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清塚信也さん、ピアノ・クロニクル 2009に感動 [2009年06月18日(Thu)]
昨晩は、スターリィマンのはせがわ様ご家族からご紹介をいただき、「清塚信也、ピアノ・クロニクル 2009」を聴きに妻と東京文化会館に行ってきました

清塚さんは、ブログのプロフィールによると 「1982年11月13日、東京都調布市生まれ、ピアニスト中村紘子氏、ロシアのセルゲイ・ドレンスキー氏に師事。2008年度は年間150本を超える演奏活動を達成。「のだめカンタービレ」にてサウンドトラック演奏および劇中の「千秋真一」のすべての吹き替え演奏を担当」 とあります。

清塚信也

はせがわ様ご一家が絶賛されていたとおり、凄い演奏でした。

素晴らしいを超えていました。音が聞こえているはずなのに、なぜか心に語りかけられているようであり、心の中で叫ばれているようでした。

清塚さんによると、ショパンは「手首で呼吸をするように演奏しなさい」と教えていたそうです。意識をせずに自然に息を吸い吐くように、そして胸がゆらぐように、柔らかく奏でることを言っているのでしょう。腕が、指が柔らかく、そして力強くしなっていました。

清塚さんは、全曲暗譜で演奏されていました。ピアノを弾くというより、全身全霊から湧き上がってくる曲が独自の命があるかのように滑る指から、ほとばしり出ているように感じました。

清塚さんは「ピアノはオーケストラにもなる」とも軽妙なトークでおっしゃっていました。幾通りのも音を表現して、オーケストラと同様に曲を奏でるのです。
「ラプソディ・イン・ブルー」は、まさに心でオーケストラを聴いているかのようでした。

あっという間の2時間。清塚さんのピアニストとしての人生の中で、26歳という若くてエネルギッシュなこの一瞬の演奏をしっかり記憶しておきたいと思います。

演奏会終了後、サインをいただき、握手をさせていただきました。そのときの清塚さんの優しいまなざしと、思いのほか筋肉質な手も忘れられません。

感動をありがとうございました。

清塚信也 ピアノ・クロニクル2009 ピアノの貴公子が贈るピアノ名曲史


清塚信也 ピアノ・クロニクル2009 ピアノの貴公子が贈るピアノ名曲史

・会場:東京文化会館(小ホール)
・清塚信也の視点で綴るピアノ名曲史。
 ベートーヴェンからショパン、ガーシュウィン等古典から現代音楽まで
 ドラマティックなピアノの世界をお届けします。

 <演奏予定曲>
 ・ベートーヴェン:悲愴「第2楽章」
 ・ベートーヴェン:熱情「第3楽章」
 ・ショパン:雨だれ
 ・ショパン:舟歌
 ・リスト:愛の夢
 ・ラヴェル:道化師の朝の歌
 ・ガーシュウィン:ラプソディ・イン・ブルー  ほか

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