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日本のネットオークション市場は2兆5千億円(2009年度) [2006年07月01日(Sat)]
今日は、(株)ビジネスライブ主催の「知識ゼロ、リスクゼロであなたもできる、オークション活用法、No.1 マーケティング完全網羅版!2006」に参加してきました。

13:30から個別質疑応答を入れて17:00まで。場所は恵比寿。
70名の会場は満席でした。

講師はお二人。武永 修一(株式会社デファクトスタンダード 代表取締役CEO)さまと、西尾 勇気(ヤフー株式会社 法人営業本部 ビジネスサポート部) さまでした。

■西尾さんはYahoo!オークション出店の成功例を、とてもわかりやすく解説されていました。洗練されていて、プロの説明とはかくあるべし、と感激してしまいました。
決算で発表されているとのことでしたので、説明の中から数字の部分を記載します。

・日本のネットオークション市場は2009年度には2兆5,600億円(出典:IT市場ナビゲーター2006年版 野村総合研究所)
・利用率が50%を超えるのは、現在30代男性だけで、ネットオークションの利用者はさらに増加する余地がある(出典::IT市場ナビゲーター2006年版 野村総合研究所)
・ヤフオク(Yahoo!オークションはヤフオクと呼ぶようです)、は日本国内のネットオークション市場の80%以上のシェアがある。

・YAHOO!JAPANは1日に約10億ページビュー(2006年3月)
・ヤフオクは1日約2億ページビュー(全体の21.4%)

・ヤフオクの店舗数は6,878(2006年3月)
・ヤフオクの1日あたり平均取扱高 19.1億円(2006年1-3月)
・ヤフオクの平均落札額 約5,800円
・ヤフオクの平均落札率 約34%

桁違いの集客力を持っていることがわかります。


■武永さんは、略歴から抜粋しますと、「1978年生まれ。京都大学法学部卒。大学在学中から趣味でネットオークションを始める。当初の投資は実質ゼロ(不用品処分)。独自に研究し、規模を拡大。オークション事業では、延べで通算約50,000人、4億円以上を売る」。

サクセスストーリーを地でいっている方かな?と想像していました。
ところが、お話を伺ってみると、一緒に頑張っているメンバーが離脱したり、会社を設立したものの資本金が数ヶ月で尽きそうになったりと、山あり谷ありを地でいっている方!でした。

また、アメリカのネットオークション市場は、10兆円。最大手である、ebayは英語圏で会員2億人、取扱高5兆円、ネットショップとオークションが融合しているなどのお話もあり、驚くばかりでした。
幾度の失敗にもめげず、へこたれず頑張ってきた武永さん。これからも良い品物を、欲しい人に届けて、人を喜ばせて欲しいと思いました。


日本財団では、寄付ができる公益モールの検討をしています。
授産施設などで作られたものが全国で購入できるようになれば、企業もCSRの一環として、記念品としても授産品を購入できるのではないか?そんなことも話し合っています。
今後も継続して勉強していきたいと思います。

■てら
 
イヤシロチ・鳥越神社 [2006年07月02日(Sun)]
昨日の午前中、鳥越神社へ妻と行ってきました。

船井幸雄さんの著書『イヤシロチ〈2〉心地よく棲む方法がある』を読んで、行きたくなったところです。

イヤシロチとは、何でしょう?
イヤシロチとは、そこにいると癒され気分が良くなる場所のことです。漢字は、弥盛地と書きます。これと反対の場所がケガレチ。漢字は気枯地。

電磁気を測定すると、イヤシロチとケガレチでは、数値、数値の分布具合が全く異なるとのこと。科学的な測定方法が本で紹介されていました。

本の中では全国のイヤシロチを紹介していました。東京では、JR浅草橋駅から徒歩10分ほどの鳥越神社がイヤシロチでした。

思ったより小さな神社。ところが木々はうっそうと茂っています。神社の境内にいると、都会のど真ん中にいることを忘れてしまいました。神社の正面には、6月30日に行われた「茅の輪(ちのわ)くぐり」の茅の輪が据えられていました。
無限(∞アンフィニ)の形に輪をくぐって厄をはらうとありました。真ん中をくぐって左の輪を外回り、そしてまた正面から輪をくぐって、右の輪の外を回る。これを2周しました。

えっ、何か感じたか?って。
残念ながら、これ!?というものは感じませんでした。でも、ちょっとぼーっとした感じがありました。おっ、と思いましたが、夜中に大汗をかいたことから、風邪気味だったようです。

これからも、時間を作ってイヤシロチを巡ってみようと思っています。

■てら
 
人道的観点からの対人地雷の探知システム [2006年07月04日(Tue)]
独立行政法人 科学技術振興機構が主催する「人道的対人地雷探知・除去技術研究開発推進事業/対人地雷の探知・除去を目指した試作機の発表展示会 〜 クロアチア共和国での評価試験実施報告と今後の展開 〜」に参加しました。

会場は、早稲田大学国際会議場・井深大記念ホール。立派な会議場です。
米国データーベース事情視察団(1996年)で知り合った人生の先輩が事務局長をしています。発表会に参加し始めて、今年で3回目。

発表会の内容は、とても私には理解できるものでありませんが、実用可能と思える試作機が形を現していたことはわかりました。

詳しいことはさておき、地雷を見つけることがいかに難しいかということはわかりました。
1個の地雷を探知するのに、1000回以上の金属屑の回収が必要とされるときもあるとのこと。さまざまな金属破片と、ちいさな地雷を区別して見つけるセンサー技術は簡単ではないようです。超高感度においセンサーもあります。

 <センサーの種類>
 ・地雷探査地中レーダー
 ・金属探知機
 ・中性子捕獲ガンマ(γ)線分析
 ・化学物質のリモートセンシング
 ・超高感度においセンサー

さらに、その地雷を見つけるまでのアクセスと除去のための手法の確立が必要です。
これらのセットで地雷を見つけることを目指して、日本のロボット技術が活かされています。

現在世界には、埋設地雷が5千万個から1億個あると言われています。
日本ならではの地雷除去の技術開発が進められていることを知って、一日でも早く実現されることを願わずにはいられませんでした。


センシング技術とアクセス・制御技術(地雷原に安全かつ効率的にセンサを持ち込み位置決めするための技術)を融合させて、試作機を製作する。


バギー車両(Gryphon)
■てら
 
「長谷川和廣さんを応援する会」に参加! [2006年07月05日(Wed)]
昨夕は、「長谷川和廣(はせがわかずひろ)さんを応援する会」に参加してきました。
長谷川さんは、2,400社余の企業を再生してきた手腕と実績で、日産の再建を果たしたカルロス・ゴーン氏にちなんで「もう一人のゴーン」と称されています。

鮒谷周史(ふなたにしゅうじ)さんが毎日執筆されているメルマガ『平成・進化論』(購読者15万人)で紹介されていました。

社会に貢献されてきた長谷川さんの新たな旅立ちを応援しようと、発起人の方々が企画されたパーティ。勇気をふるって参加してみました。

長谷川さんは、今後「会社力研究所」を通じて、会社を傾ける「不届き者」のお世話はもうやめて、やる気のある経営者を応援していきたい、と語っていました。

鮒谷さんにお会いすることができました。、朗らかなお人柄、そして全身から発せられる元気なオーラがとても素敵でした。

お集まりになった方々は、きっと同じ波動をお持ちの方が、共鳴されているに違いないと思います。

会場では、私がネットの師匠と仰いでいる久米信行さん、そして元気一杯のエクスプローラ「地球探検隊」中村隊長に偶然お会いしました。
これも、長谷川さんを始め、明るく前向きで真摯な方々の心が引き寄せあったためだと思いました。行動することが新たなご縁を紡ぎ、そして深めてくれました。今回のご縁に感謝いたします。

■てら
  
第7回モーターボート競走事業活性化検討委員会 [2006年07月06日(Thu)]
第7回モーターボート競走事業活性化検討委員会がありました。
2006年2月に第1回が開催されてから、6か月がたちます。
今回は中間報告の位置づけで、事務局である国土交通省海事局から委員会の報告書が提出されました。

今後は、今回の報告書に基づき、来年の通常国会への法律案上程に向けて作業が進むことになります。

夕刻、報告書が国土交通省のホームページにアップされていました。委員会での指摘事項も対応されていて、迅速な情報公開です。ご紹介します。


 ・〜・・〜・・〜・・〜・・〜・・〜・・〜・・〜・・〜・・〜・・〜・

『モーターボート競走事業の未来を拓く』
 − KYOTEI・ルネッサンス・プラン −

(『モーターボート競走事業活性化検討委員会』報告書)の概要について

1.モーターボート競走事業の概況

・船舶関係事業をはじめとする様々な公益事業の振興や地方財政の改善を目的として実施
・現在、39施行者により、国内24箇所の競走場、23箇所の場外発売場において事業を展開
・平成3年度をピークに、競走事業の売上の長期的な減少。それに伴い、施行者・モーターボート競走会の収支の悪化

