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2006年競艇選手募集(第102期)、来たれ獅子たち! [2006年08月01日(Tue)]
明日2006年8月1日から、競艇の選手募集(第102期)がスタートします。

モンキーターンでお馴染みの方も多いと思います。主人公、波多野憲ニのように、若者が夢をつかむチャンス。

1年間の訓練で、平均年収2,000万円(!)のプロ選手が誕生します。
その陰には、命を懸けたレースを安全に運営するために、厳しい訓練があります。

私達日本財団の活動は、競艇の選手のドラマチックなレースがあってこそ。
ワクワクするレースを多くのファンの方々が楽しまれているお陰で、日本財団はその売上金の一部をお預かりして、世のため人のために使わせていただいているのです。

これからの競艇レースを引っ張っていく、若き獅子たちの応募をお待ちしています!


★ レースは3周回
1周600mのコースを3周します。体感スピードは130Km。

★ 選手のランク付け
約1,500名の選手はA1級、A2級、B1級、B2級の4階級。

★年収
2005年の平均年収は約2,000万円
植木通彦選手は、公営競技(競馬、競輪、オートレース、競艇)史上最高の賞金を獲得しています。2億8,393万円(2002年)



 




募集要項(抜粋)

★応募資格

1.年齢: 14歳以上21歳未満
      (昭和61年4月2日〜平成4年4月1日生まれ)
2.学歴: 入学日において中学校を卒業していること
3.身長: 身長170.0cm以下
4.体重: 男子 47.0kg以上55.0kg以下
       女子 42.0kg以上50.0kg以下
5.視力: 裸眼で両眼とも0.8以上
6.血圧: 収縮期 150mm以下、拡張期 90mm以下
7.眼疾患: 視覚障害若しくは眼筋平衡機能障害を
       起こす恐れのある眼疾患のないこと
8.その他: 聴打診において重度の異常がないこと

★募集期間
平成18年8月1日(開始)〜平成18年10月7日(締切)

★ 応募手続き
次の書類等を、応募締切日(平成18年10月7日必着)までに、最寄の競走会またはモーターボート連合会(やまと競艇学校・教養課)まで送付すること。

1.受験申請書: 必要書類が記入され、捺印されたもの
2.添付書類: 
 身体検査表
  (平成18年8月1日以降に、別に定められた医療
   機関で診断されたもの)
 及び写真2葉
  (平成18年8月1日以降に、撮影された縦4cm×
   横3cm、正面上半身、脱帽のもの)
3.手数料: 1,000円
  (郵送の場合は、郵便小為替による、書類審査
   で応募資格に満たないと判断された場合であっ
   ても、納入後の返却は不可)

※ 受験申請書、身体検査は最寄の競走会にあります。

★ 試験日程及び試験会場
第1次入学試験 平成18年11月12日 関東・東海・近畿・
           四国・九州の主要都市6か所
第2次入学試験 平成18年12月5日〜8日 やまと競艇学校

★ 選考試験
第1次入学試験: 体力試験・学科試験
第2次入学試験: 身体検査・適性検査・体力試験・面接・その他

★ 入学案内
入学日: 平成19年4月1日(養成期間は一年間、全寮制)

費用: 宿泊・食事代の一部として、月5万円(年60万円)
    ※ 貸付制度有
    競艇用ヘルメット代として4万5千円
第1次試験 東京、大阪、広島、福岡等全国6都市
第2次試験 やまと競艇学校(福岡)

★ 問合せ先
社団法人全国モーターボート競走会連合会 やまと競艇学校 教養課
〒839-0263
福岡県柳川市大和町大坪54-1
Tel 0944-76-5051 Fax 0944-76-5058

■てら
 
人工股関節手術のため妻が入院 [2006年08月03日(Thu)]
6月13日に私の74歳の母が人工膝関節手術を受けました。今は、もう全く痛みもなく自由に歩いています。

今日は、妻が左脚の人工股関節全置換術を受けるため、東京医科歯科大学医学部附属病院に入院しました。決心して手術を申し込んだのが半年前の2月です。このところ、愛する身内が科学の力に助けられています。

 

【人工股関節置換術。チタン合金。軟骨に相当するのはポリエチレン】


明日(8月4日)10:00から手術です。手術に要する時間は約1時間40分。
8時40分に手術室へ、脊椎麻酔と硬膜外麻酔を開始。母のときは全身麻酔でしたので、今回もそうかな、と思っていたら違いました。
どうも、手術時間が長いときに全身麻酔をするようです。母のときは、感染症がないことを確認する必要があり時間が長かったようです。
1時間40分はあっと言う間ということでしょうか。

執刀医は股関節グループのK先生。若くてテキパキしていて生命感あふれていて気持ちがいい。そして上腕がごつい。何かスポーツをしていたのか聞きましたところ、「ラグビー」との答え。大学1年から29歳までラグビーをしていた私としては、妙に嬉しかったです。
直感で感じたのは、この先生なら大丈夫!

妻は大学1年の体育の授業のとき、開脚前転をして左大腿骨を痛めました。
それ以来痛くて歩くことももままならぬ状態に。
入院して検査するも、原因がわかりませんでした。それどころか、検査のための薬の投与で髪の毛が抜けたそうです。
今思うと、体育の授業のとき、大腿骨の骨頭が骨折した可能性が高いと思われます。
その後、骨頭が壊疽し、軟骨がなくなり痛みがひどくなった・・・。

結婚する前も痛みがあり、デートは駅から5分以内の喫茶店。とはいえ、結婚後、二人の子どもに恵まれたのは、神様のお陰です。

日本財団に就職し福祉課で仕事をしているとき、日本におけるリハビリの第一人者でいらっしゃる防衛医科大学のI先生と知り合うことができました。何かのきっかけで妻のことを話したところ、I先生が活躍されている附属病院に通えることになり、先生にさまざまな治療をしていただきました。
痛みを取る注射、そして、左右で足の長さが違う妻に、専用の靴や、杖の大切さを教えてくださいました。

また、I先生から、先生が全幅の信頼を寄せていらっしゃった人工股関節手術の第一人者の、東京医科歯科大学のM先生をご紹介いただきました。

I先生、M先生に見ていただくこと、10年になります。
すぐにでも手術をすれば痛みから開放されます。でも一方で、人工股関節は10年〜15年しかもたない。そこで、様子をみていたら、今年で50歳を迎えました。

もう、手術をしてもいいだろう。そう思って決意した手術。

M先生は今はもう手術を担当していません。愛弟子であるK先生が手術を担当してくださいます。

K先生が、インフォームド・コンセントをしてくださいました。そのとき言われた手術の最悪の事態とは、細菌感染(化膿)や、血栓(深部静脈血栓症/肺塞栓症)などによる手術のときに発症する合併症でした。

感染症については、クリーンルームで手術をするので、まず大丈夫とのこと。2,000件の手術をしていて未だに感染した例はないとの力強いお言葉。


【専用のクリーンルーム(無菌手術室)、宇宙服のような手術着】


血栓については、手術後、すぐに足(足首)をグリグリと回したり、前後に動かすことで、脚の筋肉を動かし、血液を循環させることがとても有効!とのことでした。

妻と思わず「!」。こりゃ、やるっきゃない! 手術後は、たとえ痛くても足首グリグリ! 二人でそう思った一瞬でした。

明日、10年間の思いが結実します。
これで、30年間付き合ってきた「痛み」とお別れできる。そして、股関節が曲がるから、歩ける、旅行にも行ける。仕事もできる。
妻の顔が、全く曇っていないのも、当然なのでしょう。
それと、妻を応援してくださっている多くの方々がいます。ありがとうございます。心から感謝いたします。

明日朝8時40分に手術室へ。そして、脊椎麻酔と硬膜外麻酔。10時に手術開始。12時ごろには、手術終了。
 ・5日(土)は、一日ベッドで静養。
 ・6日(日)から車椅子で移動可能。
 ・7日(月)から歩行のリハビリ開始。
 ・10日間ほど経過後に抜糸。早ければ入院後2週間で退院。

きっと、大丈夫。
かならず、大丈夫。
今日、別れたときの妻の顔は、恐れているでもなく、緊張するでもなく、静かに「とき」と直面している眼をしていました。
間違いなく大丈夫。
そう固く信じています!

■てら
 
人工股関節手術成功! [2006年08月04日(Fri)]
朝10時から、妻の人工股関節置換の手術でした。

結果は、大成功でした!

1時間40分の予定が1時間10分で終わりました。
看護婦さんも終了後の用意ができていなくて、あわてていたほどです。
脊椎麻酔で下半身を麻痺させていたので、術後すぐに話すことができました。
本人も落ち着いていて、私も安心しました。妻もよく頑張りました。

術後すぐ、執刀されたK先生がレントゲン写真も使って手術をご説明してくださいました。
スムーズな手術で、出血も300ccで済んだとのこと。体への負担も少なかったようです。
傷口は約10センチ。凄い技術です。先生、ありがとうございました。

今後、一番注意して頑張らなければならないことが、血栓を防ぐこと。
麻酔がとれ足首が動くようになったら、一所懸命、足首を前後に動かすと血栓予防に効果的。動けないことによる溜まりがちな血が全身に回って、血栓ができることを防ぎます。
先生から、しっかり指示されました。

今後の予定は、

5日(土)は一日ベッドで静養。
6日(日)は車椅子。
7日(月)からは歩行訓練。リハビリです。
早ければ術後10日で抜糸。2週間で退院。

リハビリでは、30年かけて動かなくなった股関節周囲の、固まっていた筋肉をほぐさなければなりません。そのためには、痛みを乗り越えることが必要です。

でも、その痛みの先には、思うように動けるようになって、今まで経験できなかった世界が広がっていることでしょう。一緒に頑張りたいと思います。

妻が入院している4人部屋では、検査入院の方を除いて、妻を含む3人が8月3日・4日に手術をしました。全員うまくいっています。とても、嬉しいことです。これから2週間以上、リハビリをご一緒することになるのでしょう。どうぞ、よろしくお願いします。

サムシング・グレート、そして皆さま本当にありがとうございました。
心より感謝申し上げます!


 

全ベッドの横にあるPCで、今後の予定・検査結果から食事の選択(魚/肉)までできます(ICカードとパスワード)。看護士さんも検査のたびに自分のICカードを入れてデータを確認していました。


■てら
 
目指せCANPAN(カンパン)Google検索結果10番以内!8月定点観測。 [2006年08月05日(Sat)]
5月13日に、あるキーワードをGoogleで検索したときに、カンパン(Canpan)が何番目に表示されるか、観測をしました。では、8月の定点観測です。観測項目を増やしました。

 ・〜・・〜・・〜・・〜・・〜・・〜・・〜・・〜・・〜・・〜・

◇Google による定点観測は CANPANの実力調査

公益活動は、よいことをしていれば良い段階を卒業し、活動していることを第三者に伝えるまでが仕事だと、会長の笹川陽平はよく言います。

ネットではどのような状態だと、人によく伝わっていると言えるのでしょうか。

ある言葉をGoogleで検索してみて、カンパンサイト上の情報が、10位以内に表示されるかどうかを評価指標にしてみたいと思います。
Googleは利用者が多い検索エンジンで、多くの方に読んでもらえる可能性が高いからです。

また、Googleがどのような評価基準で表示の順番を決めているかというと、更新頻度が高いこと、さらには他のサイトから引用が多いこと、などが要因だとされています。

つまり、Googleの検索結果で上位に表示されるほど、人によく伝わっていて、なおかつ人のお役に立っているということです。簡単にいうと、「カンパンのコミュニティサイトの実力」を見ていこうということです。

 ・〜・・〜・・〜・・〜・・〜・・〜・・〜・・〜・・〜・・〜・

<検証 asof2006/08/05>

───────────────────────────
キーワード そのキーワードが書いて  そこでGoogleではCanpan
       あるページは日本に何   に記載されている情報は
       ページあるの?       何番目? サイト名は?
───────────────────────────          
カンパン 195,000    1
 CANPANトップページ

CANPAN         332,000    1
 CANPANトップページ

公益  41,300,000    7
 CANPANトップページ

コミュニティサイト   4,310,000    31
 CANPANトップページ

公益 コミュニティサイト  92,000     1
 CANPANトップページ

NPO         20,500,000    871
 NPO法人すぎとSOHOクラブ活動日記

公益 NPO      1,440,000     12
 公益コミュニティサイト・Canpan(カンパン)が日本を元気にする...

