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日本の検索サイトの利用状況 [2009年02月01日(Sun)]
「日本の検索サイトの利用状況」の記事を CNET Japanで読みました。

どの検索サイトが使われているかは、どの検索サイトで上位に表示されれば良いかということにもつながります。どのような指標で、検索サイトのシェアを比較しているのかは、あまり考えていませんでしたが、今回の記事は参考になりました。

ネットレイティングス株式会社代表取締役社長 萩原雅之さんによると、

これをみると、Yahoo!が提供する検索サービスが、家庭と職場の合算で35億3600万ページビュー、Googleが提供する検索サービスが同25億6800万ページビューとなっており、この2サービスが突出して利用されていることがわかる。

さらに、

検索市場は世界的に見ればGoogleが圧倒的首位に立っているものの、日本ではYahoo!検索が長くトップを維持している。中国や韓国でも地元生まれのサービスが強い。

とのこと。
世界的に首位というのは、アメリカで首位ということなのでしょう。ネットの世界では、最初に手掛けたところが圧倒的に有利、であることが検索サービスでも言えることがよくわかります。

GoogleがYahoo以上のシェアになるのはいつの日か。携帯電話に土俵が移りそうな気がします。ソフトを充実させていくソフトバンク、プラットフォーム「Android」を提供していくGoogle、どちらが日本では使われるサービスとなっていくのか。とても興味深いです。

■てら
恵方巻・豆まき・2月3日は節分の日・ [2009年02月02日(Mon)]
明日は、節分の日。ウィキペディア(Wikipedia)によると、「節分とは『季節を分ける』ことをも意味している。特に江戸時代以降は立春(毎年2月3日ごろ、うるう年は2月4日ごろ)の前日のことを指す場合が多い」という。

豆まきは、子供のころよくしたものです。豆を拾っては、数え年の数だけ食べました。我が家も、子供が小さいときはしていましたが、いつも間にかしなくなりました。ちょっと寂しいですね。。

ところで、節分では、恵方巻(えほうまき)という巻き寿司を食べます。我が家でも、明日は巻き寿司を買って食べようと思います。

恵方巻
関心空間さまHPより画像リンクしました


またまた、ウィキペディア(Wikipedia)によると、恵方巻は「商売繁盛や無病息災を願ってのもので、七福神に因みかんぴょう、キュウリ、シイタケ、だし巻、うなぎ、でんぶ等七種類の具を入れて食べる」とのこと。

一方、All Aboutでは、恵方巻は「関西では馴染み深い風習のようですが、それ以外の地域で生まれ育った方の中には、どうも気分的に盛り上がらないという方も多いのではないでしょうか?・・・縁を切らないように「切らず食べる、丸かぶりする」のが正しい食べ方でもあるようです。」

また、バレンタインチョコのように、恵方巻が販売促進に利用されているとの話もあります。

いずれにしても、季節ごとに催し物を祝うということは、日本人であることを意識させてくれます。私は大切にしたいと思います。

■てら
叔父の肝臓がん手術のお見舞い [2009年02月03日(Tue)]
今日は、叔父の肝臓がん摘出手術のお見舞いに行きました。

叔父さんは、1月30日にがん部分の肝臓の1/5を摘出。今日で術後4日目でした。お見舞いに行ったところ、点滴の注射針も外れていて、談話スペースでお話をすることができました。お見舞いに行った親族の皆さんも、顔色もよく元気一杯な叔父さんの様子にひと安心しました。

叔父さんは健康診断の結果で再検査を促されて、精密検査をしたときには4.5センチほどのがんが肝臓に見つかりました。早期だったといいます。内視鏡手術でがん部分を摘出。内視鏡が通る穴を開けただけだったため、回復は早いとのことです。

叔父さんは、お医者さんから「がんであること」を聞いて、一瞬頭が真白になったといいました。でも、お医者さんの「いろいろ治す方法がありますから」という自然な言葉を聞いてほっとしたと言っていました。実際、手術はスムースで、術後の経過も良好とのことでした。それにしても、現代の医学は凄いものです。叔父さんの順調な回復を心よりお祈りいたします。

医学の進歩を実感しました。平均余命が延びているのも、医学の貢献が大きいことは間違いないでしょう。そこで問われてくるのが、心の幸せだと思います。衣食住が満たされ、教育が生き届き、医療サービスも高水準で提供される日本だからこそ、世界に先駆けて心の豊かさと向き合えるようになるのでしょう。

幸せとは何か。心の豊かさとは何か。何のために生きるのか。「世のため人のためお役に立つ」というキーワードが、心に響きました。


■てら
夢(ドリーム)プラン・プレゼンテーション2009(ドリプラ2009) [2009年02月04日(Wed)]
(夢)ドリームプラン・プレゼンテーションの事務局のご担当者の方からメールをいただき、昨年のビッグイベントを思い出しました。

(夢)ドリームプラン・プレゼンテーションとは、ホームページから引用すると、

夢(ドリーム)プラン・プレゼンテーションとは、心が震える体験型のプレゼンテーションです。 夢は感動と共感でしか伝わりません。1人10分間というわずかなプレゼンテーションで、 観客の誰もが発表者を応援したくなってしまう、夢を実現に導くためのプレゼンテーションなのです。

昨年は2回目で2008年12月20日(土)にビッグサイトで開催されました。私は、妻と一緒に第1回も参加することができました。第2回目も、1回目以上に感動の嵐でした。10分間に全精力を投入して、観客に訴える姿には、心の底から「がんばれ!」とエールを投げかけずにはいられませんでした。

夢が情熱という光に乗って、会場を埋め尽くす1000人に降り注ぎ、感動と共感という種から、応援が芽吹いたようでした。心の底から思いっきり感動すると、生きているという実感もとめどなく湧いてきます。一所懸命の姿は自分のためというより、人に力を与える素晴らしい行為です。今、こうして書いていても、感動が蘇ってきました。

このプレゼンテーションから感じる熱、心地よさ、歓喜は、主催者である敬愛する福島正伸先生の心そのもののような気がします。相互支援こそ、心豊かな人生を生きることができる王道だと思います。

福島正伸先生直筆
参加者全員にプレゼントされた福島先生直筆のカード
先生は1000名分を8時間かけて書かれました


第2回で配布された案内によると、 第3回 (夢)ドリームプラン・プレゼンテーション2009は、2009年12月11日(金)・12日(土)に、東京ドームシティのJCB Hall(東京都文京区)で開催されます。
定員は、第1回目が500名、第2回目が1000名、今年の第3回は2500名!です。うーん、凄いです。

◆スケジュールは、
 4月〜6月: 説明会
 7月: エントリー・受付開始
 8月: 書類選考
 9月〜12月: 支援会
 12月11日: 予選
 12月12日: 本選

詳細は、ドリプラ公式サイトにて発表されます。

CANPANブログで情報発信される方が、ドリプラに参加して欲しいな、と思いました。

■てら
小林良正(こばやしよしまさ)さんと昼食をご一緒しました。 [2009年02月05日(Thu)]
縁出家・小林良正(こばやしよしまさ)さんと昼食をご一緒しました。小林さんは、株式会社Project yoshi(プロジェクト・ヨシ))の代表取締役です。2008年に独立されました。
小林さんの生き方に感動しました。小林さんのお話を、私なりの理解でご紹介させていただきます。

縁出家・小林良正さん
小林良正さん

小林さんは、1974年北海道旭川市出身の35歳。帝京大学在学中は空手の全日本トップレベルのチームに在籍、コーチの勧めでオーストラリアへ。そこで、クイーンズランド州の空手道代表選手となり全豪大会に出場。

帰国後、ソフトウェア会社の総務に就職、そして念願の某世界的ソフトウェア会社に転職、さらに某世界的コンピューターソフトウエアの開発販売・教育ならびにコンサルティング 会社にヘッドハンティングされて、ITソリューションのコンサルに就任。

そこでは、システム導入コンサルテーションと教育を担当されました。システム導入にあたっての理念をわかりやすく担当者に伝えるという、操作だけではないシステム導入の本来目的を社員に浸透させる教育を行われました。小林さんの教育によってシステム導入効果が顕著に表れ、お客さんは大満足。そのお客さんが自信を持って競合企業の担当者にまで紹介するという循環が生まれました。小林さんは営業をしなくても、お客さんは引きも切らなかったといいます。ついに、アメリカ本社から表彰されるまでになられました。