2.見直しの視点と今後の方向性

競走事業がその社会的意義を全うできるよう、社会環境の変化に対応した自律的な事業のあり方について、以下の3つの視点から見直し

(1) モーターボート競走事業の効率的な運営
   〜売上に見合った収益体質への改善〜
 ・施行者の硬直的なコスト構造(人件費、選手費等)の見直し
 ・収益事業にふさわしい組織体制・経営手法の導入
  (地方公営企業化、企業会計の導入、外部委託の拡大)
 ・モーターボート競走会・全国モーターボート競走会連合会の一体化

(2)モーターボート競走事業の振興策
   〜業界全体の事業戦略の構築・売上拡大〜
 ・商品としての魅力向上(スター選手の育成、魅力ある番組編成等)
 ・広域発売体制の一層の強化
 (場外発売場の設置促進、ITボートピアの実現等)
 ・戦略的かつ効果的な広報宣伝の実施
 (全国・各場毎の広報の役割分担の明確化、選手を活用した広報活動等)

(3)関係者の効果的な実施体制の確保

 ・施行者の収支改善に向けた関係者による取組の推進
 ・赤字施行者に対する支援
 (事業の包括的委託による施行者再建スキーム、交付金猶予措置等)
 ・業界全体の振興策の効果的かつ自律的な実施体制の構築
 (効率的・機動的な体制の整備、売上金配分の見直し及び再投資の仕組み)

報告書「モーターボート競走事業の未来を拓く−KYOTEI・ルネッサンス・プラン−」(PDF・627KB)

 ・〜・・〜・・〜・・〜・・〜・・〜・・〜・・〜・・〜・・〜・・〜・

これから、しっかり腰を据えて対応する必要があります。

■てら
 
第16回都市再生本部の会議資料で日本財団が紹介されました! [2006年07月07日(Fri)]
都市再生本部の会議資料に日本財団が紹介されました!

ホームページから抜粋しますと、「都市再生本部は、環境、防災、国際化等の観点から都市の再生を目指す21世紀型都市再生プロジェクトの推進や土地の有効利用等都市の再生に関する施策を総合的かつ強力に推進することを目的として、平成13年5月8日、閣議決定により内閣に設置されました。」とあります。

都市というと大都市を思い起こしますが、「稚内から石垣まで全国の都市を対象として・・・(PDF)」とありますので、市町村を含んでいると考えて良いようです。

ご紹介いただいたのは、第16回都市再生本部、 参考資料4-3「都市再生の様々な担い手」3ページ目(PDF)です。

抜粋します。

「全国都市再生モデル調査で得られた知見を踏まえ、関係省庁の法律、支援等により、担い手の裾野を拡大するとともに、日本財団など担い手を支援している機関との連携を強化し、これらの機関の『目利き力』を活用することにより、様々な『担い手』が、まちづくり活動を継続し、強化できる環境を整備」とあります。」

日ごろの活動が評価されたということです。ありがとうございます。
ご紹介いただいた関係者に深く感謝します。

■てら
 
大学の同期会@東海汽船 [2006年07月08日(Sat)]
大学の同期会が東海汽船の東京湾納涼船でありました。
総勢約50名が参加。



東京商船大学と神戸商船大学の同期生です。
東京湾納涼船での同期会は4回目でしょうか。
奥さん、お子さんと一緒のお父さんもいました。

こうして年1回、同期が集まるのはいいものです。

この会が毎年開催できるのも、中心人物がいるからこそ。
月例会のプロデューサー、毎年の会のプロデューサー、両者に感謝!
ありがとう!!


東京湾納涼船のクルージングマップ


■てら
 
北畠徹也さまとSEOのお話をしました [2006年07月10日(Mon)]
テラ・インターナショナルの北畠徹也さんと日本財団食堂で昼食をご一緒しました。



北畠さんとは、マスコミ夜話会で2回ほどご一緒したご縁です。

マスコミ夜話会は、主催者である蓮香尚文さんが丹精込めて準備をされています。2か月に1回、マスコミ関係が講師をされ、講演の後は講師を交えての懇談会が開催されます。普段なかなか知り合える機会のない他業種の、しかもITに強い広報関係の方々とご縁を紡ぐことができます。

北畠さんは、1984年北海道生まれ。東京大学理科二類に入学。ところが、2年の後半から法学部に進学。相当な頭脳の持ち主です。卒業時には、野村證券などに内定したものの、インターネットに目覚め、結局個人事業を選んだとのことです(履歴はホームページに掲載されています)。現在は、株式会社テラ・インターナショナル代表取締役社長をされています。

いろいろなお話な中で、GoogleのPageRankのことが印象的でしたのでご紹介します。

 このPageRankは、Googleが提供しているサイトの価値を
 はかる指標です。
  ・対象ページへのリンク数=支持投票数
  ・リンク元のページのPageRankが高いほど1票の価値
   が重くなる
 という規則に基づいた投票システムによる票数獲得数に
 よって決定されています。

 PageRank  説明
 ──────────────────────
 7/10  一部上場企業など限られた企業
 8/10  日本のサイトではほぼ存在しないレベル
 9/10  日本のサイトでは東京大学、慶応義塾大学などわずか
 10/10 世界で20前後だけ
      Google.com、W3C、MITなど

ちなみに、canpanは6/10、六分儀は7/10、日本財団図書館は6/10でした。

北畠さんが、何回も口にされたのが「インターネットの健全な発展のために・・・」というフレーズ。とても印象的でした。私も、同感です。

■てら
 
Tシャツアート展開催! [2006年07月11日(Tue)]
第1回Tシャツアート展が今日から15日(土)まで日本財団ビルの1Fで開催されます。



このTシャツ展は、全国から参加したクリエイターの、レアなTシャツを買うと、1枚につき500円がNPOに寄附される新しいアートイベントです。第1回は、DV被害者支援NPOにSTOP DV基金として寄附されるとのこと。
ウィメンズネット・サポート(WNS)の主催です。公益コミュニティサイトCanpan(カンパン)も協力しています。
40名のデザイナーが素敵なTシャツを提供しています。Canpanチームの荻上さんの奥さんも参加されています。

関係者の皆さんの熱意をそばで感じるたびに、何よりも情熱ありき!と思う次第です。
多数の方が参加してくれることを願います。

■てら
 
エプソン販売さま・TSUTAYAさまの顧客戦略 [2006年07月12日(Wed)]
今日は、日本財団のITパートナーであるベンダーさん主催のセミナーに行ってきました。

一言、勉強になりました。
それにしても、周囲の反対にめげずに頑張っている人を知ると、どうしてこうも感激してしまうのでしょう。励まされます。

<<エプソン販売における顧客戦略>>

 新しいこと(CRMサイト運営)をするためには、
  ・強いリーダーシップ
  ・自由な発想ができるスタッフ
  ・感度が良いスタッフ
  ・めげない才能
 などが必要で、恵まれていた、と講師がおっしゃっていたのが印象的でした。まさに「!」です。

<<TSUTAYAにおけるカード戦略>>

  ・1,250店のフランチャイズ、約1,800万人の会員にカードを発行。
  ・ポイントアライアンスは、24社、25,000店舗。
 など、その規模とシステム構築の迅速さに、ただただ唖然とするばかり。
 
ネットの世界は、世界標準です。
Canpanが公益活動のお役に立てるサイトになるためには、ネット標準の使い勝手の良さを「迅速」に提供していかなければ!と思いました。

■てら
 
第5回ブログ道場が開催されました。 [2006年07月13日(Thu)]
今日、第5回ブログ道場がありました。

今回は、日本財団から二つのブログ事例発表があったのですが、一言、驚きました。自分が所属する組織のことながら、素晴らしい!と感激してしまいました。

まさに、情報社会は情報発信時代。「相手に伝わらないことは存在しないことと同じ」といいます。どのようにしたら、人に伝えられるか?。一人一人が工夫する時代がもう来ていていることを実感しました。


一つ目は、公益・ボランティア支援グループ 福祉チームの山田泰久さんが発表。福祉チームのブログについて紹介されました。
7つのブログを機能を分けて使っていることを知り、情報発信のきめの細やかさに感心しました。
 

二つめは、情報グループ広報チームの「日本財団ブログ・マガジン」です。福田英夫さんの発表でした。初めて人前で発表した、と言っていましたが、どうして堂々としていました。

このブログは、時事のテーマに則して、日本財団の活動を紹介しようとするものですが、記事を更新するたびに、メールで記者にお知らせしています。
更新をお知らせする機能としてRSSがあるのですが、メールはやはり侮れません。1回の記事に1,000アクセス以上あるようです。


これからも、ブログの活用方法について皆さんと意見交換を重ねていきたいと思います。
皆さん、ありがとうございました。

■てら
 
ネット時代の情報発信とは? [2006年07月14日(Fri)]
ネットで情報を発信するということはどのようなこと?