NPO NGO       1,860,000   9
 国際NPO・NGO学会会長ブログ

公益 NGO       586,000    23
 公益コミュニティサイト・Canpan(カンパン)が日本を元気にする...

公益 NPO NGO   235,000     1
 公益コミュニティサイト・Canpan(カンパン)が日本を元気にする...

ボランティア     20,700,000   748
 災害ボランティア情報

ボランティア NPO  3,220,000    304
 NPO・ボランティア活動への「助成金&情報発信」セミナー-NPO法人や...

ボランティア NPO NGO 775,000   12
 寄付・ボランティア--カナダの場合-海外NPO/NGO/QUANGO...

助成          8,720,000   183
 Canpan助成制度助成制度一覧

CSR         38,700,000   131
 CSR情報(東証一部)一覧コーナー

CSR 東証       87,300     1
 CSR情報(東証一部)一覧コーナー

CSR 上場      189,000      2
 CSR情報(東証一部)一覧コーナー
 
CSR 企業      1,710,000      30
 CSR情報(東証一部)一覧コーナー

世のため人のため  175,000     22
 NPO.NGOのためのメール道.ブログ道.Tシャツ道

世のため人のため 公益  9,910   1
 NPO.NGOのためのメール道.ブログ道.Tシャツ道
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人工股関節手術後、2日目−車椅子に乗る− [2006年08月06日(Sun)]
今日は、手術2日目。午後から東京医科歯科大学医学部附属病院へ。

人工股関節置換手術終了後、妻の体に繋がっていたコードが外れました。

 ・硬膜外麻酔のための針と直径約1mmのコード
 ・手術部位の出血を対外へ出す針とコード
 ・輸液用のコード(でも、針はまだついています)
 ・指につけていたセンサーとコード

まだ繋がっているものもあります。

 ・尿排出のためのコード

午前中、ついに車椅子に乗ったようです。
本人曰く、「膝を曲げると強烈にいたい。だから、膝が曲げられない。だから、曲げなければ!と気持ちがあせる」とのことでした。車椅子に乗るのが、大仕事なうちは、トイレに気軽にいけないので、尿を排出するコードは外せません。

明日から本格的なリハビリが始まるようです。

今までは、股関節に軟骨部分が無いために、骨と骨が擦れあう痛みを我慢してきた妻です。
ですから、痛みが増すこと、つまり長い距離は歩かない、負担になるような重さのものは持たない、と痛みから遠ざかってきました。

ところが、今回のリハビリは、自分から痛みを伴う行為をしなければなりません。
痛みを取るには、痛みを乗り越えることが、ただ一つの回答なのです。
妻は、自ら痛みに挑戦することが求められているのです。

それは、つらいことだと思います。

でも、つらいと言っても、足があることに感謝し、頑張れば歩ける可能性に感謝し、先生に、両親に、祈ってくださっている方々に感謝して、今の状況に感謝することこそ、すべきことだと思います。

この手術を通じて、妻が変わるような気がします。
私は、乗り越えることができると信じています。

きっと、新しい生命の時間が始まるのでしょう。

太田空真さんがコメントしてくださったように。
太田さん、本当にありがとうございます!心より感謝申し上げます。

 ・〜・・〜・・〜・・〜・・〜・・〜・・〜・・〜・・〜・・〜・

2006/08/06 06:15
太田空真
アドレス 生活デザイン研究所グループ

寺内様

手術成功おめでとうございます。
私も嬉しいです。

今度は、寺内さんが奥様に「あなたなら、大丈夫」と声をかけてあげてください。

新しい人生プランがいっぱい待っていますよ。

新しい命の時間がいま生まれているんですね

 ・〜・・〜・・〜・・〜・・〜・・〜・・〜・・〜・・〜・・〜・

■てら
 
人工股関節手術後、3日目−歩行訓練開始− [2006年08月07日(Mon)]
妻の人工股関節置換の手術が終わって、3日目です。
今週は連続して午後の有休をとります。情報グループの皆さん、ありがとうございます。午後から、東京医科歯科大学医学部附属病院の病室へ。

今日から、リハビリの開始。
平行棒を使っての歩行訓練が始まりました。

聞いてはいたものの、やはり驚きです。チタン合金の関節を大腿骨に打ち込んだのが8月4日です。それが、今日はもう歩行?

ベッドでは、人工股関節が入っている左脚の自由が利きません。
寝ているとき、痛みをこらえてやっと膝を折ることができる程度。
ベッドに腰掛けるだけでも、痛みと戦っているようです。

ですから、車椅子に座るのも、それなりの大仕事。

そんな妻が歩行?
本人も不安でたまらなかったと思います。

どうにか車椅子に乗って向かったリハビリ室。
担当の理学療法士の先生は、明るくて優しさが瞳からもにじみ出ている若くて可愛い女性、A先生です。手術前の診断のとき、若い男性の先生に妻を診断をさせていました。その様子を遠くから、ときに近く見守っている姿勢は、立派な指導者。頼もしい先生です。

そのA先生は優しい言葉を使いながら、平行棒の前に車椅子を移動して妻の正面の位置から「さあ、立ってみましょう。(ニコッ)」
「!?」と反応をする妻の前で、悠然としているA先生。しばしの間のあと、妻も「よし!」の様子で恐る々平行棒を握る手に力をいれました。

「!」 あらぁっ。 そうです。立ち上がったのです。
思わず拍手をしてしまいました。もちろん、小さい音でですが。
その後、平行棒を2往復。ゆっくりした足取りで、小さな一歩一歩を刻みました。

感動しました。
日本の医療技術に。先生方の素晴らしさに。日本に生まれた幸いに。そして、妻の一歩踏み出した勇気に。
妻の顔も晴れ々していました。

ベッドへ戻って、彼女も私も肩の力がどっと抜けた感じ。
私は、病院の夕食の、妻が食べれなかった残りをありがたくいただき、帰宅。今日は良い日です。

妻の回復を祈っていただいてる皆さん、本当にありがとうございます。
妻は元気に新しい生命に目覚めだしています。
ありがとうございます。心より感謝申し上げます。

■てら
 
人工股関節手術後、4日目−歩行訓練2日目− [2006年08月08日(Tue)]
妻の人工股関節手術後、4日目となりました。

歩行訓練を始めて2日目。
平行棒を3往復、横歩きを1往復したようです。

まだ尿用のコードだけはつけています。
顔色もかなりよくなってきました。
無理をしすぎず、でも痛みを乗り越えて欲しいと思います。

病室では、検査入院の方が退院。
作事、人工股関節全置換の手術のため、新しい方が入院されました。
今日の午後に手術をされ、無事に終了。
良かったです。

■てら
 
人工股関節手術後、5日目−歩行訓練3 日目− [2006年08月09日(Wed)]
妻の人工股関節の手術後、5日目。
やっと尿排出用のコードを外しました。ということは、自分で車椅子に乗ってトイレに行けるようになった、ということです。良かった!

ところで、リハビリが朝9時からになりました。
今日のリハビリは1時間。杖をついて歩いた、とのこと。驚きです。こんなにも、どんどん進めるとは!痛いから、まだ患部が腫れているからといって、腫れが退くまでベッドに横たわっていると、筋肉はどんどん萎縮するようです。

やはり、ちゃんと歩けるようになるには、痛みがあろうがなかろうが、筋肉や筋のストレッチングしかないのです。

「痛い!」は禁句。言っちゃいけません。言えばそうなってしまいます。

■てら
第6回ブログ道場−シニア・団塊世代向けブログ講座− [2006年08月09日(Wed)]
今日は、第6回ブログ道場の日。
台風の上陸を免れ、夕刻には雨があがりました。ほっと胸をなでおろしました。

テーマは、「〜若い者には、まだまだ負けんッ!〜シニア・団塊世代向けブログ講座」。

20名ほどの熱い方々にお集りいただき、感激です。



私もお話をさせていただきました。
テーマは、「ブログを使った情報発信の素晴らしさ」です。

 ・ブログを書くということ
 ・書くときの薬味
 ・同じ価値観の人を探す

について、お話をさせていただきました。

・ブログ名や、記事タイトルに価値のあるキーワードをつけるとよい。何故なら、Googleの検索ロボットはそこの場所の情報を優位に位置づけているようだから。

・興味あるキーワードをGoogleで検索してみて、自分のブログが何番目に表示されているか?を定期的に確認してみると、情報発信の状態を確認できる。
また、表示されている他の人のブログを見てみれば、自分と同じ価値観と出会える可能性が高い。

日本財団CANPANチームの町井さん、 木田さん、からも発表がありました。
昨年6月にCANPANがオープン。9月にブログホスティングサービスがスタート。気がつくと、メンバーで講座を開催できるようになりました。これも、一重に皆さんの応援のお陰と感謝です。


★ CANPAN(ブログを含む)の7月(月間)の訪問者数などです。

・毎日、1万2千人が訪問している
・毎日、7万ページが読まれている。
・毎日、100本の記事がアップされている。
・ユーザー登録者数、約2,000人

それにしても、昨年の今頃は、このような状態になっているとは、想像できませんでした。来年の今頃は、毎日10万ビジット!?

■てら
 
ORALE オラレ呼子 コミュニティ機能付競艇舟券売場 第1号オープン!佐賀県唐津市呼子町 [2006年08月10日(Thu)]
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

┃ お問い合わせは オラレ推進室 へ

┃  〒105-0001
┃  東京都港区虎ノ門1-15-16 海洋船舶ビル
┃  (財団法人 競艇情報化センター ネットワーク推進部)

┃ TEL 03-5511-1888
┃ 
┃  FAX 03-5511-1899   e-mail orale@canpan.info
┃                   (@を半角@にしてください)
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━



2006年、末広がりな数字が並ぶ8月8日、佐賀県唐津市呼子町(よぶこまち)に、ORALE(オラレ)第1号がオープンしました。
「ORALE(オラレ)呼子(よぶこ)」です。なんて嬉しいことでしょう。

地域住民の皆様、おめでとうございます!!
これからは、ORALE(オラレ)呼子の売上の一部を、地域のために自分達で決めて使うことができるようになるでしょう。

私たち日本財団は、世のため人のためにお役にたちたい!という思いで活動されている方々を、競艇ファンからお預かりしたお金で支援させていただいています。

年間4,000件近い助成金申請をいただいていますが、限りある予算ゆえ、支援できるのは2,000件強です。支援できなかった皆様、本当に申し訳ありません。

しかし、ORALE(オラレ)ができると、世のため人のために活動する資金源ができるのです!
日本財団に申請しなくとも、自分たちが一番いいと思ったことができるようになるのです。

ORALE(オラレ)は、舟券を売ってみたい、と思う市町村があれば、市町村が所有・賃貸している施設に、地域コミュニティ機能と舟券販売のための機能を設置しましょう!という制度です。機能を満たすための整備については、競艇情報化センターが1億円を限度に施工します。

つまり、ORALE(オラレ)とは、市町村の首長、議会が「よし、やってみよう」と決めれば、そして地域住民の皆様が「私たちで、地域を活き活きとしてみよう!」と決めれば、“0円”で、地域の活性化が実現できる制度なのです。そしてもし万が一、収益が上がらないときは、施設の現状復帰を含めた撤退費用も、“0円”です。つまり、ノーリスクなのです。

でも、ちょっと問題があります。現時点で、この制度を利用できるのは、予算の都合から、3年間で30箇所に限られるのです。

ところで、公営ギャンブルは「悪」だとする声も聞きます。
でもどうでしょう。人から射幸心を無くすことはできるのでしょうか?
人が幸せになるには、良いかどうかわからないことにチャレンジしてきたから、今の私たちがあるのではないでしょうか。公営競技・ギャンブルに関する論文・新聞記事があります。反対されるかたにも、読んでいただきたい記事です。

仕事に賭ける人もいれば、自己決定ができるギャンブルをする人がいてもいいのではないかと思います。自分が責任を持てる範囲で気持ちを癒し、そして、遊んだお金の一部が社会のお役に立ってもいいではありませんか!と声を大にして言いたいです。