こう書いていると、順風満帆のようですが、実は小林さんの凄さは、行間に隠れています。
オーストラリアから帰国されたとき、上京して半年は生活できる資金を貯金するために、6か月間、引っ越しドライバーと宅急便のセールスドライバーの掛け持ちを毎日されました。体力と精神力が両方あって初めてできることです。

そして、上京してアパートを借りる時「就業していないと貸すことはできない」という不動屋さんに足を運び続け、最後に「○○会社入社予定」でOKと言っていただくまで粘ったとのこと。その○○会社は、小林さんが入社したかった某世界的ソフトウェア会社なのです。

某世界的ソフトウェア会社の入社は、4回目の試験で採用となったとのことです。面接は1回で合格になりました。しかし、コンピュータの知識は全くといっていいほどなかった小林さんは、筆記試験に不合格。その後、再試験を熱心に願い出て、猛勉強。再試験を受けるも、また不合格。そして再試験のお願いと猛勉強を重ね、4回目に「これ以上続けても手間暇かかるだけだから、合格。3か月間でここまでよく頑張った」と責任者から言われたとのことです。小林さんの入社後の働きが目覚ましかったことは、言うまでもありません。

その後、ご縁があり、会社を変えるとともに、経験を重ねられました。独立にあたっては、1年ほど悩んだといいます。でも、辞めるときは、部下も心から応援をしてくれました。

外見は背が高くて優しそうな好青年ですが、内面は凄い頑張り屋です。そして、自分の感性を信じ、人の幸せのために何ができるかを真剣に考えていらっしゃいます。

小林さんの今年の目標は「社会に役立つことをする」と掲げられました。

枝豆王子・児島啓介さんのご紹介で、虎ノ門・志援会にご一緒にいらっしゃった小林さん。玉田さんの活動に感銘を受けられ、応援したいとおっしゃっていました。そして、CANPANにも、ご興味を持っていただきました。

今回ご縁をいただき、昼食をご一緒しながら話を重ねる中で、社会に役立つことをしていこうと共鳴しました。素晴らしいご縁に心から感謝です。ありがとうございました。

■てら
古芝保治さん(枚岡合金工具株式会社代表取締役社長)の3S(整理・整頓・清掃)に感動しました。 [2009年02月06日(Fri)]
夕刻から、事業創造大学院大学東京キャンパス(東京都千代田区)で開催された枚岡合金工具株式会社(ひらおかごうきんこうぐ)さま主催のセミナー「─それは、現場で使える文書管理システム─運とツキを呼ぶ 『デジタルドルフィンズ』活用事例ご紹介セミナー」に参加しました。

製造の現場から生まれた、
文書管理・図面管理システム
『儲けとツキを呼ぶ「ゴミゼロ化」工場の秘密』


昼から始まった「Tシャツアート展2009」の企画検討会議でご一緒だった敬愛する久米信行さんと、セミナーもご一緒させていただきました。

素晴らしいセミナーでした。私が感動した3つのポイントです。

1.文書管理システム・デジタルドルフィンズ自体の「何にでも対応できる懐の深さとシンプルさを持ち合わせている」凄さ

2.導入会社さま(株式会社共伸技研加藤克典代表取締役社長株式会社レイクリエーション原田徹朗代表取締役社長)社長が本音で語る3S(整理・整頓・清掃)活動導入による組織改革の実態」の凄さ

3.古芝保治社長の「自社での経営革新の成功は独り占めしてはいけない。他社に伝えて初めて生きる。日本の企業が元気になり、日本が世界を元気にする。そして、日本が世界をリードしていく」というお考えとその元気さ


古芝社長は、経営者会報ブログオフ会でお会いしたご縁で、メルマガを拝読させていただいていました。今回、東京でセミナーを開催することを知り、参加することが叶いました。

本当に、古芝社長のなさっていることは、素晴らしい取り組みです。限りない力強さを感じました。不況を吹き飛ばす、ど真ん中の元気をいただきました。

サインしていただいた古芝保治社長の著書『儲けとツキを呼ぶ「ゴミゼロ化」工場の秘密』(日本実業出版社)をしっかり読ませていただきます。素晴らしいセミナーをありがとうございました。

『儲けとツキを呼ぶ「ゴミゼロ化」工場の秘密』
『儲けとツキを呼ぶ「ゴミゼロ化」工場の秘密』


■てら
Tシャツアート展2009開催間近 [2009年02月07日(Sat)]
昨日は、昼から「Tシャツアート展2009」の打ち合わせがありました。少しでも検討時間を確保しようとした結果、12時15分から開催。皆さんお昼は食べられたでしょうか。そんなことを聞く時間もなく、濃いミーティングは15時頃閉会。


Tシャツアート展は、JILLA(協同組合日本イラストレーション協会)さんのJMAA(ジャイラ・メディアアート・アクト)とCANPANが共催ですすめているイベントで、共催としては2009年で3回目を迎えます。今年の展示会は、6月上旬の予定。

昨年は、Tシャツ1枚につき500円を、CANPAN第3回ブログ大賞・環境部門「環境保全活動モデル賞」を受賞されたNPO渡良瀬エコビレッジさんに寄附いたしました。多くの方々の気持ちが届けられました。ありがとうございました。

JMAAは「アートは社会資源・アートで社会資源」をスローガンに、Tシャツアート展などを通じてクリエイターに作品発表の機会を作ると共に、作品を販売することで社会支援活動を行うプロジェクトです。

Tシャツアート展2009のコンセプトはこれからまとまっていきますが、内容としては「アートを通じて、ソーシャルイノベーション・リノベーションを加速する」という感じです。

つまり、Tシャツアート展とは、日々世のため人のために活動している非営利活動の団体の皆さんと、その活動を応援する企業の皆さんと一緒に、「幸せに満ちた社会へと現状を変革し、価値を高める」ことを、イラストレーターの皆さんの感性が創造するアートで表現し、Tシャツというメディアでを訴えていくイベントなのです。

Tシャツに描かれているアートは、イラストレーターによる感性と着る人の個性が融合した、心が伝わる生きたメッセージだと思います。そして、市民が情報を得る媒体が、マスメディアからパーソナルメディアへと変化しているなか、Tシャツアートは究極のパーソナルメディアの一つに思えます。

今年のTシャツアート展も、多くのご縁を紡いでくれるに違いありません。楽しみです。そして、関係者の皆さま、ありがとうございます。今年もどうぞよろしくお願いいたします。

■てら
Youtube「Celine Dion and Johnny Hallyday」に聴きほれました。 [2009年02月08日(Sun)]
最近、とにかく時間が経つのが早いです。あっという間に、1日が終わります。

今日もなんだかんだとしながら、気がつくと日付が変わっています。何をしていたんでしょう。

という訳で、今日も日がな聞いていた Johnny Hallyday の紹介です。Youtubeに連続再生の機能があることに気が付き、連続再生を楽しみました。お時間ある方は、熟した迫力満点の Johnny Hallyday の歌をお楽しみください。


Celine Dion and Johnny Hallyday


それにしても、Celine Dion も迫力があります。

■てら
「乾燥防止 自然な加湿器」ミスティガーデンが6時間におよぶ「CANPAN編成会議」で活躍 [2009年02月09日(Mon)]
今日は、毎月開催される「CANPAN編成会議」がありました。
毎回のことですが、有識者の皆さんと、朝10時から17時まで濃いディスカッションを重ねました。メンバーは、CANPAN側を含めて10名ほど。

今回は、2009年度における地域・公益ポータルサイトの展開、クレジット決済によるオンライン寄付システムの展開、CSR格付けの展開、CSR大賞の展開などの検討が主なテーマでした。遠方からお集まりいただいた皆さん、毎回中身の濃い討論をしていただき、心より感謝申し上げます。ありがとうございます。

CANPANは、民が民を支える社会を目指して、民産学が協働して社会変革の動きを加速する情報プラットフォームです。公益活動にとって、なくてはならない機能を提供していきたいと思います。



