講演会のお知らせです。
興味ある方はぜひ!
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『ぼくは13歳 職業、兵士。』
〜テラ・ルネッサンス活動報告会/短編映画『NINJA&SOLDIER』日本初上映〜
主催:特定非営利活動法人テラ・ルネッサンス
http://www.terra-r.jp_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
世界で確認されているだけで、25万人もいる言われている「子ども兵」。
18歳未満の子どもたちが、この世界のどこかで、
今も戦闘に従事させられているのです。
「子ども兵」が、「子ども」時代を取り戻すために、
今、私たちにできることがきっとあるはずです。
そのことを、講演と映画を通じて、ともに考えてみませんか。
▼全国100か所で語り続ける講演を、増上寺にて。
大学4年生の時、ひとりでNGOを創設。地雷や子ども兵問題に取り組み、
国内外で共感してくださる方々を、一人ひとりと増やし続けている鬼丸昌也
が、設立から12年間の軌跡、特にウガンダやコンゴで取り組んでいる元子
ども兵の社会復帰支援プロジェクトを中心に、映像を交えながら語ります。
【動画】テラ・ルネッサンス12年間の歩み
http://youtu.be/lmMTNlP8aKo 【動画】大久保寛司氏(人と経営研究所)と鬼丸昌也の対談
http://youtu.be/eMe5GGLa1oY▼ベルリン国際映画祭ノミネート作品『NINJA&SOLDIER』日本初上映!
テラ・ルネッサンスの子ども兵問題への取り組みが、ヒントとなって、製作
が始まった短編映画『NINJA&SOLDIER』。
ベルリン国際映画祭にノミネートされた作品を、日本で初めて上映。
アニメーションで、伝わってくる子ども兵問題の悲しさと、どんな状態でも
失われることのない人間性の暖かさに、たった10分で触れることができます。
●ベルリン国際映画祭ウェブサイトで紹介
http://www.berlinale.de/en/programm/berlinale_programm/datenblatt.php?film_id=20134993▼『NINJA&SOLDIER』制作秘話を監督とプロデューサーが語る
『NINJA&SOLDIER』を制作した平林勇監督、袋康雄プロデューサー、そして、
ウガンダに6年間駐在し、子ども兵と向き合ってきた小川真吾(テラ・ルネッ
サンス理事長)が、この映画を通じて、多くの人に伝えたい、子ども兵問題の
現実、アフリカ大陸で感じた絶望と希望、これからの取り組みについて、語り
合います。
<<概要>>
日時:2013年3月24日(日)13:30〜16:00 開場13:00
会場:浄土宗大本山「増上寺」三縁ホール(東京都港区芝公園4-7-35)
【地図】
http://www.zojoji.or.jp/map/index.html定員:200名
参加費:2,000円
(経費を除いて、テラ・ルネッサンスがウガンダやコンゴで行う元子ども兵社
会復帰支援プロジェクトに活用させていただきます。)
主催:特定非営利活動法人テラ・ルネッサンス
協賛:株式会社ブラボー・フィルム 〈
http://www.bravofilm.jp/〉
<お申し込み:以下のウェブサイトからチケットをご購入ください。>
http://ninjasoldier.peatix.com/<お問い合わせ>
NPO法人テラ・ルネッサンス
TEL:075−741−8786 MAIL conact@terra-r.jp
<出演者>
●鬼丸昌也(NPO法人テラ・ルネッサンス創設者)
1979年、福岡県生まれ。立命館大学法学部卒。高校在学中にアリヤラトネ
博士(サルボダヤ運動創始者/スリランカ)と出逢い、『すべての人に未来を
つくりだす能力がある』と教えられる。2001年、初めてカンボジアを訪れ、
地雷被害の現状を知り、「すべての活動はまず『伝える』ことから」と講演活
動を始める。同年10月、大学在学中に「全ての生命が安心して生活できる社
会の実現」をめざす「テラ・ルネッサンス」設立。2002年、(社)日本青
年会議所人間力大賞受賞。地雷、子ども兵や平和問題を伝える講演活動は、学
校、企業、行政などで年120回以上。遠い国の話を身近に感じさせ、一人ひ
とりに未来をつくる能力があると訴えかける講演に共感が広がっている。著書
に『ぼくは13歳 職業、兵士。』(合同出版)、『こうして僕は世界を変え
るために一歩を踏み出した』(こう書房)等がある。
●平林勇(映画監督/『NINJA&SOLDIER』監督)
1972年、静岡県生まれ。武蔵野美術大学卒業。グラフィックデザイナーを
経てCMディレクターとして活動。仕事の合間を使い短編映画制作を始める。
NDJCで制作した『BABIN』がロカルノ国際映画祭で、審査員賞と学生
審査員賞を受賞。その後、『aramaki』がベルリン国際映画祭、
『Shikasha』がカンヌ映画祭監督週間、『663114』がベネチア
国際映画祭で上映され、三大映画祭すべてでの上映を果たす。東日本大震災を
テーマに扱った『663114』は、ベルリン国際映画祭ジェネレーション
14Plus部門で特別表彰を受け、日本で最も権威があるアニメーション賞
と言われている大藤信郎賞も受賞。子ども兵問題をテーマにした
『NINJA&SOLDIER』もベルリン国際映画祭ジェネレーション14
Plusで上映される。
●袋康雄(株式会社ブラボー・フィルム代表取締役/『NINJA&SOLDIER』プロデューサー)
1964年生。大手CM制作会社でTVCMやMV等の制作を経て、2004
年に、株式会社ブラボーフィルムを設立。2010年よりのTVCMやMV制
作とは別に短編映画の自主製作を始める。
●小川真吾(NPO法人テラ・ルネッサンス理事長)
1975年、和歌山県生まれ。大阪工業大学卒。学生時代、カルカッタで
マザーテレサの臨終に遭遇したことをきっかけに、国際協力やNGO の活動を始
める。1998年、青年海外協力隊員としてハンガリーに派遣。帰国後、国際
協力NGOにて、アフガニスタン支援などを担当。2005年より本会ウガン
ダ駐在代表として、ウガンダやコンゴ(民)での元子ども兵社会復帰支援など
に携わる。2011年、6年間のアフリカ駐在を終えて帰国、理事長に就任。
著書に『ぼくは13歳 職業、兵士。』、『ぼくらのアフリカに戦争がなくなら
ないのはなぜ?』(合同出版)等がある。