方】ホストファミリー募集中(AFS京都支部さんより) [2011年11月22日(Tue)]
大切な立命館の後輩も活動に参加している
AFSさんからの連絡です。

京都在住の方で、
高校生の交換留学を受け入れてもOKという方は是非
連絡をお願いします。

AFSは、高校生の交換留学を主な活動としている
民間国際教育交流団体です。


http://www2.afs.or.jp/kinki/kyoto/


┌◇┐━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇★◇ 緊急ホストファミリー募集
└◇┘━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 こんにちは。清々しい秋晴れが続く今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。
受入家庭募集担当をしております、酒井かえでです。
突然ですが、みなさまにお願いがあり、この場をお借りしてご連絡させていただきます。 

現在、AFS京都支部で受入をしている男子生徒の緊急ホストファミリーを探しております。
留学生の詳細情報は以下の通りです。

 8月に来日したセメスター生で、JENESYS奨学金生です。マレーシア出身の
18歳の男の子。高校は花園高校(最寄駅:JR円町駅)に通っています。現在、
フットサル部に入って週に3日ほど活動しています。性格は自分からあまり積極的に
話す方ではありませんが、最近はだんだんと日本語での会話もできるようになってきました。

 受け入れの条件
1.犬の毛のアレルギーがあるため、犬や猫等のペットを飼っていないご家庭
2.ほこり、ハウスダストアレルギーのため、環境にご配慮いただけるご家庭
 以上の条件で、2月の帰国までの約3か月間受け入れをしていただけるご家庭を
現在探しております。もし、受け入れ可能な方やお知り合いをご紹介くださる方は
担当の酒井までご連絡ください。また、留学生に関する詳細等につきましても、
お気軽にお問い合わせください。突然のお願いで大変恐縮ではございますが、
留学生の日本での滞在をより良いものにするためにご協力お願いいたします。


 また、京都支部では来年度の年間ホストファミリーも同時に募集しております。
以下、詳細になります。

 <2012年度年間プログラム生ホストファミリー募集>
AFS生は日本の家庭に滞在しながら、地域の高等学校へ通います。
その生活を通して、AFS生はありのままの日本語や日本の文化・習慣を学びます。

受入期間:2012年3月下旬〜2013年2月上旬(約10か月)
出身国 :アジア、北米、南米、ヨーロッパ、オセアニア等
ホストファミリーの条件:
・留学生を家族の一員としてボランティアで受け入れていただけるご家庭
・生活費・光熱費等をご負担いただけるご家庭(通学費・医療費はAFSが負担)

もし、皆様のお近くにホストファミリーに興味をお持ちの方がおられましたら、
ぜひお知らせください。詳しい資料をお送りさせていただきます。

季節の変わり目となりますので、皆様くれぐれもお身体にはお気を付け下さいませ。


受入家庭募集担当 酒井かえで
連絡先 080-4290-6526(谷川)
AFSホームページ http://www2.afs.or.jp/kinki/kyoto/
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生きるということ [2011年10月06日(Thu)]
青森にてテラ・ルネッサンスを支援してくださっていた
大切な友人が亡くなったと訃報が届きました。

享年26歳。

あまりにも若すぎる突然の訃報にただ茫然としています。

歳が1歳しか違わないということもあり
特に親しみやすく色々と話をしました。メールをしました。青森の観光もしました。

それらの日々が昨日のことのように思い出されます。

昨年病気が判明し、闘病の末、回復の兆しが見えた中での急変。
本当につらかったと思います。

それを思うと本当に悔しく悲しいです。
でもそれ以上に、よく頑張りましたねとお伝えしたいです。

正直、まだ受け入れられずにいます。
まだ信じられません。

でも、明日からシャキッとします。
あなたが望んでいた社会を実現させます。
あなたが望んでいた未来を実現させます。

そのために1日たりとも無駄にはできません。

一歩。
もう一歩。

健康な体で生きていること
そのありがたみに感謝し
全力ですすんでいきます。

あなたが見たかった未来を見せられる日が来る日まで
どうかあたたかく見守っていてください。


あなたに出逢えてよかった。
このご縁に心より感謝申し上げます。

【講演】静岡東高校にて [2011年09月26日(Mon)]
高校時代にお世話になった先生と母が同級生だったご縁から
手紙のやりとりを通して実現した母校での講演。

6年前。
まさか自分が、あの懐かしい11HRの隣の大会議室で話をするなんて
夢にも思っていませんでした。

久しぶりに入る校舎は、相変わらず趣のある校舎で
一瞬で高校時代の記憶が蘇りました。
(写真を撮っていたら、、と少し後悔しています)