ところで、今日の会議では、乾燥を防ぎのどを守る新しいツールが活躍しました。電源がいらない、エコロジカルな加湿装置です。

今までの会議では、ティッシュを水で濡らして皿に乗せてテーブルに置いたり、タオルなどを濡らしてはハンガーでつるしたりと、少しもでも喉に優しい環境にしようと苦労していました。湿度は、20%程度しかありませんでした。そこで、乾燥状態を改善しようと、CANPANスタッフの木田悟史さんが、電源のいらない加湿器を購入してくれていました。普段は、CANPAN運営事務局で使っていますが、今回は会議テーブルに持ってきて、加湿効果の恩恵を近くで味わいました。体感は難しいですが、終了時には、水が乾燥していましたので、貢献度は大きかったと思います。

ところで、その加湿器を皆さんにご紹介しようと思いましたが、さて、名前がわかりません。

確か、エコロジーであることを謳っていたような・・・。そこで、エコロジーというキーワードから、ネットで探せるかなと思い「エコロジー 加湿」でググッてみました。

なんと、検索結果の1番目が使っていたものでした。

凄い! この商品のページを作られた方のキーワードの選び方はどんぴしゃでした。一方、私は、商品ページを作られた方が、ユーザーとして描いたモデルに近いともいえます。



ちなみに、エコロジーという言葉が思いつかなかったときを考えて「自然、乾燥防止 加湿」でググッてみると20番目以降でした。
一方、「自然 気化 加湿」だと、販売店の商品ページが1番にでました。

さて、加湿器を求める人は、どのようなキーワードで、このエコロジーな商品にたどりつけるでしょうか。
「エコロジー、気化」という言葉は一度聞くと覚えていますが、何も知らない時は思いつくのが難しいかもしれません。一般的な言葉どのように使って、サービスやものを表現するか、なかなか難しいものだと思いました。

ちなみに、このミスティガーデンという商品は、随分水を気化させます。ひとつで6畳ほどに適しているとありますが、30センチほどのトレーに、3センチほどの深さまで水を入れると、夕方には全て乾燥しています。今年のCANPAN運営事務局は、5つのミスティガーデンで乾燥を防いで、風邪をシャットアウト!できるといいです。

P.S.
この記事のタイトルに「乾燥防止 自然な加湿器」を使ってみました。このキーワードで加湿器を探す方が、いらっしゃるかどうか、後日ログを見て調べてみます。


■てら
Gmail(Google Apps Premier Edition)を組織メーラーとして採用決定! [2009年02月10日(Tue)]
本日の役員会で、日本財団のメーラー(メール受発信ソフト)を2009年度(2009年4月)からGmailにすることが承認されました。2006年8月に、このブログでGmailを組織メーラーとして使えるか、という記事を書いてから3年近くが経っていました。

今までのメーラーは、1997年に社内LANを導入したときに採用されたグループウェアで、現在名でいうと「IBM Lotus Notes」です。バージョンアップをしながら、足かけ12年間使っていたことになります。

1997年にメールが導入された当初は、電車の中で「メール」という単語を耳にしては「うちも入ったんだよ♪」と誇らしく感じていたことを思い出します。
そして、Notesのメールのほかに掲示板などを使い始め、財団の情報システムは情報系から整備されました。その後、ウェブベースの助成業務支援システム・会計システムなどの「システムNIPPON」が2000年から稼働し、基幹系も整いました。

2001年、現在のビルへ引っ越しの際に、PC全台をリニューアルし現在にいたっています。今年で8年目を迎えるPCもそろそろ御役目を全うする時期に、メーラーの見直しも進めているところでした。

Notesのメーラーを見直すということは、実はグループウェアを見直すというです。情報コミュニケーションチームリーダーの吉倉和宏さんが中心となって、Notesに替わるアプリケーションや、ASP(外部が提供しているサービスの利用)を比較しました。最終的に、コストの面と将来の発展性から、Googleのサービスが適しているとの結論に至りました。

今までは、サーバーとアプリケーションを会社で保有し、運用して組織内にサービスを提供していました。つまり、ハード・ソフトを購入し、資産管理をし、バーションアップのための検証・テスト・導入をし、サーバー容量を管理し、定期的バックアップを施し、そして安定稼働を期していたのです。私は、社内にSEを抱えるのではなく、アウトソースを中心に業務を構築していたのですが、やはりコストと手間暇はかかりました。最近では、さらに、ウィルスやスパムメール対策に悩まされるようになっていたところです。

今回、導入が決定したGoogleが提供するサービス名は Google Apps Premier Edition (グーグル アップス プレミア エディション)といいます。

今までと一番違うところは、サービスそのものを購入するというところです。つまり、水道のように、水を利用するのに水道管や蛇口ごと買うのではなく、水そのものを購入するのです。

そして、今まで情報は社内にあるサーバーで管理されていましたが、Googleのサービスの場合、インターネットで繋がったGoogleが保証するどこかにあるのです。そう、「どこか雲の上」にあるのです。これを、クラウドコンピューティングといいます。
「データがどこにあるかわからないなんて、セキュリティ上不安だ」という声がありそうですが、自宅にある金庫と都市銀行の金庫とどちらのセキュリティが高くて安心できるかは言うまでもありません。

これからは、サーバー運用、バーションアップ作業、ウィルス・スパム対策をGoogleに任せて、一人25GBの大メール容量、世界中からアクセス可能、サービス品質保証(SLA)が年間稼働率99.9%というサービスを、1クライアントあたり年間6,000円で享受し、組織のコア事業に集中することができます。

いよいよ、財団もクラウドコンピューティングの世界に足を踏み入れることになります。

今回の決定は、コストメリットが高いことはもちろんのこと、一番のメリットは、 Googleの日々進化するサービスを受けることによって喚起される、財団が社会に提供できるサービスの進化 にあると思います。

3年後、組織はどのようになっているか、楽しみです。


Google Apps Quick Tour

Google Apps サービスの動画一覧


■てら
安達原玄(あだちはら げん)さまの夢を応援する「写仏の里 八ヶ岳まんだらミュージアム」建設キャンペーン東京支援会に参加しました [2009年02月11日(Wed)]
尊敬するファンドレイジングのカリスマ・鵜尾雅隆(うおまさ たか)さんのご紹介で、安達原玄(あだちはら げん)さまの活動を応援する「写仏(しゃぶつ)の里 八ヶ岳まんだらミュージアム 建設キャンペーン東京支援会 第一回」に参加しました。
夜7時から青学会館で始まった会は、熱心な参加者の皆様の熱気であふれ、あっという間に9時を回りました。

安達原玄さんは、80歳のお釈迦さまのような素敵な女性です。写仏をはじめられた普通の主婦の玄さんは腕を上げられ、50歳のときに仏画展を開催されました。また、宇宙の真理を表す曼荼羅(まんだら)を書かれたときは、資料を探し、デッサンし、そして描き上げるまでに17年を要していらっしゃいます。



昨年開催された「夢(ドリーム)プランプレゼンテーション2008」の決勝では、1000名の前で堂々と魂のこもったプレゼンをされました。

今回は、こんなお話も披露されました。

ある日「ドロボウが安達原さんのお宅に泥棒に入ったと自首してきた」とお巡りさんが訪問してきました。

玄さんは「そんなことは、ありません。そのときは家にいましたから」ときっぱり。

「そんなことはない」と説明を続ける警察官。
「ドロボウが言うには、髪を逆立て一心不乱に絵を書いていた女性がいたが、自分に気がつかないようなのでしめたと思った。ところが廊下に出ると、真っ赤に燃え盛る炎の中から、天井まで届かんばかりの不動明王が現われた。あまりの恐さに腰を抜かしてしまった。悪いことをするから出てきたと思い反省して自首した、と言っていた。間違いなくお宅に泥棒に入っているよ」

「そういえば、その日は仏画を書いていたし、廊下には天井まである不動明王の仏画が掛けてある。不動明王の背景は燃えるような真赤な炎を描いてあるし、我が家に違いない」と玄さん。玄さんは、お巡りさんから気をつけるようにと、きつく注意されたとのことです。