公営競技は、法律によって認められた、誰もが胸を張って遊べる健全なレジャーです。
そして、自分たちの思いで、地域の活性化を進めるための資金源になるのです。

パチンコもレジャーです。でも、公営競技は地域を豊かにします。
どうぞ、よろしくお願いします。

日本財団理事長、尾形武寿の講演ビデオがあります。ご参照ください。

GoogleでORALE(オラレ)を検索した結果は、こちらです。

ORALE第1号の新聞記事を引用します。

 ・〜・・〜・・〜・・〜・・〜・・〜・・〜・・〜・・〜・・〜・

2006/08/08 西部読売新聞 朝刊

★ からつ競艇 場外発売場きょう開場 「オラレ呼子」売り上げ増に期待=佐賀

 競艇情報化センター(東京)はモーターボートの場外舟券売り場「オラレ呼子」を8日、唐津市呼子町殿ノ浦にオープンさせる。同センターの支援制度を利用した全国で初めての取り組みで、からつ競艇を運営する市は「減少傾向にある売り上げの増加につながれば」と期待している。

 同センターは、全国24か所の競艇場のデータをコンピューターを通じて仲介する財団法人。地域の空き店舗などを利用した発売場を設置して、競艇だけでなく地域の振興にも役立ててもらおうと、昨年11月に支援制度を開始した。

 「オラレ」はスペイン語で「さあ(行こう)」などという意味で、仲間と娯楽に興じる際のかけ声としてよく使われる言葉で、同支援制度を利用した施設の愛称となっている。

 オラレ呼子は、鉄骨平屋約100平方メートル。同センターが9800万円をかけて約420平方メートルの敷地に建設した。5台分の駐車スペースや屋外トイレなども設置しており、レースがない場合には、市民の集会場などとして利用してもらうという。

 唐津市が無償貸与を受け、場長1人、警備員2人を常駐させて運営。唐津競艇場で販売する舟券を2台の機械で発売・払い戻しする。3年過ぎても発売場として利用する場合、施設は市に譲渡される。

 1日150万円の売り上げを見込んでおり、市競艇事業部の堀川俊英部長は「これまで競艇場が身近になくて、体験したことがなかった人にも楽しんでもらえるのでは」と話している。

 ・〜・・〜・・〜・・〜・・〜・・〜・・〜・・〜・・〜・・〜・


2006年8月9日 佐賀新聞 ★呼子の場外舟券場がオープン


■てら
廣田憲司さまが運営・ブログを駆使した特別養護老人ホーム「愛港園」の情報発信の素晴らしさ [2006年08月11日(Fri)]
CANPANチームのメンバーから嬉しいブログがあることを教えてもらいました。

★ 「施設長の公開日記」 ライブドアー

★ 「施設長の公開日記canpan」 CANPAN



社会福祉法人みなと寮が運営する、特別養護老人ホーム「愛港園」の施設長・廣田憲司さまのブログです。引用させていただきます。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2006年07月18日Canpan Blogでの試験運用

 6/30に鬼瓦義左衛門さんの書き込みにあった日本財団のCanpan Blogを使って試験的に「施設長の公開日記」を書き込んでいる。

 livedoorblogの創成期から使ってきた経過もあり、しかも高機能を売り物にしていたblogなのでこれからも使いたいと思っているが、ホリエモン事件以来不安な要素が増えてきた。 書き込みについても最近は夜遅くなるとアクセスが激重になるし、新規の申込をすると最新記事には広告が表示されるようになった。

 そろそろ替え時なのかもしれないが、無料のblogでこれほど多機能であり、広告非表示もできるものは見あたらなかった。さすがにシェアNo.1のblogであった。いろいろな条件を比較すると現在でもlivedoorblogは高い評価を得るものだと思っている。

 それを前提にしてCanpan Blogをチェックしてみたい。このblogは老舗ドリコムblog をベースにしているので、なかなか使い勝手のよいものに仕上がっている。会員数は少ないのか、レスポンスの早さは注目に値する。今ならblogのアドレスにも好きな名前をつけられるみたいだ。

 愛港園ではblogを導入する際に、最初はマイプロフィール(ドリコムの前身)を使っていた。スタッフ全員のプロフィールの紹介から始まりblogでの発信を続けようとしていた。しかし、マイプロフィールより少し後発のlivedoorblogの方が使い勝手がよかったので、ほとんどすべてのコンテンツを移行してきた。

 Canpan Blogはこのドリコムblogをベースにしているので操作がなじみやすい。以前使っていたので操作が楽になる。しかも以前の製品に比べると多機能になってきている。そして、扱える添付ファイルの種類も豊富だ。

 スタイルシートの変更に関しては少しレイアウトが崩れることもあるので、現在研究中である。それにしてもレスポンスがこんなに早いと本当に気分がよい。広告が全くないのも用途を考えると大変助かる。

 当面はlivedoorblogのミラーblogとしての位置づけで同時に書き込んでいきたい。

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ありがとうございます。
さらに、驚いたのが、「愛港薗」のホームページです。



ページの左側に項目を列記してあり、欲しい情報を探すために迷うことはありません。
さらに、工夫がされていると感心しました。左側の項目をクリックして右側に表示される内容は、更新頻度が高いと思われる項目について、ライブドアーのブログが使われているのです!

なんという、ウェブ2.0的ホームページでしょう。
ウェブ2.0が話題になるずっと以前からすでに、新しい概念で取り組んでいらっしゃるところがあるとは!
素晴らしい!と一人でうなってしまいました。

そこで、すぐに「施設長の公開日記」にコメントをさせていただいた次第。

嬉しいことに、廣田さんからも、私のブログにコメントをいただきました。
ありがとうございます。
公益活動の情報発信のお役に立つCANPANを目指します。これからも、ご支援よろしくお願いします。

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「施設長の公開日記」へ寺内が書いたコメント

Posted by 寺内昇 2006年08月07日 11:00

はじめまして。
日本財団の寺内昇と申します。
職場のメンバーに紹介されてアクセスしました。

まず、ありがとうございます!
なんと嬉しい言葉でしょう。お褒めの言葉をいただき、心より感謝いたします。ありがとうございます。

それにしても、愛港園さまは、情報発信が素晴らしいですね。私は今までに、ここまでブログを使って情報発信しているところを見たことがありません。

日本財団は、「徹底して情報を公開している組織」だけでなく、「顔の見える組織」になることを目指していますが、愛港園様はすでにそれを実行されていらしゃいますね。感動いたしました!

その愛港園さまがCANPANを試験的に使っていただいていることを知り、大変嬉しく思います。

今後ともどうぞCANPANをよろしくお願いします。

■てら

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廣田さんから頂いたコメント

コメントありがとうございます。
Canpan Blogはなかなか使いやすいですね。しかも、広告がないので福祉施設の情報発信にはぴったりのような気がします。

今後は福祉施設の利用が増えるのでは期待しています。
特別養護老人ホーム愛港園は情報公開、情報発信で試行錯誤をしています。

現在は別のblogを使っていますが、レスポンスの悪さサポートの悪さが目立つようになり、どこかいいところはないかと探していたところです。今後はCanpan Blogをできる限り取り入れていきたいと考えています。

今後はもっと使いやすいblogにしていただきたいですね。
がんばってください。

Posted by: hirota  at 2006年08月10日(木) 13:19

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■てら
 
IIHOEさんとミーディング(10:00〜18:00)川北秀人さん、田村太郎さん、皆さん [2006年08月12日(Sat)]


IIHOEさんとミーティング゙(10:00〜18:00)。
テーマは「CANPANで日本をどうやって元気にする?」

川北さん田村さん、皆さん、CANPAN運用チームの町井さん荻上さん宮本さん、上野さん、皆さん、12人が集まってブレインストーミング。何て、時間が経つのが早いのでしょう。

人、情報、お金の観点から、検討。
現状のマーケティングの話題から予測をしました。
その中から、canpanが目指すべき方向性を議論したのです。

 
 ・情報の流通。
 ・オフでの出会い、
 ・公益活動の資金源となる寄付金の流通

それを実現するための戦術を練りました。

家に帰ってふと思いました。
私って、今もの凄く幸せだ! と。

妻も人工股関節の手術をして、自由に足が動くという新しい命を育て始めたし、にっぽんを元気にしたい!と同じ思いの仲間と、8時間も語り合えるのですから。

人生、愚痴や人の批判をして生きるか、それとも、見方をちょっと変えて、「ついている!」、「ありがとう!」、「嬉しい!」、「感謝します!」と言って生きるか、随分違うと日々確信が強まっています。

今日の一日をありがとう!

■てら
 
日航機、御巣鷹山墜落事故 [2006年08月13日(Sun)]
8月13日になると、思い出します。

1985年8月13日。当時29歳。

23歳のとき船乗りになることを目指す東京商船大学を、気がついたらボットム(底、最後の方)あたりで運よく卒業!ついていました。そしてまたまた運よく甲種船長の試験に受かり、国家試験合格が条件だった三光汽船に入社。ラッキー続きでした。

タンカーの航海士になって、初めての船は当時の石油セブンシスターズのエクソンに傭船されていて、1年2か月で休日2日、15か国を訪問。次の船は、トータル石油に傭船されていたペルシャ湾のストレージタンカー。ペルシャ湾のど真ん中で半年間乗船。一歩も土を踏まないという得がたい経験をさせていただきました。
26歳で陸(おか)へ上がり、会社員。初めてネクタイをしめました。結婚した年です。
29歳のときは、船を運航する専門家として、「よっっしゃ〜!」と燃えていました。


昔はこのようなタンカーで仕事をしていました。懐かしい!



1985年8月12日

日航機がダッチロール状態になって、御巣鷹山に墜落。
「どうして?どうしたんだよ」。
テレビが伝える目を覆うニュースの数々。
その機に乗っていたのは、運命としかいいようがない・・・。
悲しい思いで、胸がざわめいていました。

1985年8月13日

新聞の一面は、悲惨な日航機墜落事故の記事でした。
「うーん」という気持ちで新聞を読んでいたら、一面の左下に「三光汽船が会社更正を申請」の記事が。

「うそっ?」、「なんで!?」信じられませんでした。ガクっと落ち込みました・・・。

当時は、長男が生まれて数ヶ月。でも、落ち込んでばかりはいられません。すると、「こなくそっ! これからだぜぃ!」と生きる力がメラメラ沸いてきました。

陸へ上がってからを振り返ると、「こうしたらいいと思います」、「させてください!」と訴えることしばし。でも、未熟な意見が通ることはなかなかありません。
倒産して会社へ行くと、今まで「出る釘は打たれる。慎重に。」と言っていた上司が、部長に迫っています。「あなたがもっとしっかりしていれば・・・!」。
後の祭り、だと思いました。

上司が若かったとき、多分「こうしたら、もっと良くなる!」と思ったことでしょう。でも、いろいろ意見もあり、プランを引き込め自分を無理やり納得させたのではないかな? 自分が思ったことを、その上司にぶつけたのかな?と思ったものです。

私は、自分で良いと思っていても、勝手に判断してプランを下げてしまうのは止めよう。「あのときやっておけばよかった」とだけは思わないようにしよう、そう強く心に刻みました。いい経験をさせていただきました。今思うと、私の原点だと思います。

その後ガッツ丸出しで飛び込んだのが、外資系商社。生まれて初めての営業。学生のころ、ゴミ廃棄場「夢の島」の夜回りマンから、バーのシェイカー、トラックの運転手、家庭教師など数え切れない種類のバイトをしてきた私も初めての職種。今は、営業の素晴らしさ、大切さがわかるような気がしますが、当時の私には無理でした。残念。

その後仕事を変え、ご縁があって中途入社で日本財団へ就職。
そして、今の私がいます。
「人は経験しなかった方がいいことなど、何もない」と聞きます。
ありがとうございます。今の私は、必然で存在しています。


8月12日は、多くの方々が天国に召された日。ご冥福をお祈りします。
そして、8月13日は私が生きようと闘志を燃え上がらせることとなった原点の日。8月13日は、私にとって忘れられない日です。


タンカーの写真が欲しいと思いGoogleで検索した
ところ、涙が出そうになるほど美しい写真で満ちている
タンカーマンさんのブログを、見つけました。
素晴らしい!の一言。


■てら
 
廣田憲司さま・施設長の公開日記canpanへのお返事 [2006年08月14日(Mon)]
コメントしようとすると、何故か「*blog管理者の設定によりコメントに失敗しました」となり、コメントできません。そこで、トラックバックで、コメントします。



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こんにちわ、寺内昇です。
まさに、廣田憲司さんのおっしゃる通り!

日本財団の会長、笹川がいつも言うことに、「いいことをしているだけでは、駄目だよ。事業をしただけでは仕事を全うしたとは言えません。こういうことをしています!と皆さんにわかってもらえてこそ、仕事というのです」があります。

「陰徳の美」という言葉があります。でしゃばらない美しさを表す素敵な言葉です。

でも、世の中を明るく元気にするためには、世のため人のために、こんなことやあんなことをしたというニュースも必要なのでは?