私なりに考えると、それは日本中の人とご縁を紡ぐ限りない可能性を手中にすることができることだと思います。
そして発信された情報は、溢れかえる情報群を形作るものの、情報源として信頼できる「人」というフィルターがかけられ、欲しい人に届くのではないか、ということです。
つまり、相手に伝わるためには、ネットとはいえ、情報は結局人を介するのではないかということです。

なぜなら、誰でも情報を発信しだし情報が溢れてくると、量が多く、また質も千差万別で、Googleなどの検索エンジンで自分が欲しい情報を探すことが難しくなると考えるからです。

私自身、自分が知りたい分野の情報は、分野別の信頼できると考える人が発信する情報をウォッチし、適宜情報を得ています。そして信頼できる人が紹介する本や店から物を買ったりしています。

土井英司さんが言っているように、「書き方」は、自分の人生を広げるためにも大切な能力だと思います。
今後、情報発信するということは、相手の心にいかに届く書き方をするかということ、さらに受け手に受信されるように、信頼される人間になることを意味するように思えます。

では、どのうようにしたら信頼されるのか? ネット時代でも、変わらないテーマです。

昔は実際に会ってから手紙を書きましたが、今は、書いたもの(ブログ)を読んで会う(オフ会)、そんな時代になっているのかもしれません。会って、信頼関係が築けると、ネットがさらに力を発揮するように思えます。

■てら
 
比嘉照夫さま・木善之さま・副島隆彦さま/第2回「にんげんクラブミーティング」第1日目 [2006年07月15日(Sat)]
今日は、株式会社船井本社主催の第2回にんげんクラブミーティング−本当はこうだ−に参加しました。10:30から18:10分まで。会場はJR有楽町駅直近、ビックカメラ7Fのよみうりホールです。第1回と同様に、1,100名収容する会場は満席。熱気に溢れていました。
講演内容の概要を記します。ご本人の紹介文はホームページから抜粋しています。


■ 『「地球を救う大変革」から13年』
「EM技術」の開発者 琉球大学教授  比嘉照夫(ひがてるお)さん

言葉としての「EM」は有用微生物群の英語名、Effective Microorganisms (エフェクティブ・マイクロオーガニズムス) の頭文字から付けられた造語です。

EMの活用により、生ゴミは家畜のエサや肥料へ、排水汚泥は上質の堆肥へ、そして家庭排水はプランクトンのエサとなって様々なシーンで資源が循環し、生態系も回復へと向かいます。

この素晴らしいEM技術を発見したのが、比嘉照夫先生です。普及には、行政、政治の世界などいろいろアプローチをされたようですが、実践を選んで一歩一歩広めていらっしゃるとのことでした。鉄のような意志の強さを感じました。


■ 『ティーチングとコーチング』〜コミュニケーションの基本を学ぶ〜
NPO法人 ネットワーク「地球村」 代表 木 善之さん

「美しい地球を子どもたちに」と呼びかけ、環境問題、社会問題、人間関係、生き方について、講演や著書でさまざまな提言を発信されています。延べ講演回数10,000回。凄いの一言です。

コミュニケーションには「コップの法則」がある。自分のコップの中身を相手に飲ませる前に、まず相手のコップの中身を飲んであげることが大切。とてもよい例えだと思いました。


■ 『大波乱の時代の到来に私たちはどう対処するか』
常葉学園大学教授 評論家 副島隆彦さん

1953年、福岡市生まれ。早稲田大学法学部卒業。外資系銀行での為替業務担当を経て、現在は常葉学園大学教授。政治思想、法制度、経済分析、社会時事評論などの分野で、評論家として活躍中です。

あっという間の2時間。情熱的でユーモアのある人です。副島さんの本は4冊ほど読みました。ご本人にお会いして、これから新しい本を読むときには、きっと本が身近に感じることでしょう。

今日の貴重な機会に感謝です。

■てら
 
藤井厳喜さま・中丸薫さま・船井幸雄さま/第2回にんげんクラブミーティング2日目 [2006年07月16日(Sun)]
今日は、第2回にんげんクラブミーティング−本当はこうだ−の2日目。昨日と同じ有楽町のよみうりホール。会場は空席が見当たらないほど満員でした。
講演内容の概要を記します。ご本人の紹介文はホームページから抜粋しています。

■ 『2050年の世界』
国際問題アナリスト 藤井厳喜(ふじいげんき)さん

『「国家破産」以後の世界』、「騙される日本人」などのベストセラー作家 1952年生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。米国留学しクレアモント大学院政治学部を経て、ハーバード大学政治学部大学院助手、国際問題研究所研究員。現在、(株)ケンブリッジ・フォーキャスト・グループ・オブ・ジャパン代表取締役のほか、拓殖大学日本文化研究所客員教授、日米保守会議理事事務局長などを兼務されています。

北朝鮮のミサイル発射について、以下のように総括されていたのが印象的でした。
 ・ミサイル防衛(MD)に早急に取組む合意が国内にできた
 ・北朝鮮のミサイル基地を攻撃する議論が始まっている
また、日本の原発技術が米国に輸出されることも説明されました。

2050年には、世界は群雄割拠の様を呈するとお話されました。近代国家の人口割合が、9億人/65億人(2006年)→9億人/120億人(2065年)となることで、世界をコントロールすることが難しくなることを理由にされていました。
  
■ 『この激動期を生きぬく力』
国際政治評論家 中丸薫さん

国際政治評論家。コロンビア大学政治学部、同大学院国際政治学部卒業。世界各国を歴訪し、国際政治の現場で研鑽を積む。各国大統領や国王などとの対談を積極的に行い、民間外交を実践。

こんなお話を伺いました。
・人には魂の願いという光の部分と、そうさせない、という闇の部分がある。
・心で心を掴むことが大切
・相手の発言にどうしても怒りを覚えるときこそ、深呼吸をして何故怒っているか反省すること。相手を思いやっているかが基準で、自分が正しいかどうかは二の次。
・せっかく与えられた機会を「私には無理」といって断ることは、とてももったいない。目の前に現れたことで、できないことはない。
・横柄な発言を受けたときは、相手の問題だと考えよ。自分は横柄な発言という毒饅頭を食べない、と心に思うとよい。

中丸さんご自身も努力されていらっしゃるんだろうな、そんな感じがしました。

■ 『今、一番伝えたいこと』
(株)船井総合研究所創業者 (株)船井本社代表取締役会長 にんげんクラブ主宰 船井幸雄さん

船井幸雄は、経営コンサルティング会社としては、世界初の株式上場した船井総合研究所の創業者であり、今でも年間4000人以上の日本のトップ企業と接している方です。

闇の世界権力、フリーエネルギー、など様々なお話が次々と展開されました。
船井さんが守ってきたことが「約束を守る」、「恩義を忘れない」、「人の足を引っ張らない」の三つだと聞き、シンプルながら心豊かに生きる秘訣のように感じました。

今日のご縁に感謝です。ありがとうございました。

■てら
 
小泉首相「海の日」メッセージ「海を守る日本へ」 [2006年07月17日(Mon)]
今日は「海の日」。ネットを見ていたら、YOMIURI ONLINEで小泉首相の発言を見つけました。

「海を守る」については、会長笹川が執筆した産経新聞・正論(2006年5月23日)「海に守られた日本から守る日本へ」があります。

 −−−−−−−
・・・
これを機に、海洋担当大臣の任命、内閣に海洋担当政策統括官の設置を行い、国際的に顔の見える海洋政策を推進すべきだと考える。「海に守られた日本から、海を守る日本へ」と政策転換をはかり、世界に開かれた海洋国家として、国際社会で積極的な役割を果たしてゆくことが日本の繁栄へとつながる。
 海洋基本法の制定を柱とした海洋政策の推進には、まさに「海洋国家日本」の命運がかかっているのである。 (ささかわようへい)
 −−−−−−−

小泉首相のメッセージを入手しましたらご紹介したいと思います。


 ・〜・・〜・・〜・・〜・・〜・・〜・・〜・・〜・・〜・・〜・
<引用>

「海を守る日本へ変革を」初の首相メッセージ

 小泉首相は17日の「海の日」にあたり、初めて首相メッセージを発表した。

 「古来より海に守られて発展してきた日本は、これからは海を守る日本へ変革を遂げなければならない」などとし、海洋国家として積極的に海洋政策に取り組む姿勢を強調した。

 首相は、日本が竹島周辺海域の海洋調査や東シナ海のガス田開発など、海洋権益をめぐる問題に直面していることから、昨年までの「祝辞」に代え、国民向けに「メッセージ」を出すことにした。