それにしても、玄さんの仏画はドロボウを改心させる力があるようです。

写仏には、
 ・心のよりどころが生まれる
 ・他者への思いやりが生まれる
 ・生かされていることのへの感謝が生まれる
という効能があるようです。

そして、まんだらミュージアムには
 ・描いた写仏作品を鑑賞したり、預けられる
 ・写仏体験ができる
 ・伝統技術文化を伝える
という機能があります。

人々を幸せに導く写仏を愛し抜いている玄さんは、全身から愛を放っていました。玄さんの夢を応援する方々は、輝きを放っていました。

一人でも多くの人に、素晴らしさが伝わることを祈っています。素晴らしいご縁をいただき、鵜尾さんには心より感謝いたします。そして、魂を込めた活動をされている玄さんを心から尊敬いたします。そして応援させていただきます。ご縁をありがとうございました。

■てら
久米信行さんが「2/18東京青年会議所2月例会」のパネリストをされます [2009年02月12日(Thu)]
敬愛する久米信行さんのブログに、「2月18日(水)の東京青年会議所2月例会のパネリストを拝命しました」という記事がありました。

とても興味深い内容、そして凄いメンバーです。気づきを一杯得られることは間違いありません。私は、所用のため参加できません。とても残念です。ご案内させていただきます。

激動の時代に負けない確かな経営
価値の創造が作る日本の未来


日時:2009年2月18日(水) 18時00開場18時30分開会
会場:日本青年館 大ホール
    新宿区霞ヶ丘町7番1号(神宮外苑)

SBI大学院大学 学長
 北尾 吉孝 氏

フリージャーナリスト
 藤田 正美氏 (元NewsWeek日本版編集長)

久米繊維工業株式会社 代表取締役
 久米 信行 氏 (カリスマブロガー)

政策研究大学院大学 教授
 橋本 久義 氏 (中小企業廻り3,000社以上)




詳細ページはこちら

■てら
『クラウドの衝撃』城田真琴(野村総合研究所)著に感動 [2009年02月13日(Fri)]
『クラウドの衝撃――IT史上最大の創造的破壊が始まった』城田真琴(野村総合研究所)著を読みました。



いやー、凄いです。まるで、SF小説のようでした。でも、ここに書かれていることは、現実なのです。今、世界で動いている事実なのです。

コンピュータシステムはより使いやすくなって、人を幸せにする道具として進化していくことでしょう。その過程で、クラウドという形態をとることがよくわかりました。

興味深かった点を引用します。

・世界にコンピュータは5つあれば足りる。1つはグーグル、2つ目はマイクロソフト、そしてヤフー、アマゾン、イーベイ、セールスフォース・ドットコムだ。(サン・マイクロシステムズ CTO(最高技術責任者)グレッグ・パパドポラス氏が2006年11月に自身のブログに綴った言葉)

・インターネット上に雲のように浮かぶ巨大なコンピュータ群を必要に応じて利用できるコンピュータの形態が、クラウド・コンピューティングとなる。

・電力や水道などが、それぞれ、コンセントにプラグを差すだけ、蛇口をひねるだけで利用できるのと同じくらい容易にコンピュータ・リソースを利用できる。料金も電力、水道と同じように実際に利用した分だけを支払う。

・グーグルが保有するサーバが仮に100万台とした場合、・・・グーグルが保有するサーバの1日あたりの故障率を0.55%とすると、全世界で1日に故障するサーバ台数は5,500台にもなる・・・グーグルはシステム管理、ネットワーク、そして負荷分散に関する技術を、おそらくは検索アルゴリズムそのものよりも厳重に管理している。

・いち早くクラウドコンピューティングを開始したのはアマゾン。・・・ウォールストリートでは、アマゾンのクラウド・コンピューティング関連事業の売り上げは1億ドルに満たないと想定されている。・・・年間150億ドルの売上を誇るアマゾンであるが、年間で黒字化に成功したのはサービス開始から8年後の2003年である。

・オラクルデータベースなどをアマゾンEC2上でライセンスを提供できるサービスを提供する。
 (てらうち注:オラクルのDBを、クラウド・コンピューティングで使えようになると、CANPANも移行可能になるかも)

・端末には高速なプロセッサーも大容量のハードディスクも不要となり、これまで主役だった高性能なPCは主役から引きずり下ろされる。代わって主役の座につきそうなのは、「ULCPC(Ultra Low-Cost PC)あるいは「ネットブック」と呼ばれる超低価格PCだ。


クラウド・コンピューティングの技術は、決して特定の大企業だけが使う最先端技術ではないと思います。ベンチャーなど小さい企業こそ、スピーディに導入して事業に専念することが可能な仕組みだと思います。ツールを準備する力を、事業に傾注することができるからです。財団でも、2009年4月から 次期グループウェアとしてGoogle Apps Premier Editionを採用することが決定しました。

いよいよ、天野敦之さんがおっしゃる「会社とは人を幸せにする価値を創造し、その対価として利益を得ること。仕事とは、人を幸せにする価値を創造すること」が実現しやすくなっていきます。そして問われるのは、福島正伸先生がおっしゃる「夢しか実現しない」の「夢」だと思います。

CANPANは、世のため人のためにお役に立ちたい人と活動を応援します。

■てら
「クライマーズ・ハイ」のDVDを観ました。 [2009年02月14日(Sat)]
久しぶりにDVDでも観ようとTSUTAYAへ行きました。ぶらぶらしながら棚を見ていると、目に飛び込んできたのが「クライマーズ・ハイ」

横田秀夫さんが上毛新聞記者時代に遭遇した日本航空123便墜落事故(1985年8月12日)をもとに、事故時の群馬県の架空の地元新聞社を舞台にした小説『クライマーズ・ハイ』を映画化したものです。監督は、原田眞人さん


クライマーズ・ハイ
命を追った、あの夏。クライマーズ・ハイ


日本航空123便墜落事故は鮮明に覚えています。1985年は長男が3月に生まれた年で、私は29歳でした。

1985年8月12日(月)、テレビの報道番組に釘付けとなっていました。何故、日航機に乗っている人と、ここでテレビを見ている人がいるのか、その運命の違いを感じながら、刻々と推移する悲惨な事故を追っていました。

翌日13日(火)、朝刊を読んでいて驚きました。当時所属していた三光汽船が負債総額1兆円という戦後最大規模で倒産したことが書かれていたのです。まさか、自分が所属している会社が倒産するとは思ってもいませんでした。

単独では世界最大の航空機事故と、戦後最大の倒産が重なった日でした。自分の中では、事故と倒産がオーバーラップして刻み込まれました。

「クライマーズ・ハイ」のDVDを手にして説明を読んだ瞬間、当時のことが蘇り思わず借りました。


DVDを観て、当時のことを違う面から再現しているかのように感じました。今でも親しくお付き合いさせていただいている友人が、当時会社の命令で遺体を収容していた体育館に詰めていたことが思い出され、内容がリアルに感じられました。

DVDでは、人間の熱意、いえ、熱意というか人生における使命そのものが伝わってきました。誰もが、自分に課せられてポジション、つまりお役を全うしようとしている一所懸命に胸が打たれました。

また、登場人物誰もが、自分の考えを持っていて、どれが正しいということも無いようにも感じました。
日航事故全権デスク・悠木和雄(俳優・堤真一)は、自分の役目を全うするにあたり悩みます。そして決断します。その決断は、周囲の思惑に惑わされるわけではなく「真実を社会に伝える」という、己の人生の使命に基づいていたのです。

正しいか間違っているかではなく、己の人生における使命を意識し、それにぶれることなく生きることができるかどうか、それが重要だと教えてくれたように感じました。

Wikipediaによると「クライマーズ・ハイとは、登山家の興奮状態が極限まで達し、恐怖感が麻痺してしまう状態」とのことです。主人公悠木和雄は、極限の状態になっても、我を忘れることなく、己の人生における使命を果たしたのです。

「私にそれができるか?」、考えさせられました。

■てら
小西浩文さん(登山家)の講演会が2月16日(月)に開催されます [2009年02月15日(Sun)]
先週、小林良正さんから、登山家・小西浩文(こにしひろふみ)さんの講演会を教えていただきました。明日、2009年2月16日(月)19:00、新宿文化センターで開演されます。

小西浩文さんは、1962年石川県生まれ。世界で最も過酷で厳しい8,000m峰14座全座無酸素登頂(現在6座登頂は日本人最多記録)を目指す登山家です。

小西浩文さん
「登山家 小西浩文 応援サイト」より


様々な分野の方に会ってきた小林さんが小西さんのことを「初めて会った方」とおっしゃっいます。「いつも超真剣で、ビジネス、恋愛、家族、なんでも来い!って感じで考えさせられることが多いです。ビジネスはもちろんですが、なんらかの志を持って生きている方には、大変大きなヒントになると確信しています。」と小西さんの魅力を語られていました。