最近、悲しい事件や胸が締め付けられるような事件が、新聞やTV画面を賑わせます。
それは、事実です。そして、目を逸らさず、問題点を明らかにして、改善しなければならないことも確かです。

でも一方では、私達はもっと心暖まることも知りたいのではないでしょうか。ああ、こんな素敵なことをしている人もいるんだ!という人生に希望が持てる情報に触れてもいいと思います。

そのためには、心が明るくなるニュースが数多く発信される必要があります。

世の中直しの提言や報道は、マスメディアにお任せして、CANPAN(カンパン)は、世のため人のために活動している人々の日常を、日本中の皆さんにお伝えすることができるメディアになりたいと思います。

私は、公益活動をされている日本中の方々に、CANPANを使っていただき、日本を元気にするために頑張りたいと思います。

よろしければ、ご一緒にCANPANでガンバ!

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■てら
 
人工股関節手術後、10日目−歩行訓練8日目− [2006年08月14日(Mon)]
妻の人工股関節の手術後、10日目。
早いものです。

今日、抜糸しました。とはいっても、糸ではなく、ホッチキスの針のようなものを外したようです。こんなところにも医学の進歩があるのですね。これで、シャワーを浴びることができます。
蒸しタオルで体を拭いていた私の仕事も、これにて完了。

先生から、あと1週間プラスαで退院できそうだ、と言われたとのこと。
えっ、入院前に聞いてはいましたが、実際に言われてみるとあっという間です!

同じ病室のお向かいさんのNさんは妻と同じ歳。そして、同じ日に同じ先生に手術をしていただいた方。術後の経過が良くて、18日に退院の予定です。今日をいれて、5日後ではありませんか。おめでとうございます。良かったですね!

妻は、左大腿部と腰回りのスジほぐしが課題。
とにかく、固まっているようです。
股関節は痛みが無く、自由に動くようになっていても、関節を動かすスジや筋肉が固まっていては、自由に動けません。ほぐそうとして股関節を開いたりすると、かなり痛むようです。

歩行訓練は8日目を向かえ、ほとんど介助なしに杖を使って歩いたようです。
ただ、腰が曲がっているので、健常者が歩くようにスムーズにいきません。

歩行はある程度できれば生活できます。現在の一番の課題は、靴下をはけるようになること。股関節を開いて胡坐をかくような状態で、靴下をはかなければなりません。
これが痛くて大変。

靴下を自分ではけるようになったら退院。日常生活を送れるようになるまでは入院。とはいえ限界はあると思いますが。

入院から数えると11日目。こんなに毎日妻と話したのは初めてかもしれません。退院するまで、寝巻きなどの洗濯物、毎日持っていきますよ。

■てら
 
大和賢一郎さまメルマガ『幸せなサラリーマンになる方法−気づきの視点と発想力』〜 サラリーマンを元気にして、日本を豊かにする 〜 「幸せの定義」 [2006年08月15日(Tue)]



毎日読んでいるメルマガは、IT系、ビジネス系などですが、大和賢一郎さんのメルマガ『幸せなサラリーマンになる方法』(8/11)には、ガツンときました。サラリーマンとして地に足のついた心構えを教えていただき、ありがとうございます! ご紹介します。

ガツンときたのは、「自信」についてです。

「自信を持て!」とは耳にする言葉ですが、自信が無いときにどうやって持つことができるのでしょう? 実は、不思議に思っていた文章のひとつです。

でも、それに対するわかり易い、大和さんの回答が今回のメルマガにありました。
大和さんは私より20歳以上若い方のようです。メルマガを読むたび、いつも前向きに頑張っていらっしゃることを知り、元気をいただいています。

サラリーマンとして、机上ではなく、仕事の現場での様々な問題に立ち向かい、どのように考えて仕事をしているか、同じ年代の30歳前後の若手職員にも読んで欲しいと思います。
文章の底に流れている、大和さんの熱いメッセージを感じて欲しいと思います。


メルマガを引用させていただきます。


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(今日の問いかけ)自信はありますか?
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■ 幸せなサラリーマンになる方法 < 11,773 部 >
http://www.1mouke.com/mlmg/shiawase/

■ 〜 サラリーマンを元気にして、日本を豊かにする 〜

━━━━━━━━━━━ 2006/08/11(第349号)

・幸せの定義

・編集後記 〜 一ヶ月ほど休刊します 〜

──────────────────────
大和賢一郎のロングセラー

(著書)会社とことん活用術  
 http://www.1mouke.com/mlmg/shiawase/book2/
(著書)辞めるなんてもったいない!
 http://www.1mouke.com/mlmg/shiawase/book/
(CD)超・会社活用術
 http://www.1mouke.com/mlmg/shiawase/cd/
(CD)幸サラ・ザ・ベスト
 http://www.1mouke.com/mlmg/shiawase/best/

──────────────────────

■ 幸せの定義

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(前号のあらすじ)活動の範囲を決めることが「ドメインの決定」である。範囲をあまり広げすぎると失敗する。「自分のコアスキル」を知り、軸がブレないエリア内で高速回転したほうが成功しやすい。
──────────────────────

●こんにちは。大和賢一郎です。今日は「幸せの定義」について考えてみましょう。この号を配信後、しばらくお休みをいただきます。ですので、今回は確信的な内容でまとめます。

●幸せとは何か? もっとも簡単で、もっとも難しいこの質問。
創刊当時から、ずっと考えていました。そして、やっと答えが見えつつある状況に近づいてきました。

●もちろん「幸せ」の解釈は人それぞれ違います。しかし、私の中で確実に言えることが1つだけあります。それは、つぎのような解釈。



幸せとは「自信のある状態」のこと。


              *


●「自信のある状態」とは、具体的に、つぎのような状態です。

1.『自分はいつ辞めても生きていける』
  という自信がある状態

2.『職場でどんな業務を任されても、やり遂げられる』
という自信がある状態

3.『相手が誰であろうと、良好な人間関係を築ける』
という自信がある状態


              *


●この3点を押さえておけば「お金」「仕事」「人間関係」のすべてにおいて、悩みは一切なくなります。『今、何を所有しているか?』ではなく『今、どんな状態にあるか?』で、幸せの度合いが決まるのです。


              *


──────────────────────
自信を手に入れるための、3つの条件
──────────────────────

●「自信」があれば幸せになれる。では「自信を手に入れる」ためには、具体的にどうすればよいのでしょうか? その答えを以下に挙げます。

(1)自分でやってみる

(2)知識を身につける

(3)他人を信用しない


              *


●まず(1)について。私は「出世すれば悩みは減る」と思い込んでいました。でも、現実は逆です。役職が上がると「部下に仕事を任せる」ようになります。そこで「部下への依存」が始まります。

●「自分で作業をやらなくていい」という意味では「楽をできる」かもしれません。しかし『業務の内容がどんどん分からなくなる』のです。つまり「部下がいないと何もできない」という状態になる。

●それが「自信の喪失」につながります。ですので、出世をしても「自信に満ち溢れた状態」を保ちたければ『自分でやってみる』しかないのです。


              *


●もちろん「部下に任せる」ことは必要です。しかし、まずは一度、自分でやってみて、一通り理解しておかなければ、単なる「丸投げ」になってしまいます。「丸投げ上司」は、もっとも幸せから遠いのです。

●これは「起業して経営者になる場合」でも同じです。社員に依存したり、下請け会社に丸投げするような社長は、いつも『社員や下請け会社に裏切られたらどうしよう…』という不安を抱えているのです。


              *


──────────────────────
「穏やかな心」を維持するために
──────────────────────

●つぎに「(2)知識を身につける」について。これは「実際にやったことがなくても、やり方は知っている」という状態を維持するために必要なことです。

●たとえば、あなたは『葬儀の進め方』を知っていますか? 身内に不幸がなければ、覚える機会はなかなかありません。かと言って、「じゃあ明日やってみよう」と思っても、できるものではありません。

●このように「実際にやってみるのが困難」な出来事はたくさんあります。それでも『知識を身につけること』はできます。本を読んだり、人に聞いたり、ネットで調べたり。その行動が「自信」を生むのです。


              *


●そして「(3)他人を信用しない」について。私たちは、自分の行動や発言を問い詰められたとき、よく、次のように言い訳します。


『だって、○○さんが言ってましたよ…』


●他人を信じるのはすばらしいことです。でも「信じすぎる」のは「依存」です。ですから、どんなアドバイスも「話半分」に聞き流すぐらいが、ちょうど良いのです。

●あなたが、誰に、どんな指摘をされたとしても、それを信じることなく『まあ、そういう意見もあるよね…』と、気楽に考えればいいのです。他人の意見など信用せず、自分の生き方を信用するのです。


              *


●「他人を信用しない」ということは「傲慢になること」とは違います。あくまでも謙虚に、自らの身を低いポジションに置く。そうすれば、たくさんの情報が入ってきます。水が流れ込むように。

●そして、入ってきた情報を「信用」せずに、軽く聞き流せばいいのです。多少なりとも参考になれば、それで十分。最後に信じられるのは「自分の判断と行動」だけなのですから。

●自信があるから余裕がある。余裕があるから謙虚になれる。内面からあふれ出す「強気な姿勢」を外には出さず、ただ、自分の中で実感していればいい。そうすれば常に「穏やかな心」を維持できます。

(次号につづく…)


──────────────────────

■ 編集後記 〜 一ヶ月ほど休刊します 〜

──────────────────────

●しばらくの間(一ヶ月ほど)お休みをいただきます。再開は9月初旬を予定しています。いろいろと考えたいことがあるので、ゆっくり時間をとって、今後の方針を整理したいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
最後まで読んでくれて、ありがとう。
あなた様からの励ましのメッセージをお待ちしています→ yamato@1mouke.com
メッセージ送信専用フォーム→ http://www.1mouke.com/form/voice01.html
──────────────────────
バックナンバー http://blog.mag2.com/m/log/0000127191
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発行者:WEBシステムエンジニア 大和 賢一郎 yamato@1mouke.com
ミッション:サラリーマンを元気にして、日本を豊かにする
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『まぐまぐ』さんの配信システムを利用しています。
━━━ (C) Copyright 2006 ひと儲けドットコム ━━

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■てら
 
『ある広告人の告白』デイビィッド・オグルヴィ [2006年08月16日(Wed)]

『ある広告人の告白』デイヴィッド・オグルヴィ(著)、山内あゆみ(訳)(有)海と月社を読みました。

土井英司さまが、強くお薦めしていた本。土井英司さん、磯一明さんのお話に、宝石のごとくちりばめられていたエッセンスが、この本にありました。ご紹介します。

 ▽・〜・・〜・・〜・・〜・・〜・・〜・・〜・・〜・・〜・・〜・▽

■ Amazonの出版社/著者からの内容紹介は以下の通りです。

世界14ヶ国で翻訳出版、100万部超の世界的名著!「現代広告の父」デイヴィッド・オグルヴィによる、広告人のための教科書。世界中の広告人のみならず、あらゆる産業界のビジネスパーソンに読み継がれてきたビジネス書の古典。

 △・〜・・〜・・〜・・〜・・〜・・〜・・〜・・〜・・〜・・〜・△

商品を売るための広告を作るには、相手の心に伝わる書き方が重要。そのためには、まず伝えたい対象のマーケティングが必要。さらに、広告を作るために、文章を構成し、言葉を選び、写真を使ったときでもストーリーを持たせることの有効さなどについて、実例に基づき書かれています。

ネットにおける文の書き方はいかに?という思いでじっくり読みました。
また、広告に限ったことではなく、仕事に対する心構えとしても読むことができました。

それにしても、旅行の広告で写真を使う場合、飛行機が良いのか、観光地が良いのか、事前にモニターに調査をした上で正式に採用するなど、事前調査を重要視していることを知りました。小さな文章表現やテクニックについても、大学における社会心理学の博士などによる調査研究に基づいて、構築されているとは驚きです。

オグルヴィ氏は、仮説を検証して、より売れる広告を実践してきた方です。その先人の智恵の固まりが『ある広告人の告白』だとすると、一言一句をおろそかにできません。

印象に残っているところの一部を引用します。共鳴したこと、そして私も実践したいことです。


 ▽・〜・・〜・・〜・・〜・・〜・・〜・・〜・・〜・・〜・・〜・▽

★ 犬を飼っているのに自分で吠える奴がいるか?(つまり、余計な口出しはせず専門家にまかせろ)