 首相は、韓国や中国との排他的経済水域(EEZ)に関する紛争を念頭に「海洋権益を巡る緊張関係」を始め、海洋汚染や海賊、海上テロの脅威を例に挙げ、「海を取り巻く環境は一段と厳しさを増している」との認識を表明。「我が国は海洋国家として、国際協力に積極的に取り組み、平和な海を次世代へと引き継ぐ努力をする必要がある」とし、国民の理解を求めた。

2006年7月17日9時53分 読売新聞

 ・〜・・〜・・〜・・〜・・〜・・〜・・〜・・〜・・〜・・〜・

■てら
 
土井英司さま・『成功読書術 ビジネスに生かす名著の読み方』 [2006年07月18日(Tue)]
私が熱心にビジネス書を読むようになったのは2003年ごろからでしょうか。
いつも胸ポケットに入れている手帳には、読みたいと思った本の題名が書き連ねてあります。メルマガや雑誌で紹介されて気になった本が対象です。

目についた本を乱読していた昨年5月ごろ、土井英司さんの『成功読書術ビジネスに生かす名著の読み方』に出会いました。

ご本人も書いていらっしゃいますが、この本は1万冊、いえ10万冊に1冊の割合にあたる名著30冊をとりまとめた本です。私はすぐに一覧表を作って、Amazonに発注。お陰で、名著と言われるものを読む機会に出会えました。

自分の備忘録のつもりで30冊のタイトルを転記します。ご参考になれば幸いです。
ちなみに、タイトルが緑色は読んだ本です。


★第1部 人間探求の書 

1.人は自分を重要なものと思いたがっている
  『人を動かす』 デール・カーネギー
 
2.人の欲求を述べることは、人生の本質を語ること
  『人間性の心理学』 A・H・マズロー
 
3.人を動かすには、心の引き金を引きさえすればいい
  『影響力の武器』 ロバート・B・チャルディーニ
 
4.人間の思考や行動は、言語によって支配されている
  『思考と行動における言語』 S・I・ハヤカワ
 
5.人間は「遊ぶ」存在である
  『ホモ・ルーデンス』 ホイジンガ
 
6.産業の進化は、生命の自己実現の過程である
  『情報の文明学』 梅棹忠夫
 
7.人生というのは結局、人生の意味の問題に正しく答えること
  『夜と霧』 ヴィクトール・E・フランクル

★第2部 勝負師たちに学ぶ極意
 
8.販売は、情熱をともなった人間科学である
  『私はどうして販売外交に成功したか』 フランク・ベトガー
 
9.秘すれば花なり、秘せずば花なるべからず
  『風姿花伝』 世阿弥
 
10.君主は、野獣の気性を、適切に学ぶ必要がある
  『君主論』 マキャヴェリ
 
11.「人」と「価値」に注目することが投資の極意
  『ビジネスは人なり投資は価値なり』 ロジャー・ローウェンスタイン
 
12.学ぶことで洞察力を磨き、行うことで勝負勘を養う
  『相場師一代』 是川銀蔵
 
13.理屈ではなくて、実際。計画でなくて、努力
  『人生と財産』 本多静六
 
14.勝つための大原則は、悪手を指さないこと
  『人間における勝負の研究』 米長邦雄
 
15.勝負は、立った時点で決まっている
  『もっと深く、もっと楽しく』 中部銀次郎
 
16.人を破滅に陥らせるのはいつも「心」である
  『世紀の相場師ジェシー・リバモア』 リチャード・スミッテン

★第3部 教えを実践した経営者たち
 
17.種をまき続ける情熱が飛躍と持続のカギ
  『ビジョナリーカンパニー2 飛躍の法則』 ジェームズ・C・コリンズ

18.経営とは、情緒的な自己投入と情念の力から生まれる実行力
  『プロフェッショナルマネジャー』 ハロルド・ジェニーン
 
19.「無知の知」こそが真の顧客志向にいたる道
  『ブーメランの法則』 ファーガル・クイン
 
20.謙虚に学び、信念を持って決断する
  『小倉昌男 経営学』 小倉昌男
 
21.一隅を照らす、ナンバー2の美学
  『経営に終わりはない』 藤沢武夫
 
22.経営者の仕事は、社員が仕事を成し遂げるのを助けること
  『真実が人を動かす』 ケン・アイバーソン

★第4部 自らを高め、人生に成功する

23.常識が実業界の戦いに携えていく最良の武器
  『ビジネスマンの父より息子への30通の手紙』 キングスレイ・ウォード
 
24.物事をゼロベースで考えることの大切さ
  『学問のすゝめ』 福澤諭吉
 
25.自身の内的法則に従って自己の浮彫りを深めること
  『アラン 人生論集』 串田孫一編
 
26.素直に生きれば、道はきっとひらける
  『道をひらく』 松下幸之助
 
27.成果をあげることは、ひとつの習慣である
  『経営者の条件』 P・F・ドラッカー
 
28.しなくてはならないことよりもすべきことを優先せよ
  『7つの習慣』 スティーブン・R・コヴィー
 
29.ゴールがわからなければ、問題の本質は見えてこない
  『ザ・ゴール』 エリヤフ・ゴールドラット
 
30.夢をあきらめない情熱と信念
  『古代への情熱』 シュリーマン

まだ読んでいない本を早く読まなくては!

■てら
 
「海の日」を迎えるに当たっての小泉首相メッセージ [2006年07月19日(Wed)]
小泉首相の海の日のメッセージを入手しました。ご紹介させていただきます。

 ・〜・・〜・・〜・・〜・・〜・・〜・・〜・・〜・・〜・・〜・

「海の日」を迎えるに当たっての内閣総理大臣メッセージ


 わが国は、四方を海に囲まれ、水産物、エネルギー資源

などあらゆる生活物資を、海を通じ確保しています。

 しかし、近年、海洋汚染の進行、海賊、海上テロの脅威、

海洋権益をめぐる緊張関係など、海をとりまく環境は、一段

と厳しさを増しています。

 古来より、海の恵みを享受しながら海に守られて発展して

きた日本は、これからは、海を守る日本へと変革を遂げな

ければなりません。そして、我が国は、海洋国家として、

国際協力に積極的に取り組み、平和な海を次世代へと引き

継ぐ努力をする必要があります。

 国民の皆様には、「海の日」を機に、海の恩恵に感謝する

とともに、海に対する理解を一層深めて頂くことを願います。



    平成18年7月17日 内閣総理大臣 小泉 純一郎

 ・〜・・〜・・〜・・〜・・〜・・〜・・〜・・〜・・〜・・〜・


海に守られてきた日本から、海を守る日本へ、いい言葉です。

<参考>
産経新聞・正論(2006年5月23日)「海に守られた日本から守る日本へ」

■てら
 
セミナー「ネットがテレビを飲み込む日」 [2006年07月21日(Fri)]

昨日、第3回情報通信政策フォーラム(ICPF)シンポジウム「ネットがテレビを飲み込む日」に参加しました。

情報通信政策フォーラム(ICPF)が、『ネットがテレビを飲み込む日』(洋泉社)という本を出しました。今回のシンポジウムでは、その著者5人がスピーカーです。

★ スピーカー
 西 和彦さん (ICPF代表・尚美学園大学教授)
 林 紘一郎さん (情報セキュリティ大学院大学 副学長)
 原 淳二郎さん (ジャーナリスト・元朝日新聞編集委員)
 山田 肇さん (東洋大学教授)

★ モデレーター
 池田 信夫さん (ICPF事務局長・須磨国際学園 研究理事)

日時:7月20日(木)18:30〜20:30
場所:「情報オアシス神田」
    東京都千代田区神田多町2-4 第2滝ビル3F


スピーカーの山田さんは、ドイツからスカイプ(Skype)を使って参加されました。
スカイプとは、インターネットを使った音声通話のソフトで2003年に登場しました。スカイプ同士なら通話は無料。暗号化通信が可能でセキュリティが高く、高音質。2005年時点で全世界で4,800万人のユーザがいるようです

シンポジウムでは山田さんの声が途切れたり、回線が切れたりしましたが、回線が安定しているときは、映像も音声も満足のいくものでした。

シンポジウムで興味深かったことを列記します。

・放送と通信の融合を妨げている障害の一つに著作権問題が挙げられるが、本質的には、社会的ニーズの大きさで決まる。Googleは複製を前提としているが、社会的公器のようになっていて誰も文句は言わない。YouTubeも同様。

・「放送と通信の融合」とは、「放送とインターネット」の融合を意味する。携帯電話は、アナログがデジタルになったというより、有線が無線になって空間の縛りを取り外したと理解するとよい。

・放送とインターネットの融合の一例として、過去の番組も見ることができる「オンデマンドTV」が有力。時間の縛りを取り外したと理解するとよい。

・「オンデマンドTV」の場合、誰がいつ見ているか分析が可能になり、従来のTV広告の手法は通用しない。

スカイプはいまはおもちゃのレベルだが、近い将来、当たり前の通話手段になることは確実。

・携帯もインターネットの技術(IP)を使ったものが標準になる日も近い。そのときは定額、さらに無料になるのでは?