3月からマナスル(8,163m)無酸素登頂に出発される小西さん。小林さんは、是非多くの方に小西さんをご紹介したいとの思いで、急きょ講演会を企画されました。

小林さんがお勧める講演会、私も妻と一緒に行きます。本物は、その場で直接目で見て、心で感じることが一番です。皆さんにもご紹介させていただきます。

【応援企画】 小西浩文講演会

◆日時
2009年2月16日(月) 19:00〜21:00 (18:30開場・受付開始)

◆会場
新宿区立新宿文化センター
 東京都新宿区新宿6-14-1 (03-3350-1141)

◆定員 210名

◆会費
1名 5,000円 / 2名 8,000円

◆お申込方法
以下のページからお申込をお願いいたします。
>>参加申し込みフォーム



小西浩文さんのことをネットで調べてみたところ、以下のような文章に出会いました。ご紹介します。

神の領域を知る男 8000m峰14座 無酸素登頂に挑む小西浩文が語る
<コールマン・ホームページ>


・8,000m それは、国内線の飛行機が安定飛行で飛んでいる高度より少し低い高度である。8,000m峰の頂上というのはこの高度に存在する。・・・その高度に海抜0mから高所順応しないでいきなり到達すると、高所暴露により、恐らく10数秒待つか待たないで失神することになる。これを防ぐ為に、登山家は1ヶ月以上の期間をかけて高所順応することになる。

・私がなぜ無酸素で登るかというと、天から与えられた己の心臓と肺だけで登りたいからである。

・登山では、集中力は極めて重要な要素になる。登頂後、あるいはむずかしいところを通過した後、集中力が落ちる事があってはならない。

・昔、日本には真剣勝負の名人がいた。塚原ト伝、柳生石舟斎、宮本武蔵これらの先人達は、生涯何十回という真剣勝負を行ってほとんどその身にかすり傷も負わず、負ける事はあったが無事元気で生き抜いた。私も自分の目標をそこに置く。どんなに、高く厳しい山に何十回登っても五体満足無事で生きて還ってくる名人になる事を。


2000年 テレビ朝日 「ネイチャリングスペシャル 西田敏行 米大陸最高峰アコンカグアに挑む」
<Alpinist 小西浩文 ウェブサイト>


2000年  西田敏行さんと南米アコンカグアへ
西田さんは日本のオジさん達に、エールを送りたいと言った

8月上旬、バンコク経由でカトマンドゥ入りをした私達は、早速、エベレスト街道の拠点であるルクラ空港に飛ぶ。目の醒めるように鮮やかな緑と花のなかを、無事、ペリチェの裏山の4700メートルまで登って、8月下旬、カトマンドゥに戻った。西田さんと小林さんが日本に帰国する前夜、夕食後、私達はホテルのバーで飲んでいた。カウンターの隣に座っている西田さんが私に言う。
 「小西ちゃん、俺が、何でアコンカグアの話を引き受けたか、分かる?」
 「うーん。年齢的にも7,000メートル近い山に登るのは、ラストチャンスに近くなっているという事ですか?」
 「うん、それもあるんだけれど、一番大きい動機っていうのは、いま現代の日本のオジさん達って、大変だろう。会社ではリストラに遭い、社会ではオヤジ、オヤジと馬鹿にされて。俺はこれっておかしいと思うんだよ。」
 「ええ」
 「本来ならば、尊敬されるべき、日本の社会を引っ張ってきたオジさん達が、現実にはそういう目に遭って、皆元気を失くしているだろう。」
 「ええ」
 「だから、何つうかな。今54歳で、背も低くて、太った俺が、バテバテで疲労困憊して、鼻水垂らしながら、アコンカグアに登る事で、俺は日本のオジさん 達にエールを送りたいんだよ。皆、がんばろうぜっていう。それが厳しい事がわかっているアコンカグアを引き受けた理由なんだよ。」
 「わかりました。西田さん、当たり前ですけど俺は、身体張って、とことんやらせてもらいますよ。」
この時の会話は、アコンカグア登山が終わるまで、何百回も、私の心に蘇ってきた。カトマンドゥのホテルの薄暗いバーのカウンターで、私は誓った。
どんな事があっても、俺は、この男を、絶対、死なさないと。

■てら
小西浩文さん(登山家)の講演会に感動。 [2009年02月16日(Mon)]
昨日のブログでご紹介した登山家、小西浩文さんの講演会に行ってきました。

新宿区立新宿文化センターの210名の会場は、お客さんで満席でした。今回の講演会を企画された小林良正さんは、2週間に企画をスタートされたと言っていましたが、凄い動員です。主催者である小林良正さんが、心から応援している小西さんだからこそ、知人の方々、そして知人の知人が駆けつけたのだと思います。

私も先輩にも声をかけさせていただきましたが「寺が誘うんだから間違いないと思ってきた。でも本当に来て良かった」と言ってくださいました。

登山家、小西浩文さん
登山家、小西浩文さん


超真剣な講演会でした。24時間精進している小西さんの生き方が、びんびん伝わってきた2時間でした。DVD、スライドを交えた講演が1時間。質疑応答が1時間。質疑応答が1時間というのは、初体験です。尊敬の念で質問する人も、誠実に真剣に答える小西さんも真摯そのもので、中身の濃い活きた時間でした。

質疑応答で、小西さんがおっしゃった中で印象深かった内容を記します。

・6,000m以上の高度では、1日1Kgやせるほど体力を消耗する。
楽しいことはない。でも、登山をするのは、ワクワクドキドキすることを目指した自分がいるから。ワクワクドキドキすることが自分が目指した人生だから、あきらめない。

・頂上に到着しても、それは全行程の半分。無事に山を降りて自宅に帰って全ての行程が終わる。

・昨年から、人間が生きていくことのできない環境の頂上には、何物にも代えがたい宝があることに気がついた。それは、自分の登山を支えてくれている様々な人々の「思い」という宝である。その思いは、元気、愛、勇気、優しさ、何物にも代えがたい素晴らしい宝。
自分の役目は、山の頂上にある宝を、人間社会に持ち帰って、必要としている人に届けることだと思っている。

・登山のための訓練では、心をコントロールすることができるようになることが一番大切。1日24時間、心を鍛えている。自分が苦しいときに人を思いやることができる人が一番強い人。



本日は、真剣に心が触れ合えるご縁をありがとうございました。小西さんと会場に集まられた人たちの魂が一体となった場でした。
3月からマナスル(8,163m)無酸素登頂に出発される小西さん、どうぞ御無事でお帰りになり、そして宝ものを私たちに届けてくださることを心待ちにしています。
小林良正さん、ご紹介をありがとうございました。

■てら
語り場に参加 [2009年02月17日(Tue)]
日本財団には、会長笹川が主催する「語り場」があります。

会長、役員と職員が2時間語りあう場で、原則として毎週火曜日、朝08:00〜10:00と夕刻16:00〜18:00に開催されます。職員は6名ほど。2005年から始まりました。今年で、5年目になります。

語り場
語り場

職員が日ごろ暖めている企画を披露し、役職員とディスカッションします。会長からも、厳しくも暖かい叱咤激励があります。一人の発表は5分、討論15分で、合計20分です。

日頃の仕事に真剣に取り組んでいるからこそ企画できる内容が目立ちました。また、プレゼンのテクニックも、目的・戦略・戦術がきちんと区分されていて、企画内容もとてもわかりやすいものもありました。各プレゼンごとに、他部署と相談すること、調査することなどの宿題が出ました。

会長は企画について「面白いと思うものを、どんどん企画しよう。わくわくするものを考えよう。」といいます。若い職員が委縮せず、思っていることを形にして堂々と発表できる環境は、財団の宝だと思います。

 「プレゼンとは、プレゼントすること」 とは尊敬するプレゼンのカリスマ・田中省三先生の言葉です。世のため人のためになるアイディアが多くの人の理解を得ることができるように、言霊になって広がっていくことを願っています。