★ 教会に人が来なければ、魂を救うことはできない。

★ 私は、他人を一個の人間として扱う優しい人を尊敬する。他人に文章でケンカを吹っかける人間を憎む・・・ 上司にへつらうご機嫌とりを軽蔑する。そういう輩こそ、たいてい部下には辛くあたるものだ。


★ 強烈なコピー 効果的なヘッドラインの書き方

1.読んでもらいたい人、不便を感じているひとの目を引く。

2.読者の利益に訴えるべし

3.常に新しい情報を入れる(新、無料)

4.魔法のように効く言葉
「〜になる方法」 「突然」 「今」 「発表」 「紹介」 「これこそ」 「とれたて」 「大きな進歩」 「向上」 「驚くべき」 「センセーショナル」 「輝かしい」 「革命的」 「衝撃の」 「奇跡」 「マジック」 「提供」 「あっというま」 「簡単」 「求む」 「挑戦」 「〜へのアドバイス」 「〜の真実」 「〜に比べて」 「バーゲン」 「急いで」 「ラストチャンス」

使いふるされた言葉だと思ってバカにすることなかれ。手あかのついた言いまわしかもしれないが、効果は抜群だ。

5.ボディコピーを読む5倍の人がヘッドラインを読む。商品名もヘッドラインに入れるべきだ。

6.購読者への約束(効果・効能)を織り込むこと。

7.ヘッドラインが好奇心をそそるものなら、ボディ・コピーが読まれる可能性が高い。

8.ヘッドラインは、わかりやすい言葉で、電光石火に言いたいことがわかるようでなければならない。

9.ヘッドラインに否定形を使うのは危険。ほとんどの読者は否定を見落としてしまう。

10.何を言っているかわからないヘッドラインを書かないこと。


★ 読ませるための細やかなテクニック

1.ヘッドラインとボディ・コピーの間に、1、2行のサブヘッドを入れること、これから読むことに対する期待感が高まる。

2.ボディ・コピーの書き出しを大きな文字にすると、読む人の数は13%増える。

3.最初のパラグラフを11語以下に抑えること。パラグラフはすべてできるだけ短くする。

4.コピーの行が5〜8センチ幅ほど続いたところで小見出しを入れ、その後、適宜小見出しを散りばめる。小見出しを太字にして、うまくつないでいくと、文章全部を読むのは疲れるのでチラッと斜め読みするだけでという読者にも、全体として何を言っているのかを伝えられる。

5.コピーは1行40字以内にすること。

6.文字の大きさが9ポイント以下だと、ほとんどの人にとって読みにくい。本書の活字は10ポイントだ(邦訳の本書もこれに倣っている)。

7.本書で使っているような明朝体のフォントは、ゴシック体より読みやすい。

8.今は、パラグラフごとに行数を変える、つまり適宜改行して独立した行を作った方が読者数が増えることがわかってきた。

 --- 9.以降略 ---

 △・〜・・〜・・〜・・〜・・〜・・〜・・〜・・〜・・〜・・〜・△


「今は本当のことを、知ろうと思えば知ることができる」と船井幸雄さんはおっしゃいます。
この本を読むことができて良かった! そう思います。

■てら
 
人工股関節手術後、13日目−階段歩行開始− [2006年08月17日(Thu)]
妻の人工股関節手術後、13日目となりました。今日は、階段歩行を開始しました。
8月4日に手術。8月7日に歩行訓練開始。そして、今日、階段歩行ができるようになったのです。

手術後、仰向けに寝ていたとき、ぴくりとも動かなかった左脚です。
それが、今は膝を持ち上げて階段を登ったと聞いて、「よくやった!」の一言。
人は、あきらめない限り、前進できるんですね。

病室でお向かいのベッドのNさんは、明日退院。
妻と同じ歳の女性で、同じ日に手術。

Nさんは、明るくて、冗談を言っては笑わせてくれて、でも、相手の気持ちを慮って話していることが伝わってくる、暖かい素敵な女性です。

妻もどれほど、励まされていたことか。
ありがとうございます。心から感謝します。

そのNさんが明日退院。喜んでお祝いすることですが、正直妻も私も寂しさをぬぐえません。
出会いは一期一会といいます。
この広い世の中で、数多くの股関節に障害をもっている方がいる中で、こうして同じ病室で出会ったことのご縁を感じぜずにはいられません。

今日、病室をでるときに、Nさんにありがとうございます、と心から言いました。
そして、病院を出るまで一緒だったご主人に、心から感謝しました。

出会えて、ありがとうございます!

■てら
 
日本財団はもったいないをカタチにします 全国スポットTVCM 「改修事業編」 BGM清貴さん [2006年08月18日(Fri)]
全国に日本財団のテレビCMをスポットで放映(8/18〜8/21)

今日8月18日(金)から8月31日(木)まで、日本財団のテレビCM「改修事業編」が全国のテレビ局33局を通じて放映されます。関係者の皆さん、素晴らしいCMの作成にご協力いただき、誠にありがとうございました。深く感謝申し上げます。


★ 目的は、日本財団の活動を日本中の皆さんにわかっていただきたい!

そうです。いいことしているだけでは十分とは言えません。皆さんにわかっていただいてこそ公益の仕事だと私たちは考えています。

日本財団の活動をより多くの方にご理解していただこうと、昨年の2006年事業計画策定のときからスポット放送を流すことが企画されていました。年間でもっとも広告費が安いといわれている8月に集中して放映することを目指して、それぞれのタスクが進行。オンエアーする運びとなりました。


★ 日本財団は もったいない をカタチにします!

「もったいない」はインターネットのフリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』によると、

 もったいない(勿体無い)とは、元々不都合である、
 かたじけないなどの意味で使用されていたが、現在
 では一般的に「物の価値を十分に生かしきれて
 おらず無駄になっている」ことに対する批判の意味で
 使用される日本語の単語である。

とあります。

日本財団の、もったいないをカタチにしよう、というキャッチフレーズは、様々な思いが込められています。人によってイメージは広がることでしょう。私なりの考えを数例を挙げて書いてみます。

 ・高齢者の皆さんの知恵を次世代に引き継がないのは、もったいない。
  → 街中で暮らすために古い家屋を改修して老人ホームなどにしましょう。移動するための足として、福祉車両の整備をお手伝いしましょう。

 ・日本中の古本がそのまま廃棄されるのは、もったいない。
  → 日本を勉強する中国の学生に寄贈しましょう。教育・研究図書有効活用プロジェクト

 ・世のため人のための活動を情報として多くの人に伝えないのはもったいない。
  → 公益コミュニティサイトCANPANを使って、自分達の活動を多くの人に伝えましょう。きっと、同じ思いをもっている人のお役に立ちます。

日本財団の「もったいない」は、物質的な「もったいない」を無くそうとすることは勿論のこと、精神的な「もったいない」ことをもったいなくしていこう、また、もっとこうしたら良くなるのに、しないと「もったいない」だからこうしよう!とする思いを込めています。


★ 題材は改修工事

題材は、改修事業です。
これは、「住みなれた町で暮らしたい!」「生きがいをもって働きたい!」…その願いをかなえるための拠点整備に対して、日本財団では“改修事業助成金”というかたちで、改修を積極的に支援するものです。


★ 媒体はGRPの大きいところに決定

媒体の選定に当たっては、広告代理店を対象としたコンペを行いました。限りある予算を条件として、全国放送で最もGRP(延べ視聴率:Gross Rating Point)が高い企画を提案した代理店にお願いしました。一つのエリアでCMを流すのは原則として一つの放送局です。

このGRPとは、一つのテレビ局で、CMを放送する複数番組の視聴率を足しあげた数字です。どのようなことかというと、例えば、2週間で700GRPとすると、平均で1日あたり50ポイント(14日×50ポイント=700ポイント)。
つまり、テレビ局が放送している番組で、その視聴率を合計して一日で50ポイントになるように、CMを放送するということです。10%の視聴率の番組(複数もあり)に、毎日5本のCMを流すということになります。


★ BGMは「Ocean Blue」清貴さん

CMのBGMに使われている曲は、

 ・曲名: Ocean Blue
 ・アーティスト: 清貴

8/30にシングルCDが発売される予定です。



★ テレビCM「改修事業編」 ナレーション

日本財団では
使われなくなった建物をリフォームして
福祉活動に役立てています。

この鉄工所は
高齢者デイサービスセンターに
生まれ変わりました。

日本財団は、
もったいないを
カタチにします。


皆さん、CMをご覧になっていかがでしたでしょうか?
ご感想がありましたら、ご遠慮なくコメント、トラックバックをお願いします。

■てら
 
会長・笹川陽平のペット「チビ−太」と「ゴン太」 [2006年08月20日(Sun)]
これからのネット社会は、「値段でものを買うのではなく、人柄で物を買う。多少高くても、気持ちのいい、あの人から買う」と、土井英司さんはおっしゃいます

日本財団の会長笹川は、「組織の情報公開はいままで通り継続していこう。しかし、これから大切なことは、顔の見える組織になること。誰がどのような気持ちで仕事をしているか、皆さんにわかってもらおう」といいます。

「!」と、深くうなずいてしまいます。

様々な方とお会いするとき、時間があるときは、事前にネットでお名前を検索させていただいています。情報が公開されていると、さらにその人柄がわかるような情報があったりすると、お会いしたとき、その方をとても近く感じます。

まさに、「ネット時代は、相手の書く文章を読んでから知り合う」ことだと痛感します。

最近、いろいろな方のお名前を検索しているときに、昨年2005年の会長笹川の記事を見つけました。リアルの世界では、情報が消えないためにどうするか?を考えますが、ネットの世界では、「消せない」がデフォルトだと本で読んだことがあります。

顔の見える組織を目ざして情報を発信する。そして、一度アップすると「消せない情報」というネットの仕組みがあります。これからは、お会いする前に、まずネットでお名前を検索することが当たり前になるように気がします。ネットには、その人の面影があります。

引用してご紹介します。

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2005.10.19 東京新聞ホームページ・ハローペット

4人兄弟 成長させた「チビ−太」と「ゴン太」
笹川 陽平さん(日本財団会長)



『おとら』を抱いた笹川さん。隣は妻の和代さんと『ひめ』=東京都世田谷区で
★おとら(スコティッシュ フォールド メス 5歳)
★ひめ(チンチラシルバーメス 5歳 )

 7月に日本財団の会長に就任した笹川陽平さん。生活を共にするのは、妻の和代さんと猫2匹。昨年、愛犬・ゴン太を亡くし、この8月にチビー太もこの世を去った。2匹とも、15年一緒に暮らしたビーグル犬だ。

●理想のお手本

 「ちょっと、今、大きなものが抜けた感じでね…。ゴン太は、最期、1週間だけ苦しみました。チビー太は病院で1日だけです。年老いてはいたけれど、病気もせず、長生きでした。『ぴんぴんころり』っていう言葉があるんですけど、まさに、そうでしたね。われわれの理想とする“最期”のお手本を見せてもらったような気がしてます」

 4人兄弟の末息子さんが小学生の時に犬をほしがったのがきっかけで、笹川家の家族となったゴン太とチビー太。男ばかりの兄弟の中、多少、乱暴に遊んでも大丈夫と、ビーグル犬が選ばれた。

 「チビー太が死んだ後、あんまり面倒見なかった四男が、湯かんをしてあげたんです。家でお風呂にいれて、葬儀社に渡したのを見て、あー、犬を飼った価値があったな。僕は子どもたちに生き物を飼う大切さを教えたかった」

 既に独立した息子さんたち。ゴン太が死んだ時は、『我が家の中心選手ゴン太』へと、それぞれ別れの言葉も寄せた。笹川家全員、2匹に寄せる思いは強い。

 「チビー太は、脱走歴が18回。どこから出て行くのかわからないけど、とにかく出る。猫みたいですよ。そのうちの“逮捕歴”が6回。近くにある警察署から『来てください』って連絡が入って、迎えに行ったら、チビー太が縄につながれてるんです。保健所に迎えに行ったこともありました。ゴン太は家でじーっとしていたね」と、思い出話に声が弾む。

●猫とは家庭内別居

 さて、5年前から暮らす猫たち。「猫とは“家庭内別居”だから」という笹川さん。猫の話になると、静かになる。

 すると、和代さんが「私がアメリカにいる息子のところに行っていた時期に『お父さんが一人じゃ寂しいだろう』って、長男がチンチラのひめを買ってきたんです。最初は、猫ダメって言ったんですよ。いや応なしに慣らされちゃったんです」と笑う。