・今後、Youtubeを使ったビジネスモデルが出てくる。1日、1億アクセス。現在はGoogleのアドセンスぐらいだが、Youtubeと本の紹介を連動させることも考えられる。
今(7月20日時点)、世界で一番見られているのが、極楽とんぼの件。

家で確認しましたら、「「極楽とんぼ加藤 犯罪者山本の不祥事を号泣で謝罪」」がアクセス数No.1でした。ところが、今日見たところ、その映像は、

「This video has been removed at the request of copyright owner Nippon Television Network Corporation because its content was used without permission 」

となっており、削除されていました。
なんだか、リアルタイムで凄いことが進行しています。

■てら
 
『ブルックスの知能ロボット論』 [2006年07月22日(Sat)]


ブルックスの知能ロボット論』Roney A.Brooks(著) 五味隆志(訳)、オーム社(2006年1月刊行)を読みました。

ブルックス教授は、1986年、MITの助教授に就任。2003年にMITコンピュータ・サイエンス研究所とMIT人工知能研究所を統合したMITコンピュータ科学・人工知能研究所(CSAIL、825名)の所長に就任しています。

訳者後書きによると、「米国といえども異例の出世を遂げた」とのことです。また、訳者は、「・・・私も多く参加した研究会や学会などで、彼が左右から猛烈に攻撃される場面を米国で、そして欧州で目撃した」と書いています。

そして、「・・・欧州の中心的な研究機関では、その後も彼が提起した諸問題に対する議論が盛んに続けられ、現在では著者のロボット観がひとつがひとつの常識であり、・・・」

さらに、「振り返ると、訳者もそのテーマを二十年近く追い続けてきたのだが、異なって方向に巨額の研究開発費を投入している日本のロボット研究界は、聞く耳を持たない」

この本は、ロボットの開発史が主ではなく、「人間であることの意味は何か?」「意識とは何か?」を問いている本だと思います。理論的には、ロボットも意識を持ち得ること、さらに、「人間とロボットの境界が消滅する」とあります。

興味深かったことを列記します。

 ・〜・・〜・・〜・・〜・・〜・・〜・・〜・・〜・・〜・・〜・

・全体を認識した上で現在を意識するという戦略的思考ではなく、現在において近視眼的にもっとも適切な行動を選択するという戦術的思考の連続が、ロボットが高度な行動を取ることを可能にする。私なりの「SA(Subsumption Archetcture)理論」解釈です。

・チェスの世界チャンピオンを打ち負かしたIBMのディープ・ブルーに負けたゲリー・カスパロフは「あたかも計画を持ち、打つ手のそれぞれの意味の本質を理解しながら対戦していたことに驚かされた」と語っていた。しかし、ディー・ブルーのプログラムは、戦術レベルで検索方法を選択するに過ぎないが、毎秒2億ステップ先まで読むことができた。単純にはるかに膨大な計算をこなしたことが質的な違いと感じられたからにすぎない。

・聴覚を取り戻すために内耳に、人工の蝸牛殻(かぎゅうかく)を埋め込んだ人達がいる。補聴器より、高い能力で音を聞き分けることができるようになる。この人工機器を患者の内耳に挿入することにより、電子回路と人の神経回路との間に直接的電気的回路を形成している。つまり、肉体の一部と電子回路が共同作業をして、聴覚を取り戻している。

・今後20年以内に、手術は現在よりはるかに手軽に行われるようになり、人間の失われた機能を補完するために、電子回路や金属を人体内に埋め込む作業が次々に出現するだろう。

・最新のデジタルカメラで、すでに人間の暗視能力より数倍優れたセンサが使われつつある。一方の目を失明して単眼で生活してきた人の中には、その目で日中の生活にはほとんど不自由しないように適応できても、夜間は通常の人以上の視野を希望する人がいたとしても不思議ではない。

・もしこれらの機能がすべて体内にあったらどうだろうか。ちょうど人間が内部に聴覚や視覚を持つように、この高効率の通信機能が、私達の意識の一部であったらどうだろう。

・体の一部を動かせない人は、その部分を動かすように頭の中で想像する。

・将来そのような外部メモリーを 脳内に組み込むようになったとき、この視覚化のステップを省略して、情報が直接供給されるような方法を実現するに違いない。

・今世紀の前半にロボット技術と生物工学の融合が起こることは間違いなさそうだ。

・そしてやがては、人間とロボットの境界が消滅する。

 ・〜・・〜・・〜・・〜・・〜・・〜・・〜・・〜・・〜・・〜・

私の印象に残っているのは、ブルックス教授が、戦術的行動の連続が人の考え方を再現すると示しながら、理論だけでは人を説明できないとして、「たった一種類のジュースがあって、これさえ見つければ生物系を説明する数学の全貌が明らかになり・・・」と書いていることです。

ブルックス教授は、何か理論では説明のできない、人間にはサムシング・グレイトが存在しているのではないか、と考えているのではないでしょうか。

人って、何だろう。

■てら
 
YouTube「極楽とんぼ 相方(山本圭一)の不祥事で号泣謝罪」 [2006年07月23日(Sun)]

今日、YouTube(ユーチューブ、「ゆうつべ」とも読むようです)を見ました。

20日のセミナー第3回情報通信政策フォーラム(ICPF)シンポジウム「ネットがテレビを飲み込む日」で、「「極楽とんぼ加藤 犯罪者山本の不祥事を号泣で謝罪」」がアクセス数No.1だったとのお話があり、21日に見たところ、その映像は、

「This video has been removed at the request of copyright owner Nippon Television Network Corporation because its content was used without permission 」

となって、削除されていたことをご紹介しました。

ところが、今日YouTubeを見たところ、同じ番組のビデオが別の撮影者によって公開されているのです。「極楽とんぼ 相方(山本圭一)の不祥事で号泣謝罪」です。

YouTubeにおける社会パワーとは、陸上のリレーのように、番組というバトンが次の人に引き継がれていくということでしょうか。
社会ニーズが世の中の仕組みを作っていく、一昨日のセミナーの内容を実感しました。
しかし、明日には、ビデオは削除されているのかどうか、そしてまた同じ放送のビデオが別の走者によってアップされるのか。

マスメディアからパーソナルメディアへ変貌していく情報社会。
テキストから画像へ。そして動画へ。
有線から無線へ。そして時間という壁もなくなり、いつでも、どこでも、動画を見ることができる社会になっていく。。

良い悪いではなく、このような社会での人の幸せを考えたいと思います。

■てら
 
尾崎竹一さま・第10回「海洋文学大賞」を受賞 [2006年07月25日(Tue)]



今日は、船の科学館での第10回「海洋文学大賞」贈賞式に参加しました。この大賞は財団法人日本海事広報協会と日本財団が共催で開催してきました。今年で、一区切り。最後の大賞です。

海洋文学大賞とは、十川信介選考委員長によりますと、「10年前、当時の曽野会長から次のように委員就任を頼まれました。海洋文学大賞はプロ作家の養成大賞ではありません。海洋に関する体験、考えが書かれていれば良いのです、と。今振り返ると、海洋冒険小説は必ずしもあった訳ではありませんが、海で必死に生きてきた人の姿が描かれてきたと思います」。

海洋文学大賞とは、このような思いで10年間、関係者のご努力で継続されました。今回で最後となる受賞作品は次のとおりです。受賞されたみなさん、おめでとうございました。

○海洋文学賞部門(応募数:197点)

 ・大賞 「命の『呼子笛(ホイッスル)』」 
   尾崎竹一(おざきたけいち)奈良県奈良市

 ・佳作 「ウミホタル」
   内田聖子(うちだせいこ)神奈川県綾瀬市

 ・佳作 「あお色のかけら」
   平川真織(ひらかわまおり)広島県東広島市

○海の子ども文学賞部門(応募数:208点)

 ・大賞 「十二の夏」
   今井恭子(いまいきょうこ)東京都世田谷区

 ・佳作 「おばあちゃんの巻き貝」
   山崎香織(やまざきかおり)茨城県水戸市

 ・佳作 「クジラの海で」
   もりいずみ 福島県いわき市

○特別賞

 ・作家 塩野七生(しおのななみ)