ちなみに、私の発表は「クラウドを使ったインターネット助成金申請受付ASPシステムで世界に貢献」的な内容のもので、妄想の塊になってしまいました。

■てら
寄付・募金をオンラインで!CANPAN PAYMENT(カンパン ペイメント)・NPO、財団法人など公益団体のためのクレジットカードによるオンライン寄付システム・受付開始! [2009年02月18日(Wed)]
ブログで情報発信されているNPOの皆さまへ朗報です。
今日(2009年2月18日)より、CANPANペイメントの受付をスタートします。

 CANPANペイメントとは「クレジットカードを使って寄付をしてもらう」システムです。

今までは、「この団体、いいことしているから応援しよう!」と思った方は、現金を持って銀行や郵便局へ行って振り込まなければなりませんでした。現実は時間の制約があって、なかなか行くことができなかったと思います。
一方街頭募金では、寄付をしようとする方は「活動をしている団体はしっかりした団体かな? この寄付金はどう使われるのかな?」と思っても、確認する方法がありませんでした。

そこで、CANPANペイメントは、募金をしようとする団体にぴったりのサービスを提供します。

パソコンでも携帯電話ででも、クレジットカード決済を使って、寄付を受け取ることができます。

 お申し込み条件は、CANPAN団体情報データベースに情報を登録して、情報公開度★5つを取得すること。クレジットカード会社の審査を通ると、初期費用、月額固定費用は0円。手数料は寄付金額の5%でお使いいただけます。 

CANPANペイメントには、多くの方から寄付をいただけるような仕組みを持っています。それは「感動して信頼していただいて、初めて応援していただける」という寄付をしていただくために必要なサイクルを提供しているのです。

感動してもらう
 ・CANPANブログで、NPOの活動をお知らせすることが可能。
  原則実名なので活動している人の顔を見てもらえます。
  寄付金をどのように使ったかを報告することは必須です。

信頼してもらう
 ・CANPAN団体情報で、きちんとした活動をお知らせすることができます。

応援してもらう
 ・応援したい人の気持ちにすぐ応えることができます。
  ブログを読んで、団体情報で信頼できたら、インターネットでクレジットカード
  を使って寄付を受け付けることができます。

つまり、非営利団体の世のため人のためにお役に立っている活動そのものを、社会に情報発信していくことこそが、応援を得ることができるということなのです。

ご興味があるNPOなど非営利活動をされていらっしゃる皆様、どうぞお気軽にご覧ください。

CANPANペイメント
 http://canpan.biz/dantai/

電話: 03-6229-5551


CANPANは、民が民を支える社会を目指して、日本の公益活動の活性化を応援します。


−−−−<参考・ニュースリリース>−−−−−−−−−


■ 市民活動のためのクレジットカード寄付サービス、CANPANペイメント受付開始!
特定非営利活動法人 CANPANセンター
[サービス][新サービス]
http://pressnet.biz/release/10320
(2009-02-17 17:50:10)

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報道関係者各位
プレスリリース                 2009年2月17日
                         CANPANセンター
===============================================
  〜市民活動のためのクレジットカード寄付サービス〜
          CANPANペイメント
     18日からいよいよ申込み受付開始!

===============================================

日本財団(所在地:東京都港区、会長:笹川 陽平)の公益コミュニティサイト「CANPAN」(※1)を運営するNPO法人CANPANセンター(所在地:東京都港区、理事長:今 義男)は、公益事業を行う団体がインターネットで寄付を受付けるための決済システム「CANPANペイメント」の申込み受付けを開始しました。

「CANPANペイメント」は、公益事業を行う団体が、インターネットを利用してクレジットカードを使った寄付を受け付けられる仕組みです。

昨年末には、「特定非営利活動法人 チャイルド・ケモ・ハウス」のクリスマス募金キャンペーンで採用され、10日間で64万5,000円の寄付を受け付けることができました。

既に、積極的に情報を開示している8団体からお申込みをいただいていますが、2月18日に、日本の寄付文化の革新を目指す「日本ファンドレイジング協会」が、設立されることから、これを記念し、一般申し込みを受け付けることと致しました。

「CANPANペイメント」は、これまでのクレジットカード寄付とは異なり、次のような特徴があります。

1.寄付を求めている団体が、どんな活動をしているのか、「ブログ」で様子を知って「感動」することができます。
2.「感動」した後は、団体のこれまでの活動実績や役員の構成、収支状況などを「団体情報」見て、「信用」できる団体か確認することができます。
3.「感動」して「信用」できたら、その場でクレジットカードで「寄付」することができます。
4.「寄付」した後で、カード会社からの請求明細を確認すると、団体名と寄付金額が表示されるので、安心できます。

また、「CANPANペイメント」を導入する団体にとっては、次のような特徴があります。

1.「特定非営利法人CANPANセンター」がカード会社との契約をコーディネー トします。
  ※カード会社の審査があります。
  ※公益コミュニティサイトCANPANに登録し、団体情報を一般に公開していただく必要があります。
2.初期費用、月額固定費用は0円。手数料は寄付金額の5%のみです。
3.支払い申込み情報はリアルタイムで団体へ通知
4.「支払い申込み」から「団体への入金」まで最短30日で完了します。
5.携帯電話から寄付を受付けることもできます。

■ご案内はこちら■
 http://canpan.biz/

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※1 日本財団公益コミュニティサイト「CANPAN(カンパン)」とは
日本中から「世の中のために様々な活動をしている方々」が集うポータルサイトです。(アクセス数等 月間170万Visit 1,000万PV)
URL: http://canpan.info/

<概要>
組織名: 特定非営利活動法人 CANPANセンター
理事長 : 今 義男
設立 : 2006年6月
所在地: 〒105-0001 東京都港区虎ノ門1-15-16 海洋船舶ビル
URL  : http://canpan.info/open/dantai/00001173/dantai_detail.html

<お問い合わせ先>
特定非営利活動法人 CANPANセンター
担 当 : 町井
電話番号: 03-6229-5551
FAX番号 : 03-3504-3909
E-mail : contact@canpan.info
URL   : http://canpan.info/

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■てら
日本ファンドレイジング協会設立記念シンポジウムに参加しました。 [2009年02月19日(Thu)]
昨日は、日本ファンドレイジング協会の設立記念シンポジウムに参加しました。
会場である、国連大学 ウ・タント国際会議場は、300名を超える参加者で一杯。熱気に包まれていました。


寄付文化革命始まる! 日本ファンドレイジング協会設立
「NFTV / 日本財団テレビ」より


寄付とは「思いを伝えること」といいます。
寄付文化とは「世のため人のために活動している人を応援すること、そして応援するという思いを表現すること」といえるかもしれません。

世界最大・会員3万名の米国ファンドレンジング協会・代表ポーレット・マエハラ氏のスピーチで、「寄付を受けるために大切なことは2つ。寄付をお願いすること、寄付を受けてありがとうということ」という言葉が印象的でした。

さらに、ポーレット・マエハラ氏がスピーチで幾度となく引用されていた「笹川会長が、公務の時間をきちんと確保して、ハンセン病制圧活動への寄付者全員に、お礼状を書いていることの大切さ」が今も心に残っています。

「感謝する心があって、人々は応援してくれる」ということを教えてくれます。
今日の、出会いに感謝です。
ありがとうございました。

・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜

日本ファンドレイジング協会設立記念シンポジウム・プログラム


日 時:平成21年2月18日(水)13:00〜16:00(12:30開始)
会 場:国連大学3階 ウ・タント国際会議場(東京・渋谷)
    (同時通訳付)
定 員:300人(事前申込制・先着順)
参加費:無料
主 催:日本ファンドレイジング協会/シーズ・市民活動を支える制度をつくる会
協 賛:アメリカ大使館
助 成:日本財団
申込先: 日本ファンドレイジング協会
      https://blog.canpan.info/jfa/
プログラム:
【第1部】
●開会挨拶
 林秦義氏(シーズ・市民活動を支える制度をつくる会代表理事)
●来賓挨拶
 笹川陽平氏(日本財団会長)
●特別基調講演
 「世界のファンドレイジングの潮流、そして日本への期待」
  ポーレット・マエハラ氏
  (President&CEO,Association of Fundraising Professionals(AFP),USA)
●日本ファンドレイジング協会が実現するもの
【第2部】
●トークセッション「寄付文化の革新に向けて」
 [司 会]
  鵜尾雅隆氏(ファンドレックス代表取締役)
 [パネラー]
  ポートレット・マエハラ氏
  片山信彦氏(ワールドビジョン・ジャパン常務理事/事務局長)
  渋澤健氏(シブサワ・アンド・カンパニー代表取締役)
●クロージング:「未来に向けてのアクション!」
<お問合せ先>
日本ファンドレイジング協会設立準備事務局
シーズ・市民活動を支える制度をつくる会内

