今年は講演の1年に [2011年12月30日(Fri)]
今年を振り返ってまず思うのは、数多くの講演の機会を頂戴できたということ。
小学校から〜高校まで主に教育機関を中心に 講演は19回も行った。 のべ、3000人といったところだろうか。 1日で、90分×4コマという講演も初めて経験した。 1000人の前での講演も経験した。 母校での講演も縁あって、実現できた。 パネルディスカッションのパネラーも初体験。 ウガンダの子ども兵の話だけでなく、 カンボジアの地雷の話や、震災に関する復興支援の話まで。 話は多岐にわたった。 平和な社会を子どもたちの子どもたちの そのまた子どもたちのずっとずっと先の時代まで残したい これが僕の夢の一つ。 でも、僕一人の力では本当にわずかな力しか生まれない。 その達成のためには 多くの人の力が必要である。 わずかな力が集まって、いつか大きな力になることを信じ まずは、その未来をつくる力がひとりひとりにあるということを 伝え続けてきたつもりだ。 そして、平和が自分の中からはじまるということを。 リアクションは聞いてくださっている方々の表情やしぐさ、 感想文を通しての評価にはなるけれど 僕のメッセージをしっかりと受け取ってくれている方もいたことを とても嬉しく感じた1年であった。 命の大切さを 平和の大切さを 人生の中で一番伝える機会も多かったおかげか、 自分自身しっかりと伝えることができたと2011年を振り返って思う。 でも、決しておごらず、すべてに全力で 僕自身のオリジナルを求めて、2012年も歩み続けたい。 |