 ひめは、和代さんが外から帰ってくると、必ず玄関で待っているという。猫をかわいがっているのは和代さんのようだ。

 「猫は気が向けば寄ってくるけど、抱こうとしても逃げますしね。猫の本性はそういうもんだと思ってますから。私にとっては、家の中に生き物がいるということが大事なんです」と、ちょっぴり、猫に対しては冷静な発言の笹川さん。

 そうは言っても、写真撮影のため猫を抱いた笹川さん。「おとなしく抱っこされたのは初めて」と、その声はうれしそう。猫のぬくもりが、心の大きな穴を、ほんの一瞬、ふさいだように見えた。

 文 ・星川きよみ 写真・小河慶一郎

 ささかわ・ようへい 1939年、東京生まれ。明治大学政経学部卒業。日本財団会長。30年以上に及ぶハンセン病制圧活動に対し98年、WHO(世界保健機関)ヘルス・フォア・オール金賞を受賞。近著に、『この国、あの国』『世界のハンセン病がなくなる日』。自身のブログを開設


ゴン太(左)とチビー太。河口湖畔で眠っている


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■てら
 
国連平和大学がマニラ校開校 [2006年08月21日(Mon)]
国連平和大学は、日本の国際協力機構(JICA)が開発途上国に派遣している青年海外協力隊経験者の受け入れを念頭に、マニラ校を開校する方針を決めた、というニュースをYomiuriOnline(読売新聞)で読みました。

この国連大学は、1980年に国際平和に関する高等教育機関として設置され、日本財団は設立初期に120万ドル寄付しています。

マニラ校設置の経緯については、日本財団常務理事・大野修一のブログ「国際協力事業日記」不思議の国フィリピン [2006年04月05日(水)]に、詳しく書かれていますので、抜粋してご紹介させていただきます。

 ----- 大野常務のブログ(抜粋) -----

 国連平和大学は、東京にある国連大学が純然たる研究機関であるのに対し、学生に卒業資格を供与することの出来る教育機関で、現在39カ国から110名の学生が修士号の獲得を目指して学んでいます。

 中米の小国、コスタリカは文字通り軍隊を持たない非武装中立国として知られています。1980年に、国連の決議により、この国に国際平和に関するユニークな高等教育機関として、国連平和大学が設置されました。日本財団は設立の初期に同大学に120万ドルの寄付を行っています。

 その後、一時は経営危機に陥ったりしましたが、5年前の抜本的な改革で7つの修士コースを持つ大学院大学として生まれ変わり、近年では年を追って入学希望者も増えるなど、注目される存在になってきています。

 日本財団では、昨年、国連平和大学にアジア分校の開設を提案しました。国際機関で活躍する人の出身国籍の偏りが問題になっています。日本など、いくつかのアジアの国々出身の若者が、相対的に少ない、と言われます。それは、主に、学歴不足(修士号が要求されることが多い)、と英語能力の不足にあるようです。この二つの問題さえ、解決すれば、日本の海外青年協力隊の隊員など、意欲のある人材にもっと活躍の場を与えることが出来るのではないか、と考えたのです。

 一方、国連平和大学側としても、学生数が急速に増える中で、アジアからの学生数の増加はそれほどでもなく、その対応策を検討していたところであったようです。そのため、ルフェーブル学長以下、大学関係者の賛意を得て、具体化に向けた意見交換を行ってきました。その結果、コスタリカの本校と、マニラの分校で、一年半の履修により、30人ほどの学生に、国際平和学の修士号を賦与する、というユニークなプログラムの基本構想がまとまりました。英語が不得意な学生たちのために、最初の5ヶ月間に、マニラで英語の集中講義を行い、そのあと、6ヶ月間をコスタリカの本校で、国際平和学の基礎を学び、次いで、マニラに戻り、4ヶ月の、地域研究などを履修、最後の、4ヶ月間は国際機関などで見習い研修(インターン)、合計19ヶ月間のコースです。

 現在、来年春の開校を目指して準備しているところです。分校は、新たにキャンパスを建設するのではなく、マニラにある既存の大学の施設と教授陣を借りて、行うこととしています。このアイデアをフィリピンの慶応大学といわれるアテネオ・デ・マニラ大学に持ちかけたところ、アテネオ側が興味を示したことから、この度、三者間で初の協議を行うことになったものです。

 ----- ここまで -----



読売新聞の記事を引用します。

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(2006年8月18日22時29分 読売新聞)
集まれ!元海外協力隊員、国連平和大がマニラ校開講へ


 中米コスタリカにある国連平和大学は、日本の国際協力機構(JICA)が開発途上国に派遣している青年海外協力隊経験者の受け入れを念頭に、マニラ校を開校する方針を決めた。

 元協力隊員が、国連幹部職員に応募するのに必要な修士号を最短19か月で取得できるようにする狙いで、来年4月の開校を予定している。

 国連平和大学は、国連機関では唯一、修士・博士課程を備えた教育機関。国連総会が1980年に設置を決議し、設立理念に沿って、軍隊を持たないコスタリカに開校した。平和教育や紛争予防、国際法、人権などの専攻課程を設けている。

 マニラ校設置は、協力隊員の経験を国連の場で生かす機会を広げようと、日本財団(笹川陽平会長)が提案、大学側が了承した。同財団が開校資金や第1期生の奨学金など約140万ドル(約1億6200万円)を同大に助成。当面は5年間、支援を続ける方針だ。フィリピンは日本に近いうえ生活費が安く、公用語の英語も学べる利点があることから選ばれた。

 マニラ校はアテネオ・デ・マニラ大学内に設置予定で、初年度は20〜30人の受け入れを予定。〈1〉300時間の英語集中講座(5か月)〈2〉コスタリカ本校で国際平和研究(6か月)〈3〉マニラ校で同研究(4か月)〈4〉国際機関でインターン(4か月)――を経て修士号を取得するプログラムで、アジア各国の学生も受け入れる。

 65年に派遣が始まった青年海外協力隊は、途上国で現地住民と生活を共にしながら支援活動を実施。隊員の多くは現地語を身につけるなど、諸外国の援助団体に比べて際立った特徴を持つが、英語力や資金的な問題もあり、国連幹部職員を目指す経験者は限られているという。

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日本財団では、教育を重要なテーマの一つとして位置付けています。このような取り組みの様子をもっと日本中にお知らせしたいと思います。今後も、私なりにご紹介していこう思います。

■てら
 
人工股関節手術後、18日目−退院!− [2006年08月22日(Tue)]
妻の人工股関節の手術後18日目となりました。今日、退院しました!

応援していただいた皆さま、ありがとうございました。
お陰さまで無事、退院することができました。

股関節が痛くなり始めてから30年弱、東京医科歯科大学の附属病院に通院始めて11年目、手術を決意したのが2006年2月。思えば、今回の手術までは長い道のりでした。

もっと手術を早くしていれば、いえいえ、手術をしなくて良かったのでは?考え方にはいろいろあるでしょう。

でも、確かなことがあります。
それは、過去は変えられない、変えることができるのは、自分だけ。
今の自分がいるのは必然!ということです。

太田空真さんから、素敵な言葉を頂いています。「これから新しい命の時間を生きる」。
そうです、今までの治ることのない「痛い」人生から、治っていく「痛さ」に打ち勝って、新しい命の時間を生きて欲しいと思います。

今日、4人部屋の病室の3人が退院しました。右脚人工股関節全置換の手術をされたMさん、右腕付け根部分の癌の抗癌治療をされたKさん、そして妻です。
皆さん、明るい日々をありがとうございました。妻に替わって御礼申し上げます。

皆さん、御元気で!

■てら
 
競艇事業を地方公営企業化 国土交通省など方針 [2006年08月23日(Wed)]
Googleアラートで、競艇に関するニュースを読んでいたところ、「地方自治体や国土交通省は、収益性改善のため、競艇事業の地方公営企業化を進めることを決定した」という情報が目に飛び込んできました。

地方公営企業とはどのようなものか、そして競艇事業をこのような仕組みにすることによってどのように変わるのか、感想をまとめてみます。

まず、地方公営企業とはどのようなものでしょう。

総務省のホームページ「政策・政策評価、地方行財政」→「地方行財政、地方公営企業等、各事業の概要・決算統計」→「地方公営企業制度の企画立案」「地方公営企業の経営の総点検について」・ 別紙2 地方公営企業関係制度比較表(pdf) を参考に抜粋してまとめてみます。

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★ 地方公営企業

特徴
 地方公共団体が経営する企業であり、住民生活に必要な公共的サービスを提供し、料金収入により、原則として独立採算で運営されるもの。

定義
 @地方公共団体が、A直接地域住民の福祉の増進を目的として、B経営する企業  (経営の基本原則:公企法3条・経済性の発揮・公共の福祉の増進)

設立目的
 住民の福祉の増進、企業方式による効率的な行政サービスの提供

根拠法
 地方公営企業法、地方公営企業等の労働関係に関する法律

法人格
 地方公共団体の一部(独立の法人格はなし)

設立要件
 条例の制定(公企法4条)(設置及び経営の基本に関する事項)

施設所有者
 地方公共団体

設立団体の長の関与
 ・管理者の任命、罷免、懲戒処分(公企法7条の2@、F、G)
 ・予算の調製、議案の提出等(公企法8条)
 ・住民の福祉を確保するとき等の指示(公企法16条)

議会の関与
 ・設置等に係る条例の制定(公企法4条)
 ・予算の議決(公企法24条)
 ・決算の認定(公企法30条C)
 ・料金(使用料に該当するもの)に係る条例の制定(自治法228条)

財務・経営の原則
 独立採算原則(公企法17条の2A)に基づき、地方公共団体が負担すべき経費以外は原則として料金による収入により運営

評価制度・年度計画
 毎年度ごとに予算書他必要書類を作成し、議会の議決を経る

地方公共団体の長の関与
 ・管理者は長の補助機関としての権限を行使する。
 ・管理者は広範な権限を有するが、一部の事項について、地方公共団体の長の指示を受ける。

職員の身分 (労働関係)
 公務員
 @地方公営企業労働関係法で規定(公企法36条)
  ・団結権 ○
  ・団体交渉権 ○
  ・争議権 ×
 A職階制の実施(公企法37条)

任用
 ・管理者は、地方公営企業の経営に識見を有する者のうちから、地方公共団体の長が任命(公企法7条の21号)。
 ・企業職員(管理者の権限に属する事務の執行を補助する職員)は、管理者が任免
ただし、当該地方公共団体の規則で定める主要な職員を任免する場合においては、あらかじめ、地方公共団体の長の同意を得なければならない(公企法15条)。
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この競艇事業が、地方公営企業になるということは、一言でいうと独立採算で運営される組織になるということのようです。

どのようなことになるのか、私なりに考えてみます。

最初に人の面からはどのように変わるのでしょうか。

競艇事業は現在、地方自治体の首長、議会、事業部が一体となって運営されています。競艇場の経営責任者である市長など首長は、4年に1回の選挙で改選されます。また、現場の責任者である競艇事業部長(局長)は、2年から4年の人事異動で交代します。

そして、競艇の運営を担当する職員は、広くあまねく平等にサービスを提供していた職場から、利益を上げることを目的とした職場へと、人事発令によってガラリと立場が変わるのです。

一例を挙げますと、競艇ファンが遊ぶときの競艇場内の場所は、一般席、特別観覧席など席料によってグレードが異なります。つまり、顧客の支払いによってサービスを変えて、顧客満足の最大化を図っています。地方自治体の公共の仕事と競艇は視点が異なるといえるでしょう。

ところが、そのようにして経験を積み数年間の経験を積んだ職員は、人事異動によって他部署へ変わります。新しく配属された職員は、一から新たに学習を始める仕組みになっているのです。

その競艇事業が地方公営企業になると、地方公営企業の責任者は「独立採算」による経営を行い、現場で働く職員については、地方公営企業が独自に採用し教育することができるようになるのです。

競艇に関して中長期にわたる一貫した施策が可能になるでしょうし、「競艇事業をしたい!」と情熱を持った職員を独自に採用することも可能になるでしょう。

つまり公営企業化すると、競艇事業が、民間企業の構造に近づくといえそうです。

二番目としては、地方公営企業になると、アウトソーシング(外部委託)ができるようになることも、大きなメリットです。

先ほどと同様に、総務省のホームページ・ 別紙2 地方公営企業関係制度比較表(pdf) から抜粋します。

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★ アウトソーシング(外部委託)