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■てら
若者たちと夕食 [2009年02月20日(Fri)]
今夕、財団の若者たちと夕食を一緒にする機会がありました。

彼ら彼女の父親は、なんと私と同年代。もう、そういう時代になったのかと、なんとなく切ないような、でも受け入れる余裕もあったりして、会話を楽しむことができました。

自分が若い頃、歳はオヤジと変わらないのに、上司ははるか年上で雲の上の存在であったことを思い出します。きっと、当時の私の上司も、今の私が感じるように、若いころの自分を見ていたのかと懐かしく思ったりもしました。

若者はパワフル、元気一杯でした。

26歳の彼は、昨年、四国八十八か所を徒歩で巡ったお遍路さんの経験を語りました。80Kmほどある海岸を一人で歩いていたとき、どうしようもない孤独を感じたといいます。だからこそ、地元の人がお遍路さんをもてなすお接待が、心に沁み渡ったとも言いました。

歩いていると、不思議なことに同じ人と出会うそうです。鬱を患った同じお遍路さんと何回か会ったときは、会うたびに顔が明るくなっていたとのこと。それは、孤独な心に沁み込む人の思いやり・優しさのお陰でしょうと、彼は語っていました。

感動しました。彼の行動力、そして人々の思いを受け止めて感じている彼の心の豊かさ、人の心の変化を感じることのできる心の柔らかさに感激しました。

命は素晴らしい。若者の行動は、世の中に命を吹き込む原動力です。少々、外れてもいい、思いっきり飛び回ってほしいと思います。

■てら
ザ・レジェンド・ホテルズ(鶴岡秀子社長)が新システム・宿泊費の一部、社会貢献へ [2009年02月21日(Sat)]
尊敬する福島正伸先生が主催される「ドリームプランプレゼンテーション2007」で、共感大賞を受賞された鶴岡秀子さま「伝説のホテル」の伝説のホテルが、いよいよ実現へ向けてスタートしました。2月17日のFujiSankei Business i に掲載されていました。

ついに開始したのですね。記事を読んで、思わず「やりましたね!」。おめでとうございます!福島先生がおっしゃる「夢しか実現しない」の言葉がまさに実現しだしています。
泊まるだけで社会貢献することができるホテル、いいです。

引用してご紹介します。

2009/02/17, , FujiSankei Business i
ザ・レジェンド・ホテルズが新システム 宿泊費の一部、社会貢献へ

 ザ・レジェンド・ホテルズ&トラスト(東京都渋谷区)は、宿泊するだけで社会に貢献できるホテルの実現に向けたプロジェクトを開始した。第1号案件となるホテルは、千葉県いすみ市岬町に敷地面積約1万平方メートルの土地に10ヴィラ(24部屋)の規模で2010年にも開業する予定だ。開業初年度の売上高は25億円を見込んでいる。

 展開するホテルは、建物用地は同社で取得するが、建物の建設資金は複数の投資家から出資を募る仕組みとなっている。

 ホテルの運営にあたるザ・レジェンド・ホテルズ&トラストは、建物の所有者となる投資家に家賃を支払う。家賃はホテルを利用できるポイントと現金で支払われ、現金で支払われる金額の一部は所有者自身の名前で自動的にチャリティーに充てられる。ホテルで利用できるポイントは、宿泊費用のほか、施設内のレストランやエステなどでも利用ができる。

 また、ホテル内には宿泊客からの寄付金を募る100個の壺が置かれ、壺はそれぞれ「難病のお子さんを救うための壺」、「井戸を掘るための壺」など名称が付けられ、集まった寄付金は壺の名称の目的を実現するために使われるという。

 このほか、「W購入」というチャリティーサービスも用意。ホテル内の店舗で購入した商品と同じ物、または同額をチャリティーできる。ホテル内に用意したチャリティーで集まる金額は年間数千万円になる見込みだ。同社の鶴岡秀子社長は「1000年後の地球のために、泊まることで世界のためになるホテルを目指す」と意気込んでいる。


■てら
「Goolge アラート」 + 「Google リーダー」 = 「ブログパーツ」 [2009年02月23日(Mon)]
今日、ブログの「メインページ自由記述欄」という、ブログの記事スペースの上部にある部分に、記事の紹介機能を付けました。

この機能は、「Goolge アラート」 + 「Google リーダー」 = 「ブログパーツ」 という仕組みの組み合わせで作ったものです。

「Goolge アラート」で、寄付、チャリティというキーワードのニュースやブログ記事を見つけて、それを「Google リーダー」という機能で一か所に集めて表示し、その表示の形を、ブログで表現できるような形で取り出してブログに張り付けました。

今回は、「寄付」、「募金」、「チャリティ」というキーワードでどのような記事がネットにあるかを調べてみようと思っていたときに、この仕組みを思いつきました。

スタッフに助けてもらいながら、どうにか組むことができました。これからのネットでの仕組みは、プログラムを組むというより、既存の仕組みをどのように組み合わせて、希望する情報を引き出していくかという、アイディア力が求められていくように思えます。
というか、アイディアをさまざまなサービスを組み合わせることによって実現することができる時代になってきたと言えます。クラウド時代は、既存のサービスの組み合わせ力が、問われそうです。

しばらく様子をみてみます。
また、仕組みの組み方について皆さんにもお伝えしようと思います。是非私も使いたい、という方がいらっしゃっいましたら、コメントくださいませ。頑張って記事にします。

■てら
ITpro「クラウド・コンピューティング フォーラム」に参加しました。 [2009年02月24日(Tue)]
本日参加した「クラウド・コンピューティング フォーラム」は、定員500名の会場が満席でした。クラウド・コンピューティングに対する注目の高さがわかります。

AmazonのBrunozzi氏の講演では、Amazonが提供しているAWS(Amazon Web Service)の中で、EC2(Elastic Compute Cloud)、S3(Simple Storage Service)についての説明がクラウドをわかり易く説明していたと思います。事例として、学びingを紹介されていました。また、書籍として、学びing株式会社・代表取締役社長 斉藤常治さんが書かれた『Amazon EC2/S3 クラウド入門』が紹介されました。早速読みたいと思います。

また、米国セールスフォース・ドットコムのコリンズ氏は「No Software」のぬいぐるみキャラクターと一緒に登場。楽しい演出ぶりには、さすが米国のネット企業と感心しました。Salesforce(セールスフォース) CRM は クラウドコンピューティングモデル上に構築された、完全にカスタマイズ可能な顧客管理・業 務管理システムで、以下の企業が採用しています。
 ・日本郵政グループ、キヤノンマーケティングジャパン 、
  みずほ情報総研、小田急電鉄、デル、シスコ、
  メリルリンチ、ローソン
もう使うだけ、という感じです。早速、クラウド型CRM (顧客管理) サービスをトライしてみたいと思います。
さらに、セールスフォース・ドットコムは「企業の価値はビジネスでの主導権を握るためだけではありません。その企業がビジネスを行う地域社会はもちろん、世界のためになることをしていくことが真の企業の価値です。 ― 米国セールスフォース・ドットコム Chairman & CEO マーク・ベニオフ」と、全就業時間・株式などの1%を社会に還元しているのが印象的でした。

日本IBMの未来価値創造事業・執行役員、岩野和生氏は、「今まで、コンピュータによる業務効率を享受することができなかった中小企業が、クラウドコンピューティングを採用することによって大企業に引けを取らないようになる」と言っていたことが印象的でした。それにしても、未来価値創造事業というネーミング、素敵です。

楽天の楽天技術研究所所長、森正弥氏は「現在は情報爆発の時代」だといいます。2007年の情報量は281EB(エクサバイト)。それが2011年には1.8ZB(ゼッタバイト)と6倍になるそうです。ちなみに、エクサは10の18乗、ゼッタは10の21乗とのこと。凄い単位です。