  受賞理由は、「レパントの海戦」「海の都の物語」
  「ロードス島攻防記」「コンスタンティノープルの陥落」
  など、中世の地中海における船舶とその運航形態の
  描写をきわめて的確に執筆し、多くの国民に海と
  人々の深い結びつきを伝え、海や船への関心を
  高めた功績。


特別賞を受賞された塩野七生さんは、今日ローマで『ローマ人の物語』第]巻『すべての道はローマに通ず』(上下巻、十月)を執筆されていて、ご参加されませんでしたが、FAXで送られたメッセージが皆さんに紹介されました。

ご紹介いただいた方は、株式会社新潮社 広報宣伝部長・ローマ人編集室長 伊藤幸人(いとうゆきひと)様でした。

とても、興味深かったので、私なりに概要を記します。

・(塩野さん)今回の受賞はとても嬉しかった
・私がプレイしている唯一のテレビゲームは、アメリカズカップもの
・2007年のアメリカズカップには、イタリアが3艇、中国も参加している
・「われは海の子」日本は参加していない
・アメリカズカップには、是非日本に参加して欲しい。全敗でもいいではないか
・アメリカズカップに参加する意義は、造船技術を試すこと、世界中のヨット業界における広告塔になれること、アメリカズカップはたかがスポーツ、されどスポーツを体感させてくれる、など
・アメリカズカップは、建前はフェア、本音は「えげつない」
・海のないスイスが2003に優勝できたのは、この理屈がわかったから
・日本は建前だけ
・スポーツは血を流さず、人間の持つ闘争心を満足させる
・「われは海の子」日本がアメリカズカップに参戦できるように皆さんが頑張ってくれると素敵

なるほど!と頷いてしまいました。

海洋文学を今まで支えられてきた皆さま、本当にありがとうございました。
心より感謝申し上げます。

■てら
 
誠に申し訳ありません。個人情報(メールアドレス)を漏洩してしまいました。 [2006年07月26日(Wed)]
本日(7/26)15:00、canpanチームのメンバーから連絡がありました。

「個人情報を漏洩してしまいました」

「えっ? どうした?」

驚きました。まさか、カンパン運用チームが昨日(7/25)、告知メールを送付したときに、2,346件のメールアドレスを To: に入れて送ってしまったとは・・・。胸が張り裂けそうでした。

財団で個人情報保護をきちんとしなくては、と財団内部でプライバシーマークを取得しましょうと、働きかけた張本人は、私です。
財団に、勉強会を設定して、独立行政法人として最初にプライバシーマークを取得しよう!と皆に話していたのは私です。
独立行政法人等個人情報保護法へ対応した主要メンバーは私です。
そして、Canpanの実務責任者は、日本財団情報グループ長兼同グループCanpanチームリーダーの私です。

日本財団公益コミュニティサイトは、「世のため人のため」に活動している方々を応援する情報インフラです。皆さんのお役に立ってこそです。

その私をはじめとするチームが、メールアドレスという個人情報を漏洩してしまったとは。
そして、昨日送ったメール、それに対するご指摘をメールでいただいていたにもかかわらず、状況を把握できたのが今日(7/26)でした。連絡体制の不備も併せてお詫びいたします。
申し訳ございません。ご迷惑とご心配をおかけしてしまいました。
心よりお詫びいたします。

何故起きたのか、そしてどうしたらこのような間違いを二度と繰り返さないうようにできるのか、継続して早急に原因究明と対策を講じます。

また、このメールアドレスの漏洩がどのようなご迷惑をおかけする可能性があるのか、ネット上のワッチを継続します。さらに、個人情報保護に関する教育を徹底するとともに、緊急時における連絡フローを見直します。

Canpanを信頼して使っていただいている皆さまに、個人情報の漏洩が二度と起きぬよう、万全の体制を構築することをお約束いたします。心よりお詫び申し上げます。

日本財団ホームページ・六分儀トップページ(NEWS記事へリンク)、 Canpan(カンパン)トップページ(Canpan通信へリンク)でお詫びさせてただいています。

本当に申し訳ありませんでした。

本件に関するお問い合わせは、本ブログへのコメント、トラックバック、日本財団コールセンター(TEL:03-6229-5111(9:00 〜 18:00 土日・祭日を除きます)まで、お願いいたします。精一杯、お答えさせていただきます。

■てら
 
メールアドレス誤送信について [2006年07月27日(Thu)]
本日は、終日事務所にいました。

メールアドレス誤送信後、数名の方から To: でメールを送っている旨を教えていただきました。本当にありがとうございました。

誤送信した原因を調査したところ、今日時点では、メール送付を指示した担当者と作業を行った担当者が、「メールアドレスが個人情報だとは知らなかった」ということが明らかになってきました。

個人情報そのものを漏洩することが違法行為だということは、担当者と作業者も十分理解しているものの、具体的にどのような事象が個人情報に該当するのかがわかっていませんでした。

また、管理者としては、メールアドレスが個人情報であることは知っているだろう、と思い説明をしていなかったということもありました。

思ってもいないことが重なって、情報漏えいが起きてしまうことを実感しました。
漏洩しないこと、漏洩してしまうことは、紙一重の差だと痛感。

これから、Canpanがもっと世のため人のためになる情報インフラにしたい!と心から思います。だからこそ、個人情報保護は人に依存するのではなく、組織の仕組みとして維持しなけらばいけない、と強く思います。

ご指摘いただいた皆さま、本当にありがとうございました。
心より感謝いたします。

■てら
 
【ヒトをひきつけるWILLとSKILL】@東京財団 [2006年07月28日(Fri)]


いつもCANPANを応援してくだっさている、笑顔がとっても素敵な東京財団の内田晴子さんから、シンポジウムの案内メールをいただきました。

第1回目は所用で参加することができませんでしたが、第2回は是非参加したいと思っています。時間は作るものといいますから、もう予定は確定です。
とても、興味深い内容ですので、ご興味のある方は是非ご参加ください。お待ちしています。

 ・〜・・〜・・〜・・〜・・〜・・〜・・〜・・〜・・〜・・〜・・〜・・〜・・〜・

日ごろお世話になっている皆さまへ

来週 月曜 31日夜に開催するイベントの最終案内をさせて下さい!
(ご案内が重複してる方、何度もすみません!)

今回のお話は、以下3名の方々に、

 (株)ポジメディアのオキタ リュウイチさん

 (株)マザーハウスの山口 絵理子さん

 (株)三井物産戦略研究所の新谷大輔さん(モデレーター)

 *「私の大望」
 *「持続性計画」
 *「ソーシャル・インパクト拡大作戦」

等について、話していただき、それをもっと社会で実現していくためには、こんなことやあんなことが足らない!という主張もしていただきたいと、考えています。

そして参加者の方々が、登壇者のお話を受け止めて、

 *リソースを提供したい!
 *一緒にやりたい!
 *(単に)話が面白い!
 *(誰かを)紹介したい!

といった、”共感”や”つながり”に発展するような場にしたいと思います。

大変間際になりましたが、ぜひとも、周りの方々にお薦め頂ければ幸いです。

まだ少し席に余裕がございますので、お声がけの上、今月最後の夜に、何か、新しくて面白い話をしたり、聞いたりしにお越し頂ければと思います。

潟Xワン赤坂店の、パンとカフェ(暑いのでビアも)をご用意してお待ちしております。

東京財団 内田晴子


 このようなざっくばらんな交流会を月1〜2回程度今後継続して開催していきます。自分も話したい!という方、ぜひ偵察にいらしてください。「新しい自分がはじまる」・・そんな場を作っていきたいと思っています!

***「東京財団と申します。」・第2弾「ヒトをひきつけるWILLとSKILL」 ***


TKFD___________________

__ 【ヒトをひきつけるWILLとSKILL】@東京財団_
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

 ●第2回● 社会をつなぎ直す ”世の中 デザイナー”

あなたと”社会”がつながる その先に、
 もっと 「楽しい」「かわいい」「かっこいい」 が 生まれる
_____________________

■ 日 時: 2006年7月31日(月) 18:45〜21:00

■ 会 場: 日本財団ビル2階・大会議室 (港区赤坂1-2-2)地図

■ 参加費: 無料 (先着100名様)   
    
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

東京財団では、社会に向かってアクションを起こし続けている方の、 ”ヒトをひきつけるWILLとSKILL”についてお伺いする場をご提供致します。
_____________________

●第2回のキーワード●
「ソーシャル・デザイン」「つなぎ直す」「埋もれた資源」「社会問題のポジティブ変換」
_____________________

講師の方々と参加者の方々が”出会う”ことで、“自分”という社会的資源を強く感じ、更に周りを巻き込んで、社会を良くしていく担い手となってもらう、”新しい自分”を始めてもらう、そんな場にしたいと思います。

皆さまのご参加・ご意見をお待ちしております!