講演は社会専門講座という毎月行っている講座の中で行われました。
タイトルは「僕は13歳 職業、兵士。」
子ども兵の話を中心に、自分の話を交え、
国際協力で働くということについてもお話しました。

当日はビックサプライズが待っていました。
なんと高校3年生の時の担任の先生
そして、野球部の顧問の先生が
(それぞれ別の学校に勤務されているのに)
わざわざ来てくださったのです。

懐かしい顔ぶれに嬉しさと緊張。
でも、今の仕事をするにあたって、
きっかけを与えてくださった担任の先生。
そして、今の仕事をするにあたって、
あきらめず努力すること、仲間の大切を教えてくださった顧問の先生。

お二人にこのタイミングで
話を聞いていただけるのも何かの縁。

感謝の気持ちをこめて、お話をしました。

生徒は約40名。
皆さんとても熱心に聞いてくださり、
一生懸命にメモする姿は先輩としても
こんな素晴らしい後輩でいてくれてとても嬉しく思いました。

講演後はこんな仕事、勉強に関心のある
1年生が質問に来てくれました。

講演後、あんなにゆっくりとお話をしたのは初めてかもしれません。
後輩だからとついつい時間も忘れて、解説をしていました。。

そして、恩師との話。
元気を勇気を自信をもらいました。

静岡に行くと
(もちろん、それ以外の地方でも)
応援してくださっている方々と直に逢うことで
心に栄養がたまります。

うまくいかないことも
苦しいことも
一瞬で吹き飛んでしまうかのような、癒しの力。
帰るたびに、すべてが浄化されます。


京都に戻って仕事再開。
講演も事務の作業も全力投球で。
まだまだ頑張ります!!


当日の様子は9月25日(日)の静岡新聞朝刊に掲載いただいています。
地元の皆さま。
もし、まだご自宅に新聞が残っていたら
もしくは図書館にて、ぜひ、ご覧ください。


僕を支えてくださっている
僕を応援してくださっている
すべての方々に感謝をこめて。
【講演】枚方市 平和講演会 [2011年08月18日(Thu)]
8月13日〜22日まで、大阪にある枚方市立中央図書館にて、

平和資料室夏休み平和事業として

「戦禍に生きる子どもたち」

というタイトルで、カンボジア、ウガンダ、コンゴの様子を展示した
夏休み平和パネル展を開催しています。



【開催場所】
枚方市立中央図書館1階 平和資料室
午前9時半〜午後5時まで 
入場無料


本日はその平和事業の一環で平和講演会
「ぼくは13歳 職業、兵士」のタイトルで
90分間お話をさせていただきました。

最近はずっと教育機関での講演が多かったので
一般対象の講演会は久しぶりでした。

幅広い層にご参加いただくということで
お越しいただいた皆様に理解いただける内容を心がけ
本番を迎えました。

約40名の方に地雷、そして子ども兵についての解説。
話し手としては本当にあっという間の90分間でした。

ご来場いただいた皆様が、集中して耳を傾けてくださったので
とても話しやすい雰囲気の中、話すことができました。



暑い中、ご来場いただき、ありがとうございました。


しかし、この平和事業はこれだけでは終わりません。

パネル展、講演会だけでなく、
戦時食体験ということで、ウガンダの
ポショ(とうもろこしの粉を練ったもの)&ビーンズの試食のコーナーも設けられ
まさしく五感で平和を考えるイベントなのです。

講演後は早速、図書館地下のカフェへ移動。
用意された、ウガンダのご飯が並べられていました。



なかなか講演会では視覚、聴覚、触覚を使うことはあっても
味覚、嗅覚を使う機会はありません。

ウガンダを五感で感じる本当に貴重な機会をつくっていただきました。
そしてこの戦時食体験コーナーのおかげで
講演に参加いただいた方とゆっくり話す機会もいただくことができました。

そこでも貴重なご縁をいただくことができました。
とてもとても嬉しい、そして元気、勇気をもらえた、そんな時間でした。


この度の、大変貴重な機会をつくってくださった
枚方市市長公室人権政策室の皆様には心から御礼申し上げます。

特に担当として
何度も事務所へお越しいただき
さらには、ウガンダのポショを再現するために
日本で数少ないウガンダ料理屋がある名古屋まで
大阪から車を飛ばしていかれたりと、
素晴らしい行動力と実行力で
イベントを引っ張ってくださった中村様には
感謝の思いでいっぱいです。


枚方市市長公室人権政策室様とご縁をいただけたことは
私にとって、かけがえのない財産となりました。

皆様にいただいた熱い思いを活動への力に変えて
これからも微力ながら活動を続けてまいります。

この出逢いに心からの感謝をこめて。


枚方市市長公室人権政策室課長 矢追様(写真右)
枚方市市長公室人権政策室主査 中村様(写真中央)と