爆発的に増加する情報を処理するには、「エラー忘却型」と「結果一貫性」であることが求められるようです。つまり、現在の主流である考え「コンピュータは、処理がエラーとなると止まってしまう」ことなく、小さいことは無視してどんどん処理をすすめる」ことが忘却という意味。そして、結果一貫性とは「結果が二つあってもいいじゃない。使うソフトがどちらが良いか判断してくれるから、結果として正しい値が使われる」ということのようです。まるで、適度にアバウトな人間のよう。

クラウドコンピューティングでは、サーバが壊れることは当たり前のこととして考えられています。そのため、情報は複数コピーされて複数のサーバに分散して保存されるようです。サーバが壊れても、情報は保たれる仕組みなのです。「エラー忘却型」と「結果一貫性」が求められる意味がわかります。

日経コンピュータ編集部の中田敦氏がレジメに書かれている「コンピュータの物理的配置は分散から集中へ」、「データ処理の形態は、集中から分散へ」の意味がよくわかりました。

いよいよ、小さい企業でも、きっとNPOでもコンピュータを当たり前に仕える時代がきます。どのような本源的価値を創造できるかが、組織に問われる時代になってくると思いました。

主催者、関係者の皆様、素晴らしい企画のフォーラムをありがとうございました。感謝いたします。

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ユーザー企業のためのクラウド・コンピューティング フォーラム 〜情報システムへのインパクト、クラウドがもたらす未来〜

・日時 2009年2月24日(火) 9:30〜17:15
・会場 品川プリンスホテル アネックスタワー5階 プリンスホール
・主催 ITpro
・協力媒体 日経コンピュータ、日経SYSTEMS、日経ソリューションビジネス
・協賛 日立製作所、日本IBM、京セラコミュニケーションシステム、
     マイクロソフト、日本ユニシス、富士ソフトほか
・定員 500名(事前登録制)
・受講料 無料

◆基調講演 9:30〜10:15
 Amazon EC2/S3がもたらす「摩擦ゼロ」のITインフラ
 米Amazon Web Services Technology Evangelist
  Simone Brunozzi 氏

◆特別講演 10:15〜11:00
 Your Success. Our Cloud.
  〜クラウドで実現するカスタマーサクセス
  米国セールスフォース・ドットコム
  コーポレートマーケティング バイスプレジデント
   &チーフマーケティングオフィサー
   ケンドール コリンズ 氏

◆クラウドコンピューティングがもたらす情報システムの革新
 11:10〜11:55
  日立製作所 情報・通信グループ 
   経営戦略室 事業戦略本部 担当本部長
    香田 克也 氏

◆エンタープライズ・クラウド・コンピューティングの実現に向けて
 11:55〜12:35
  日本IBM 未来価値創造事業 執行役員
   岩野 和生 氏

◆特別講演A 13:35〜14:20
 クラウド、情報爆発、そしてパワーシフト
  〜 サード・リア リティ時代に向けて
  楽天 楽天技術研究所 所長
   森 正弥 氏

◆マイクロソフトのクラウド戦略 14:25〜15:05
 マイクロソフト デベロッパー&プラットフォーム統括本部
 シニア マネージャ、プラットフォーム ストラテジスト
  関田 文雄 氏

◆今こそ改革の時期(トキ)
 〜クラウドコンピューティングが会社を変える!〜
 富士ソフト 営業本部 副本部長
  間下 浩之 氏

◆特別講演B 13:35〜14:20
クラウドが引き起こすパラダイムシフトの全貌
 日経コンピュータ 記者
  中田 敦

◆クラウドって本当にいいの? 14:25〜15:05
 〜クラウド・コンピューティングのもたらす光と影〜
 京セラコミュニケーションシステム
 専務取締役 ICT事業統括本部長
  佐々木 節夫 氏

◆クラウドの世界に広がる SaaS「ビジネスパーク」
 15:10〜15:50
 日本ユニシス 常務執行役員 ICTサービス本部長
  角 泰志 氏

◆Q&Aセッション 15:55〜16:25
 米Amazon Web Services Technology Evangelist
  Simone Brunozzi 氏

◆ユーザーパネルディスカッション 16:30〜17:15
 クラウドは企業システムをどう変えるか
 ・モデレータ:日経コンピュータ 桔梗原 富夫

 ・ローソン 常務執行役員 CIO ITステーション ディレクター
  横溝 陽一 氏

 ・ジェイティービー IT企画部長
  野々垣 典男 氏


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■てら
於保郁夫音楽教室・歌のレッスン45回目 [2009年02月25日(Wed)]
今日は、於保郁夫音楽教室・歌のレッスン45回目。

印刷業界のカリスマ経営コンサルタントの田中肇さんとご一緒です。田中さんとは、初回から45回連続でレッスンを受講。65歳とは全く思えない元気がみなぎる太陽のように明るい方です。

今日の気付きは「心でイメージしたことは相手に伝わる」

現在練習している日本唱歌は「赤とんぼ」と「砂山」。発声を気にして歌うと「ただ声を出しているだけ。心がない」と先生に注意されました。そこで、夕焼け空を赤トンボが飛んでいることをイメージして歌ったところ、田中さんから「歌詞の内容が伝わってきた」と言われました。

私も、田中さんが、桜が満開の隅田川をイメージされて歌った「春のうららの隅田川」を聞いて、淡いピンクの光が瞼に広がった気がしました。

言葉とはイメージに乗って届くように思えてきました。イメージとは心そのもの。それは言霊といえるでしょう。体感できました。今日のレッスンに感謝です。

赤とんぼ

三木露風 作詞   山田耕筰 作曲

夕焼小焼の、赤とんぼ
負われて見たのは、いつの日か

山の畑の、桑(くわ)の実を
小籠(こかご)に摘んだは、まぼろしか


十五で姐(ねえ)やは、嫁に行き
お里のたよりも、絶えはてた

夕焼小焼の、赤とんぼ
とまっているよ、竿(さお)の先



■てら
2008年日本の総広告費は前年比4.7%減で6兆7千億円(電通) [2009年02月26日(Thu)]
2月23日に、電通から「2008年日本の広告費」の発表がありました。

2008年の日本の広告費は6兆6,926億円、前年比4.7%減。
5年ぶりに減少、インターネット衛星メディア関連以外の各媒体が減少


ちなみに、「2007年日本の広告費」を読んでみたところ、「・・・2008年(1〜12月)の総広告費は7兆1,354億円、・・・と予想される・・・」という記載がありました。昨年時点での予想以上に減少が大きいことがわかります。市民が使っているメディアが専門の方々の予想を超えて変化しているようです。

マスメディアから、パーソナルメディアへのシフトが加速されているということでしょうか。

関係資料を引用します。

2008年日本の広告費

2008年日本の広告費




2007年と2007年の媒体別広告費

2007年と2007年の媒体別広告費



媒体別広告費の移り変わり(1985〜2008)

媒体別広告費の移り変わり(1985〜2008)


■てら
渡辺善美衆議院議員の講演会に出席 [2009年02月27日(Fri)]
日下先生の事務所から、政治経済勉強会のご案内をいただきましたので、行ってまいりました。

講演は、衆議院議員・渡辺喜美(わたなべ よしみ)氏

衆議院議員・渡編喜美


会場の日本プレスセンタービル10Fの日本記者クラブ会議室は、雪交じりの寒い雨模様にもかかわらず100名を超える人で一杯でした。

渡辺議員のことは、勉強会でいだたいた略歴から引用しますと、

「早稲田大学政治経済学部、中央大学法学部卒業。 1993年−父渡辺美智雄秘書となる。1996年−第41回衆議院議員総選挙に自民党公認で栃木3区から立候補し初当選。2009年1月−麻生内閣が国民と断絶した政治を行っているとして自民党を離党。」

とあります。

講演会はオフレコ。普段なら聞くことのできないお話ばかりなのでしょう。笑いあり、ドキッとすることあり、あっという間に、終了時刻の8時半となりました。

腕を組み、歯に衣を着せず堂々と話される姿からは、強烈な個我を感じました。印象的だったのは「自民党を辞めてから、初めて高校生の子供が街頭演説に来てくれた」という発言でした。嬉しそうに語る渡辺氏に、親の側面を見ることができました。

いい機会をありがとうございました。

■てら