特徴及び留意点
 事務・事業の一部について民事事業者が既に事業展開している分野等において民間事業者等のノウハウを幅広く活用し、業務の効率化を図るもの。幅広い業務を一括して外部委託を図ろうとする際には、指定管理者制度等の活用も考えられる。

定義
 地方公共団体が行政責任を果たすうえで必要な監督権などを留保したうえで、その事務事業を民間企業、NPO等住民団体、個人等に委託するもの。
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とあります。

つまり、公営企業化することによって、民間企業に幅広い事業を一括して委託することができるようになるのです。競艇を、エンターテイメント的な観点から民間企業が経営することも可能になります。

「レースの開催がないときも稼ぎどき」なんて発想もあるのかもしれません。競艇場の水面を使ったボートと水と光のイリュージョン!なんて、楽しそうです。



記事をデイリースポーツOnlineから引用します。

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2006年8月19日 デイリースポーツOnline
競艇事業を公営企業化


 競艇を主催する地方自治体や国土交通省は十九日までに、収益性改善のため競艇事業を自治体の行政部門から切り離し、地方公営企業化を進める方針を決めた。業務の民間委託も促進する。事業を所管する国交省などが来年の通常国会で関係法などを改正し、実施体制を整える。

 競艇事業は、滋賀県と全国の百十二市町が組合をつくるなどして開催しているが、約三分の一が売り上げの減少を理由とした赤字を公金で穴埋めしているのが現状。共同で企業団を設立した静岡県の浜松市と新居町以外は自治体職員による運営を続けており、改革が急務になっていた。

 地方公営企業は独立採算制をとるため、経営状況に合わせて、人員削減や業務委託など効率的な運営が必要になる。また現在は法で禁止されている舟券発売、払い戻し業務の委託解禁も検討する。

 一方、赤字に陥った自治体の支援策として、公益事業を行う日本財団への交付金(売上金の3・3%)を一定期間猶予する措置を導入する。さらに交付金の法定率引き下げも併せて検討し、年内に結論を出す。

 このほか、平均年収が約千九百万円と他の公営競技に比べ高額な選手の報酬見直しなども行う。

 競艇 現在は全国24カ所の競艇場で開催。売り上げは75%が払戻金に、5・6%が関係団体への交付金に充てられ、残額から経費を差し引いた分が自治体の収益になる。1952年の初開催以来、3兆7千億円を自治体財政に繰り入れた。ピーク時の91年度には2兆2千億円の売り上げがあったが、2004年度は9800億円と半分以下に減り、繰り入れは百億円だった。
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私は、今年の6月に経営企画グループから情報グループに異動。モーターボート競走事業活性化関連のニュースから遠ざかっていましたが、着々と競艇事業の活性化に向けて検討が進んでいることを知り、勇気付けられました。
競艇業界の一員として、できることにベストを尽くしたいと思います。

■てら
 
2007年度・就職活動中の大学生を日本財団ではインターンとして14名を受け入れています。全員がブログを開始! [2006年08月24日(Thu)]
日本財団では、2006年8月21日から9月1日の2週間、大学3年生のインターン14名を受け入れています。そのインターンのブログがスタートしました。ご紹介します。

○ ★AKANEXの夏休み★〜海と花火とインターンと〜  いま私の願い事がかなうならば外泊許可が欲し〜い〜

○ せっかく夏休みだしインターンシップ

○ インターンde始まる☆ 公益活動と綾 2006夏
 就職活動中、大学三年生のブログです☆ この夏、日本財団(日本船舶振興会)にてインターンシップに参加します!今回、「フリースクール、私立学校に関する公的補助制度の実情調査」をさせていただけることになりました。「ひとにも、社会にも優しい大人」に羽化したい私。ブログで公開することにより、より気を引き締めてがんばっていきたいと思っています☆

○ 幸せの還元
 ただ今、人生の岐路に立ち人生について考える日々を送っている就活生です。 大学では教育学を学んでいます。日本の教育について考えています。 みんなが、自己実現できて自分の可能性を最大限に伸ばせるような素敵な教育を受けるようになること。 それが私の今の夢です。 そして自分が受けた幸せをちょっとでいいから社会に還元すればみんなが幸せになると信じています。 このブログで、些細だけれども私がもらった幸せをみなさんに還元できればと思っています。

○ Time of my life
 就職活動前最後の夏休み。 そんな貴重な夏休みを活かし、日本財団でのインターンシップに参加している大学3年生のブログです。2週間という短い期間の中、さまざまなことを学び、報告していきます!

○ インターンシップ日記
 これは日本財団でのインターンシップの体験をつづった日記です。

○ きらきら輝け!
 こんにちは!この2006夏は、自分を磨いて、さらに美しくなろうと日々目を輝かせています、わたくし某女子大に通う大学3年生です。只今、日本財団のインターンシップに参加中!専門分野は国際系だが、今回は新たな挑戦!ということで、福祉の分野にお邪魔しちゃっております(^^)。このブログにて、まだまだいろんな意味でド素人の私が日々感じたコト、学んだコト・・・素直に書き綴ろうと思っています。 皆さん、日々成長するわたくしをあたたかい目で見守って下さいませ。

○ ビバ!インタ〜〜ン☆
 大学3年生の夏、日本財団の福祉チームでインターンシップをすることとなりました! 不安と期待でいっぱいです。毎日てんてこまいのインターンでの出来事をのせていきたいと思います☆ 福祉について、社会について、この10日間いろいろな視点から物事を見て、今まで知らなかった事を発見していきたいです!

○ ☆☆日本財団インターン★国際協力グループでの熱い夏☆☆

○ ☆インターンシップ修行日記☆

○ Internship (at) The Nippon Foundation
 今日(8月21日)から9月1日までの2週間、日本財団のこの「CANPAN」チームでインターンをします。このサイトを通じてみんなの心が暖かくなるように◎多くを考え多くを学んでいきたいと思います。

○ インターンin日本財団
 8月21日から9月1日の2週間日本財団、情報グループカンパンチームでインターンをします。 私がインターンで体験したこと、学んだことなどを中心に楽しく更新していきたいと思います!

○ 徒然草@インターンシップ(広報)
 ただいま大学3年生。 就活前の夏休み、 日本財団でインターンシップをさせていただくことになりました。 観光地と言ったら海しかない田舎育ちの私のワクワク、ウキウキ、ドキドキ日記。

○ みつばちinternship@日本財団・広報&情報


できることなら、折角の機会を生かして、ブログを社会人になってもずっと続けて欲しいと思います。ブログ名を変えて。人生の履歴書になると思います。

どうぞ、皆さんよろしくお願いします。

■てら
 
小池俊幸さま(読売新聞)・久米信行さまと五穀米ランチ [2006年08月25日(Fri)]
読売新聞広告局企画開発部の小池俊幸さん、私がネット師匠と仰ぐ・久米信行さん、CANPANチームのメンバーと、日本財団ビルの職員食堂で五穀米ランチをご一緒しました。


読売新聞Yomiuri Online・特集ニュース【トレンドランナー】


素晴らしいアイディアの数々が湧き上がりました。

・組織のメンバーが、組織としてそれぞれブログを作るときに、メンバーを一覧することができるトップページと、各人を紹介することができる共通項目を含むテンプレートがあるといい

・ブログ+買い物カゴ+アフィリエイト機能をつけたASPソフトもそのうち出るだろう

・IT経営100選(経済産業省)のように、丁寧なインタビューを行ってレイティングするのは参考になる

・非営利活動を行う団体を顧客として、企業が物品などを発売するような新しいマーケティングを開発する。そして、売上の一部を寄付するという仕組みもできそうだ

・専門性の高い作り手を組み合わせて、新しいサービスを開発することが、Canpanはできそうだ

・日本の中小企業が力をつけてきた背景には、商工会議所の恩恵は見逃せない。商工会議所が行ってきたのは、教育と格付け。日商簿記検定などが格付けのいい例。非営利活動の教育、検定もありえる。


CANPANには「元気な人」「元気になる情報」「元気にするマネー」に満ち溢れるサイトになるように、運営に頑張りたいと思います。


いつも久米さんには素晴らしい方をご紹介していただいています。心より感謝いたします。
小池さんは、読売新聞でトレンドランナーという連載記事を書かれています。
その小池さんは、これからCNAPANでブログを書くことを検討してくださるそうです。
小池さんが元気なかたと出会って日ごろ感じられていること、そんなご自身のことを綴られると素晴らしいなと思います。

どうぞ、よろしくお願いします。

■てら
 
CANPANチームで10時間の検討会 [2006年08月26日(Sat)]
CANPAN運用チームの町井さん荻上さん木田さんと、CANPANについて検討会を開催しました。
朝09:00から開始。17:00には終わる予定が、気がつくと18:30。昼食どきも話していましたから、10時間近く会話していたことになります。

テーマは、CANPANを使ってどのように寄付金を集めることができるか、そして、CANPAN運営に関する意思決定フローについてでした。

CANPANは、「元気な人」が集い、ご縁を紡ぎあいます。そして「元気になる情報」が集まってきて、発信されていきます。さらに「元気なお金」が元気な活動をするところへ流通していくことを目指しています。日本を元気にする!このためにCANPANが果たす3つの仕事です。

そのためには、すべきことがたくさんあります。CANPANの新たな機能を企画し、システムを構築、さらに運営するための信頼し合える組織を構築し、働く環境を整え、プロモーション活動を展開し、予算を確保する。考えをまとめ、チームで共有し、企画書に落とし、そして意思決定者に理解していただき、決定を仰ぐまでのステップをまとめる。などなど。

世のため人のためになるコンテンツを考える頭と、物事を決定するためのステップを整理する頭、いろいろな頭が必要です。

とはいえ、一番大切だと思うことは、世のため人のために役に立つCANPANにしよう!と思う強い意思、折れない、くじけない強い思い。どうしたらできるか!?を考えるプラス思考!。
そう思って同じ方向を向いているメンバーと仕事ができる私は幸せです。
とは言え、長時間にわたり皆さんご苦労さまでした。


19:00頃、通勤で使っている永田町駅までの歩道から見た国会議事堂。
6時過ぎには陽も落ちて、夏も終わりです。


■てら
 
パスポート・電子申請停止へ 2007年度から外務省方針 [2006年08月27日(Sun)]
msnニュース、2006年8月23日の毎日新聞の記事を読んで驚きました。
外務省が行っているパスポートの電子申請が2007年4月から停止するというのです。

電子申請化の流れ

首相官邸のホームページ・「高度情報通信ネットワーク社会推進戦略本部(IT戦略本部)」の沿革図によると、IT戦略会議が設置されたのが、2000年。e-Japan戦略が決定されたのが、2001年とあります。

すべての国民が、高度情報通信ネットワークを容易にかつ主体的に利用する機会を有し、その利用の機会を通じて個々の能力を創造的かつ最大限に発揮することが可能となり、もって情報通信技術の恵沢をあまねく享受できる社会を実現することが、高度情報通信ネットワーク社会形成の意義だとされています。

パスポートの電子申請は2004年から

各省は各々の領域で電子化を進めていることは、IT戦略本部のホームページでも良く分かります。外務省では、パスポートの電子申請を2004年から開始していました。パスポートに関するサイト、パスポなびを見ると、申請に関する手順などがとても判りやすくまとまっています。必要なソフトウェアについても列記されています。

また、パスポなびによると、「パスポートは世界で通用する身元確認書類」「パスポートは生命の次に大切なもの!」とあります。

このような重要な書類を、インターネットを経由して発行するには、確実な手続きが必要なことは、間違いありません。そのために、用意周到なステップを要求することも理解できます。その結果として、家庭のパソコンにソフトウェアをダウンロードすることが必要になったのでしょう。

安全だけど使われなかった

しかし結果として、国民に使われなかったのです。最先端の技術を駆使し、ありとあらゆる攻撃の可能性をシミュレーションした上で、安全のために万全を期したことでしょう。使われなかったのは、使いにくかったからでしょうか、それとも、国民がインターネットを不安に思って使わなかったのでしょうか。その辺はわかりません。

結果から、国民の税金を投入して何をやっているんだ!と言うのは当然ですし、その通りだと思います。

ただ、ITシステムの構築・運営を担当している私としては、無念!も感じざるを得ません。便利な仕組みを作ってみんなに喜んでもらおう、そう思って数々のハードルを乗り越えて開発に関係した多数の方々がいらっしゃるはずです。