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■登壇者一覧:

<<パネリスト>>

(株)ポジメディア・オキタ リュウイチ 氏

1998年「キレる17歳」と「いいこと」をつなぎ直した「ヘブンズパスポート」の仕掛け人の、社会問題をポジティブ変換させるWILLとSKILL

(株)マザーハウス・山口 絵理子 氏

バングラディシュ産ジュートを最高の品質に高め自らのデザインでバッグや小物を現地で商品化し日本で販売する、”ソーシャル・デザイナー”のWILLとSKILL

<<モデレーター>>

(株)三井物産戦略研究所・新谷 大輔 氏

人と人のつながりをどう豊かにしていくか。まちづくりやワークショップの経験から導くソーシャル・キャピタルの研究者が考える社会をデザインするためのWILLとSKILL
_____________________

■スケジュール:

18:45 開会 (開場は30分前から)
18:50 -19:30 パネリスト事業紹介およびパネルディスカッション
19:30-20:15 質疑応答 
20:15-21:00 名刺交換会(軽食付き、無料)

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■登壇者Profile:

オキタ リュウイチ 氏 / ポジメディアプロデューサー
 100個いいことをすると願いごとがかなう「ヘブンズパスポート」の開発者。東京渋谷の女子高生を中心にムーブメント化させ、15万部以上を売り上げた。社会現象としてアエラをはじめとする各媒体に取り上げられ、海外の新聞にも「日本の文化」として紹介される。
現代用語の基礎知識にも用語登録されている。
社会変革メディアプロジェクト「ポジメディア」を仕掛ける。
1976年・徳島県生まれ。

【ポジメディア】
 報道の効果と社会現象の因果関係をひもとき、いいニュースを日本にたくさんふやすべく設立されたメディアクリエイタ−・ビジネスプロデューサー集団。読者ひとりひとりの幸福抽出力を高め、現実の生活に応用可能な、本質的な豊かさを提案することをミッションとしている。

●山口 絵理子 氏
小学校時代、いじめられて登校拒否。中学校時代、小学校時代の反発で非行に走る。大宮工業高等学校:全日本女子柔道ジュニアオリンピックカップ-48kg以下級7位。慶應義塾大学総合政策学部:卒業制作SFCアワード受賞。バングラデシュBRAC大学院開発学部:初めての日本人生徒、2年間首席。 

夢&信念:“ビジネスを通じた国際貢献を形にする”をモットーに途上国で最高の商品を企画・生産し、それを先進国のお客様にお届けします。
ただただ欲しいモノを欲しいだけ買う社会ではなく、モノの背景にあるストーリーを感じながらお買い物ができる社会がくれば貧富の格差は自然と縮まるはずだと信じています。5年後の目標は、世界中の発展途上国から集めた商品群が並ぶ総合デパートメントストアに発展させること。

●新谷大輔 氏
 (株)三井物産戦略研究所研究員。三井物産(株)CSR推進部マネージャー。
  NPOや企業、市民と社会のつながりを研究。最近は「ソーシャル・デザイン」をコンセプトに、ソーシャル・キャピタル、社会的起業の研究を通し、人と人とのつながりのある社会のデザインに取り組んでいる。また、企業と社会の関係についての研究を活かし、企業のCSR戦略、特にコミュニティ投資戦略の策定に携わっている。

 立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科兼任講師、宇都宮大学大学院。国際交流研究科非常勤講師、特定非営利活動法人社会的責任投資フォーラム運営委員、社会起業家研究ネットワークCAC研究員、「すぎなみソーシャル・デザイン塾」(杉並区社会教育委員会)講師などを務め、市民が社会とのつながりを発見するためのワークショップを実践、研究している。

 論文に「産業支援型NPOの現状と課題」(『国民生活金融公庫調査季報』2003年8月)、「CSR戦略とソーシャル・キャピタル」(2004)等、多数。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■お申込み: 以下フォーマットを、FAX(03−6229−5505)または
Eメール( uchida@tkfd.or.jp ) にてお送り下さい。

−−−−お申込みフォーム(7・31)−−−−−−

・氏名 ( )

・所属 ( )

・Email ( )

・名刺交換会(参加 or 不参加)

・参加動機/講師への質問など

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■お問合せ: 東京財団 情報交流部 (担当:内田)
 TEL 03−6229−5501 FAX 03−6229−5505
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

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■てら
 
磯一明さま・「売れるサイト徹底編セミナー」 [2006年07月29日(Sat)]
米国法人(株)ジャングルコマースが主催するインターネット実践セミナー「売れるサイト徹底編」に参加しました。講師は、同社代表、磯 一明さまでした。
会場は100名近い席が満席。

磯さんは、同社のホームページのプロフィールによると、
・1967年、横浜生まれ
・上智大学外国語学部卒
・1990年、ソニー株入社。その後1995年より米国駐在。米国本社で、E-Commerce/Direct Marketingを統括する子会社の設立に関わり、そして事業戦略ディレクターとして、コーポレートレベルでの大規模なE-Commerce導入に参画。セールスディレクターとして、コンスーマー商品全般の販売責任者となり、売れないと言われていた大型AV商品をに売りまくり、半年で6倍くらいにあげた
・日本帰任の話があるのをきっかけに、2003年1月退職、そして米国にて起業。後発ながら一年ちょっとで、健康食品の代理店で、ネット販売で月間売り上げ全米一番を記録。現在米国にて2社を経営
とあります。

今回の印象は、一言。「本物がいる」です。
磯さんのプロフィールからは、したたかなめげない男、というイメージがあります。
しかし、セミナーでお話を聞き、懇談会で会話をしてみて、誠実な大和魂のある日本男子という印象を持ちました。

最近思うのですが、大手の教育機関などのセミナーが組織を前面に出していることに比べて、人ありきのセミナーには、現場で生き抜いている人の匂いがします。

磯さんは、決して第三者を批判することを口にしない、それでいて、どれだけ打たれてもめげない芯に強さがある、誠実でやりぬく方だと思いました。

また、懇談会では、参加された素晴らしい方々とご縁を紡ぐことができました。
ご縁をいただいた方で、磯さんに、サイトのリニューアルのコンサルタントをしていただいた方、していただこうとされている方をご紹介します。

(株)小川工務店 実現請負人 小川勇人さま
(株)オフィス・アイシス 代表取締役 瀬津由紀子さま
  ウェブディレクター 遠藤 由紀子さま
有限会社 環境ワークス 代表取締役 黒崎由行さま
(株)マイルストーン 代表取締役 水野浩志さま
有限会社 高卒社長 代表取締役 進藤慈久さま

小川さんは、磯さんの著作を読み、これだと思って一人でNYまで行き、磯さんに2時間のコンサルをしてもらい、サイトの徹底的なリニューアルをされたとのこと。もう情熱がほとばしっています。

セミナーで印象深かったことの概要を記します。

・情報は最後は人との関係から得ることができる
・自分は何者か、何が他と違うかというUSP(Unique Selling Proposition)をはっきり
・まぐまぐは当時の勢いは今はないが、バブルのような高騰であり、価値は今でもある
検索はキーワードから、文章へ移行しはじめている
・見込み客(Prospect)をどれだけ集めることができるかが勝負
 一度購入したお客さんが顧客(Customer)。見込み客とは異なる
・マーケティングはプロセスに分けて考える
 集客のプロセス
  メール広告:件名→見出し→小見出し→メールの精読→クリックのCTA(Call To Action)
 制約のプロセス
 常連化のプロセス

・成約率は、1%でも十分高い。
・プロセスの最適化が継続的な利益の最大化になる

解決を訴える(症状緩和の解決を売る)
 人は、現在の問題点を解決してくれること(商品)を求めている。その回答をWEBで提供することができれば、人は着目する
・人は情報を求めている
・最後まで読ませる工夫が必要
 タイトルの下は3行くらいが読まれるには丁度良い文章量

<売れるサイトの基本>
何をするサイトかすぐ分かる(3秒以上考えたらアウト)
・見出しが効く
・他業者との違いがすぐ分かる
・その分野の専門であるという安心を与えている
・閲覧が簡単(GUIがしっかりしている)
・デザインがプロフェッショナルに見える
目的を達成している
 家の場合は、売るのではなく、問い合わせしてくれることが目的
・目的達成までの誘導、流れができている
・購入温度が沸点に達する

・WEBサイトの使命は、ビジネスの最大化を実現する機能の提供

<磯さんが贈る言葉:3つのメッセージ>
・Be a player
 コメンテーターのように批判ばかりするな。自ら動
・利益は継続とリピートにあり
・ノウハウを駆使する主体の構築