使い易い仕組みで多くの方に使ってもらおう、そんな方向も検討したことでしょう。いやいや、安全第一だ。そんな意見が交わされ、現在のサイトが出来上がったのだと思います。「使って欲しい!」そんな関係者の強い思いが、私には伝わってきます。だからこそ、無念!を感じるのです。

しかし、結果は真摯に受け止めなければなりません。批判は当然です。

ITは人類を幸せにするためにある

ただ、いつの日か必ず、誰もが使い易い電子申請のシステムが構築されることを信じています。今まで関係してきた方たちの苦労が、必ず実ると信じています。
ITは人類を幸せにするためにある、と心から信じているからです。

毎日新聞の記事を引用します。

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毎日新聞 2006年8月23日 3時00分
パスポート:電子申請停止へ 07年度から 外務省方針


 外務省は22日、インターネット経由でいつでもパスポートを申請できる「旅券電子申請システム」を07年度から停止することを決めた。04年3月にスタートしたが、手続きが煩雑なため、パスポート1冊あたり1600万円ものコストがかかっていた。同省は今月末に財務省に提出する概算要求に約8億円の運営経費を盛り込まない方針だ。

 旅券電子申請システムは現在、岡山、宮城、福岡など12県の住民が利用可能。しかし、申請には住民基本台帳カードと専用のICカードリーダー、各種ソフトをパソコンにインストールする必要がある。また、戸籍謄本などを別途、郵送しなくてはならなかった。このため、これまでにネット経由で申請、発行されたパスポートはわずか133件にとどまっている。

 06年度に電子申請システムを新規導入した自治体はないが、システムを24時間監視するための施設の運営などに、年間8億6000万円の経費がかかっている。財務省は「廃止も含めて検討すべきだ」と指摘。外務省も運営経費を予算要求せず、システム停止を決めた。【古田信二】

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■てら
 
Gmail(Google)を組織のメーラーとして使えるか? [2006年08月28日(Mon)]
<<続報>>
Google Apps Premier Editionを
組織メーラーとして採用決定!
2009年4月稼働



グーグルのWebメール「Gmail」が招待なしで利用可能になりました。



そこで、ふと考えました。
組織の基幹ソフトのメーラーとしてGmailを使えないだろうか?
ということです。
Web2.0の概念を適用できないでしょうか。

GoogleMap は既にGIS(Geographic Information System:地理情報システム)的機能として一般的に使われています。検索エンジンとして、そしてマップとして使われているGoogleは、公器といえる段階にきているかもしれません。

Gmail には、ウィルスメールや、スパムメールへの対策が整えられています。ウィルスメールや、スパムメールの対策に多大な投資をしている組織は、その呪縛から解放されてもいいのでは? と考えてしまうのです。

一方では、Googleにそこまで依存していいのか?という考え方もあるでしょう。
GoogleとAmazonが合体して、Googlezon になるかも、という予測があります。EPIC2014です。Gmaiを使うと、個人の嗜好がGoogleに蓄積されて、検索結果の情報源になる可能性があります。個人情報を守る趣旨とは、反対のベクトルかもしれません。

さて、どのようになっていくのでしょう。興味津々です。
私としては、Gmail を使うことによるコストセーブに、惹かれます。

Itpro Network から引用します。

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Gmailの登録画面。招待を受けなくても利用可能となった

 グーグルは2006年8月23日、Webメールサービス「Gmail(ベータ版)」を既存ユーザーの招待を受けなくても利用できるようにした。同社のWebサイトで、名前やメール用のユーザー名などを登録することで利用可能になる。従来は、限られたユーザーに向けた試験的なサービスとしていたため、既存のGmailユーザーから招待状を受け取らないと、同サービスを使用できなかった。

 招待制を廃止したのはオーストラリア、ニュージーランドに続き日本が3番目。現在、米国や欧州では招待制を取っているが、今後は市場の要望やシステムの負荷状況などを考慮して、そのほかの各国でも誰でも利用できるようにしていくという。

 Gmailは米グーグルが2004年4月に開始した無料のWebメールサービス。当初は1ユーザーにつき1GBの記録容量が用意されていた。その後、容量は増え続けており、現在では2.7GB以上が利用できる。Googleの検索エンジンを利用し、保存したメールを高速に検索できるという特徴がある。ウイルスや迷惑メールへの対策機能も備えている。

(松元 英樹=日経パソコン)  [2006/08/23]

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■てら
 
『日本の富裕層』臼井宥文(著) [2006年08月29日(Tue)]


『日本の富裕層』臼井宥文(著)・宝島社を読みました。

本のタイトルを目にして、ふと感じたことが、公益活動と富裕層の関係。

何故そう思ったかといいますと、行政改革が小さな政府を目指していることに遡ります。つまり、今まで国が提供してきたサービスが見直されて、自己責任で処理しなければならないことが増えていき、経済的格差を含めて、サービスを受けることができる層と、受けることのできない層の格差が大きくなるのではないか、と考えるからです。

その格差を埋めるにはどうしたら良いのでしょう。利潤を追求しない非営利団体が、その担い手になるのではないでしょうか。

その非営利団体の活動資金はどこから供給されるのでしょう。小さな政府は、供給することが難しくなると思います。

そこで考えられるのは、善意による寄付。非営利活動にとって重要な資金源でしょう。また、企業による社会貢献活動、寄付や物による支援も、増えて欲しいと思います。

今後のカンパンは、非営利団体の資金源の流通も視野に入れています。寄付についても、勉強を深めたいと思います。

本の中で、興味深かったところを記します。 

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・日本は世界第二位の「富裕層大国」
 日本の個人金融資産は1,400兆円。163兆円は、全世帯の2%の78万世帯が保有(野村総研調査)。78万世帯の平均金融資産は1世帯あたり2億円以上。

・日本の2003年度末の金融資産100万ドル以上の富裕層は131万2000人。世界の富裕層の17%が日本人(メリルリンチ証券レポート)

・2002年の申告所得
 2,000万円以上3.5%、3,000万円以上1.7%、
 同年、納税データ
 被相続人35万544人にうち、12.3%が1億円以上相続。5億円以上は1.02%。20億円以上は201人。つまり、100人に一人が富裕層。


★ ボベェ・ジャパン
1822年に設立されたスイスの高級時計メーカー。文字盤に漢字を用いたり、購入者には非売品のスーツ、バッグ、ベルト、名刺入れなどの受注を受ける。

・佐竹洋也氏「富裕層にモノを売るには文化がないと売れない」


★ ピクテ・ファイナンシャル・マネジメント・コンサルタント株式会社
スイスを代表するプライベートバンクピクテの日本法人。2000年に進出。金融資産10億円以上で、かつそのうちの資産5億円以上をピクテに預ける顧客のみが対象。

・湯河元恭氏は、日本で5億円以上の預貯金を持つ富裕層を20万人と試算。


★ 日動画廊
1928年創業。日本最古の洋画ギャラリーであり日本を代表する画廊。

・長谷川暁子さん、「欧米では一流のコレクターはビジネスでも一目置かれます。プライベートジェットを持っているかどうかより、どんなコレクションを持っているかなんです」


★ デビアスLVジャパン
ダイヤモンド市場のトップ企業、デビアスグループと富裕層マーケティングの最高峰、LVMHグループとの共同出資会社。

・大島有美子さん、「ダイヤモンドそのものの魅力が大切なことはもちろんのこと、宝飾品のとしてダイヤモンドを購入する人には、それを身につける場を提供している」。


★ エル・ビー・エル日本証券
企業側の「販売代理」ではなく顧客の立場に立った「購買代理」による金融サービス実現のため独立・中立の金融サービス機関として1999年に設立される。

・米田隆氏、「信頼されるアドバイザーになるには、高度な職業倫理観、富裕層の価値観を理解できるような家庭環境や人生経験、そして安定した給与体系だ」と指摘。「もし富裕層でない人が、富裕層ビジネスを目指すなら、正しい方向で仕事していることを説得力をもって語れなければならない」。


★ 壹番館洋服店
日本を代表する創業75年の銀座の老舗テーラー。既存客からの紹介が中心。

・渡辺新氏、「現代人は忘れがちですが、和の文化を持っているということは、ものすごい幸せなことなのです。銀座は高級ブランドが店舗を構えるような通りに、和菓子屋さんが並んでいます。費用がかかっても、何とか歯を食いしばってモナカを売り続けている。世界中を探しても、日本以外にそんな場所はありません。それがいつか切り札になってくると、私は思うのです」


★ ハナオカダンスギャラリー
政界人やその伴侶など多くの富裕層を顧客に持つダンススタジオ。

花岡浩司氏の人脈を見ればボールルームダンスがいかに人脈を広げるのに役立つのか、富裕層にとっていかにダンスが必須の教養なのかが、わかります。


・スイスがなぜ中立国を保っていられるのか。世界中の富裕層が集まるボーディングスクールがあることも理由の一つ。我が子の学ぶ国に爆弾を落とそうとはしないはず。スイスは権力者のこどもを「人質」にとっている。

・富裕層は日本経済復活の切り札。

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■てら
 
「CANPAN CSRプラス」の記者発表会 [2006年08月31日(Thu)]
今週は、盛りだくさんです。
中でも、大きいイベントは、今日の「Canpanの運営に関する企画提案」を執行理事会でご審議いただいたこと、そして、日本財団CSR総合情報サイト「CANPAN CSRプラス」の記者発表です。

「Canpanの運営に関する企画提案」については、Go!。これからのことを思うと身が引き締まります。

そして、17:00から始まった、日本財団CSR総合情報サイト「CANPAN CSRプラス(カンパン シーエスアール プラス)」の記者発表。情報グループ広報チームが一丸となって数週間前から記者の皆さんにご案内。ご興味を持っていただいた60名近い記者の皆さんが出席してくださいました。

記者発表は、会長笹川が企業のCSR活動に関して、利益の5%を社会還元するという提案をしたこと(1989年07月31日 朝日新聞朝刊(論壇)「朝刊企業は積極的に公益的寄付を 笹川陽平」)など、17年前から企業の社会貢献を提唱してきたことから説明をスタート。
日本財団が何故今、CSRプラスを開設するのか、を話しました。

日本財団は、世のため人のための活動を推進する組織です。社団法人、財団法人、NPO、ボランティア団体など非営利団体はもちろんのこと、企業も社会をより良くするために活動する組織として考えてきたのです。

会長に続いて、私がサイトの機能的な面の説明をしました。
いやー、緊張しました! 今日がCSRプラスにとって大切なときだと分かっています。だからこそ、しっかり説明をしなければと思います。そして、70名近くの方が一斉にこちらを見ているのです。緊張します。声が上ずらないように必死でした。

結果は? 説明はなんとかできました。いえ、できたと思います。
一人で声を出して事前に数時間説明の練習をしたという、ひとりよがりな満足感だけが頼りでした。

いよいよ質疑応答です。専門的なところは、私には無理。そこは、CSRプラスの監修をお願いしているIIHOE(人と組織と地球のための国際研究所)の代表・川北秀人さんに同席をお願いしてありました。

「よし、私は基本的なところの質問に答えよう」そのように自分で確認して記者の方から質問を受けていました。「質問は何か、メモをとって、答える前に質問の内容を確認しよう」そんなことを考えているうちに、質問が終わってしました。

「今いただいた質問は・・・」と答える私の頭は真っ白。三つのうちの一つの質問が思い出せないのです。それはそうでしょう。質問を聞くときに、質問をメモして回答する前に確認しよう、と考えているのですから。もう一度質問をお願いすることになってしまいました。すみませんでした!折角ご質問いただいたのに、私としては、穴があったら入りたい気持ちでした・・・。反省!

川北さんには、記者の皆さんからの質問に的確に詳細にお答えいただきました。ありがとうございました。記者の皆さんも、きっとCSRをご理解いただけたのではないかと思います。

記者発表は、数多くのご質問をいただいたのち、予定どおり18:00に終了。発表後も、追加の質問をいただき18:30過ぎにお開き。本当に記者の皆さま、長時間にわたり記者発表にご参加いただきありがとうございました。心より感謝申し上げます!

私としては、『ある広告人の告白』デイビィッド・オグルヴィ(著)に書かれていたことを実行していなかったことを猛反省です。本でオグルヴィ氏は、「クライアントにプレゼンテーションするときは、全てを理解していなければならない。私は一人で全てを説明する」ことを伝えたかったと私は理解しています。

私は全く勉強が足りませんでした。猛反省です。

■てら