セミナー後の懇談会は、気がつくと21:00になっていました。
あっと言う間に時間が過ぎていきました。

CANPANを使って、どのようにしたら寄付を流通することができるのか。これから勉強です。

■てら
 
土井英司さま・吉野真由美さま「話し方書き方セミナー」 [2006年07月30日(Sun)]
有限会社 エリエス・ブック・コンサルティングが主催する「言葉で売る!トップビジネスマンの話し方・書き方セミナー」 に、参加しました。



話し方の講師は、カリスマ営業ウーマン吉野真由美さん(マーケティング・サポート・コンサルティング株式会社・代表取締役社長)と、書き方の講師は土居英司さん(有限会社 エリエス・ブック・コンサルティング・代表取締役社長)でした。。

吉野さんは、生命保険、コンピューター、学習教材、と様々な商材でトップセールスを成功させ、セールスマネージャーとしても20億円の営業組織を育てた実務家です。
また、彼女は日本プロスピーカー協会主催のプロスピーカー試験に、過去最高得点で合格している「話し方の達人」とご紹介されました。

これからのビジネスマンに必要な能力は、「話す力」+「書く力」=「言葉力」の高さ。思っていることを、相手に伝えるように、どのように表現するかが大切。まさに「言葉力」です。

13:30から始まって、懇談会が終了して解散したのが22:30ごろ。
魂がぶつかり合ったパワフルなセミナーでした。懇談会には、土井さん、吉野さんもご参加。居酒屋での懇談は打ち解けあって12名ほどがワイガヤ。あっという間に過ぎた濃い9時間でした。

セミナーで印象的なことを記します。

■第1部 基調講座 なぜ今、「売れる」話し方・書き方が求められているのか?
 土井英司さま

・今までは女優・男優にCMがついた
・これからは、ネットの個人にCMがつく
・メディアは特別なものではない、日常のものとなった
・書くことが当たり前だからこそ書き方は身に付けたい
・話すことの相対的な価値が高まった
・著者は自分の思っていることを書いているので1次情報
・ライターは、人が言っていることを書くので、扱っているのは2次情報
・1次情報の方が影響力がある
・自分のプロフィールをまとめて、言語化する

■第2部 絶対売れる!話し方実践テクニック
 吉野真由美さま

・販売と営業の違い
 営業対象品は、価格の高い、生命の維持に関係の深い
 家や保険及び生命の維持に関係はないが絵画や宝石
 などの芸術文化的品物。販売は、衣食・嗜好品など。

・お客さんと会って、世間話は一切不要
・まず、3つ褒める
 玄関のパンジー、物が一杯あって豊か、ビデオが一杯あって情報通。
 気持ちの良い会社、掃除が行き届いている、節約合理化が徹底している。
 会社の中枢の課、貴方の笑顔でもっている、会社の心臓部の課。
・教えてください、という姿勢が大切
・情報収集すべきもの
 相手が求めているもの(願望)
 相手が解決したい問題点(商品が解決に繋がる)

得られる未来像とメリットを説明する
 絵がある潤った生活、着物を着た仲の良い夫婦像、家を
  購入し教育に投資後の保険によるリスクヘッジの安心感
 ファンデーションの場合は、若がえる、自信がつく、出会い
  が増える

・クロージングで相手に影響力を与える
 今買わないと、親が子供の可能性の芽を摘むことになる。それだけは避けたい
・セールストークは全てキーワード化する
・話は、語尾まで言い切る
・質問話法
・五寸クギ話法(ゾンビを封じ込める)
 時期:やるなら今しかない
 金額:これだけの効果を出すにはどんな方法をとって
    もこれだけのお金がかかる
 効果:本当にある効果
 優位性:他にこれほど良いものはない
 継続性:払い続けることができる
・第3者話法:こんな方がいらっしゃいました
・「今」という言葉を1分に1回入れる

・5つの禁句
 契約書 → お申込書
 お金を払う → お預かりする
 印鑑 → 認め、銀行預かり印
 買う → スタートする、お始めいただく、
      会員になっていただく
 売る → 扱う、担当する

■第3部 売るための文章の極意とは?
 土井英司さま

・コミュニケーションの目的は人を動かすこと
・10,000人訪問 → 1,000人読む → 100人購入 成約率1%
・全ての文章は、読み手が「知らない」ということを前提に
 まくら言葉をつける。広告の父と言われたオグルビィ、など

・タイトルで客を選ぶ
・商品はどう違うのか
・商品を使うことのメリットは?
・商品を使うことでどうなるのか(未来)?


・マーケティングにおける「関係性」とは相手のことを書くこと
・価値基準を変える
 通販成功マニュアルは、著者のコンサル料を紹介することで
 価値の基準がかわる
・一度書いた文章でも最初から書き直せ
・動詞をもって形容詞を伝える。形容詞を使わない
 「美味しい」と書かずに読者に伝える

・土井さんが自信を持ってお薦めする本
 『影響力の武器』ロバート・B・チャルディーニ
 『ある広告人の告白』デイヴィッド・オグルヴィ
 『小予算で優良顧客をつかむ方法』神田昌典

セミナーは予定の時刻を1時間ほどオーバーして終了。
夢中になって聞き入ったセミナーでした。

■てら
 
松林光男さま(ワクコンサルティング株式会社)・団塊世代のエース [2006年07月31日(Mon)]
昨日の「話し方書き方セミナー」に参加されていた、ワクコンサルティング株式会社代表取締役・松林光男さんをご紹介いたします。
セミナー後の懇談会の居酒屋で運良くお隣になりました。そこで、いろいろお話を伺うことができました。

松林さんの手帳には、死ぬまでやりたいこと100のリスト、絶対やりたくないことリストが几帳面な字でびっしり書かれていました。やりたいことは半分くらいに済のマークがあったでしょうか。この姿勢がさすがです。

松林さんの経歴を、ホームページから抜粋しますすと、

・早稲田大学理工学部電気工学科卒業
・日本IBM(株)にて、藤沢工場のCIM構築に従事し、日本経済新聞FA賞を受賞する。
・その後、CIM構築を中心とする外部企業へのコンサルティングに従事する。
・SAPジャパンソリューション担当ディレクターとしてコンサルティングに従事する。
・(株)日本ビジネスクリエイトに参画し、同期ERP研究所設立とともに中核スタッフとして参画。
・ワクコンサルティング(株)を設立し代表取締役となる

活き活きと目を輝かせて、若者達と居酒屋で話されるお姿は、「素敵!」でした。
土井英司さんが、「松林さんは、これからの団塊の世代のスターですよ」とおっしゃっていたのも「その通り!」と思いました。

松林さんは、秋に本の出版を予定されています。土井さんに出版コンサルテーションをお願いしたとのことでした。是非読みたくなる本ですので、いただいた出版案内から抜粋します。

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定年後、ワクワク働く 経営コンサルタントになる!
 −団塊世代への応援歌(仮題)

◇著者: ワクワクコンサルティング(株)代表取締役
      松林光男

◇出版社: ダイヤモンド社

◇出版時期: 2006年10月

◇出版目的:

・意欲ある中高年サラリーマンが自分の得意技を生かし、コンサルタントとして独立起業し、生きがいを持って働き、成功する方法を、著者自身の経験事例(1人で起業し3年目で2億円の売上を達成し、4年目で3.5億円の売上見込み)を元に紹介する。

・ここで言う成功とは、偉くなることでもなければ、大金持ちになることでもない。ワクワク働き、なりたい自分になり、やりたいことをやれることを意味している。

・この本を読まれ、働く意欲がある、団塊世代を中心にした中高年サラリーマンが退職後も、低賃金で嫌な仕事に就くこともなく、また無理やり趣味の生活を強いられることもなく、誇りを捨てずに、生き生き働けるようになることの一助としたい。

・精神面でも、ノウハウ面でも独立起業する団塊世代を元気つける応援本としたい。

◇目次:

第1章 脱サラリーマンのススメ
 ・サラリーマンを卒業しよう
 ・死ぬ時に後悔しない、ワクワク人生のための生涯
  設計をたてよう

第2章 経営コンサルタントの仕事とは
 ・コンサルタントはシニアに向いている
 ・コンサルタントにむいている人いない人

第3章 経営コンサルタントのマーケティング
 ・仕事はどう確保するか?

第4章 経営コンサルの実態

第5章 コンサルティングとしての心構え

第6章 私がコンサルタントになった理由
 ・サラリーマンからコンサルタントになった方々の体験談

第7章 こうありたい、そんな自分になるために
 ・死ぬまでやりたいこと100のリスト
 ・絶対やりたくないことリストが成否を決める

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■てら